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SUNSUN
最近、前口上とまったく関係が無い内容が多くてすいません。
お手軽の意味は自分が如何にお手軽にブログをアップするか…という意味だと最近気が付きました(笑)。
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2018年05月10日

コクサイモデルガン ブローニングM1910 後編

コクサイのモデルガン、ブローニングM1910の後編です。
前編はこちら


コクサイ自慢のスピンジェットファイヤーカートリッジ。
大仰な名前ですが、構造が凝りに凝っており名前負けしていません(笑)。


5点のパーツで構成された380ACPサイズのカートリッジ。
ケースにはめっきが掛けられてるし、真鍮削り出しのローダーが二種類も付いてたりして、当時の気合いの入れようが伺えます。


同じくコクサイのモデルガン、コルト25オート(M1908)と。
リコイルSP以外はほぼ同様の内部構造を持ち、M1910のサブコンパクトと云える存在です。
コクサイの設計もM1910の時より進化しており、エキストラクターはライブになりました。


後からの眺めは瓜二つです。
コクサイのM1910(右)は、発火させるとストライカー後部の円の部分が割れやすかったと云われています。
ライバルのマルシンM1910は、この部分にサブフレームを仕込んで破損対策をしていますが、その代わりツルンとしたスライド後面に分割線が一本増えてしまってます。
コクサイも学んだのか、25オートでは該当部分が頑丈そうなデザインになっていますね。


M1910のスナッグフリー性は徹底しており、突起物やシャープなエッジは見当たりません。
不二子さんのフトモモに忍ばせるに相応しい銃です(爆)。
グロック42もイイ線行ってますが、出っ張った前後サイトやエキストラクターで不二子さんのストッキングが伝線する可能性があります…。


プリコックとフルコックの違いはあれ、ストライカーによる撃発機構を持つ2丁。
基本設計に60年以上の差があるのでコンディションワンでの安全性はグロック一択ですが、装弾数や握りやすさなどM1910が秀でている点もあると思います。
また、ストライカー方式+ストレートブローバックのメリットを最大限に生かしたM1910のボアラインの低さは、グロックを圧倒しています。


MGCのモデルガン、ブローニング380ことM1910と。
今見ても素晴らしいプロポーションで、コクサイに一歩もヒケは取っていません。


モデルガンメーカー数社から(勝手に)コピーされた名作、MGCのM1910。
とても独創的な構造でストライカーの代わりにスライドのブリーチが可動し、トリガーを引いてそれが前進することで初めてカートをチャンバーに送り込み、発火します。


スライド内に固定されたブリーチを持たないので改造は困難です。
タニコバさんらしいユニークなアイデアですが、コッキングされていない状態ではスライドの引きが非常に重いのが難点でしょうか…。


こやつ(MGC)とも彼是40年以上の付き合いですが、どこかが壊れることもなく、中々にタフな奴です…。
コクサイの方も、ウィークポイントのメインフレームはスペアを確保してあるので、同じく永い付き合いになりそうです。


先日ふらりと大雄を訪れたところ、発見しました。
大雄へ行くたびに思うのですが、このようなブツが買える値段(←ココが大事)でシレッと置いてあるのが本当に素晴らしいです。


「収納スペースもあることだし、まったりと探すか…」と思っていた矢先でした。


装着はマズル奥にスレッドがあり、良くあるスパイ映画のようにキリキリとねじ込みます。


前面はこんな感じ。
見たことのない、ユニークな意匠です。


軽微な錆があったので、仕上げ直してブルーイングしました。
他に、純正アクセサリーとして木製グリップとフィンガーレスト付きのマガジンがあったようですね。
縁があればいずれ…。


  

