2024年02月09日
カートリッジあれこれ
最近入手した珍品カートリッジについてあれこれ。
まずは先日リサイクルショップにて¥300+税で入手したMGCのモデルガン、ヘビーデューティ44マグナム用の純正カートリッジ。
全く痛みのない元箱(これだけで300円の価値あり?)に収められた、紙火薬(平玉)で容赦なく発火されまくった挙句、放置された6発の真っ黒けなカートリッジ。
未発火の平玉がそのまま残っていたり(汗)、汚れも一部石化しちゃってます。
発火後数十年は経ってそう…。
管理人もローティーンの頃ハイパト改ヘビーデューティー44マグナムを発火しまくっていたので馴染みのあるカートです。
最大で平玉を10粒ぐらい詰めるんですが(滝汗)、たまに押し込み過ぎて火薬を「ブシューッ」ってバーニングさせちゃったり…。
平玉は強いショックを与えなければ爆発せずに燃え上がるだけですが、当然指はアッチッチです(笑)。
それはさて置き、いつもならカート洗浄にはサンポールを使うところですが、今回は手元にあったカートリッジクリーナーなるものを使ってみました。
容器に表示が無いので成分は不明ですが、キャップ火薬の汚れなら数分漬けるだけでキレイになるらしいし、酸性ではないのでカート素材や環境にも優しそう。
紙火薬のハードな汚れにどれぐらい効くのか興味がありました。
左の2発が約30分漬け込んだ状態で、石化した部分以外の汚れは概ね落ちているようです。
右の2発はそれをスチールウールで軽く磨いた状態。
カートリッジクリーナーは素材に対して攻撃性がないので漬け込めるのがメリットですね。
酸性でそれをやると溶けちゃうんで…。
更に一晩漬け込んで、スチールウールで磨くとまあまあキレイになりました。
6個のOリングはまだゴム感があって使用可能だったのは驚き。
真鍮素材から亜鉛成分が失われる真鍮腐食のため、若干表面が荒れてしまっているのは仕方ありません。
お次は去年5月のBHで入手したCMCのP38ブローバック用カートリッジ。
7発の内2発に軽微な発火痕があったので、同様にカートリッジクリーナーに10分程くぐらせてみました。
この時点で発火汚れはほぼ落ちています。
古い物ですが真鍮腐食もなく、この後スポンジ研磨剤で軽くポリッシュして数十年ぶりに定位置に収めました。
然るべき所に、然るべき物があるのはイイもんだ(笑)。
最後はメルカリで購入したエレ―の40グレイン.22LRカートリッジ用の容器。
パカッと蓋を開けるとエンプティケースが50発。
何に使うとか全く考えず、ただひたすら面白そうだったのでポチりました(笑)。
リムの打痕以外変形や汚れは全くないし、このボリュームで送料コミで1K。
ネタとしても安い!
スモールボアライフル競技にでも使ったんでしょうか。
50発を容器に戻すのがなにげに大変でした…。
手持ちの.22LRダミーカートおよびコクサイのモデルガン、ウッズマンマッチターゲット4.5inと。
まずは先日リサイクルショップにて¥300+税で入手したMGCのモデルガン、ヘビーデューティ44マグナム用の純正カートリッジ。
全く痛みのない元箱(これだけで300円の価値あり?)に収められた、紙火薬(平玉)で容赦なく発火されまくった挙句、放置された6発の真っ黒けなカートリッジ。
未発火の平玉がそのまま残っていたり(汗)、汚れも一部石化しちゃってます。
発火後数十年は経ってそう…。
管理人もローティーンの頃ハイパト改ヘビーデューティー44マグナムを発火しまくっていたので馴染みのあるカートです。
最大で平玉を10粒ぐらい詰めるんですが(滝汗)、たまに押し込み過ぎて火薬を「ブシューッ」ってバーニングさせちゃったり…。
平玉は強いショックを与えなければ爆発せずに燃え上がるだけですが、当然指はアッチッチです(笑)。
それはさて置き、いつもならカート洗浄にはサンポールを使うところですが、今回は手元にあったカートリッジクリーナーなるものを使ってみました。
容器に表示が無いので成分は不明ですが、キャップ火薬の汚れなら数分漬けるだけでキレイになるらしいし、酸性ではないのでカート素材や環境にも優しそう。
紙火薬のハードな汚れにどれぐらい効くのか興味がありました。
左の2発が約30分漬け込んだ状態で、石化した部分以外の汚れは概ね落ちているようです。
右の2発はそれをスチールウールで軽く磨いた状態。
カートリッジクリーナーは素材に対して攻撃性がないので漬け込めるのがメリットですね。
酸性でそれをやると溶けちゃうんで…。
更に一晩漬け込んで、スチールウールで磨くとまあまあキレイになりました。
6個のOリングはまだゴム感があって使用可能だったのは驚き。
真鍮素材から亜鉛成分が失われる真鍮腐食のため、若干表面が荒れてしまっているのは仕方ありません。
お次は去年5月のBHで入手したCMCのP38ブローバック用カートリッジ。
7発の内2発に軽微な発火痕があったので、同様にカートリッジクリーナーに10分程くぐらせてみました。
この時点で発火汚れはほぼ落ちています。
古い物ですが真鍮腐食もなく、この後スポンジ研磨剤で軽くポリッシュして数十年ぶりに定位置に収めました。
然るべき所に、然るべき物があるのはイイもんだ(笑)。
最後はメルカリで購入したエレ―の40グレイン.22LRカートリッジ用の容器。
パカッと蓋を開けるとエンプティケースが50発。
何に使うとか全く考えず、ただひたすら面白そうだったのでポチりました(笑)。
リムの打痕以外変形や汚れは全くないし、このボリュームで送料コミで1K。
ネタとしても安い!
