2014年03月30日
KSCモデルガン コルトMk-Ⅴ キングコブラ 後編
本日(3/30)は、第72回ビクトリーショーの開催日で行って来ましたがたいした買い物もせず撤収しました。
同会場でASGKフェスも同時開催されており、決してイベントが低調だった訳ではありません。
何となく欲しい物が無かっただけです…。
さてKSCのモデルガン、コルトMk-Ⅴキングコブラ後編です。
前編はこちら。
6インチをスチールブルー仕上げにしたので、4インチは目先を変えてキングコブラ定番のステンレスシルバーにしようと思ったのですが、
結果的に6インチと同じような仕上げにしてしまいました(笑)。
リボルバーは擦れる所が多いので、剥げやすいシルバー塗装は躊躇してしまいます。
リアルさではリボルバーモデルガン随一のKSCキングコブラです。
これは分解してみると思い知りますね…。
惜しむらくは、右側フレームのピンがモールドで表現されている点でしょうか。
蚊に刺された跡みたいです…。
シリンダーはしっかりトータルカウンターボアードになっております。
元箱の無い6インチは普段このコルト純正ガンケースに納めています。
例のブロー成型の安っぽい奴です…。
シンプルなクラウンとマズル廻り。
キングコブラはKSC創生期にリリースされたので、リキの入れようが半端ではありません…。
何処も彼処もビシッとしています。
アクションもスムーズ…。
うちに棲むフルラグド4インチバレルの3丁。
上からMGCパイソン、マルシンS&W M586です。
やはりキングコブラはひときわ軽快なスタイルですね。
バレル前端の斜め削りが効いてます・・・。
管理人的にフルラグリボルバーは、4インチが見た目バランスが良くて好みです。
同会場でASGKフェスも同時開催されており、決してイベントが低調だった訳ではありません。
何となく欲しい物が無かっただけです…。
さてKSCのモデルガン、コルトMk-Ⅴキングコブラ後編です。
前編はこちら。
6インチをスチールブルー仕上げにしたので、4インチは目先を変えてキングコブラ定番のステンレスシルバーにしようと思ったのですが、
結果的に6インチと同じような仕上げにしてしまいました(笑)。
リボルバーは擦れる所が多いので、剥げやすいシルバー塗装は躊躇してしまいます。
リアルさではリボルバーモデルガン随一のKSCキングコブラです。
これは分解してみると思い知りますね…。
惜しむらくは、右側フレームのピンがモールドで表現されている点でしょうか。
蚊に刺された跡みたいです…。
シリンダーはしっかりトータルカウンターボアードになっております。
元箱の無い6インチは普段このコルト純正ガンケースに納めています。
例のブロー成型の安っぽい奴です…。
シンプルなクラウンとマズル廻り。
キングコブラはKSC創生期にリリースされたので、リキの入れようが半端ではありません…。
何処も彼処もビシッとしています。
アクションもスムーズ…。
うちに棲むフルラグド4インチバレルの3丁。
上からMGCパイソン、マルシンS&W M586です。
やはりキングコブラはひときわ軽快なスタイルですね。
バレル前端の斜め削りが効いてます・・・。
管理人的にフルラグリボルバーは、4インチが見た目バランスが良くて好みです。
2014年03月15日
対決!1911ハイキャップフレームトリオ 後編
対決!今回は1911用ハイキャパシティフレーム3種類、後編です。
前編はこちら。
中編はこちら。
マガジンの比較、左のパラオードP14の数字は装弾数14発を表わしています。
真ん中のキャスピアンは.38スーバー仕様ということもあり、19発と圧倒的です。
右のSTIのマガジンは実銃では12発装填可能。
マグウェル部の比較。左よりSTI、パラオード、キャスピアンの順です。
マガジンの入れやすさは、開口部の広さでキャスピアンが圧倒的ですね…。
各フレームのグリップの厚みを測ってみました。
まず、パラオードが33.8mm。
STIが32.5mm…。
そして、キャスピアンが36mm。
参考までにシングルスタックの1911は、ホーグのグリップ付きで33.3mmです…ってSTIより厚いです。
と言っても側面が大きくラウンドしているので、格段に握り易いですが…。
私の手は日本人の標準よりは多少大きい程度ですが、最も握り易く感じるのはSTIです。
更に樹脂製なので、手に合わせて多少加工もできるメリットがありますね。
次に握り易いのは、全体的にラウンドしているキャスピアンですね。
但し、チェッカリングが少なくツルっとしていて、STIよりも手に力が入れにくい感じです…。
パラオードは、見た目そのままに少しゴツゴツした握り心地です。
MGCのキャスピアンは、奇跡のモデルアップだったとつくづく思います…。
こう見ると、それぞれに個性があってコレクションの醍醐味が味わえます。
前編はこちら。
中編はこちら。
マガジンの比較、左のパラオードP14の数字は装弾数14発を表わしています。
真ん中のキャスピアンは.38スーバー仕様ということもあり、19発と圧倒的です。
右のSTIのマガジンは実銃では12発装填可能。
マグウェル部の比較。左よりSTI、パラオード、キャスピアンの順です。
マガジンの入れやすさは、開口部の広さでキャスピアンが圧倒的ですね…。
各フレームのグリップの厚みを測ってみました。
まず、パラオードが33.8mm。
STIが32.5mm…。
そして、キャスピアンが36mm。
参考までにシングルスタックの1911は、ホーグのグリップ付きで33.3mmです…ってSTIより厚いです。
と言っても側面が大きくラウンドしているので、格段に握り易いですが…。
私の手は日本人の標準よりは多少大きい程度ですが、最も握り易く感じるのはSTIです。
更に樹脂製なので、手に合わせて多少加工もできるメリットがありますね。
次に握り易いのは、全体的にラウンドしているキャスピアンですね。
但し、チェッカリングが少なくツルっとしていて、STIよりも手に力が入れにくい感じです…。
パラオードは、見た目そのままに少しゴツゴツした握り心地です。
MGCのキャスピアンは、奇跡のモデルアップだったとつくづく思います…。
こう見ると、それぞれに個性があってコレクションの醍醐味が味わえます。
2014年03月01日
対決!1911ハイキャップフレームトリオ 中編
対決!今回は1911用ハイキャパシティフレーム3種類、中編です。
前編でメジャーなハイキャップフレームとしてキンバーを入れるのを忘れていました…。
マルシンからライブカートのガスブローバックが出てますね。
前編はこちら。
KSCのSTIスペシャルエディションです。
以前、トイガンフェスタでKSCのSTI系のシステム7化が発表されたのを見た帰りに、赤風呂で中古品を買っちゃいました(爆)。
妙に安かったんでつい…。
KSCらしく後加工満載。
ディテールはとてもシャープです。
手応えの全くないブローバックは…、まあ、良く当たるんでヨシとしましょう(笑)。
この銃の最大の特徴はサイトシステムですね。
フロントはファイバーで、リヤはゴーストリングです。
つい買っちゃったのもこれに興味があったから…。
狙うとこんな感じです。老眼にはターゲットをポイントし易くて助かります(笑)。
実際、動く的なんかを狙い易いんじゃないですかね?