Posted by SUNSUN at 00:00Comments(2)コクサイ

2018年04月01日

コクサイモデルガン ブローニングM1910 前編

コクサイのモデルガン、ブローニングM1910の前編です。
「よしなよ、冗談は。ブローニングは背中に感じやすいんだ…」の某三世さんのセリフで有名ですね(笑)。


コクサイはM1910と表記していますが、実際にモデルアップされたのはアメリカのブローニングアームズ社が販売したM1955と呼ばれるモデルになります。


と云ってもM1955とM1910の差は販売経路の違いらしいです。
見た目の違いも刻印とグリップのみで、生産も同じベルギーのFN社です。


業界で初めてABSの地肌に黒めっきを施し、金属にブルーイングをしたような黒い肌を再現したモデルガンの嚆矢となったコクサイのM1910。
しかし初めての試みだけに黒めっきの耐久性には難があったようで、現存する多くの個体はめっきの状態が劣化してしまっているようです。
去年の年末に手に入れたこの個体も御覧のとおり黒めっきが経年変化でまだらになった状態でした。


右のフレームは、数年前にリサイクルショップで何となく買っておいた黒めっき仕様のメインフレームです。
表面のめっきは荒れていますが本体の破損はありませんでした。
今回これを再仕上げのモルモットとして活用。


再仕上げにあたり塗装も考えましたが、黒めっきを落として下地の銀めっきにブルーイングを試みました。
ブルーイング液も色々試して結局鉄鋼用を使ったんですが、どうしてもムラになってしまい長年使い込んだハジキと云う風情になってしまいました…。


そんなくたびれ具合も、この銃の持つ古風なキャラに合っていると云えなくもありません…。


自社製品のモデルガンを撮影したピンナップが同梱されていました。
1980年頃のラインナップで、まだ古い世代の金属リボルバーが主だったころです。
撮影はIchiro Nagataとありますね。


コクサイがモデルアップしたのは、そんなイチロー氏がGUN誌1979年10月号のブローニング特集でレポートした個体です。


このレポート時に使用した実銃を取材して、シリアルNo.まで(!)忠実に再現されました。
その意味でコクサイのM1910は、もはやイチロースペシャルと云っても良いのではないかと…。


GUN誌1982年1月号に載っていた実銃vs.コクサイの比較記事です。
実銃は前述のM1910ですが、リポーター名義はLA支局(ジャック氏?)になっています。
(この頃、イチロー氏はGUN誌から足を洗いつつある時期です)
しかし実銃と並べても区別がつかないコクサイM1910には、当時衝撃を受けましたね。


同じく1982年1月号のCM誌では、くろがね ゆう氏が気合の入ったテストレポートでコクサイM1910を取り上げており、プルーフマークなどの意味も解説されています。
この方は昔から博学だったんですね…。


後編に続きます。  

Posted by SUNSUN at 00:01Comments(2)コクサイ

2016年11月19日

コクサイモデルガン S&W M19 2.5インチ

コクサイの金属モデルガン、S&W M19コンバットマグナム 2.5 インチです。


装着のグリップは、S&W純正のサービスサイズです。
コクサイのKフレームシリーズは、アクションや全体のフォルムは申し分ないのですがトリガーやハンマーの形状が些かボテッとしており、今一つメリハリに欠けると常々思っていました。


ある日、思い立った管理人はやおらコンバットマグナム2.5インチのトリガーとハンマーを金やすりでシェイプアップしていました。
(ライ〇ップのテーマを口ずさみながら…)
右が整形する前、左が、実銃の写真と睨めっこしながらゴリゴリしたセミワイドトリガーです。


全体的にエッジを立て、彫りを深くしてみました。
それ以前に、トリガー、ハンマーとも分厚いめっきが掛けられていたので、まずそれを削り落とすのが一苦労でしたけど…。


ケースハードゥン仕上げにしましたが、何故かだんだん下手になって行くハードゥン仕上げ…。


こちらはハンマーの比較。
左がシェイプアップしたハンマーです。


ついでに右のハンマーノーズもスパイシー(謎)な形状に。


えらい大変だったので、もう二度とやりたくないのが本音です。


とは云え、本体もピリッと引き締まるので、手持ちの物だけでも気長に仕上げていこうかと…。


ま、やすり一本あれば良いわけですし、80年代の洋楽など聞きながら秋の夜長にゴ~リゴリと…。


  

