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SUNSUN
最近、前口上とまったく関係が無い内容が多くてすいません。
お手軽の意味は自分が如何にお手軽にブログをアップするか…という意味だと最近気が付きました(笑)。
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2015年12月10日

対決!ワルサーPPKモデルガン MULE vs マルシン 後編

対決!シリーズ、ワルサーPPKモデルガン、MULE(CAW) vs マルシンの後編です。
前編はこちら

PPKでも初期のみに存在したと云われている90°セフティを再現したMULE(右)。
実際に操作してみると75°セフティのマルシン(左)に比べて余計に15°廻すのがやっぱり面倒と感じます。
とても意味のあるナイスな改良だったんですねぇ…。


左からマルシン用、別売りのマルシンPPK用、CAW用のマガジンです。
別売りのマルシンPPKマガジンにはCAW並の刻印が入っており、仕上げもとても良いのはちょっとした驚きでした。
手持ちのマルシン用めっきマガジン(右)には刻印は入っていません。


マガジンは、ほぼ互換性あり。
どちらでもキャッチが掛り、装填排莢ともOKでしたが、MULEの本体にマルシンのマガジン(右下)ではスライドストップが掛りませんでした。


重量やウエイトバランスに関してはバレル自体にウエイトが仕込まれているMULEが一枚上手です。
MULEの重量。


そしてマルシン。


ガルコのPPK用バックサイドには、両方ともスムーズに抜き差しできました。
限りなくリアルサイズに近いと云うことですね。


下はMGCのタニオアクションPPK(の残骸)ですが、戦後型スライドにエーレンバッフェグリップと90°セフティと云う仕様です。
リアサイトが変な形状なのが惜しまれるものの流石MGC、プロポーションは今見ても中々のものです。


ウチに棲むPPKと仲間たち、全員集合~。
左上から時計回りに、マルシンPPK、CAW PPK、MGC PPK、WA PPK/S、マルシンPPK/S、マルシンPPK/S、マルゼンPPK/S固定ガス、マルシンPPK/Sエアコキ、マルシンPP、マルゴーPPです。
残るは、PPスポーツか…(ボソッ)。


PPKファミリーは沢山いても場所を取らないので、コレクションに最適です(笑)。


1981年発売のPPK/Sの流れを汲むマルシンと新興勢力のMULEのPPKガチ比べでしたが、流石に設計が新しいだけにMULEに軍配を上げざるを得ません。
ただし評価は、マルシン:良い、MULE:さらに良い…です(笑)。
しかし発火させる方にはマルシン一択ですよね。


  

Posted by SUNSUN at 00:00Comments(4)マルシン対決!CAW

2015年11月20日

対決!ワルサーPPKモデルガン MULE vs マルシン 前編

対決!シリーズ、ワルサーPPKモデルガン、MULE(CAW) vs マルシンの前編になります。
永遠に続くかと思われた 一人PPK祭りも第4弾、ついに最終回です。

左が戦前型のMULE、右のマルシンは戦後型をモデルアップしています。
マルシンの戦後型PPKを手に入れた後、当然戦前型もコレクションに、と考えた訳ですが…。


その時点でマルシン(右)からも戦前型PPKは発売されており、何度か買うチャンスはあったんですが歯を食いしばって(爆)思いとどまりました。
戦前型ぐらい「CAWにしよ…」と思っていたためです。


MULE(上)はフルHW製のダミーカートモデル、マルシン(下)はフルHW製のブローバックモデルです。


どちらも、PPKの直線と曲線が織りなすキュートなフォルムを手堅く再現し、甲乙つけがたい出来です。
スライド平面部の上下が広い戦後型のマルシン(左)、狭い戦前型のMULEと実銃の特徴も良く捉えています。


