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2018年07月10日

換えてみた!MGCモデルガン ベレッタ92Fのグリップ

MGCのモデルガン、ベレッタ92F(SRHバージョン)のグリップをベレッタ純正の木製グリップに換えてみました。


このグリップは去年の夏のVショーで投げ売りしていたので、MGCのモデルガンにでも…、と思い購入した物です。
マルシンのモデルガンにはポン付けOKですが、MGCのモデルガンにはそのままでは付かないことは承知の上でした。


代理店による正規輸入品なので、ご親切にも各社トイガンへの取り付け方法が載った簡単な取り付け説明書が同梱されています。
それを参考にグリップ加工にチャレンジしました。


MGCのモデルガンはタナカ系なので、説明書に従いグリップスクリューナット部分を貫通させないよう慎重にドリルビットで穴を拡げました。
木の材質は分かりませんが非常に柔らかくて加工しやすく、助かりました。
ドリルビットを指でつまんで回せば、簡単にざぐることが可能です。


ただ、この加工だけでは取り付けできず、フレームの穴に入る凸部も外周を一ミリ程削る必要がありました。
ココもカッターでサクサクっと加工。
これが、ウッドマイカルタのような固い材質だったらタヒんでました(爆)。


以上で無事取付完了!
重厚でクラシカルな趣のベレッタ純正木製グリップと、優雅な曲線を描く92Fとのマッチングは最高です。
ちょい苦労した甲斐がありました(笑)。


味気ない艶消しブラックの92Fも、この上品なデザインのグリップを付けることで軍用銃とは思えない気品を纏います。


以前取り付けた、マルシンの92FSアイノックスと。
マルシンに取りつけているグリップは15年前ぐらいの製品ですが、新旧比べても上質な仕上げはほとんど変わっていません。
ただ一カ所、メダリオンの仕上げが一寸違いますね…。


最近のロットは、昔と比べて木部の色味が明るくなっているようです。
好き好きでしょうが、管理人はブラックの92Fにマッチしていると思います。