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2015年08月20日

マルシンモデルガン ベレッタM92SB 前編

マルシンのモデルガン、ベレッタM92SB 前編です。
この元箱はスズキ製作所時代の物で、マルシンのオリジナルではありません。


この個体は中古で、付属品無しの本体のみを手に入れました。
リアル刻印で無塗装のHW仕様でしたが、もしかしたらキットを組んだものだったのかもしれません。
スズキのSBも持っているんですが、こちらが気に入ったので哀れスズキの方はお役御免になりました…。


モデルガンのM92SBは1983年頃にスズキ製作所から発売され、その後マルシンに金型が移り、若干の改良のあと販売されました。
スズキから発売された当時は、そのリアルさが結構話題になったと記憶しています。
元箱(一番上の写真参照)も実物を模したとてもリアルな物でした。


ただ、その頃(80年代中頃)は、ガスガンの台頭によってモデルガン人気は下降線を辿っており、まともなM92Fモデルガンの発売までこの後7~8年待たされることになります。
この個体は、ベレッタ刻印でしたが、MADE IN JAPANとなっていたのが気に入らず、そこだけ瞬着で埋めてMADE IN ITALYと打ち直してもらったんですが、これが大失敗…。
字体に違和感アリアリで、ものぐさしないで全部打ち直してもらえばよかった~と、後悔の嵐です。
その時、ついでにフレームの左側にシリアルナンバー、右側のトリガーガードの根元にプルーフマークを入れてもらいました。


スライド右側も同様にマルシン表記の列を埋めてバーベン刻印にしたのですが、左側同様涙なくしては見られません…。
見るたびにイヤになるので、覚悟を決めてもう一度打ち直してしてもらおうかと…。


そんな与太話は置いといて(爆)、マルシン版のSBは、スズキ版に比べてスライドアッシーがマルシン製に置き換えられており、シャープな印象です。


メインフレームは、スズキ時代のままですが、このフレームはグリップを微妙に選び、装着できないグリップが結構多いですね。
特に右側のトリガーバー付近に干渉してしまうことが多いですが、この木製グリップは、マルシン純正の物なので流石にOKです。


ツルンとしたトリガーガード等、変わり映えのしないM92系トイガンのバリアント中では異彩を放っており、その意味で貴重な存在ではあります。


後編では、同門のマルシンモデルガンM92FSと比べてみたいと思います。


後編に続きます

2016年2月6日追記:
機会がありましたので、刻印をやり直しました。
さて、どうせ直すなら新しい刻印を…と画像検索しましたが…。


特にこれと云ったものが無く、結局以前と同じバーベン刻印になりました…(爆)。
でも、刻印も気分もスッキリしました。
やはり気になる車の傷(謎)と刻印は、精神衛生上早めに直すのが吉です(笑)。


マルシンのモデルガンM84とバーベン兄弟(笑)揃い踏み。
ついでにグリップのメダリオンもアルミ地から銅色に着色したんですが、上下逆に取り付けてしまっていますね(M84比…汗)。

  

Posted by BOたぬき at 00:00Comments(0)モデルガンマルシン