Posted by SUNSUN at 00:00Comments(2)コクサイ

2016年10月08日

コクサイモデルガン S&W M13 4インチ

コクサイの金属製モデルガン、S&W M13 4インチです。


元箱にはM10とありますがご安心ください(笑)。
バレルの357 MAGNUM刻印と長めのシリンダーにて堂々とM13(or M65)を名乗れます。
元箱のM10標記は、まあ何かの勘違いということで…。


これはGW中の浅草ブラックホールで入手しました。
購入したその日のうちにバラバラにされ、翌日刻印依頼のためにメインフレームのみお店へ預けられました。


コクサイのM10 2インチ(下)では、右側のサイドプレートに入れたので、M13ではメインフレームの左側に小さめのモノグラムを入れてもらいました。


今回は3ヶ月も待たされてしまい、気の長い管理人も流石に待ちくたびれました…。
しかしこのモノグラム、S&Wの常で同じ種類の銃でも右側にあったり左側にあったりするんですが、何か理由とかルールでもあるんですかね…。


グリップはS&W純正のサービスサイズです。
グリップアダプターが同梱されていましたが、無い方がミリタリーポリスらしいプレーンさが味わえるので付けていません。


制服警官の良き相棒と云う風情が漂っています。


  

Posted by SUNSUN at 11:28Comments(0)コクサイ

2015年10月01日

コクサイモデルガン S&W M10 2インチ

コクサイの金属製モデルガン S&W M10ミリタリー&ポリス 2インチです。


少し前のコクサイのフィクスドサイトKフレームの常で、バレルの刻印は38スペシャル(M10)ですが、シリンダー長は357マグナム用(M13)のどっちつかずの残念仕様です。


1年ほど前に購入。
本体のみで付属品は一切なしの中古でしたが、グリップはアルタモントのウッドマイカルタが付いていました。


その仕上げは定評のあるところ…。


そのお店で偶然M10にぴったりのガルコのマイアミクラシックも発見。
Lフレーム&パイソン用とありましたが、Kフレームにもジャストフィット。


委託中古品でしたが、驚きの低価格だったのでM10と一緒に連れて帰りました。


アモパウチにはバラ弾はもちろん、(懐かしの)スピードストリップを付けても入ります。


極めてオーソドックスなリボルバーですが、端正で無駄の全くないフォルムが却って新鮮です。


この個体は、例のS&W風のコクサイモノグラムがフレームにもサイドプレート側にもなく、これ幸いとS&Wモノグラムを刻印してもらいました。


御徒町のマルゴーで刻印入れサービスを行なっていることを最近知り、依頼してみました。
金属にめっきの素材に対しては少し不安もありましたが、結果はレーザーによる極めてシャープな出来栄えでした。


作業はマルゴーのカスタムショップ(レインボーラグーン?)で行っているようですが、預ける時に完成時期は分かりませんと云われ、実際40日ほど掛りました。
本業の合間に刻印作業を行っているようです。
そんな訳で、マルゴーとしては積極的な宣伝はしていないそうですが、ブログで紹介するのは構わないと云われました。


実銃のM10は、フレーム側に小さめのS&Wモノグラムが入っているものもあります。
マルゴーに聞いたところ、フレーム側でも問題なく刻印できますとのことで、どっち側に入れようかちょっと悩みましたが
今回はお手軽なサイドプレート側にしました。


アンダーカバーの必需品、ビアンキのスピードストリップ。
M10の2インチに良く似合います。
これ買って知りましたが、現在ビアンキは、サファリランドの一ブランドになってるんですねぇ…。


この刻印入れ作業は税込6kでしたが、急がないんであれば直接店頭でやり取りできる安心感や作業のクオリティを考えると満足度は高いです。

  

