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BOたぬき
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2013年07月21日

マルシンモデルガン エンフィールドNo.2 MkⅠ

マルシンのモデルガン、エンフィールドNo.2 MkⅠです。


90年初頭にHWでリニューアルされた時に今は無き御徒町のレプリカで購入しました。


マルシンらしくクラシカルで味わい深いフォルムを手堅く再現しています。


プルーフマーク等、各部の刻印も充実しています。


こんな細っこいバレルで戦闘中よくひん曲がらないな~といらぬ心配をしてしまいます。
バレルやシリンダーの肉厚も薄く、華奢な印象さえ受けます。
でも、そのお陰で軽量なんでしょうね>実物は760gです。


.38S&Wという低威力、低プレッシャーの弾薬を使用するのでこの華奢さかげんでもOKだったようです。
シリンダー前にある三角形の板はホルスターに納めるときに引っ掛からないようにあるそうです。


スムースタイプの木製グリップはマルシン純正で銃と一緒に購入しました。
仕上げ、ツヤ、木目共良い出来です。
ハンマーの形がキツツキの頭みたいです(笑)。


エンフィールドの魅力は、ブレイクオープンを実現する為の構造のメカメカしさです。


リロードはスイングアウト式とどっちが早いんでしょうね。
やっぱりスイングアウトだろうな…。


今となっては機構が複雑で、フレーム剛性もスイングアウトに劣るし、ブレイクオープンのメリットが見出せません。
但し趣味でイジるんであれば話は別です。


この手の銃はリロードも一種のイベントですね。
銃を折ると自動的にエキストラクターがせり出して一気にエンプティケースをはじき出します。
そう考えると意外とリロードは早いかもしれません。


全体が味気無いマットブラックだったので仕上げ直したところ、フォルムがスッキリしメカ部の造形が引き立ちました。
やっぱりマルシン、基本が出来てると感心する事しきり…(笑)。


見て癒され、弄って楽しめるモデルガンの大傑作と言えるでしょう。


他にウチに棲むブレイクオープンは、ハイスタンダートデリンジャーのみです。
26年式が欲しくなってきました…。
  

Posted by BOたぬき at 00:00Comments(0)モデルガンマルシン