読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 12人
プロフィール
BOたぬき
BOたぬき
正直どうでもよいことですが、ニックネームを変えました(笑)
QRコード
QRCODE

2014年07月05日

アルシオーネとSVX ミニカー 前編

その昔、フラッグシップとして2世代にわたりスバルヒエラルキーの頂点に君臨した(笑)スペシャリティーカー、アルシオーネとアルシオーネSVX。前編です。
両車とも富士重工の社長車にもなったという伝説のクーペです。
そのどちらも近年相次いで1/43でミニカー化されました。
左がDISMのアルシオーネVRターボ、右がルミノ(ノレブ)のアルシオーネSVXバージョンLです。
アルシオーネとSVX ミニカー 前編

DISMはアオシマのミニカーブランドで、主にちょっと古めの国産車をモデルアップしています。
ルミノ(ノレブ)はフランスのミニカーメーカーだと思うのですが何故SVX?って感じです。
アルシオーネとSVX ミニカー 前編

どちらも他の車と見間違えようのない、実車の強烈な個性を良く捉えていると思います。
アルシオーネとSVX ミニカー 前編

一点の迷いもないウエッジシェイプが特徴のアルシオーネのサイドビュー、登場時(1984年)は良く三角定規のみでデザインされたとか言われました…(笑)。
さらにオールニューレオーネがベースなので、若干のホイールベースやトレッド幅の不足感は否めません…。
しかしこのボンネットの低さは水平対向エンジン搭載を十分アピール出来たものと思われます。
実車はドアハンドル、ホイールキャップ、各ピラー、ドアミラー形状などデザインにお金をかけて徹底したフラッシュサーフェース化がされており、現在の車と遜色のないCD値0.29(FF車限定…)を実現しています。
アルシオーネとSVX ミニカー 前編

DISMのプロポーションは素晴らしく、アルシオーネの決定版といえます。
他にタミヤの1/24プラモデルがありましたが、あれは管理人的にはかなりプロポーションに違和感がありました…。
アルシオーネとSVX ミニカー 前編

DISMのアルシオーネは、ボディはレジン、ウインドー類はプラバンのような材質で出来ており、金型を使用せずに少量生産されたようです。
そのためか結構高価です。
アルシオーネとSVX ミニカー 前編

各部に細かいエンブレムなどが再現してあり、窓枠やワイパーなどはエッチングで精密感を醸し出しています。
仕上げなど多少荒っぽくて手造り感アリアリですが、それが却って作品に温かみを与えていると感じます。
アルシオーネとSVX ミニカー 前編

実車は各ピラーをブラック仕上げすることで、ヒドゥン(隠し)ピラー化し、ルーフが宙に浮いたようなデザインにしています。
それがカッコいいかは別にしてやりたいことは判ります…(笑)。
アルシオーネとSVX ミニカー 前編

後編に続きます


同じカテゴリー(カーモデル)の記事画像
せかいのパトカー。後編
せかいのパトカー。前編
昔乗ってました トヨタスターレットSi (ハセガワ1/24) 後編 
昔乗ってました トヨタスターレットSi (ハセガワ1/24) 前編
ダイムラーAG(ノレブ)1/18 メルセデスベンツCクラス(W205) 
スパルレガシィ初代セダン(BC)ミニカー 後編
同じカテゴリー(カーモデル)の記事
 せかいのパトカー。後編 (2022-10-09 00:00)
 せかいのパトカー。前編 (2022-07-09 00:00)
 昔乗ってました トヨタスターレットSi (ハセガワ1/24) 後編  (2021-05-20 00:00)
 昔乗ってました トヨタスターレットSi (ハセガワ1/24) 前編 (2020-03-20 00:00)
 ダイムラーAG(ノレブ)1/18 メルセデスベンツCクラス(W205)  (2015-04-11 00:02)
 スパルレガシィ初代セダン(BC)ミニカー 後編 (2015-02-07 00:00)
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。