Posted by SUNSUN at 00:00Comments(10)コクサイ

2015年04月04日

コクサイモデルガン スピードコンプ 後編

コクサイの金属モデルガン スピードコンプ 後編です。
前編はこちら

ブラック仕上げだったマウントはガスガン用のシルバー仕上げの物とコンバートしました。
シルバーの方が似合うし、コクサイのロゴがおしゃれだったので(笑)。
こうして各部を移植された不憫なガスガンのスピコンは、中身までドナーとしてコクサイM65 3インチに移植されました…。


グリップは川越方面で見つけたホーグのレジンタイプのモノグリップを装着しました。


このグリップ、付くには付きましたがかなりキツキツで、下部のスクリューを締めなくても十分に固定されます。


ダブルアクションはコクサイだけに文句無しです。
カートリッジを装填しない状態でトリガーを引くと、スムーズなシリンダーの回転と共に「キン」「キン」と2度澄んだ音が響いた後、レットオフします。金属シリンダーの為せる技です。


あとは、ツチノコの記事が載ってると云う89年のCM誌とコクサイシャノンを気長に探しますか…。


そして記事を大方書き終えた後、スピコンの記事がGUN誌の2004年9月号にも掲載されているとのネット情報をゲット。
全く期待してなかった職場近くのボッコフで発見、購入してきました。
へ~、実物ってこうなんだ…と、感心する事しきりです。
しかし、グリップはトシさんの私物で、オリジナルではないようですね。


でも、トリガーとかハンマーの形状がずいぶん違いますね。
トリガーなどはベースがセミワイドっぽいし…。
もしかして、ボブチャウスペシャルの様に、完成後にも常にモデファイを加えられたのでしょうか?
以前紹介したコクサイガスガンM65(左上)WAのボブチャウスペシャル(右上)
3丁共、イチロー永田氏のカスタムガンをモチーフにしたものです。


ライターのトシさんがイチロー氏から借用してきた物を、モデルガンファンの視点も交えて思い入れたっぷりにリポートしています。
トシさんとは同世代だと思いますが、ホントに共感できる所が多い方です。


  

Posted by SUNSUN at 00:00Comments(2)コクサイ

2015年02月28日

コクサイモデルガン スピードコンプ 前編

コクサイの金属モデルガン スピードコンプ 前編です。


その昔トイガンフェスタの会場で、メーカーの直売ブースで投げ売りしていたのを購入しました。


スピードコンプなる銃の元ネタは、イチロー永田氏愛用のマッチガン「ツチノコ」と云うのは何となく知っているのですが、掲載されている記事を読んだ事が無く、よって未だにスピコンの写真を見た事がありません。
ネット上にも全く画像が無いんですよね…。


ダットサイトはコクサイのシャノンが載ってたそうですね。
シャノンは持っていないので手持ちの何時ものヤツを…。
意外とスペースガンのようなテイストのスピコンにマッチしています。


しかし、スピコンを金属で造ろうなんて企画が良く通りましたねぇ。
バレルフィンの仕上げなんて超絶ですが、さぞ手間が掛ったでしょうに…。


コンペンセイター廻りもご覧の通り、素晴らしい仕上がりです。


M65ベースにカスタムバレルを取り付けた為、S&W特有のシリンダー軸固定用ロッキングボルトが廃止されています。
なのでクレーン上部に固定用ディテントとしてスチールボールが埋め込まれています。
ここら辺はスマイソンと同様ですね。


実物を知らない訳ですが、ガスガンで発売されていたスピコンがリアルとすると、このモデルガンとは若干の違いが見受けられます。
トリガーとサムピースが少し違うようでしたので、それぞれガスガンのスピコンから移植しました。