スモールボアライフル競技にでも使ったんでしょうか。
50発を容器に戻すのがなにげに大変でした…。
手持ちの.22LRダミーカートおよびコクサイのモデルガン、ウッズマンマッチターゲット4.5inと。
2023年10月09日
換えてみた!MGC S&W M645 AJAX木製グリップ
MGCのガスガン、S&W M645のグリップをAJAX(エイジャックス)の木製グリップと替えてみました。
ウォールナット製でS&Wのメダリオン付きです。
30年前は13Kぐらいで売っていた高級品ですが、メルカリで3.5Kでした。
木部は綺麗でしたが、メダリオンが少しくすんでいたので取り外して…。
磨き直してしてスッキリさせました。
グリップ取り付けはポン付けとはいかず、ブッシュ穴径を1mm程拡げる必要がありました。
ここは実物プラグリップ取り付けでも苦労した部分です。
貫通させてしまうと取り返しがつかなくなるため、ドリルビットは手回しで慎重にグリグリと…。
他は特に問題もなく取り付け完了。
ネット上ではポン付けOKと云う情報もチラホラあるんですが、個体差ですかね。
それともMGCのM645に対応するように販売元で予め加工した個体だったのか…。
このM645(下)自体、最近近所のアニメ系リサイクルショップでほぼ傷なしの完品が3K+税だったので衝動買いしてしまった代物。
今回買い足した方はフロントサイトを同梱されていたイエローインサートに変えて従来持っていたM645(レッドインサート)と識別。
それぞれイエローくん、レッドちゃんと命名しました(嘘)。
相変わらず仕上げの良さは国宝級…。
M645はグリップによって表情を変えるので最低でも2丁は欲しい所です(笑)。
ウォールナット製でS&Wのメダリオン付きです。
30年前は13Kぐらいで売っていた高級品ですが、メルカリで3.5Kでした。
木部は綺麗でしたが、メダリオンが少しくすんでいたので取り外して…。
磨き直してしてスッキリさせました。
グリップ取り付けはポン付けとはいかず、ブッシュ穴径を1mm程拡げる必要がありました。
ここは実物プラグリップ取り付けでも苦労した部分です。
貫通させてしまうと取り返しがつかなくなるため、ドリルビットは手回しで慎重にグリグリと…。
他は特に問題もなく取り付け完了。
ネット上ではポン付けOKと云う情報もチラホラあるんですが、個体差ですかね。
それともMGCのM645に対応するように販売元で予め加工した個体だったのか…。
このM645(下)自体、最近近所のアニメ系リサイクルショップでほぼ傷なしの完品が3K+税だったので衝動買いしてしまった代物。
今回買い足した方はフロントサイトを同梱されていたイエローインサートに変えて従来持っていたM645(レッドインサート)と識別。
それぞれイエローくん、レッドちゃんと命名しました(嘘)。
相変わらず仕上げの良さは国宝級…。
M645はグリップによって表情を変えるので最低でも2丁は欲しい所です(笑)。
2023年09月10日
虫干しホルスターズ Part 12
ちょっと待て、そのホルスター買う前に深呼吸…
Part 11はこちら。
親戚の集まりで蒲田に行った時、ついでに立ち寄ったお店で委託品として販売されているのを発見。
ベレッタM1934用のエイカー#154ヤキスライドで、3K+税でした。
ウエスタンアームズが扱っていた頃の物ですかね。
裏にはS.C.W.(渋谷カスタムワークス?)の刻印があり、WA特注っぽさを匂わせます。
もちろんWA製M1934に対するフィット感は文句なし。
2005年版のガンダイジェストで定価¥8925となっており、他に茶色もあったようです。
ホルスター自体の造りは2ヵ所でリテンション調整出来たりして文句ないのですが、クラシカルなM1934とデザイン的にマッチしているかと問われると微妙な所です…。
今回ヤラかしてしまった一品。
エイカーの#168A フラットサイダーXR13。
米国のLE(法執行機関)にも愛用者が多いらしいベルトスライドホルスターです。
今年GWのVショーで3Kでしたが…。
茶色の色違いを持ってました~(汗)。
このような事態を避けるためにこのカテ(虫干しホルスターズ)をやってたハズなのに…。
エイカーで3K程度だと脊髄反射的に購入してしまう悪い癖。
同じ色でないだけまだ良かったですが…。
ま、色合いがシックなので冠婚葬祭に向いてると云うことでヨシとしますか(嘘)。
同じVショーで見つけたマグポーチ。
ガルコのDMC(ダブルマガジンキャリア)22Bです。
2Kでした。
ワンダーナイン系のマガジンだったら概ねOK。
リテンションを目一杯緩めれば45ACPの2列マグもイケそう。
同日、同じ店で購入したブラックホークのワルサーP99用CQCインサイド ザ パンツホルスター。
珍品と云ってイイかも。
こちらも2K。
専用だけあってフィット感も申し分なし。
P99コンパクトも問題なく収められますが、ちょっと抜きにくそう。
ベルトループが回転するので、ホルスターの角度調整が可能です。
身体側のスライド後部を覆うシャツガードがあり、ドロー時シャツ等に妨げられることを防ぎます。
ホビー系のリサイクルショップで安めの値付けだったため(つい魔が差して…)買ってしまったマイアミ系ショルダーホルスター。
AGI?なるメーカー製で、4K+税でした。
本体の裏側に「A59」とボールペンでメモ書き(!)があり、それを「M59」と読み替えてM459(MGCモデルガン)を入れてみたところピッタリでした(笑)。
実銃用と思われますが、革が薄かったり縫い目が荒っぽかったりで些か貧相に感じます。
久々にやっちまった…、と思った一品。
最後に某店の通販で購入したベータプロジェクト製?FPG(Folding Pocket Gun)用3in1ホルスター。
デッドストック発掘品だそうで、約5Kでした。
アタッチメントが多数同梱されており、それを組替えることで3通りの形態(ショルダー、モールシステム、ドロップレッグ)にセットアップできます。
今回は取り敢えずショルダータイプに組んでみました。
各部の造りはかなりしっかりできており、ベルト類を調整すれば安定した装着が可能です。
そうは云ってもFPGとホルスターの厚みでそれなりに脇の下が嵩張ります。
管理人的にはFPGをキャリーするならこんな大仰なリグを使うより、普通にショルダーバックに入れることを強くお勧めします。
ホルスターからFPGをドローするには、固定ストラップに付いているリングを引くと…。
ストラップを留めているホックが外れて、更に引くとFPGが引き出されます。
