2012年09月08日
ドラゴンアーマー1/72 フェアディナント/エレファント駆逐戦車
ドラゴンアーマー1/72の完成品、フェアディナントとエレファントです。
タミヤから待望の1/35エレファントが発売され、モデラーさんにとって今最も旬な戦車の一つじゃないでしょうか。
当企画も祭りに便乗してアクセス数を上げようという姑息な作戦です(爆)。
右がフェアディナント、左のツェメリットコーティングが施されている方がエレファントです。
ハッチや防盾、前方機銃の有無など細かい所が異なります。
両車ともドラゴンアーマーらしく小スケールながら重駆逐戦車らしい重厚感を醸しています。
フェアディナントは前期型と呼べる存在です。
ガソリンエンジンで発電機を廻し、モーターで駆動するというまさに技術者オリエンテッドな戦車で、それを実現してしまうドイツの技術は凄いのですが…。
こんな試作レベルの戦車を実戦で運用する兵士達にとっては悪夢以外の何物でも無く、「策士、策に溺れる」を地で行く様な戦車です。
この様なトリッキーな戦車の生産を許可した総統殿のメカマニアっぷりが知れますね。
ドラゴンアーマーのモデルは装甲部分がダイキャストで出来ており適度な重さと荒々しい鋳造肌の表現が素晴らしいです。
例によって追加でスミ入れやウエザリング等を施工。
1944年2月から総統殿の気紛れでエレファントと改名されました。
戦訓により前方機銃が新設されたのが目新しい所です。
吸着地雷対策のツェメリットコーティングが施されており、重厚感50%増しという感じです。
実際には連合軍は吸着地雷を使用しなかった為、ドイツ軍の取り越し苦労に終わってしまったのですが、後年のモデラーにとってはプラモデルの見栄え向上アイテムの一つとして喜ばれています(笑)。
う~ん、このカッコ良さは尋常ではありません。
でも高い車高は戦場では目立ち過ぎて火砲の集中砲火を浴びる事もたびたびだったとか…。
タミヤから待望の1/35エレファントが発売され、モデラーさんにとって今最も旬な戦車の一つじゃないでしょうか。
当企画も祭りに便乗してアクセス数を上げようという姑息な作戦です(爆)。
右がフェアディナント、左のツェメリットコーティングが施されている方がエレファントです。
ハッチや防盾、前方機銃の有無など細かい所が異なります。
両車ともドラゴンアーマーらしく小スケールながら重駆逐戦車らしい重厚感を醸しています。
フェアディナントは前期型と呼べる存在です。
ガソリンエンジンで発電機を廻し、モーターで駆動するというまさに技術者オリエンテッドな戦車で、それを実現してしまうドイツの技術は凄いのですが…。
こんな試作レベルの戦車を実戦で運用する兵士達にとっては悪夢以外の何物でも無く、「策士、策に溺れる」を地で行く様な戦車です。
この様なトリッキーな戦車の生産を許可した総統殿のメカマニアっぷりが知れますね。
ドラゴンアーマーのモデルは装甲部分がダイキャストで出来ており適度な重さと荒々しい鋳造肌の表現が素晴らしいです。
例によって追加でスミ入れやウエザリング等を施工。
1944年2月から総統殿の気紛れでエレファントと改名されました。
戦訓により前方機銃が新設されたのが目新しい所です。
吸着地雷対策のツェメリットコーティングが施されており、重厚感50%増しという感じです。
実際には連合軍は吸着地雷を使用しなかった為、ドイツ軍の取り越し苦労に終わってしまったのですが、後年のモデラーにとってはプラモデルの見栄え向上アイテムの一つとして喜ばれています(笑)。
う~ん、このカッコ良さは尋常ではありません。
でも高い車高は戦場では目立ち過ぎて火砲の集中砲火を浴びる事もたびたびだったとか…。
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