MGCのキャスピアンカスタムです。以前、ご紹介しているのでサラッと…。
この個体は量産品をベースにした、MGC製の謎のカスタムモデルでした。
後加工などではなく、パーツ交換レベルですが…。
それをさらにカスタムしちゃっています(笑)。
3種類のハイキャップフレームの内、キャスピアンだけがグリップセフティをキャンセルしています。
ファイアリングピンブロック等のパッシブセフティを備えていることが前提の銃ですね。
バレルはバースト刻印が入り、38スーパー仕様のモデルアップです。
後編に続きます。
前編でメジャーなハイキャップフレームとしてキンバーを入れるのを忘れていました…。
マルシンからライブカートのガスブローバックが出てますね。
前編はこちら。
KSCのSTIスペシャルエディションです。
以前、トイガンフェスタでKSCのSTI系のシステム7化が発表されたのを見た帰りに、赤風呂で中古品を買っちゃいました(爆)。
妙に安かったんでつい…。
KSCらしく後加工満載。
ディテールはとてもシャープです。
手応えの全くないブローバックは…、まあ、良く当たるんでヨシとしましょう(笑)。
この銃の最大の特徴はサイトシステムですね。
フロントはファイバーで、リヤはゴーストリングです。
つい買っちゃったのもこれに興味があったから…。
狙うとこんな感じです。老眼にはターゲットをポイントし易くて助かります(笑)。
実際、動く的なんかを狙い易いんじゃないですかね?
MGCのキャスピアンカスタムです。以前、ご紹介しているのでサラッと…。
この個体は量産品をベースにした、MGC製の謎のカスタムモデルでした。
後加工などではなく、パーツ交換レベルですが…。
それをさらにカスタムしちゃっています(笑)。
3種類のハイキャップフレームの内、キャスピアンだけがグリップセフティをキャンセルしています。
ファイアリングピンブロック等のパッシブセフティを備えていることが前提の銃ですね。
バレルはバースト刻印が入り、38スーパー仕様のモデルアップです。
後編に続きます。
2014年02月01日
対決!1911ハイキャップフレームトリオ 前編
対決!今回は1911用ハイキャパシティフレーム3種類です。
3回に分けますが、今回は前編です。
左から、パラオードナンスP14-45(WAガスブローバック)、STIスペシャルエディションプラス5.1(KSCガスブローバック)、
スプリングフィールドアーモリーM1911A1キャスピアンフレーム(MGCモデルガン)です。
全てフルサイズ5インチバレル仕様です。
1911用のメジャーなハイキャップフレームはこの3種類だと思います。
実銃では、これらは多くの1911系カスタムにその姿を見る事が出来ます。
先日のイベントで入手した念願のWAのパラオードのP14-45です。
古い製品ですが、どノーマル系1911萌えの私としては、外せないアイテムです。
これの購入をもって、1911ハイキャップフレームがコンプで揃いました。
正月休みを利用し、仕上げ直ししました。
いにしえのRタイプエンジンなので、スライド内部に溝が掘られている為エジェクションポートを下方に拡大できず、ロアー化は断念…。
チャンバーはパラオード刻印です。
ロアー化は断念しましたが、ポートの淵を削り込んで薄くしています。
パラオードはシングルスタックの1911に最も近いディテールを持っており、グリップセフティ、メインSPハウジングはシングルスタック用と共用出来ます。
グリップセフティのダックテール部分の形状は、ポテッとしていたので削り込んで実物の形に近付けています。
WAのダックテールタイプは、いつもここの形状が残念ですよねぇ…。
中編に続きます。
3回に分けますが、今回は前編です。
左から、パラオードナンスP14-45(WAガスブローバック)、STIスペシャルエディションプラス5.1(KSCガスブローバック)、
スプリングフィールドアーモリーM1911A1キャスピアンフレーム(MGCモデルガン)です。
全てフルサイズ5インチバレル仕様です。
1911用のメジャーなハイキャップフレームはこの3種類だと思います。
実銃では、これらは多くの1911系カスタムにその姿を見る事が出来ます。
先日のイベントで入手した念願のWAのパラオードのP14-45です。
古い製品ですが、どノーマル系1911萌えの私としては、外せないアイテムです。
これの購入をもって、1911ハイキャップフレームがコンプで揃いました。
正月休みを利用し、仕上げ直ししました。
いにしえのRタイプエンジンなので、スライド内部に溝が掘られている為エジェクションポートを下方に拡大できず、ロアー化は断念…。
チャンバーはパラオード刻印です。
ロアー化は断念しましたが、ポートの淵を削り込んで薄くしています。
パラオードはシングルスタックの1911に最も近いディテールを持っており、グリップセフティ、メインSPハウジングはシングルスタック用と共用出来ます。
グリップセフティのダックテール部分の形状は、ポテッとしていたので削り込んで実物の形に近付けています。
WAのダックテールタイプは、いつもここの形状が残念ですよねぇ…。
中編に続きます。
2013年12月08日
対決!KSC ベレッタM93Rモデルガンvs. ガスガン 後編
KSCのベレッタM93R内ゲバ対決、後編です。
前編はこちら。
M93Rはバースト可能なマシンピストルなので、射撃時の据わりを良くするフォアグリップが装着されています。
更に脱着式ストックが用意されており装着することで安定したバースト射撃が可能となります。(上がGBB)
上がKSC純正オプションのストックで、金属製です。
MGCの固定スライドM93Rにプラ製のこのタイプが付属していましたね。
右はMGCが固定スライドM93R用に発売したU.S.エンフォースストックと名付けられたストックです。
てっきりKSCでも売られてたと思っていたんですが、再版されていないみたいですね。
このような気の利いたアクセサリーもM93Rの人気を高めた一因でしょう。
U.S.エンフォースストックは装着状態でフォールディング可能です。
KSC純正の方は、ストック単品で携帯時に折りたためるデザインです。(上がGBB)