絶対普通にショルダーバックから取り出した方が素早くドローできると思います(笑)。
肝心のマグプルPTSのFPGですが、現在あちこちに不具合が発生して中は空っぽだったりします…(涙)。
このホルスター、FPGと同等の大きさのタブレットやラップトップのキャリー用にビジネスシーンで使ってみるのも(ネタとして)イイかも…。
Part 11はこちら。
親戚の集まりで蒲田に行った時、ついでに立ち寄ったお店で委託品として販売されているのを発見。
ベレッタM1934用のエイカー#154ヤキスライドで、3K+税でした。
ウエスタンアームズが扱っていた頃の物ですかね。
裏にはS.C.W.(渋谷カスタムワークス?)の刻印があり、WA特注っぽさを匂わせます。
もちろんWA製M1934に対するフィット感は文句なし。
2005年版のガンダイジェストで定価¥8925となっており、他に茶色もあったようです。
ホルスター自体の造りは2ヵ所でリテンション調整出来たりして文句ないのですが、クラシカルなM1934とデザイン的にマッチしているかと問われると微妙な所です…。
今回ヤラかしてしまった一品。
エイカーの#168A フラットサイダーXR13。
米国のLE(法執行機関)にも愛用者が多いらしいベルトスライドホルスターです。
今年GWのVショーで3Kでしたが…。
茶色の色違いを持ってました~(汗)。
このような事態を避けるためにこのカテ(虫干しホルスターズ)をやってたハズなのに…。
エイカーで3K程度だと脊髄反射的に購入してしまう悪い癖。
同じ色でないだけまだ良かったですが…。
ま、色合いがシックなので冠婚葬祭に向いてると云うことでヨシとしますか(嘘)。
同じVショーで見つけたマグポーチ。
ガルコのDMC(ダブルマガジンキャリア)22Bです。
2Kでした。
ワンダーナイン系のマガジンだったら概ねOK。
リテンションを目一杯緩めれば45ACPの2列マグもイケそう。
同日、同じ店で購入したブラックホークのワルサーP99用CQCインサイド ザ パンツホルスター。
珍品と云ってイイかも。
こちらも2K。
専用だけあってフィット感も申し分なし。
P99コンパクトも問題なく収められますが、ちょっと抜きにくそう。
ベルトループが回転するので、ホルスターの角度調整が可能です。
身体側のスライド後部を覆うシャツガードがあり、ドロー時シャツ等に妨げられることを防ぎます。
ホビー系のリサイクルショップで安めの値付けだったため(つい魔が差して…)買ってしまったマイアミ系ショルダーホルスター。
AGI?なるメーカー製で、4K+税でした。
本体の裏側に「A59」とボールペンでメモ書き(!)があり、それを「M59」と読み替えてM459(MGCモデルガン)を入れてみたところピッタリでした(笑)。
実銃用と思われますが、革が薄かったり縫い目が荒っぽかったりで些か貧相に感じます。
久々にやっちまった…、と思った一品。
最後に某店の通販で購入したベータプロジェクト製?FPG(Folding Pocket Gun)用3in1ホルスター。
デッドストック発掘品だそうで、約5Kでした。
アタッチメントが多数同梱されており、それを組替えることで3通りの形態(ショルダー、モールシステム、ドロップレッグ)にセットアップできます。
今回は取り敢えずショルダータイプに組んでみました。
各部の造りはかなりしっかりできており、ベルト類を調整すれば安定した装着が可能です。
そうは云ってもFPGとホルスターの厚みでそれなりに脇の下が嵩張ります。
管理人的にはFPGをキャリーするならこんな大仰なリグを使うより、普通にショルダーバックに入れることを強くお勧めします。
ホルスターからFPGをドローするには、固定ストラップに付いているリングを引くと…。
ストラップを留めているホックが外れて、更に引くとFPGが引き出されます。
絶対普通にショルダーバックから取り出した方が素早くドローできると思います(笑)。
肝心のマグプルPTSのFPGですが、現在あちこちに不具合が発生して中は空っぽだったりします…(涙)。
このホルスター、FPGと同等の大きさのタブレットやラップトップのキャリー用にビジネスシーンで使ってみるのも(ネタとして)イイかも…。
2023年08月20日
お色直し! マルシンモデルガン ベレッタ CQB
怒涛の安直企画、お色直しシリーズ。
今回はマルシンのモデルガン、ベレッタ CQBをお色直し!
数少ない92F系のバリアントとして、まあまあお気に入りのCQBですが…。
グリップをG10に変えたりしたものの、「今一つピリッとしないな~」と思っていたのが正直なところ…。
7年前ぐらいのBHで買っておいたWAの92F用コンペンセイター、TASCOのレプリカです。
ピリッとしないCQBにテコを入れるべく装着を企んでいたものの忽然と神隠し(!)にあってしまい、2年ぐらい家中を探し回りました。
最近「なんでこんな所に…」って所にあったのを発見したので、早速取り付け作業開始!
CQBはショートバレルなのでスライドからのマズルの突き出しが無いため取り付けられません。
なので、フルレングスのシルバー(上)とブラック(中)のバレルを入手。
実際付けてみるとシルバーが案外似合わなかったので、ブラックの方を使いました。
取り付け自体はバレル先端に差し込んで、六角ねじでクランプするだけの簡単なお仕事。
ただしバレルを分解する時はコンプを外さなければなりません。
WAの92F用とのことですが、純正で付いていた物なのか、社外品のカスタムパーツなのかは確認できませんでした。
ガンプロ誌2016年12月号のToshiさんの記事にTASCO製の実物が載ってます。
コンプ自体はアルマイト仕上げのアルミ製で精度が高く、記事の写真と見比べても結構忠実に再現されているようです。
小傷があったので仕上げ直しています。
ついでに今一つ地味だったG10グリップも模様替え。
ブラックにするのも芸がないので、ちょっと趣向を変えてブルーの樹脂染め剤でグラデーション風に…。
正直なところ微妙(爆)。
グリップはマグキャッチの部分にリリーフカットも入れました。
加工のし易すさも含めG10は色々試せるので面白い素材です。
ヘキサ(六角)グリップスクリューもマルイガスブロ用の社外品を加工して付けています。
まあCQB(近接戦闘)を名乗るピストルに、上方にガスを噴き出しちゃうコンプが相応しいかどうかはさて置き…。
見た目タクティカル度数がちょっぴり上がった気がするので良しとしますか(笑)。
今回はマルシンのモデルガン、ベレッタ CQBをお色直し!