後編に続きます。  

Posted by SUNSUN at 00:00Comments(2)コクサイ

2014年10月18日

コクサイモデルガン S&W M28ハイウェイパトロールマン 6インチ Part 2

コクサイのモデルガン、S&W M28ハイウェイパトロールマン 6インチ Part 2です。
Part 1はこちら

内部メカニズムには、コクサイ初(?…自信なし)のハンマーブロックが仕込まれています。
ダブルアクションも素晴らしくスムーズで、チチバンも確り再現されています。このM28以後、リボルバーのコクサイと称されますが、それに相応しい出来栄えです…。
(チチバンとは?:説明しよう…(笑)。ダブルアクションでシリンダーが回転中にシリンダーストップがシリンダーに接触して“チ”、その後にノッチにエンゲージしシリンダーを固定して“チ”、その直後に
レットオフして発火の“バン”というダブルアクション時に発生する連続音を表わした造語(?)です)。


グリップアダプターは、何故か持っていたテイラー製Nフレ用に換装。
お店でM28を発見した時、まず「テイラーのグリップアダプターの使い道が見つかった…」と思いますた。


グリップも実物のサービスサイズを奢ってやりました。
実物グリップ販売で有名な某HP店舗で購入したのですが、値段の割に程度がひどかったので、仕方なく再仕上げしました。
ずっと前に買っていた、チェッカリングツールがあったのを思い出し、再チェッカリングにトライ。
その後ペーパー掛け→ストックオイル塗布→クリア仕上げにしましたが、ちょっと濃い目の味気無い風采になってしまいました。
今考えると、ストックオイル塗布は要らなかったかも…。


ライフリングもド迫力のマズル廻り。高々とそびえ立つフロントサイトも萌えポイントです。
しかし何故かフロントサイトに実銃にはないレッドランプが付いているのがご愛敬…。


俯瞰してみると、シリンダーフルートがちょっと長いような気がしますね。
シリンダーノッチも大き目の形状です。ただ、両方共致命的なモノではありません。


コクサイのNフレームの謎特徴の一つ、ヨーク部の溝。近年のM29にも連綿と受け継がれていますが、何なんですかね…?


ウッズマンやこのM28で一流メーカーへの第一歩を踏み出したコクサイ製品ですが、M28はサイドプレートの切り方がまだ昔のコクサイリボルバーのままで、過渡期の製品と感じますね。
つまり、本当はフレームに残るべきリコイルシールドが、サイドプレートの方と一体なんです。
この後に発売された初期のKフレームシリーズまでこの切り方でしたが、型抜きの都合とか技術的な問題があったんでしょうね。
でも、サイドプレートのスクリューは、コクサイS&Wモデルガン初の3本になっています。
下はLフレームのマルシンのM586ですが、正しいサイドプレートの例として並べました。


シリンダーのインサートがめっきの上から塗装されているらしく、その塗装を剥がすとご覧の通り一見ホロ―ポイントの弾頭っぽくなります。
そしてこのM28では、まだロックの解除の為のセンターピンがエジェクターロッドを貫通していません。
本格S&Wメカまであと一歩と云うところですね。


タナカのM29 6.5インチと。
Nフレーム同志で比べるとトリガーガードの形状に解釈の相違が見て取れますが、私はタナカの形状に一票です。


コクサイのKフレーム、M19 4インチと。
S&Wリボルバーの長銃身ってM29以外持ってなかったのですが、その意味でも6インチのM28は新鮮です。


コクサイのM60 3インチと。
コクサイのJフレームは比較的新しいシリーズなので、サイドプレートもリアルに再現されています。
ただトリガーガード形状はコクサイ特有のデフォルメが入っています。でも、個人的にコクサイJフレのデフォルメって嫌いじゃないです。


最近またNフレームが再評価されているようですが、やっぱり.357マグナムを撃つならNフレが一番と云うことですね。
若い頃は中途半端に感じたM28ですが、その渋さが堪らなく魅力的に感じるようになったのは私がジジイになった証拠です…。


2015年11月1日追記:
GUN誌のTOSHIさんの記事によるとM28のリアサイト(Kサイト)には、コストダウンでグルーブが施されていないようなので消しました。


Kサイトとバレルの間のグルーブと、フロントサイトのレッドランプも無いようなので、気が向いたら消します(笑)。





  