MGの方にはU.S.エンフォースストックはグリップが当たるので装着できませんでした。
MGのグリップはHW樹脂製です。対応する木製グリップがあるかは不明ですが
雰囲気が良いのと重さも稼いでいるのでそのままです。(MGです)
U.S.エンフォースストックとGBB。ケレン味たっぷりでM93Rの魅力全開です。
GBBのグリップはマルベリーフィールドの木製グリップに換装しています。
このグリップはMGには付きませんでした。(GBBです)
MGの方は、チャンバーブッシュを入れてダミーカートモデルにしています。(MGです)
GBBはファイアリングピンがスクリューになっています。ちょっと前のKSCの定番ですね。
MGの方はモデルガンならではの眺めです。(右がMG)
GBBはMGに比べて気持ちバレル長が短いですね。
しかしロッキングブロックなどリアルな表現です。(右がMG)
KSC純正のダミーカートです。(MGです)
MGの重さです。ダミーカート20発込みでジャスト1kgです。ABS製にしてはがんばってます。
GBBは1kgを超えており(1138g)、さすがHWです。
M93Rはタナカ、マルゼン、東京マルイなどからも発売されていますが、スライドが動くのはタナカとKSCだけです。
WAは発売予告してから軽く10年は経過しているので置いといて(笑)、しばらくはKSCのM93Rも安泰なのではないでしょうか。
常に改良も加えられていることですし…。
前編はこちら。
M93Rはバースト可能なマシンピストルなので、射撃時の据わりを良くするフォアグリップが装着されています。
更に脱着式ストックが用意されており装着することで安定したバースト射撃が可能となります。(上がGBB)
上がKSC純正オプションのストックで、金属製です。
MGCの固定スライドM93Rにプラ製のこのタイプが付属していましたね。
右はMGCが固定スライドM93R用に発売したU.S.エンフォースストックと名付けられたストックです。
てっきりKSCでも売られてたと思っていたんですが、再版されていないみたいですね。
このような気の利いたアクセサリーもM93Rの人気を高めた一因でしょう。
U.S.エンフォースストックは装着状態でフォールディング可能です。
KSC純正の方は、ストック単品で携帯時に折りたためるデザインです。(上がGBB)
MGの方にはU.S.エンフォースストックはグリップが当たるので装着できませんでした。
MGのグリップはHW樹脂製です。対応する木製グリップがあるかは不明ですが
雰囲気が良いのと重さも稼いでいるのでそのままです。(MGです)
U.S.エンフォースストックとGBB。ケレン味たっぷりでM93Rの魅力全開です。
GBBのグリップはマルベリーフィールドの木製グリップに換装しています。
このグリップはMGには付きませんでした。(GBBです)
MGの方は、チャンバーブッシュを入れてダミーカートモデルにしています。(MGです)
GBBはファイアリングピンがスクリューになっています。ちょっと前のKSCの定番ですね。
MGの方はモデルガンならではの眺めです。(右がMG)
GBBはMGに比べて気持ちバレル長が短いですね。
しかしロッキングブロックなどリアルな表現です。(右がMG)
KSC純正のダミーカートです。(MGです)
MGの重さです。ダミーカート20発込みでジャスト1kgです。ABS製にしてはがんばってます。
GBBは1kgを超えており(1138g)、さすがHWです。
M93Rはタナカ、マルゼン、東京マルイなどからも発売されていますが、スライドが動くのはタナカとKSCだけです。
WAは発売予告してから軽く10年は経過しているので置いといて(笑)、しばらくはKSCのM93Rも安泰なのではないでしょうか。
常に改良も加えられていることですし…。
2013年12月01日
対決!KSC ベレッタM93Rモデルガンvs. ガスガン 前編
対決シリーズ今回はP230に続く内ゲバシリーズ、KSCのベレッタM93Rのモデルガン(MG、左)とガスブローバックガン(GBB、右)。
前編になります。
両方ともファーストバージョンといわれる初期型をモデルアップしています。
MG(上)はABS製です。
GBBの方はいろいろ種類がありますが、M93R AGといわれるバージョンで、この個体は1st.クリスマスエディションという謎の仕様です。
リアル刻印でHW製というのが売りですね。
M93R は1985年にMGCから固定ガスガンで発売されて以来、常に高い人気を博しています。
モデル映えする派手な外観がその一因ですかね…。(上がMG)
MGCの固定ガスガンの最初期仕様も持っていましたが(空気入れチャージのやつ)既に手元にありません。(右がMG)
現行商品のシステム7仕様のリアル刻印(刻印はちょっと微妙だったりしますが…)を謳ったバージョンもありますが、発売されてもあっという間に売り切れてしまいます。
おそるべしM93R…。(左がMG)
MGは初期ロットのリアル刻印仕様です。中古で手に入れました。
ほんとはHWバージョンが欲しかったんですが、リアル刻印仕様は中古市場でも中々お目にかかれません。
MG(上)はGBBに比べると明らかにスライドストップの位置が後ろです。
比べなければGBBのスライドストップ位置も気にならないんですが…。
システム7仕様でもスライドストップ位置はこのGBBと変わっていないようなので、あまり欲しいとは思いませんねぇ。
でもフルオートシアは体験してみたいかもです。(左がGBB)
GBBのスライドの∞マークは再仕上げ時に消してあります。
刻印は両方とも満足の行くものが入っていると思います。(左がGBB)
後編に続きます。
前編になります。
両方ともファーストバージョンといわれる初期型をモデルアップしています。
MG(上)はABS製です。
GBBの方はいろいろ種類がありますが、M93R AGといわれるバージョンで、この個体は1st.クリスマスエディションという謎の仕様です。
リアル刻印でHW製というのが売りですね。
M93R は1985年にMGCから固定ガスガンで発売されて以来、常に高い人気を博しています。
モデル映えする派手な外観がその一因ですかね…。(上がMG)