グリップは、CAW(左)がふくよかなカーブの戦前型をうまく再現しているのに対し、マルシン(右)のグリップは少し末広がり感が足りなく細く見えてしまいます。


ファイアリングピンの表現に関しては、両銃とも文句のない出来です。
そしてPPK特有のラップアラウンド(後ろまで廻り込んでいる)グリップは、右のマルシンは戦後型のツーピースを、左のMULEは戦前型のワンピースタイプを再現しています。
コストの関係かMULEは2分割にしていますが、分割線を巧妙に隠しているおかげでワンピースの様な佇まいを得ることに成功しています。


マルシン(下)のPPKシリーズ全般に云えますが、トリガーのレスト位置がわずかに前よりですね。
これは常々惜しいと感じています。


ローディングインジケーターは、先端が丸く加工され黒染めされたMULE(右)の方が手間が掛っています。
突出し量は両銃とも適正と感じます。


スライドの前端の形状は無骨な戦前型(右)、スマートな戦後型と良く再現されており、このように並べるとコレクションした甲斐もあるというものです。
この写真でマルシン(左)のトリガーにグルーブが入っているのに初めて気が付きました(汗)。
トリガーガード周辺のクリアランスは、新しいだけにMULE(右)方がピッチリしています。


MULE(右)のスライドストップやトリガーバーは分厚い鉄板(ステンレス?)で出来ており、仕上げも良くとても高級感があります。
見えにくい箇所にも拘らず、しっかりとコストを掛けていますね。


後編に続きます。  

Posted by SUNSUN at 00:00Comments(2)マルシン対決!CAW

2015年08月01日

MULE(CAW)モデルガン ワルサーPPKエーレンバッフェ RZM 後編

MULE(CAW)のモデルガン、ワルサーPPKエーレンバッフェ、RZM仕様 後編です。
前編はこちら

やっとこさ再仕上げ完了しましたが、ばらしてみた感想などを…。


MULE(CAW)は代表の嗜好もあり(笑)刻印類が充実しているのが嬉しいところです。
マガジンへもこの通り…。


背面にもフレーム、スライドと対になったシリアルナンバーがあります。
代表の拘りを感じますね。


スライド前端のシリアルナンバー。
ここに刻印(しかも放射状!)を入れるのは、さぞ苦労されたこととお察しします。
しかし、ワルサーのエンジニアも何でこんな辺鄙な所に入れたのやら…。
バレルは金属で完全閉鎖されており、重量アップに貢献しています。


凄いと思ったのがカートリッジ側のファイアリングピンで、銀色の別パーツで再現してあり鳥肌もののリアルさです。
裏地に凝る(?)ようなマニアの琴線触れまくりのこの所業、恐れ入りました…。
とにかくココは再仕上げ時に、黒く塗りつぶさないように細心の注意を払いました。


再仕上げにあたっては、樹脂部、金属部とも極めて良好な成形状態だった為、最小限の下地処理で済みました。
チャンバー部は戦前型によくあるブルー仕上げにしました。
スライドとペアのプルーフマークが良く映えます。


管理人のイメージと違うライトグレーで成形されていたグリップはブラウン系に着色。
オレンジの樹脂染め剤で処理したあと、クリアーイエローを吹きましたが、大体イメージ通りの色味になりました。


カッチリした外観にたがわず、各部のガタも極めて少ないのですが、そのせいか最初のうちは動きが渋いです。
購入当時は今ひとつスムーズでなかった排莢も、分解して少し調整したら問題無いレベルになりました。


売りの90°セフティですが、セフティオンの途中75°あたりにクリック感が残ってしまっています。


気になる人は75°位置の窪みを瞬着等で埋めればスムーズに90°まで廻ります。
画像は窪みを埋めた状態(ちょっと汚いですが…汗)のセフティレバーです。


ダミーカートモデルですが、ファイアリングピン後端はスプリングで可動するようになっており良い感じです。
しかしセフティレバーを分解する時に、ファイアリングピンを押し込みすぎたら戻らなくなってしまいました。
ファイアリングピンとピン穴のクリアランスがほとんどない為ですが、ブリーチは分解できないので押し込む場合は最小限にするのが吉です、老婆心ながら…。
何とかリカバリー出来たのが不幸中の幸いです。