数少ない92F系のバリアントとして、まあまあお気に入りのCQBですが…。
グリップをG10に変えたりしたものの、「今一つピリッとしないな~」と思っていたのが正直なところ…。
7年前ぐらいのBHで買っておいたWAの92F用コンペンセイター、TASCOのレプリカです。
ピリッとしないCQBにテコを入れるべく装着を企んでいたものの忽然と神隠し(!)にあってしまい、2年ぐらい家中を探し回りました。
最近「なんでこんな所に…」って所にあったのを発見したので、早速取り付け作業開始!
CQBはショートバレルなのでスライドからのマズルの突き出しが無いため取り付けられません。
なので、フルレングスのシルバー(上)とブラック(中)のバレルを入手。
実際付けてみるとシルバーが案外似合わなかったので、ブラックの方を使いました。
取り付け自体はバレル先端に差し込んで、六角ねじでクランプするだけの簡単なお仕事。
ただしバレルを分解する時はコンプを外さなければなりません。
WAの92F用とのことですが、純正で付いていた物なのか、社外品のカスタムパーツなのかは確認できませんでした。
ガンプロ誌2016年12月号のToshiさんの記事にTASCO製の実物が載ってます。
コンプ自体はアルマイト仕上げのアルミ製で精度が高く、記事の写真と見比べても結構忠実に再現されているようです。
小傷があったので仕上げ直しています。
ついでに今一つ地味だったG10グリップも模様替え。
ブラックにするのも芸がないので、ちょっと趣向を変えてブルーの樹脂染め剤でグラデーション風に…。
正直なところ微妙(爆)。
グリップはマグキャッチの部分にリリーフカットも入れました。
加工のし易すさも含めG10は色々試せるので面白い素材です。
ヘキサ(六角)グリップスクリューもマルイガスブロ用の社外品を加工して付けています。
まあCQB(近接戦闘)を名乗るピストルに、上方にガスを噴き出しちゃうコンプが相応しいかどうかはさて置き…。
見た目タクティカル度数がちょっぴり上がった気がするので良しとしますか(笑)。
2023年06月20日
ダイヤモンドバック純正グリップとポリスポジティブ
コルト ダイヤモンドバック(以下DB)の純正グリップをタナカポリスポジティブに着けてみました。
ある日、実銃グリップをメインとするHP店舗で、以外とお手頃な値段で出品されていたDBの実物グリップ。
前オーナーの所業か、グリップの裏側に「DIAMONDBACK 4" 38SPECIAL」とメモ書きが…。
チェッカリングの形状からすると前期型になるのでしょうか。
肝心のDBは未だトイガン化されていませんが、いずれタナカさんによって製品化されるだろうという(根拠のない)憶測に従って購入…(笑)。
ホカしとくのも何なので、やはり買ったはいいがホカされていたタナカのモデルガン、コルトポリスポジティブ(以下ポリポジ)と合体させることに。
ヘンな話、ベースとなる素晴らしい出来のDフレームをお持ちのタナカがDBを製品化していないというのは、トイガン界の七不思議の一つですよねぇ。
待ち切れずに自作してしまう方が続出するのも分かります…。
ポリポジは4年ぐらい前のBHで5Kで購入していたABS仕様の訳アリ物件です。
訳アリの内訳はボルト(シリンダーストップ)が下降するタイミングが遅いためシリンダーがロックされたまま回転せずと云うもので、俗に云うコルト病ですね。
デフォルトのグリップは重量を稼ぐためかHW製でした。
タナカディテクティブもリニューアル(Rモデル化)され、コルト病は解消されたようで何よりです。
ポリポジのRモデル化も発表されましたが、こちらも取り敢えずシリンダーが廻るように地道にボルト(シルバーのパーツ)を細工して動作タイミングを改善します。
加工前の画像。
加工後。
ボルトを黒染めしたので分かりにくいですが、レスト位置をより下げてレスポンスよく動くように加工しました。
これで辛うじて(少々ぎこちなくも…)シリンダーが廻るようになりました。
DB純正グリップはショートバットフレーム用なので、タナカのポリポジに付けるにはフレームの下端を10㎜ほどカットしなければなりません。
亜鉛製ウエイトのカットは結構大変でした。
(万力が欲しい…)
切断したフレームの下端にプラバンを貼り付けてショートバット化は完了。
加工的には、単純にフレームの下端をカットするだけなのでチーフのスクエアバット化とかに比べれば楽っちゃー楽でしたけど…。
グリップは表面のクリアーが荒れていたのでペーパーで一皮剥いてやりました。
平滑に見えたポリポジのABSフレームはよーく見ると微細なヒケがあったので面出しして除去。
その後、ポリッシュ仕上げにしようかと思いましたが大変そうなので塗装しました。
こうして見るとバランス的にもアリな組み合わせかと。
実際握り易くなるし実銃でもポン付けOKなはずですが、画像検索でググってもこの組み合わせは発見できず。
泣き所は重量を稼いでいたデフォのHW製グリップがなくなり、ウエイトも少し切断してしまったため重量が絶望的な軽さになってしまったこと。
そのままだとあまりに軽いのでダミーブレットを付けました。
カート込みで96gほど重量アップ。
あとはタナカからDBのリリースを待つのみ!