MGCの固定ガスガンの最初期仕様も持っていましたが(空気入れチャージのやつ)既に手元にありません。(右がMG)
現行商品のシステム7仕様のリアル刻印(刻印はちょっと微妙だったりしますが…)を謳ったバージョンもありますが、発売されてもあっという間に売り切れてしまいます。
おそるべしM93R…。(左がMG)
MGは初期ロットのリアル刻印仕様です。中古で手に入れました。
ほんとはHWバージョンが欲しかったんですが、リアル刻印仕様は中古市場でも中々お目にかかれません。
MG(上)はGBBに比べると明らかにスライドストップの位置が後ろです。
比べなければGBBのスライドストップ位置も気にならないんですが…。
システム7仕様でもスライドストップ位置はこのGBBと変わっていないようなので、あまり欲しいとは思いませんねぇ。
でもフルオートシアは体験してみたいかもです。(左がGBB)
GBBのスライドの∞マークは再仕上げ時に消してあります。
刻印は両方とも満足の行くものが入っていると思います。(左がGBB)
後編に続きます。
2013年09月13日
対決!グロック19ガスガン KSC vs. スタークアームズ後編
ご好評(笑)のグロック19ガチ対決、今回は後編です。
前編はこちら。
KSC(右)は10年以上前にトイガンフェスタで購入したイベント限定のリアル刻印バージョンで、それはそれはお気に入りだった一品です。
(って過去形になっているのが悲しい…)
フレームは訳あって最新ロットのG23F用と替えてあります。
SAを入手した今でも作動に関しては軽量なABSスライドのKSCが一枚上手だと思うし、またHWフレームということもあり重量に関しても実銃並を謳うKSCが圧倒的です。
下はSAの重さです。
そしてKSC。但しKSCのバックストラップ部のデッドスペースにはウエイトが仕込んであります。
若干太めではありますが、フォルムも力強く、発売時期に10年以上の差があることを考えるとかなり健闘しているんじゃないでしょうか>KSC(右)。
ボトムプレートもリアルなSA(右)。KSC(左)のボトムプレートはタナカのモデルガン用を加工した物です。
またKSCのバックストラップ部に見えるのが昔のMGC用を削って造った真鍮のウエイトです。
SA(左)のチャンバー部は前端がカットされたタイプが再現されています。
トイガン用のアレンジだと思ったんですが、調べると実銃にもこのタイプがあるようですね。初めて知りました。
SA(左)のスライド幅はKSC(右)に比べて0.5㎜狭いです。
スライド高さは1㎜程も低く、全体にスリムなこともありSAのフォルムは昔のMGCグロックを彷彿とさせます。
KSCのフレームが太く見えるのはスリーブを装着している為です。
KSC(右)のリコイルSPガイドは金属製で、重さに貢献しています。
SAのバレルは分かりにくいですが実銃らしい繊細なライフリングが刻まれています。
SAにタクティカルライト装着の図。以前KSCのG19に付けたら外れなくなって往生しました。
SAのスライドの塗装仕上げですが、エイカーの革ホルスターでドローを繰り返しても傷が付かないので結構塗膜は丈夫みたいです。
でも、グロックのブラックとイメージが違うのでいずれ塗り直すと思います。
近いうちにKSC(左上)のスライドは、G19モデルガン(左下)のグダグダなスライド改善の為のドナーとして供出される予定です(笑)。
記事を書き終わった後に、我慢できずにSAの方を仕上げ直しました。
チラ見していた銀色のパーツは後部はアルミブラックで染められましたが、前部はステンレスらしくて全く染まりませんでした。
でも実銃でもこの部分は銀色のパーツなのでこのままとしました。
後ろを染めただけでも大分スッキリしたかと…。
デフォルトでも十分綺麗な塗装だったんですが私的に綺麗すぎました。
GEN4以前のグロックはムラのある荒々しいブラックというイメージがあるので塗り直しました。
エキストラクターは良い感じだったのでそのままでプランジャー部のみ磨きだしました。
前編はこちら。
KSC(右)は10年以上前にトイガンフェスタで購入したイベント限定のリアル刻印バージョンで、それはそれはお気に入りだった一品です。
(って過去形になっているのが悲しい…)
フレームは訳あって最新ロットのG23F用と替えてあります。
SAを入手した今でも作動に関しては軽量なABSスライドのKSCが一枚上手だと思うし、またHWフレームということもあり重量に関しても実銃並を謳うKSCが圧倒的です。
下はSAの重さです。
そしてKSC。但しKSCのバックストラップ部のデッドスペースにはウエイトが仕込んであります。
若干太めではありますが、フォルムも力強く、発売時期に10年以上の差があることを考えるとかなり健闘しているんじゃないでしょうか>KSC(右)。
ボトムプレートもリアルなSA(右)。KSC(左)のボトムプレートはタナカのモデルガン用を加工した物です。
またKSCのバックストラップ部に見えるのが昔のMGC用を削って造った真鍮のウエイトです。
SA(左)のチャンバー部は前端がカットされたタイプが再現されています。
トイガン用のアレンジだと思ったんですが、調べると実銃にもこのタイプがあるようですね。初めて知りました。
SA(左)のスライド幅はKSC(右)に比べて0.5㎜狭いです。
スライド高さは1㎜程も低く、全体にスリムなこともありSAのフォルムは昔のMGCグロックを彷彿とさせます。
KSCのフレームが太く見えるのはスリーブを装着している為です。
KSC(右)のリコイルSPガイドは金属製で、重さに貢献しています。
SAのバレルは分かりにくいですが実銃らしい繊細なライフリングが刻まれています。
SAにタクティカルライト装着の図。以前KSCのG19に付けたら外れなくなって往生しました。
SAのスライドの塗装仕上げですが、エイカーの革ホルスターでドローを繰り返しても傷が付かないので結構塗膜は丈夫みたいです。
でも、グロックのブラックとイメージが違うのでいずれ塗り直すと思います。
近いうちにKSC(左上)のスライドは、G19モデルガン(左下)のグダグダなスライド改善の為のドナーとして供出される予定です(笑)。
記事を書き終わった後に、我慢できずにSAの方を仕上げ直しました。
