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2015年07月10日

マルシンモデルガン コルト25オート 後編

マルシンのモデルガン、コルト25オート 後編です。
前編はこちら

中心部にあるレバーがセフティ兼ホールドオープンレバーで、この状態はセフティオンです。
セフティオフは90°下方に回転させるだけで親指で容易に出来るので、コックアンドロックでのキャリーも可能。
しかしマガジンセフティはあるものの、他のパッシブセフティの類いは無いようなので、落下時の暴発の可能性は拭えません…(汗)。


コクサイがモデルアップした25オート(右)は、J.Mブローニング御大がデザインした所縁ある銃です。
時代的にはマルシンの25オートよりも遡ること半世紀近く前に世に出ました。


コクサイの25オート(右)はハンマーレスですが、ストライカータイプなので構造的に同じコルト社の32オートよりもブローニングM1910の方が血縁関係が近そうです。
メカのみならず、外観もM1910のコンパクトモデルと云って良い程似てますね。
右はMGCのモデルガン、ブローニングM1910です。


同じ.25ACPを使用する銃ですが、設計が新しいだけにマルシンの25オート(左)がひと回り小さいですね。


以前紹介したコクサイの25オートは、いつの間にか一丁増えて(真ん中のシルバー)3丁になりました。


マルシンのモデルガン、ワルサーPPK/Sインターアームス仕様との比較。
小型拳銃のベンチマークたるPPKシリーズですが、この大きさがしっかり握れて安定した射撃が出来る最小限のサイズでしょうね。


マルシンのHW製に対してコクサイはABS製ですが、ひと回り大きい為かコクサイの方が僅かに重いです。



近々また再版されるようで何よりです。



  

Posted by BOたぬき at 00:00Comments(0)モデルガンマルシン