Posted by SUNSUN at 00:00Comments(0)コクサイ

2014年10月04日

コクサイモデルガン S&W M28ハイウェイパトロールマン 6インチ Part 1

コクサイのモデルガン、S&W M28ハイウェイパトロールマン 6インチ Part 1です。
ある年代より上の方には、郷愁を誘うネーミングですね…(笑)。


発売は確か80年代の初頭だったでしょうか。ABS製で、フレームには製作年らしい1981という刻印があります。
このモデルガンは結構長く作られたようで、2003年版までのガンダイジェストに載っているのが確認できます。
この個体は発売当初の物らしく、懐かしいラインナップの大判のポスターが同梱されていました。
当時の少年たちはこれを壁に貼って、悶々としてたんでしょうかね~。


これはお盆の終わり頃に、リサイクルショップで入手しました。
未発火で程度はかなり良く、値段も1諭吉+税だったので即決!


1981年の発売当初は、まだ創刊されたばかりのCM誌を買っていました。その広告やインプレッションで見るM28はカッチリした出来に見え、コクサイも変わったな~というポジティブなイメージを抱きましたね。
だたNフレームの.357マグナムなんて地味過ぎて、若かったその頃は見向きもしませんでしたが…。


デフォルトは綺麗に平面の出たABS地に上品な梨地仕上げでした。
フレーム上の数か所のヒケが気になったので、埋めるついでに仕上げ直ししました。
実物のM28は、M27の仕上げのレベルを落とした廉価版の位置付けなので、それに倣っていつも通りの半艶ブルーです(爆)。


トリガーとハンマーは現在のコクサイ製品と同じく分厚いめっきが掛けられています。
何故かこのめっきはガンブルーが乗るので、ケースハードゥン風にしてみましたがやはり無理がありますね…。
そのうち側面のめっきを完全はく離して、ケースハードゥンに再挑戦する予定です。


スラリとした6インチのテーパードバレル。これが味わえるだけでM28の価値がありますね。
昔はこの良さが分かりませんでした…。


バレルは亜鉛のパイプ上に樹脂を成型した、所謂テンプラ構造で重量を稼いでいます。
Nフレームの.357マグナムらしい長めのフォーシングコーンも金属で再現されています。
そして、このフォーシングコーンの存在感にシビレているオジサンがここにいます(笑)。


カートリッジ装填状態でこの重量ですが、フロントヘビー気味なのでバランスは悪くありません。
この後に出たM66等のKフレームシリーズなどは、持ってみるとスッカスカに軽くて、思わず買うのを止めてしまったほどです(笑)。


44マグナムのM29に比べて、少し小振りなスパーのハンマーも良い出来です。
スパーのチェッカリングをヤスリで目立てて少しシャープにしました。
リヤサイト(Kサイト)も金属製で、クリック付きのフルアジャスタブルです。
この辺りに当時のコクサイの変化や、やる気を感じたものです。


シリンダーもカウンターボアードを再現。


Part 2に続きます。  

Posted by SUNSUN at 00:00Comments(2)コクサイ

2012年10月18日

コクサイモデルガン コルト ウッズマン マッチターゲット4.5インチ

コクサイのモデルガン、コルトウッズマンのマッチターゲット4.5インチです。
祝! CAWウッズマン発売記念!!!、と言う事でいつもの安直な祭り便乗企画です(笑)。

元箱の表記はブローバックモデルとなっていますが、中身はディスコネクター無しのスタンダードモデルでした。


夏のトイガンフェスタの帰りに中古で購入した物です。
ABS製でスリムな形状ですが、テンプラ構造の為か意外なほど重量感があります。
個人的にマッチターゲットはスタイル的に6インチより4.5インチの方がバランスが良くて好みです。


コクサイのウッズマンはフレームにクラックが入った物が多いと聞いていたので購入時に一応チェックしたのですが、帰宅して目を凝らすとやっぱりありました>ヒビがうっすらと…(涙)。
ラッキーな事にクラックは刻印に掛っていなかったので再仕上げ時に瞬着を流し込んで事なきを得ました。
フレーム割れの原因ですが、経年変化もあるでしょうがスライドを引いてパッと離しちゃった時にフレームが受ける衝撃がストレスになっていると考えられます。
加えて内部に亜鉛が仕込んであるテンプラっぽい構造も要因の一つ?