PPKの元となったPPのデビューが1929年で、世界恐慌があった年ですね。
そんな昔にダブルアクションはもとより、デコッキングメカ、スライドストップ、ローディングインジケーター、ハンマーブロック等の装備を
極めてコンパクトで洗練されたデザインの匡体に納めたことが驚異的です。
同時代の拳銃たちと比べてみると、畏怖の念さえ覚えます。


ファイアリングピンブロックは流石に無いものの、86年前にほぼ完ぺきな安全性を実現しています。
ワルサーのエンジニアに限りませんが、ドイツ人には、理論を突き詰め、物事の本質を捉える事のできる“天才”が多い気がします。
そして、考えるだけで終わらずそれを実現できる技術力も併せ持っているので、数々の発明がドイツ発なんでしょうね。


最後に、代表の遊び心…。
とでも云いましょうか、このようなひと手間がマニアの心を(こちょこちょと…)くすぐるんです。
いまタナカと並び精力的にモデルガンをリリースするCAW(MULE)。
このPPKも造り手の情熱がヒシヒシと伝わってくる逸品でした。
しかも、送料などコミコミで20Kを切ると云う値段には、正直頭が下がります。


そして、まだ続く一人PPK祭り(爆)。
第4弾は、対決!PPKモデルガン、MULE vs マルシンです
  

Posted by SUNSUN at 00:00Comments(0)CAW

2015年06月20日

MULE(CAW)モデルガン ワルサーPPKエーレンバッフェ RZM 前編

MULE(CAW)のモデルガン、ワルサーPPKエーレンバッフェ、RZM仕様 前編。
一人PPK祭り、第3弾です。


念願だったMULEブランドのCAW PPKの90°セフティ付きを入手しました。
戦前タイプをモデルアップしていますが、その中でも初期に生産されたマニュアルセフティが90°回転するタイプを再現しています。


HP上で予約して2ヶ月ほどで届きましたが、進行状況が気になって毎日MULE代表のブログをチェックしてました(笑)。
それからは癖になってしまって、今でも欠かさず毎日チェックしています(爆)。


MULE(ミュール)とは、主にCAW製品をベースにカスタム化及び販売をするメーカーとのこと。
今回、MULEより予約購入することでCAWブランドのPPKに比べて3つの特典がありました。
1、スタンプされた名刺みたいな紙が二枚。これはブログで手造りされているのは拝見しましたが、これが何なのか分かりません(汗)。
2、カートリッジのスタンプ。一個一個実に細かく入っています。素晴らしい…。
3、そして、お目当てのスライドのバナー。


しかし特典に関してはHP上にも一切情報が無く、1と2はブログで知った次第です。
3のバナーについても噂だけでしか知らなかったので予約時にそれとなく質問してみました。
「お金かかっても良いのでバナー入りますか?」と質問を入れると光の速さ(約10分後…)で代表直々に「こんなのが入りますよ~」と写真と共に返信がありました。
それが午前零時頃の話なので、代表は働き者だなぁ…と。


この個体は箱出しのままで、再仕上げ等の手は一切加えていません。


CAW製のモデルガンを手にするのは初めてなんですが、素晴らしくカッチリした造形ですね。
HW製ですが、平面もキッチリ出ており、気になる湯じわもないので再仕上げも楽そう(♪)。
金属パーツの仕上げも総じて良好です。


個人的に嬉しいダミーカート仕様です。
残念ながら、カートリッジの装填/排莢は不調で、少し調整が必要なようです。


ローディングインジケーターは、黒く染められ先端も丁寧に丸く加工されています。
突出し量もほど良い感じ…。


これが欲しかった、90°セフティ。
実際操作すると75°と比べて思いのほか操作しにくいのが実感できます。


後編に続きます。  

Posted by SUNSUN at 00:00Comments(4)CAW