チラ見していた銀色のパーツは後部はアルミブラックで染められましたが、前部はステンレスらしくて全く染まりませんでした。
でも実銃でもこの部分は銀色のパーツなのでこのままとしました。
後ろを染めただけでも大分スッキリしたかと…。
デフォルトでも十分綺麗な塗装だったんですが私的に綺麗すぎました。
GEN4以前のグロックはムラのある荒々しいブラックというイメージがあるので塗り直しました。
エキストラクターは良い感じだったのでそのままでプランジャー部のみ磨きだしました。
2013年08月31日
対決!グロック19ガスガン KSC vs. スタークアームズ前編
久しぶりのガチ対決です。
みんな大好き、私も大好きな(笑)グロック19のガスブローバック(GBB)、KSC(左)対スタークアームズ(以下SA)です。
SAの箱はユニークな形なのですが、開け閉めがとっても大変で二度とこの中に仕舞おうという気になりません。
SA(下)は台湾のメーカーです。
ここの製品は何時も品薄でたまに市場に出回ってもあっという間にSOLDOUTになってしまいます。
今回運良く入手できました。
現時点では箱出し状態で何も手を加えていません。
SA(下)のスライドとアウターバレルはアルミでフレームはABS製です。
刻印はスライド、フレームともリアル刻印です。
ええ、憧れのメイド・イン・オーストリアですよ…。
デフォルトではプラのバレルが装着され、アルミアウターバレルは付属品の扱いでした。
この内容で実売価格は11K程ですから飛ぶように売れるのは当然でしょうね。
今回コンプリートガンで初めて中華モノに手を出したのですが、その完成度の高さに驚きました。
各部の造形、仕上げとも国内メーカーと比べても一歩もひけを取らないばかりか、ある種昔の国内メーカーにあった情熱の様な物も感じます。
(下がSAです)
SA(右)の立体感溢れるエキストラクターの造形や、フレームのサードピンのリアルさなど「う~む」と唸ってしまいます。
勿論作動も問題なく(お座敷シューティングのレベルですが…)快調です。
KSCのエキストラクターも一応アルミ板を貼って強調しています。
SA(右)には、銃口初速が国内基準に準拠している証明書も付属しています。
全方位的に良く出来ていますが、スライドとフレームの隙間の銀色の部品が目立ってしまっているのが数少ないウイークポイントの一つですかね。
ココはどうしても黒く染めたいところ…。
後ろの部分がブルーイング可能なのは確認していますが、前方のステンレスの部分は染められるかいまのところ不明です。
後編に続きます。
みんな大好き、私も大好きな(笑)グロック19のガスブローバック(GBB)、KSC(左)対スタークアームズ(以下SA)です。
SAの箱はユニークな形なのですが、開け閉めがとっても大変で二度とこの中に仕舞おうという気になりません。
SA(下)は台湾のメーカーです。
ここの製品は何時も品薄でたまに市場に出回ってもあっという間にSOLDOUTになってしまいます。
今回運良く入手できました。
現時点では箱出し状態で何も手を加えていません。
SA(下)のスライドとアウターバレルはアルミでフレームはABS製です。
刻印はスライド、フレームともリアル刻印です。
ええ、憧れのメイド・イン・オーストリアですよ…。
デフォルトではプラのバレルが装着され、アルミアウターバレルは付属品の扱いでした。
この内容で実売価格は11K程ですから飛ぶように売れるのは当然でしょうね。
今回コンプリートガンで初めて中華モノに手を出したのですが、その完成度の高さに驚きました。
各部の造形、仕上げとも国内メーカーと比べても一歩もひけを取らないばかりか、ある種昔の国内メーカーにあった情熱の様な物も感じます。
(下がSAです)
SA(右)の立体感溢れるエキストラクターの造形や、フレームのサードピンのリアルさなど「う~む」と唸ってしまいます。
勿論作動も問題なく(お座敷シューティングのレベルですが…)快調です。
KSCのエキストラクターも一応アルミ板を貼って強調しています。
SA(右)には、銃口初速が国内基準に準拠している証明書も付属しています。
全方位的に良く出来ていますが、スライドとフレームの隙間の銀色の部品が目立ってしまっているのが数少ないウイークポイントの一つですかね。
ココはどうしても黒く染めたいところ…。
後ろの部分がブルーイング可能なのは確認していますが、前方のステンレスの部分は染められるかいまのところ不明です。
後編に続きます。
2013年06月08日
対決!ベレッタクーガーガスガン KSC vs. WA
対決!シリーズ、今回はKSCとWAのベレッタクーガーです。
同じクーガーのモデルアップでもガチンコという訳ではなく、上がWAのM8045で.45口径を、下がKSCのM8000で9㎜パラベラムと口径違いをモデルアップしてくれているのがマニア的には助かります(笑)。
両方とも発売は90年代の中頃だったと思います。
当時トイガンの世界ではまだまだM92Fの人気は絶大でベレッタのネームバリューも高かかった訳ですが、その人気ブランドからの久々のニューフェースという事でこのクーガーが相次いでモデルアップされました。
左がKSC。
個人的な意見ですがクーガーにはあまり魅力は感じません。大柄だし大味なデザインで握った感じもしっくりきませんね。特にこの垂直に近いグリップ角度には未だ馴染めずにいます。
…とか言いながらWAのABSシルバーモデルも持ってたりするんですが(笑)。左がKSC。
両モデルともクーガーの特徴であるバレルロテイティング(銃身回転)閉鎖方式はバッチリ再現しており、特にWAのHWモデルは大迫力の作動を見せてくれます。
これはWAのブラックHWモデルで、SCW以前の物です。標準で実物グリップ付きが売りの一つでした。
グリップスクリューはWAパーツのヘキサタイプに替えてあります。
M92シリーズでは実現出来なかったベレッタ社待望の.45口径はクーガーで日の目を見ます。
しかしM92の流麗さは何処へ…。その回答が現在のPX4ストームでしょうか。
WAのM8045です。
KSCのクーガーはABS製です。90年代中頃に吹き荒れるWA訴訟の嵐の前にベレッタ刻印のブツを押さえときました(笑)。