ウッズマンと名の付く物を所有するのは初めてですが、マッチターゲットのスリムでカッチリしたフォルムを良く捉えていると思います。
大きなヒケは無かったのですが、カッチリ感を増すため徹底的にペーパーで平面出しをしました。
フロントサイトを止めている2本のピンが省略されているので、まあそのうちに…。
CAWのウッズマンもピンが省略されたままだったのは意外でした。


モデルアップに当たりセカンドシリーズとサードシリーズの特徴がごっちゃだったりするのですが、これは参考(コピー?)にしたと噂される六研の真鍮モデルがそうだったからだとか…。
だとすると六研の遠い親戚ぐらいに当たるんでしょうか(笑)。
スライド後端のフレームとの隙間はとてもタイトで六研の片鱗?が感じられます。
ちなみにMGC/CAWのウッズマンはきっちりとセカンドシリーズを再現しています。


リヤサイトはサードシリーズのELLIASONっぽい物が付いていますが調整は上下だけで左右には動きません。
ネジもモールドですが発売時期の70年代末はこんなのが普通でしたね。


ボタン式のマグキャッチはセカンドシリーズの特徴ですが、その割にトリガーとトリガーガードの形状はサードっぽいです。
銃口は22口径にしてはちょっと大きめです。


先日購入したスペアマグとカートリッジ8発。
くすんでいた手持ちのカートリッジ16発はナイロンたわしで磨き倒しました。
マガジンは実物とはかけ離れてますが、不思議と説得力がある形です。


このモデルは2流メーカーだったコクサイ(当時国際産業)が、一流メーカーへ脱皮する一歩手前ぐらいの頃の製品だけに真面目な造りで良く出来ていると思います。
ただ技術力はそれなりに高いのにリサーチ(実物の取材等)が不足しているって感じでしょうか。
それでも22口径の銃らしい繊細さが感じられるので好感が持てますね。


コクサイはこのすぐあとに発売したブローニングM1910により名実共に一流メーカーの仲間入りを果たしたと言えるんじゃないでしょうか。

12/2追記:
取説をアップしました。参考にしていただければ幸いです。



  

Posted by SUNSUN at 00:00Comments(4)コクサイ

2012年02月03日

コクサイモデルガン コルトポケット .25オート

コクサイのモデルガン コルトポケット.25オート (ベストポケットM1908)です。
以前から欲しかったのですが、2年ほど前ブルーそしてシルバーと相次いで入手出来ました。


この二つを入手する少し前に、偶然イベントにてコクサイ純正サプレッサーを入手済みでした。
安かったので取り敢えず押さえておいたのが功を奏しましたが、ラッキーでした。


5年ぐらい前まで普通にお店で売っていたと思うんですが、気が付いたら生産中止になってプレミアまで付いていました。
コクサイが絶好調の時代の製品なので、繊細な仕上げが特徴です。


ブルーフィニッシュ仕様は購入して暫くはABSの地肌と思い込んでいて表面仕上げする段階になってブラックメッキだと気が付きました。
いまひとつ味気ないメッキなので多少エッジ部の下地を出して、スモークスプレーを吹いて全体のトーンを落ち着かせてやりました。
また、チャンバーにステンレス板を貼ってアクセントにしています。



シルバー仕様も、艶消しスプレーを吹いてトーンの統一を図っています。


白黒二丁持っているとこんなことをやってみたくなるのが人情です…。
スライドシルバーが結構イケてると思います(笑)。


どちらかにパールか木製のグリップを着せてやりたいです。

  

Posted by SUNSUN at 07:04Comments(0)コクサイ