ある日、実銃グリップをメインとするHP店舗で、以外とお手頃な値段で出品されていたDBの実物グリップ。
前オーナーの所業か、グリップの裏側に「DIAMONDBACK 4" 38SPECIAL」とメモ書きが…。
チェッカリングの形状からすると前期型になるのでしょうか。
肝心のDBは未だトイガン化されていませんが、いずれタナカさんによって製品化されるだろうという(根拠のない)憶測に従って購入…(笑)。
ホカしとくのも何なので、やはり買ったはいいがホカされていたタナカのモデルガン、コルトポリスポジティブ(以下ポリポジ)と合体させることに。
ヘンな話、ベースとなる素晴らしい出来のDフレームをお持ちのタナカがDBを製品化していないというのは、トイガン界の七不思議の一つですよねぇ。
待ち切れずに自作してしまう方が続出するのも分かります…。
ポリポジは4年ぐらい前のBHで5Kで購入していたABS仕様の訳アリ物件です。
訳アリの内訳はボルト(シリンダーストップ)が下降するタイミングが遅いためシリンダーがロックされたまま回転せずと云うもので、俗に云うコルト病ですね。
デフォルトのグリップは重量を稼ぐためかHW製でした。
タナカディテクティブもリニューアル(Rモデル化)され、コルト病は解消されたようで何よりです。
ポリポジのRモデル化も発表されましたが、こちらも取り敢えずシリンダーが廻るように地道にボルト(シルバーのパーツ)を細工して動作タイミングを改善します。
加工前の画像。
加工後。
ボルトを黒染めしたので分かりにくいですが、レスト位置をより下げてレスポンスよく動くように加工しました。
これで辛うじて(少々ぎこちなくも…)シリンダーが廻るようになりました。
DB純正グリップはショートバットフレーム用なので、タナカのポリポジに付けるにはフレームの下端を10㎜ほどカットしなければなりません。
亜鉛製ウエイトのカットは結構大変でした。
(万力が欲しい…)
切断したフレームの下端にプラバンを貼り付けてショートバット化は完了。
加工的には、単純にフレームの下端をカットするだけなのでチーフのスクエアバット化とかに比べれば楽っちゃー楽でしたけど…。
グリップは表面のクリアーが荒れていたのでペーパーで一皮剥いてやりました。
平滑に見えたポリポジのABSフレームはよーく見ると微細なヒケがあったので面出しして除去。
その後、ポリッシュ仕上げにしようかと思いましたが大変そうなので塗装しました。
こうして見るとバランス的にもアリな組み合わせかと。
実際握り易くなるし実銃でもポン付けOKなはずですが、画像検索でググってもこの組み合わせは発見できず。
泣き所は重量を稼いでいたデフォのHW製グリップがなくなり、ウエイトも少し切断してしまったため重量が絶望的な軽さになってしまったこと。
そのままだとあまりに軽いのでダミーブレットを付けました。
カート込みで96gほど重量アップ。
あとはタナカからDBのリリースを待つのみ!
2023年05月20日
虫干しホルスターズ Part 11
着実に増える珍品ホルスター、そして忍び寄る保管場所圧迫の危機に怯える今日この頃…。
Part 10はこちら。
アニメ系リサイクルショップでメーカー不明、商品名不明のショットガン・シェルポーチを1.5K(税抜 以下同様)でジャンク箱から一本釣り!
刻印の類は一切ありませんでしたがアレに似合いそう…、と購入。
思った通り本革製でクラシカルな風体がウインチェスターM1897(MGCモデルガン)に程良くマッチ。
とても丁寧な造りで裏面はベルトループになっています。
本来は腰回りに着けるんでしょうが、スリング装着もアリですね。
別の日に同じジャンク箱から発掘したショルダーホルスター。
1Kでしたが全く使用感がなく、ほぼ新品同様でした。
とても薄い革で一見安っぽいのですが造り自体は非常にしっかりしていて実銃用と思われます。
ホルスターに型押しされたシルエットはワルサーPPっぽかったんですが、思った通りマルシンモデルガンのワルサーPPをピッタリ収められました。
ホックなどに「XCH」と云う文字があり、これがメーカー名みたいです。
ググってもそれ以上のことは分かりませんでしたが、どうもロシア製っぽい雰囲気。
もしかしてマカロフ用かも(持ってない…)。
ガンを正立に吊るクラシカルなスタイルで、5~60年代のKGBっぽい(?)レトロな味わいです。
ショルダー繋がりで、ホビー系リサイクルショップの仄暗いショーケースの奥に潜んでいたマイアミ系のショルダーホルスターを6Kで。
MGCオリジナルブランドのグローリーロード製「M92Fバイス・ショルダー・セット(黒)」(カタログ名称ママ)です。
高品質な革にガッチリ打たれたブランド名称が誇らしげ。
1992年度版のMGCカタログに新製品として載っており、定価は¥11000とあります。
当時脂が乗り切っていたMGCの製品だけあり価格に相応しい高品質な一品です。
ハーネスコネクターに燦然と輝くVICEの文字。
名称ではM92Fと謳っていますが、M645も問題なく入ります。
同じくマグポーチにもM645マガジンがぴっちり収まります。
MGCのM645マガジンは実物より長いので、実物のマイアミ系ショルダーだとストラップが閉じられないことがありますね。
92F用を謳うだけあり、多少太目のMGC92Fモデルガンが何の抵抗もなく収まります。
マグポーチはM645用と共通らしく、92Fマガジンだとストラップがユルユルです。
マイアミ系ショルダーと云えば飴色をイメージしますが、オールブラックもなにげに精悍です。
しかしドン・ジョンソン級の胸板が無いとこのホルスターでM645のコンシールドキャリーは困難ですね…。
最後はM645繋がりでガルコ・シルエット。
メルカリで3.4Kでした。
特にM645専用と云う訳ではなく、S&Wのラージフレームオート全般に対応しているようです。
M645に関してはシレッとホルスターに収まっているように見えますが…。
実はMGCのM645は通常ハンマーが少しリバウンドしており、その状態ではストラップのホックを留めることが出来ません。
ムリにホックを留めようとするとストラップがハンマーを押してしまい、その結果「ブシュー」っと生ガスを吹いてしまいます。
でもまあBWCからM645モデルガンが出る(?)予定なのでそれに備える意味で(買えるかどうかは別として…)持っておく価値はあります。
ハイライドでカッチョいいし…。
それにS&WのシングルスタックオートだったらM39(マルシンモデルガン)や…。
M945系(KSCガスガン)にもピッタリなので、それを考えるとお得感倍増です。
Part 10はこちら。
アニメ系リサイクルショップでメーカー不明、商品名不明のショットガン・シェルポーチを1.5K(税抜 以下同様)でジャンク箱から一本釣り!