作動はWAには一歩及びませんがハードキックエンジンに換装してからは随分マシになりました。
KSCクーガーは最近ベレッタ刻印で再版されましたが微妙にオリジナルと違うのが残念です。
でもシステム7とHWにはそそられるなぁ。
KSCはエキストラクター部がブリーチと一体の金属になっているのが特徴です。
一見別パーツで動きそうに見えるのがミソで、せっかくなので私のはブルーイングして強調しています。
比べるとそのままひと回りWAのM8045が大きいですが外形バランスは同等なので一見して見分けるのは難しいです。
KSCのマガジンは得意のスチールプレス外装です。
左がWA。
45ACPのダブルカラムマガジンなのでWAのM8045の握りはふた廻りくらい太く感じます。
左がKSC。
マズルの迫力は.45口径のWAが一歩上を行ってます。WAはこれがやりたかったんでしょうね。
豪快な45がWAで繊細な9㎜パラがKSCとイメージ的にも上手く棲み分けたと思います。
左がWA。
一応クーガー用らしいベレッタ純正のナイロンホルスター。
M92も多少緩いけど使えます。多分PX4にも…いえ、持ってないんで未確認ですけど(笑)。
同じクーガーのモデルアップでもガチンコという訳ではなく、上がWAのM8045で.45口径を、下がKSCのM8000で9㎜パラベラムと口径違いをモデルアップしてくれているのがマニア的には助かります(笑)。
両方とも発売は90年代の中頃だったと思います。
当時トイガンの世界ではまだまだM92Fの人気は絶大でベレッタのネームバリューも高かかった訳ですが、その人気ブランドからの久々のニューフェースという事でこのクーガーが相次いでモデルアップされました。
左がKSC。
個人的な意見ですがクーガーにはあまり魅力は感じません。大柄だし大味なデザインで握った感じもしっくりきませんね。特にこの垂直に近いグリップ角度には未だ馴染めずにいます。
…とか言いながらWAのABSシルバーモデルも持ってたりするんですが(笑)。左がKSC。
両モデルともクーガーの特徴であるバレルロテイティング(銃身回転)閉鎖方式はバッチリ再現しており、特にWAのHWモデルは大迫力の作動を見せてくれます。
これはWAのブラックHWモデルで、SCW以前の物です。標準で実物グリップ付きが売りの一つでした。
グリップスクリューはWAパーツのヘキサタイプに替えてあります。
M92シリーズでは実現出来なかったベレッタ社待望の.45口径はクーガーで日の目を見ます。
しかしM92の流麗さは何処へ…。その回答が現在のPX4ストームでしょうか。
WAのM8045です。
KSCのクーガーはABS製です。90年代中頃に吹き荒れるWA訴訟の嵐の前にベレッタ刻印のブツを押さえときました(笑)。
作動はWAには一歩及びませんがハードキックエンジンに換装してからは随分マシになりました。
KSCクーガーは最近ベレッタ刻印で再版されましたが微妙にオリジナルと違うのが残念です。
でもシステム7とHWにはそそられるなぁ。
KSCはエキストラクター部がブリーチと一体の金属になっているのが特徴です。
一見別パーツで動きそうに見えるのがミソで、せっかくなので私のはブルーイングして強調しています。
比べるとそのままひと回りWAのM8045が大きいですが外形バランスは同等なので一見して見分けるのは難しいです。
KSCのマガジンは得意のスチールプレス外装です。
左がWA。
45ACPのダブルカラムマガジンなのでWAのM8045の握りはふた廻りくらい太く感じます。
左がKSC。
マズルの迫力は.45口径のWAが一歩上を行ってます。WAはこれがやりたかったんでしょうね。
豪快な45がWAで繊細な9㎜パラがKSCとイメージ的にも上手く棲み分けたと思います。
左がWA。
一応クーガー用らしいベレッタ純正のナイロンホルスター。
M92も多少緩いけど使えます。多分PX4にも…いえ、持ってないんで未確認ですけど(笑)。
2013年04月20日
対決!KSC SIG P230モデルガンvs. P232SLガスガン
対決!シリーズですが早くもネタに行き詰まってしまい同機種であればモデルガンvs.ガスガンや口径違いもアリ…と言う事でひとつお願いします(笑)。
第四回はKSCの内ゲバ対決、P232SLガスガン(右)とP230JPモデルガンです。
P232SLガスガンはABSにシルバーメッキを施し、ステンレス仕上げを表現しています。
後加工を多用しヒケの無い平面に光沢を抑えたメッキが映え、とても上品な仕上がりです。
一方のP230JPモデルガンはHW特有の艶消しブラック仕上げです。
HW樹脂なので平面はカッチリ出ているものの、あまりにも華の無いマット仕上げなので再仕上げしてあります。
P232SLガスガンは購入後10年以上は経っていますが現在でも小気味良いブローバックを味わえます。
バレルは純正のサプレッサーに付属してきたスレッドバレルに換装してあります。
P230JPモデルガンは純正のチャンバーブッシュを挿入してダミーカートタイプにしてあるのですが
手動での装填がいまいち調子悪く、特に排莢が上手く行かない事が多いです。
両方ともヨーロッパのピストルらしく細々とした刻印が入っており、この辺の拘りは流石KSCです。
ファイアリングピン後端の表現はP230JPがモデルガンらしいド迫力の風景を見せてくれます。
P232SLガスガンは一昔前のKSC特有の六角スクリューが覗いていますが高級なステンレススクリューを使っているところやスライド後面の繊細なツールマークの痕などやはりKSCの仕事です。
ガスガン/モデルガン両方ですがトリガーの形状が少し気になります。カーブが直線的かつフォルムも太めでボテッとした印象です。
レスト位置も少し前寄りですね。
KSC純正のサプレッサーです。
塗装仕上げだったのですが、塗装を剥離してアルミの地肌を出しシャープなイメージにしました。
モデルガンの醍醐味と言えばこのライブのエキストラクターです。ありがたや~。
P230JPモデルガンのマガジンは素晴らしい出来でこれだけでごはん3杯イケます!(謎)
P232SLガスガンの方もリアルなプレス外装です。
大きなガス漏れは無いですが、暫くほっとくと必ずカラになってるので微モレしてる模様…。
