2017年11月01日
RIDEXとカタログたち Part 5
RIDEXとカタログたち Part 5です。
前口上:
「漫画コミックのRIDEXで特集されたバイクのカタログを持ってるか?」と云う趣旨で、管理人手持ちのバイクカタログをネタが枯れつつある(笑)ブログに活用しよう!と云うお手軽企画です。
息も絶え絶え、続いております(笑)。
Part 4はこちら。
-第7巻-
第7巻(61~70話)は、63話のヤマハXJR1300と68話のスズキGSX-R1100がヒットしました。
63話の劇中車XJR1300は、初期型を随分弄ったタイプです。
カタログのXJR1300は、モデルチェンジした2代目のモデルです。
初代と比べてもぱっと見変わりませんが、なんだかんだで8kgほど軽量化しています。
カタログはXJR400Rとの共用です。
68話のGSX-R1100、カタログの個体は87年式のH型ですが、劇中車は88年式のJ型のようです。
映画ブラックレインでも、白刃を煌めかせながら優作兄ぃが劇中車と同じ漆黒のGSX-R1100 J型を駆っていました。
-第8巻-
第8巻(71~80話)は、71話のヤマハRZ250、73話のホンダCB750FC(カタログはCB750F2C)、79話のスズキRG250ガンマががヒットしました。
71話のRZ250は1980年の発表当時、クォータークラスで群を抜いて高性能で、非常に話題になりました。
ひとクラス上、舞台によってはふたクラス上のマシンを喰ってしまうような高性能に加えて、当時としてはレーサーライクなスタイリングも注目を集めた一因かと…。
発売当初、近所でヤマハの試乗会があり、その2スト特有のパワフルで瞬発力のあるエンジン特性にとても感銘を受けました。
RZ250に乗ったのは後にも先にもその時だけでしたが、フロントがポンポン浮くヤンチャなキャラクターが刺激的でしたね。
かと言って決して荒っぽい訳ではなく、水冷エンジンやフローティング構造のエンジンマウントのおかげで静粛性が高く、振動も少ないスムーズな乗り味でした。
73話の劇中車はCB750FCですが、管理人が持っているカタログはFCにフルカウルを装着したインテグラ(CB750F2C)です(汗)。
FCは、CB750F国内仕様の最終型になります。
今では名車と云われるCB750Fシリーズは、国内市場においては3年ほどの短い期間で終焉を迎えることになります。
血で血を洗うHYウォーズの渦中、空冷エンジンやコンベンショナルな2本サスなどのローテクは時代遅れと見做されたのでしょうか。
当時のバイク開発競争が、如何に苛烈だったかを偲ばせますね…。
79話の劇中車、1型のRG250ガンマは本格的なレーサーレプリカとして1983年に発売されました。
劇中車はアンダーカウルとシングルシートカウルを装着した限定仕様です。
このバイクを初めて見たときは衝撃を受けました…、いやマジで。
発売早々ガンマ1型を買ったヤツが学校に乗ってきたところ、早速みんなでそれを取り巻いてバイク口(くち)プロレスを始めたのも懐かしい思い出…。
何しろサーキットからそのまま来ちゃったようないで立ちに、「こんなバイクで公道走って、ホントに許されんの?」てのがその場にいる全員の率直な感想だったと思います(笑)。
Part 6に続きます。
前口上:
「漫画コミックのRIDEXで特集されたバイクのカタログを持ってるか?」と云う趣旨で、管理人手持ちのバイクカタログをネタが枯れつつある(笑)ブログに活用しよう!と云うお手軽企画です。
息も絶え絶え、続いております(笑)。
Part 4はこちら。
-第7巻-
第7巻(61~70話)は、63話のヤマハXJR1300と68話のスズキGSX-R1100がヒットしました。
63話の劇中車XJR1300は、初期型を随分弄ったタイプです。
カタログのXJR1300は、モデルチェンジした2代目のモデルです。
初代と比べてもぱっと見変わりませんが、なんだかんだで8kgほど軽量化しています。
カタログはXJR400Rとの共用です。
68話のGSX-R1100、カタログの個体は87年式のH型ですが、劇中車は88年式のJ型のようです。
映画ブラックレインでも、白刃を煌めかせながら優作兄ぃが劇中車と同じ漆黒のGSX-R1100 J型を駆っていました。
-第8巻-
第8巻(71~80話)は、71話のヤマハRZ250、73話のホンダCB750FC(カタログはCB750F2C)、79話のスズキRG250ガンマががヒットしました。
71話のRZ250は1980年の発表当時、クォータークラスで群を抜いて高性能で、非常に話題になりました。
ひとクラス上、舞台によってはふたクラス上のマシンを喰ってしまうような高性能に加えて、当時としてはレーサーライクなスタイリングも注目を集めた一因かと…。
発売当初、近所でヤマハの試乗会があり、その2スト特有のパワフルで瞬発力のあるエンジン特性にとても感銘を受けました。
RZ250に乗ったのは後にも先にもその時だけでしたが、フロントがポンポン浮くヤンチャなキャラクターが刺激的でしたね。
かと言って決して荒っぽい訳ではなく、水冷エンジンやフローティング構造のエンジンマウントのおかげで静粛性が高く、振動も少ないスムーズな乗り味でした。
73話の劇中車はCB750FCですが、管理人が持っているカタログはFCにフルカウルを装着したインテグラ(CB750F2C)です(汗)。
FCは、CB750F国内仕様の最終型になります。
今では名車と云われるCB750Fシリーズは、国内市場においては3年ほどの短い期間で終焉を迎えることになります。
血で血を洗うHYウォーズの渦中、空冷エンジンやコンベンショナルな2本サスなどのローテクは時代遅れと見做されたのでしょうか。
当時のバイク開発競争が、如何に苛烈だったかを偲ばせますね…。
79話の劇中車、1型のRG250ガンマは本格的なレーサーレプリカとして1983年に発売されました。
劇中車はアンダーカウルとシングルシートカウルを装着した限定仕様です。
このバイクを初めて見たときは衝撃を受けました…、いやマジで。
発売早々ガンマ1型を買ったヤツが学校に乗ってきたところ、早速みんなでそれを取り巻いてバイク口(くち)プロレスを始めたのも懐かしい思い出…。
何しろサーキットからそのまま来ちゃったようないで立ちに、「こんなバイクで公道走って、ホントに許されんの?」てのがその場にいる全員の率直な感想だったと思います(笑)。
Part 6に続きます。