刻印の類は一切ありませんでしたがアレに似合いそう…、と購入。
思った通り本革製でクラシカルな風体がウインチェスターM1897(MGCモデルガン)に程良くマッチ。
とても丁寧な造りで裏面はベルトループになっています。
本来は腰回りに着けるんでしょうが、スリング装着もアリですね。
別の日に同じジャンク箱から発掘したショルダーホルスター。
1Kでしたが全く使用感がなく、ほぼ新品同様でした。
とても薄い革で一見安っぽいのですが造り自体は非常にしっかりしていて実銃用と思われます。
ホルスターに型押しされたシルエットはワルサーPPっぽかったんですが、思った通りマルシンモデルガンのワルサーPPをピッタリ収められました。
ホックなどに「XCH」と云う文字があり、これがメーカー名みたいです。
ググってもそれ以上のことは分かりませんでしたが、どうもロシア製っぽい雰囲気。
もしかしてマカロフ用かも(持ってない…)。
ガンを正立に吊るクラシカルなスタイルで、5~60年代のKGBっぽい(?)レトロな味わいです。
ショルダー繋がりで、ホビー系リサイクルショップの仄暗いショーケースの奥に潜んでいたマイアミ系のショルダーホルスターを6Kで。
MGCオリジナルブランドのグローリーロード製「M92Fバイス・ショルダー・セット(黒)」(カタログ名称ママ)です。
高品質な革にガッチリ打たれたブランド名称が誇らしげ。
1992年度版のMGCカタログに新製品として載っており、定価は¥11000とあります。
当時脂が乗り切っていたMGCの製品だけあり価格に相応しい高品質な一品です。
ハーネスコネクターに燦然と輝くVICEの文字。
名称ではM92Fと謳っていますが、M645も問題なく入ります。
同じくマグポーチにもM645マガジンがぴっちり収まります。
MGCのM645マガジンは実物より長いので、実物のマイアミ系ショルダーだとストラップが閉じられないことがありますね。
92F用を謳うだけあり、多少太目のMGC92Fモデルガンが何の抵抗もなく収まります。
マグポーチはM645用と共通らしく、92Fマガジンだとストラップがユルユルです。
マイアミ系ショルダーと云えば飴色をイメージしますが、オールブラックもなにげに精悍です。
しかしドン・ジョンソン級の胸板が無いとこのホルスターでM645のコンシールドキャリーは困難ですね…。
最後はM645繋がりでガルコ・シルエット。
メルカリで3.4Kでした。
特にM645専用と云う訳ではなく、S&Wのラージフレームオート全般に対応しているようです。
M645に関してはシレッとホルスターに収まっているように見えますが…。
実はMGCのM645は通常ハンマーが少しリバウンドしており、その状態ではストラップのホックを留めることが出来ません。
ムリにホックを留めようとするとストラップがハンマーを押してしまい、その結果「ブシュー」っと生ガスを吹いてしまいます。
でもまあBWCからM645モデルガンが出る(?)予定なのでそれに備える意味で(買えるかどうかは別として…)持っておく価値はあります。
ハイライドでカッチョいいし…。
それにS&WのシングルスタックオートだったらM39(マルシンモデルガン)や…。
M945系(KSCガスガン)にもピッタリなので、それを考えるとお得感倍増です。
2023年02月18日
換えてみた!タナカ パイソン用ウエイト付きグリップ
タナカから発売されているパイソン用ウエイト付きウォールナット製オーバーサイズグリップを入手。
これ幸いとちょっと軽いのが悩みのタネだったペガサスのABSパイソンに着けてみました。
個人的に実物に匹敵する出来栄えと思うタナカ純正のパイソン用木製グリップ。
最近+Weightシリーズなる錘が仕込まれたバージョンも発売され、「ムムム…」と唸ったものの中々に高価で手が出ませんでした。
そんな時トイガンの神様が降臨、近所のアニメ系のリサイクルショップで半額以下だったので瞬殺。
錘無し(63g)に比べると74g程ウエイトアップしており、ABS製の軽々しいパイソンに装着するとそれなりに手応えは増します。
重くなっただけでなく、錘無しバージョン(上)と比べると木質も更にイイ感じになっています。
3rdの前期タイプをモデルアップしていますが、リリーフカット廻りがちょっぴり生硬な印象だったので少し丸みを加えました。
デフォルトのままでも我慢できない程ではありませんでしたが、実物の画像と睨めっこしながらシコシコして(自己)満足度さらにUP!
タナカの純正オプションなので、もちろんフィッティングに問題ナイッシング。
形状、品質、商品企画共満足度は高く、管理人的に実物の代替品として我慢できちゃうレヴェルです。
むしろチェッカリングは右の実物3rd後期よりシャープだったり…。
くすんでいるメダリオンがもっとキラキラしてたら完璧でしたね。
木工会社を起源に持つタナカの実力をまざまざと見せつけられた逸品でした。
これ幸いとちょっと軽いのが悩みのタネだったペガサスのABSパイソンに着けてみました。
個人的に実物に匹敵する出来栄えと思うタナカ純正のパイソン用木製グリップ。
最近+Weightシリーズなる錘が仕込まれたバージョンも発売され、「ムムム…」と唸ったものの中々に高価で手が出ませんでした。
そんな時トイガンの神様が降臨、近所のアニメ系のリサイクルショップで半額以下だったので瞬殺。
錘無し(63g)に比べると74g程ウエイトアップしており、ABS製の軽々しいパイソンに装着するとそれなりに手応えは増します。
重くなっただけでなく、錘無しバージョン(上)と比べると木質も更にイイ感じになっています。
3rdの前期タイプをモデルアップしていますが、リリーフカット廻りがちょっぴり生硬な印象だったので少し丸みを加えました。
デフォルトのままでも我慢できない程ではありませんでしたが、実物の画像と睨めっこしながらシコシコして(自己)満足度さらにUP!