重さは流石HWだけあってP230JPモデルガン(ダミーカート7発装填状態)が頑張ってます。
コンパクトなP230系はキャリーに理想的なGUNなので、妄想に耽る為にも(笑)ホルスター収集は必須です。
上はポリマー製のフォーブスのパドルホルスター、下はガルコのインサイドパンツです。
P232SLのメッキは結構丈夫でドローの練習に最適です。
第四回はKSCの内ゲバ対決、P232SLガスガン(右)とP230JPモデルガンです。
P232SLガスガンはABSにシルバーメッキを施し、ステンレス仕上げを表現しています。
後加工を多用しヒケの無い平面に光沢を抑えたメッキが映え、とても上品な仕上がりです。
一方のP230JPモデルガンはHW特有の艶消しブラック仕上げです。
HW樹脂なので平面はカッチリ出ているものの、あまりにも華の無いマット仕上げなので再仕上げしてあります。
P232SLガスガンは購入後10年以上は経っていますが現在でも小気味良いブローバックを味わえます。
バレルは純正のサプレッサーに付属してきたスレッドバレルに換装してあります。
P230JPモデルガンは純正のチャンバーブッシュを挿入してダミーカートタイプにしてあるのですが
手動での装填がいまいち調子悪く、特に排莢が上手く行かない事が多いです。
両方ともヨーロッパのピストルらしく細々とした刻印が入っており、この辺の拘りは流石KSCです。
ファイアリングピン後端の表現はP230JPがモデルガンらしいド迫力の風景を見せてくれます。
P232SLガスガンは一昔前のKSC特有の六角スクリューが覗いていますが高級なステンレススクリューを使っているところやスライド後面の繊細なツールマークの痕などやはりKSCの仕事です。
ガスガン/モデルガン両方ですがトリガーの形状が少し気になります。カーブが直線的かつフォルムも太めでボテッとした印象です。
レスト位置も少し前寄りですね。
KSC純正のサプレッサーです。
塗装仕上げだったのですが、塗装を剥離してアルミの地肌を出しシャープなイメージにしました。
モデルガンの醍醐味と言えばこのライブのエキストラクターです。ありがたや~。
P230JPモデルガンのマガジンは素晴らしい出来でこれだけでごはん3杯イケます!(謎)
P232SLガスガンの方もリアルなプレス外装です。
大きなガス漏れは無いですが、暫くほっとくと必ずカラになってるので微モレしてる模様…。
重さは流石HWだけあってP230JPモデルガン(ダミーカート7発装填状態)が頑張ってます。
コンパクトなP230系はキャリーに理想的なGUNなので、妄想に耽る為にも(笑)ホルスター収集は必須です。
上はポリマー製のフォーブスのパドルホルスター、下はガルコのインサイドパンツです。
P232SLのメッキは結構丈夫でドローの練習に最適です。
2012年03月17日
KSCガスガン H&K MP7A1
KSCのガスガン、H&K MP7A1です。
その再現度たるや、外観は言うに及ばず重量配分に至るまで実物通りという、KSCならではの拘りの集大成です。
手に取った時の存在感は圧倒的で、緻密な再現性はKSCの独断場ですね。
あえて気になる所と言えばポリマー部の仕上げが実物に比べて綺麗すぎるとか、バットプレートの材質違いくらい。
実機のバットプレートはゴム製ですが、KSCのはプラ製なので分解時に抜いた2本のテイクダウンピンを紛失防止に差しておくことが出来ません。
ここはラバー製のバットプレートをどこかのサードパーティで別売りキボンヌですね。
特筆すべきは、その仕上げの良さです。プラパーツの質感や、金属パーツの見事なまでの統一感のある仕上がりなど全く手を入れる余地がありません。
今まで購入したトイガンで全く手を入れる必要を感じなかったのは、MGCのガスガン、H&K P7M13とこのMP7A1のみです。
実射性能も良好です。如何にも小口径弾と言う感じの小気味良いブローバックです。…以上です。
(あっさりですいません、ここらはあまり気にしない人なので…。5メートルで5センチ以内にまとまって、ジャムらなければOK!)
そんなモデファイネタの無いMP7A1ですが、射撃時にフォアグリップを起こしても、畳んでいても今ひとつ射撃姿勢がしっくりきません。
そこでフォアグリップをマグプルのAFGの様な角度で固定できたらと考えたんですが…。
フォアグリップの根元のフレーム部にノッチを入れれば、フォアグリップをその角度で固定できるのですが強度にちょっと不安が残ります。
ある日ホームセンターをぶらついていて、こんなモノを発見しました。その名をバンパーゴム。
適当な長さに切って、フォアグリップに噛ませるだけ。
誂えたようにぴったりで、特に固定していないのですがホールディングしている限り、左右にずれることはありません。
両面テープを使用すればよりガッチリ固定されるかと…。
人差し指がうまい具合にフォアグリップ根元のくぼみに入って、ウイークハンドとフォアグリップの一体感は想像以上でした。
これぞお手軽モデファイの面目躍如(笑)。
PDWコンセプトの先輩格、H&K MP5クルツと。(マルゼンのガスガン、MP5KA4改)
その再現度たるや、外観は言うに及ばず重量配分に至るまで実物通りという、KSCならではの拘りの集大成です。
手に取った時の存在感は圧倒的で、緻密な再現性はKSCの独断場ですね。
あえて気になる所と言えばポリマー部の仕上げが実物に比べて綺麗すぎるとか、バットプレートの材質違いくらい。
実機のバットプレートはゴム製ですが、KSCのはプラ製なので分解時に抜いた2本のテイクダウンピンを紛失防止に差しておくことが出来ません。
ここはラバー製のバットプレートをどこかのサードパーティで別売りキボンヌですね。
特筆すべきは、その仕上げの良さです。プラパーツの質感や、金属パーツの見事なまでの統一感のある仕上がりなど全く手を入れる余地がありません。
今まで購入したトイガンで全く手を入れる必要を感じなかったのは、MGCのガスガン、H&K P7M13とこのMP7A1のみです。
実射性能も良好です。如何にも小口径弾と言う感じの小気味良いブローバックです。…以上です。
(あっさりですいません、ここらはあまり気にしない人なので…。5メートルで5センチ以内にまとまって、ジャムらなければOK!)
