2012年03月03日
マルシンモデルガン S&W M39
マルシンのモデルガン、S&W M39です。
近年リニューアル再版されたHWモデルです。ダミーカート仕様に改修されていますが、残念ながらセンターファイア化は見送られて、サイド撃針はそのままでした。
写真の付属のダミーカートはプライマー部が可動してカラ撃ちのショックを吸収する凝った造りですが、サイド撃針なのでその機能を生かせていません。
その代わりにチャンバーブッシュがスプリングでカラ撃ちの衝撃を吸収する構造になっており、マルシンの良心を感じます。
発売から30年は経つモデルですが、発売当初からスライド後端のラインがイカツく見え、MGCに比べるとゴツゴツしたイメージがありました。
で、自分のイメージするM39はもっと流麗なフォルムなので、直線的だった上部へのラインに大きめのRが付くように削ってみました。若干ですが柔らかいフォルムになったような…。
作動はカッチリしていて刻印はリアルだし、疑似ショートリコイルもしますので自分的にはM39の決定版ですね。
プロポーションは若干スライド全高が高いようですが、バランスが良いのであまり気になりません。
グリップは、マルベリーフィールドの木製に替えてあります。良い出来ですが、更にクリアーを掛けて実物のイメージに近付けています。もうちょっと木目が詰まった感じだったら完璧でした。
チャンバーにはアルミ板を貼ってあります。口径の刻印は消えちゃいましたが…。
マルシンの旧作モデルガンの多くは、箱出しではちょっとショボいんですが、少し手を入れてやると俄然光り輝きますね。良好なプロポーションや作動など素性の良さでしょう。
いまさらM59とか無理ですかね?マルシンさん。
ノーマルのHWプラグリップ装着例です。結構雰囲気が良くて、これでも特に不満はありませんでした。
近年リニューアル再版されたHWモデルです。ダミーカート仕様に改修されていますが、残念ながらセンターファイア化は見送られて、サイド撃針はそのままでした。
写真の付属のダミーカートはプライマー部が可動してカラ撃ちのショックを吸収する凝った造りですが、サイド撃針なのでその機能を生かせていません。
その代わりにチャンバーブッシュがスプリングでカラ撃ちの衝撃を吸収する構造になっており、マルシンの良心を感じます。
発売から30年は経つモデルですが、発売当初からスライド後端のラインがイカツく見え、MGCに比べるとゴツゴツしたイメージがありました。
で、自分のイメージするM39はもっと流麗なフォルムなので、直線的だった上部へのラインに大きめのRが付くように削ってみました。若干ですが柔らかいフォルムになったような…。
作動はカッチリしていて刻印はリアルだし、疑似ショートリコイルもしますので自分的にはM39の決定版ですね。
プロポーションは若干スライド全高が高いようですが、バランスが良いのであまり気になりません。
グリップは、マルベリーフィールドの木製に替えてあります。良い出来ですが、更にクリアーを掛けて実物のイメージに近付けています。もうちょっと木目が詰まった感じだったら完璧でした。
チャンバーにはアルミ板を貼ってあります。口径の刻印は消えちゃいましたが…。
マルシンの旧作モデルガンの多くは、箱出しではちょっとショボいんですが、少し手を入れてやると俄然光り輝きますね。良好なプロポーションや作動など素性の良さでしょう。
いまさらM59とか無理ですかね?マルシンさん。
ノーマルのHWプラグリップ装着例です。結構雰囲気が良くて、これでも特に不満はありませんでした。