タナカの純正オプションなので、もちろんフィッティングに問題ナイッシング。
形状、品質、商品企画共満足度は高く、管理人的に実物の代替品として我慢できちゃうレヴェルです。
むしろチェッカリングは右の実物3rd後期よりシャープだったり…。
くすんでいるメダリオンがもっとキラキラしてたら完璧でしたね。
木工会社を起源に持つタナカの実力をまざまざと見せつけられた逸品でした。
2022年11月01日
虫干しホルスターズ Part 10
コロナ禍も落ち着きを見せ始め、イベントに行く回数は増えつつあるのでそれにつれホルスターもまた増え始めました。
そんな当たり前の事が喜ばしいと感じる今日この頃…。
Part 9はこちら。
まあ、イベントへ行かなくてもリサイクルショップの巡回は欠かしていなかった訳ですが…。
今年のお正月セール(全品10パー引き)で買ったサファリランドの#771シングルマグポーチです。
適用はSTIやパラオードなどの45ACPのハイキャップマガジンで、角度は90°まで任意に調整可。
二本のスクリューでリテンション調整も可能。
また内部にローラーが仕込まれているのでドローもスムーズです。
競技をしているカスタマーによるUSアマゾンでの評価も上々ですね。
これも最近リサイクルショップで仕入れたマグポーチ、CAAタクティカルのブレイクアウェイ・マガジンキャリア。
値段は忘れましたが格安だったはず。
角度は微調整でき、取り付けもベルトループ/パドルの両方に対応。
グロック専用らしいんですが、タナカモデルガンとKSCガスガンのマガジンは前後がきつくて入りませんでした。
スタークアームズとマルイはOKなので、マガジンがリアルサイズかどうかのゲージとしても使えます(笑)。
特定の銃専用なのでサイズの調整機能は一切なく、シンプルな形状です。
ウリの一つがマガジンを前方に押し出せばリリースできるフロントブレイク構造。
しかしガスガンのマガジンだと前面にあるBB弾の装填溝にストッパーが引っかかってしまい、スムーズにフロントブレイクできませんでした。
今年1月のBHにてBWCブースにあった1000円均一ボックスから発掘した、グールド&グッドリッチ製のPPK用アンクルホルスター。
管理人がリアルサイズと認識しているマルシンのPPK/Sを突っ込んだところかなりキツキツで、ストラップのホックを止められませんでした。
もうちょっと力づくで押し込めば何とかなったかもしれませんが、塗装に傷が付きそうだったので断念。
アンクルホルスターと云うこともあり、かなりタイトに作ってあるようです。
但し、内部は柔らかで傷付きにくそうなウレタンで覆われているので、実銃のブルーイングが剝げることは無いと思いますが。
引き続き同じボックスから発掘したコブラ・ガンスキン製のアンクルホルスター。
色々と抜き差ししてみたところ、ブローニングM1910がピッタリでした。
なのでM1910のサブコンパクト的存在のコルト25オートもOK。
もしかして…、と思ったグロック42は流石に厚みがありダメでした。
全体的にスエードのようなソフトな革質で足に優しいホルスターです。
また、足に当たる部分が空気クッションのようになっており、快適な装着感が得られそう。
やはり今年の一月に開催されたVショーで見つけた、サファリランドの#257ポケットホルスター。
ハイスタンダード・デリンジャー用で、22ショートのダミーカートが二発付いていました。
このままポケットに入れて、中で銃を安定させて携帯するデザインのようです。
しかし、単純にアクセサリーとしての魅力がたっぷりですね。
裏面はプレーンな平板となっています。
あるブログでこの#257を拝見した時は、まさかこれが後日自分のモノになるとは思いもしませんでした。
これも何かのご縁と思い、大切にさせていただきます。
そして今年4月の爆裂祭で購入したサファリランドの#77ダブルマグポーチ。
裏面に適用としてS&W M59とベレッタ92の刻印がありますが、リテンション調整が可能なのでぶっちゃけワンダーナイン系はほぼOKと思います。
装着方向は縦/横選べますが、相当ゴツイ造りなのでデューティ用途に向いてそうです。
最後は何時ぞやの爆裂祭にて3Kで入手したデサンテスの#111、インサイドウエストバンドホルスター。
念願のグロック42用のコンシールドホルスター。
クリップは高さを2段階に調整でき、360°回転させられます。
装着位置はやはりワン・オクロック(アペンディックス)ポジションで決まり!
とはいえグロックの場合チャンバーは空(コンディション3)にしておかないとチ〇コ撃っちゃいそうで怖いですけど…。
そんな当たり前の事が喜ばしいと感じる今日この頃…。
Part 9はこちら。
まあ、イベントへ行かなくてもリサイクルショップの巡回は欠かしていなかった訳ですが…。
今年のお正月セール(全品10パー引き)で買ったサファリランドの#771シングルマグポーチです。
適用はSTIやパラオードなどの45ACPのハイキャップマガジンで、角度は90°まで任意に調整可。
二本のスクリューでリテンション調整も可能。
また内部にローラーが仕込まれているのでドローもスムーズです。
競技をしているカスタマーによるUSアマゾンでの評価も上々ですね。
これも最近リサイクルショップで仕入れたマグポーチ、CAAタクティカルのブレイクアウェイ・マガジンキャリア。
値段は忘れましたが格安だったはず。
角度は微調整でき、取り付けもベルトループ/パドルの両方に対応。
グロック専用らしいんですが、タナカモデルガンとKSCガスガンのマガジンは前後がきつくて入りませんでした。
スタークアームズとマルイはOKなので、マガジンがリアルサイズかどうかのゲージとしても使えます(笑)。
特定の銃専用なのでサイズの調整機能は一切なく、シンプルな形状です。
ウリの一つがマガジンを前方に押し出せばリリースできるフロントブレイク構造。
しかしガスガンのマガジンだと前面にあるBB弾の装填溝にストッパーが引っかかってしまい、スムーズにフロントブレイクできませんでした。
今年1月のBHにてBWCブースにあった1000円均一ボックスから発掘した、グールド&グッドリッチ製のPPK用アンクルホルスター。
管理人がリアルサイズと認識しているマルシンのPPK/Sを突っ込んだところかなりキツキツで、ストラップのホックを止められませんでした。
もうちょっと力づくで押し込めば何とかなったかもしれませんが、塗装に傷が付きそうだったので断念。
アンクルホルスターと云うこともあり、かなりタイトに作ってあるようです。
但し、内部は柔らかで傷付きにくそうなウレタンで覆われているので、実銃のブルーイングが剝げることは無いと思いますが。
引き続き同じボックスから発掘したコブラ・ガンスキン製のアンクルホルスター。
色々と抜き差ししてみたところ、ブローニングM1910がピッタリでした。
なのでM1910のサブコンパクト的存在のコルト25オートもOK。
もしかして…、と思ったグロック42は流石に厚みがありダメでした。
全体的にスエードのようなソフトな革質で足に優しいホルスターです。
また、足に当たる部分が空気クッションのようになっており、快適な装着感が得られそう。
やはり今年の一月に開催されたVショーで見つけた、サファリランドの#257ポケットホルスター。
ハイスタンダード・デリンジャー用で、22ショートのダミーカートが二発付いていました。
このままポケットに入れて、中で銃を安定させて携帯するデザインのようです。
しかし、単純にアクセサリーとしての魅力がたっぷりですね。
裏面はプレーンな平板となっています。
あるブログでこの#257を拝見した時は、まさかこれが後日自分のモノになるとは思いもしませんでした。
これも何かのご縁と思い、大切にさせていただきます。
そして今年4月の爆裂祭で購入したサファリランドの#77ダブルマグポーチ。
裏面に適用としてS&W M59とベレッタ92の刻印がありますが、リテンション調整が可能なのでぶっちゃけワンダーナイン系はほぼOKと思います。
装着方向は縦/横選べますが、相当ゴツイ造りなのでデューティ用途に向いてそうです。
最後は何時ぞやの爆裂祭にて3Kで入手したデサンテスの#111、インサイドウエストバンドホルスター。
念願のグロック42用のコンシールドホルスター。
クリップは高さを2段階に調整でき、360°回転させられます。
装着位置はやはりワン・オクロック(アペンディックス)ポジションで決まり!