そんなモデファイネタの無いMP7A1ですが、射撃時にフォアグリップを起こしても、畳んでいても今ひとつ射撃姿勢がしっくりきません。
そこでフォアグリップをマグプルのAFGの様な角度で固定できたらと考えたんですが…。
フォアグリップの根元のフレーム部にノッチを入れれば、フォアグリップをその角度で固定できるのですが強度にちょっと不安が残ります。
ある日ホームセンターをぶらついていて、こんなモノを発見しました。その名をバンパーゴム。
適当な長さに切って、フォアグリップに噛ませるだけ。
誂えたようにぴったりで、特に固定していないのですがホールディングしている限り、左右にずれることはありません。
両面テープを使用すればよりガッチリ固定されるかと…。
人差し指がうまい具合にフォアグリップ根元のくぼみに入って、ウイークハンドとフォアグリップの一体感は想像以上でした。
これぞお手軽モデファイの面目躍如(笑)。
PDWコンセプトの先輩格、H&K MP5クルツと。(マルゼンのガスガン、MP5KA4改)
2012年01月20日
KSCガスガン ベレッタM92FS バーテック
KSCのガスガン、ベレッタM92FSバーテックです。
日本ではSIT(特殊犯捜査係)などの法執行機関が使っている模様です。
スライドの刻印は、某店でKSCオリジナルからリアルタイプに打ち変えてもらいました。
もうそのお店はありませんが、良い仕事をしてもらったと思います。
KSC純正サプレッサー対応のスレッドバレルに変えてあります。
付属のスレッドプロテクターをてっきりKSCオリジナルデザインだと思い込んで
「カッコ悪~」などと思っていたところ、
某雑誌ふろくの実銃カレンダーを見て本当に存在することを知り
「なんてカッコ良いんだ」とあっさり宗旨替えしたのは内緒です…。
グリップはベレッタ純正の実物に、グリップスクリュはWAのヘキサタイプに変えてあります。
ライトはシュアファイア製のバーテックフレーム専用で他のピカティニーレールの銃には付きません。
(でも、ピカティニー規格に準じたライトはバーテックに取り付けることが可能なんです、ややこしいですが…)
そんな天の邪鬼なタクティカルライトですが、カッコ良いんで許します(笑)。
HW製なので重量感はそこそこあります。
ただ重いスライドを動かすため極限まで弱いメインスプリングを使っているので
銃を上に向けてスライドを引くと、戻らないことも…。
実射性能はいまひとつですが、ほぼ実機通りのロッキングシステムや
リアルなファイアリングピンの再現など見どころ満載です。
スライドはフルストロークですが、ストップ位置は若干前寄りですね。
KSC製サプレッサーを装着。径が大きいのでサイトが使えなくなります。
SITが使っているバーテックには超小型の光学サイト(ミニミルダット)が付いているのですが
もしかしてサプレッサー使用を考慮して?などとあらぬ妄想を膨らませてみたり…。
システム7が載ったら完璧なんですが…。
でも、内部構造のリアルさも捨てがたいので、やっぱりこのままでっ!(笑)。
KSCモデルガンのベレッタM93Rと。
日本ではSIT(特殊犯捜査係)などの法執行機関が使っている模様です。
スライドの刻印は、某店でKSCオリジナルからリアルタイプに打ち変えてもらいました。
もうそのお店はありませんが、良い仕事をしてもらったと思います。
KSC純正サプレッサー対応のスレッドバレルに変えてあります。
付属のスレッドプロテクターをてっきりKSCオリジナルデザインだと思い込んで
「カッコ悪~」などと思っていたところ、
某雑誌ふろくの実銃カレンダーを見て本当に存在することを知り
「なんてカッコ良いんだ」とあっさり宗旨替えしたのは内緒です…。
グリップはベレッタ純正の実物に、グリップスクリュはWAのヘキサタイプに変えてあります。
ライトはシュアファイア製のバーテックフレーム専用で他のピカティニーレールの銃には付きません。
(でも、ピカティニー規格に準じたライトはバーテックに取り付けることが可能なんです、ややこしいですが…)
そんな天の邪鬼なタクティカルライトですが、カッコ良いんで許します(笑)。
HW製なので重量感はそこそこあります。
ただ重いスライドを動かすため極限まで弱いメインスプリングを使っているので
銃を上に向けてスライドを引くと、戻らないことも…。
実射性能はいまひとつですが、ほぼ実機通りのロッキングシステムや
リアルなファイアリングピンの再現など見どころ満載です。
スライドはフルストロークですが、ストップ位置は若干前寄りですね。
KSC製サプレッサーを装着。径が大きいのでサイトが使えなくなります。
SITが使っているバーテックには超小型の光学サイト(ミニミルダット)が付いているのですが
もしかしてサプレッサー使用を考慮して?などとあらぬ妄想を膨らませてみたり…。
システム7が載ったら完璧なんですが…。
でも、内部構造のリアルさも捨てがたいので、やっぱりこのままでっ!(笑)。
KSCモデルガンのベレッタM93Rと。
2011年12月31日
KSCガスガン グロック23F
KSCのガスガン、グロック23F(フルオートの略?)です。
グロックのコンパクトモデルで.40S&W仕様である23をベースに、フルオート機構とハイブリッドバレルを装備したカスタムをモデルアップしています。
架空のモデルだと思いますが、理に適ったカスタムです。
実際にフルオートで撃ったら凄いでしょうけど。
2011年に再販したリアル刻印バージョンですが、刻印が薄くてぼやけた印象です。
レーザー刻印のようですが、素材がABSの場合、刻印時に素材が溶けてしまうので深く入れられないし、細かいのもダメと某ショップの人に聞いたことがあります。
刻印が消えそうなのでスライド側面の面出しは止めときました。ぼやけた線なのでけがくのも困難ですし…。
ABSへの刻印は、出来れば打刻でお願いしたいですね。
レーザーの方が安いんでしょうけど。
グロックバナーを他のフレームから移植しました。サードピンも追加。
加工ついでにカラーフレームにしてやろうと、最近よく見るコヨーテブラウン風にしてみましたが、ちょっと色見が違うな~(笑)。
ま、ワンオフのカスタムという事で…。
作動は文句なし。弾けるようにフルオートします。
シューティングレンジにて(嘘)。
グロックのコンパクトは大好物です。
「もし法執行官になってキャリーするならこれだよな…」とつねずね妄想しています(笑)。
左はKSCのグロック19ガスガン、右はKSC+タナカでデッチUPした、グロック19モデルガン.
良いお年を~。
グロックのコンパクトモデルで.40S&W仕様である23をベースに、フルオート機構とハイブリッドバレルを装備したカスタムをモデルアップしています。
架空のモデルだと思いますが、理に適ったカスタムです。
実際にフルオートで撃ったら凄いでしょうけど。
2011年に再販したリアル刻印バージョンですが、刻印が薄くてぼやけた印象です。
レーザー刻印のようですが、素材がABSの場合、刻印時に素材が溶けてしまうので深く入れられないし、細かいのもダメと某ショップの人に聞いたことがあります。
刻印が消えそうなのでスライド側面の面出しは止めときました。ぼやけた線なのでけがくのも困難ですし…。
ABSへの刻印は、出来れば打刻でお願いしたいですね。
レーザーの方が安いんでしょうけど。
グロックバナーを他のフレームから移植しました。サードピンも追加。
加工ついでにカラーフレームにしてやろうと、最近よく見るコヨーテブラウン風にしてみましたが、ちょっと色見が違うな~(笑)。
ま、ワンオフのカスタムという事で…。
作動は文句なし。弾けるようにフルオートします。
シューティングレンジにて(嘘)。
グロックのコンパクトは大好物です。
「もし法執行官になってキャリーするならこれだよな…」とつねずね妄想しています(笑)。
左はKSCのグロック19ガスガン、右はKSC+タナカでデッチUPした、グロック19モデルガン.
良いお年を~。