とはいえグロックの場合チャンバーは空(コンディション3)にしておかないとチ〇コ撃っちゃいそうで怖いですけど…。
2022年09月19日
ACG(マルシン)モデルガン ベビーナンブ ガスデン仕様
ACGのモデルガン、ベビーナンブこと南部式小型自動拳銃の東京瓦斯電気工業(以下、ガスデン)仕様です。
ACGとはアメリカンコレクターズグループの略で、マルシンのちょっと高級なモデルガンのブランドって位置付けですかね。
本拠地は、マルシン製品の卸売と店舗販売を行っていた御徒町のレプリカ内にあったようです。
ACG消滅後のベビーナンブはマルシンブランドとなり、現在に至るまでスポット的に再販されています。
ACG版にはB3サイズの二つ折りポスターが同梱されています。
元々発火タイプを持っていたのですが、やっぱりダミーカートタイプが欲しくて10年ほど前に中古ショップで購入。
そのあと発火タイプをオクで売り飛ばしたんですが、当時発火タイプはレアだったらしく買った値段の3倍ぐらいで売れたのはラッキーでした。
高級感あふれる桐箱に収めるに相応しい造りです。
手のひらサイズのコンパクトな筐体に、精緻なメカが凝縮されています。
隅々までスキのない仕上げと、リアルにロッキングするシステムも再現し手動による装填・排莢もスムーズです。
「中に宝石がつまっている!」(Gun誌1977年12月号より)と云うバズさんの表現には激しく同意するしかありません。
端正なのに、上から見ると左右非対称なのがまたエキセントリックでシビれます。
ガスデン製を表すTGEの刻印。
戦前の総合重工業的な企業で、現在はガスデンの名は無くなったものの、そのDNAは複数の大手重工業に受け継がれているそうです。
久しぶりにベビーナンブを引っ張り出したのは、アキバの大雄で木製グリップが少し安くなっていたのを見つけたため。
管理人的にデフォルトの樹脂グリップでも特に不満はなかったんですが、この値段だったら買いですね。
二組あったのですが、色の濃い方を選びました。
店員さんによるとメーカーは不明だと云うことでしたが、確かMULEとマルゴーしか製品化していなかった筈。
ネット上の画像から判断するとマルゴー製のようです。
ベビーナンブ本体に負けないほどの精緻な造りで、フィッティングも完璧です。
手に喰い込む鋭いチェッカリングが心地良く、やっぱり木グリはイイっ。
(右列は純正の樹脂グリップ)
パパナンブ(CAWモデルガン 南部式大型乙)のサブコンパクト版とも云えるベビーナンブ。
単純なカットダウンではなく、そのまま手間暇かけてスケールダウンしてしまうのは日本人の生真面目さ故でしょうか。
ACGとはアメリカンコレクターズグループの略で、マルシンのちょっと高級なモデルガンのブランドって位置付けですかね。
本拠地は、マルシン製品の卸売と店舗販売を行っていた御徒町のレプリカ内にあったようです。
ACG消滅後のベビーナンブはマルシンブランドとなり、現在に至るまでスポット的に再販されています。
ACG版にはB3サイズの二つ折りポスターが同梱されています。
元々発火タイプを持っていたのですが、やっぱりダミーカートタイプが欲しくて10年ほど前に中古ショップで購入。
そのあと発火タイプをオクで売り飛ばしたんですが、当時発火タイプはレアだったらしく買った値段の3倍ぐらいで売れたのはラッキーでした。
高級感あふれる桐箱に収めるに相応しい造りです。
手のひらサイズのコンパクトな筐体に、精緻なメカが凝縮されています。
隅々までスキのない仕上げと、リアルにロッキングするシステムも再現し手動による装填・排莢もスムーズです。
「中に宝石がつまっている!」(Gun誌1977年12月号より)と云うバズさんの表現には激しく同意するしかありません。
端正なのに、上から見ると左右非対称なのがまたエキセントリックでシビれます。
ガスデン製を表すTGEの刻印。
戦前の総合重工業的な企業で、現在はガスデンの名は無くなったものの、そのDNAは複数の大手重工業に受け継がれているそうです。
久しぶりにベビーナンブを引っ張り出したのは、アキバの大雄で木製グリップが少し安くなっていたのを見つけたため。
管理人的にデフォルトの樹脂グリップでも特に不満はなかったんですが、この値段だったら買いですね。
二組あったのですが、色の濃い方を選びました。
店員さんによるとメーカーは不明だと云うことでしたが、確かMULEとマルゴーしか製品化していなかった筈。
ネット上の画像から判断するとマルゴー製のようです。
ベビーナンブ本体に負けないほどの精緻な造りで、フィッティングも完璧です。
手に喰い込む鋭いチェッカリングが心地良く、やっぱり木グリはイイっ。
(右列は純正の樹脂グリップ)
パパナンブ(CAWモデルガン 南部式大型乙)のサブコンパクト版とも云えるベビーナンブ。
単純なカットダウンではなく、そのまま手間暇かけてスケールダウンしてしまうのは日本人の生真面目さ故でしょうか。
2022年06月19日
ガバ用ブッシング コンペンセイター
ブッシング コンペンセイターとは、その名の通りバレルブッシングにコンペンセイターをくっ付けたものです。
(ブッシングにコンペンセイターの機能を与えたと云うべきか…)
元々一つ持っていたんですが、先日アキバの中古店で新たに入手して手持ちが二つになりました。
キープしてるだけでは芸が無いので実際に装着してみました。
このタイプは思い立ったら即交換できるのが利点で、手間もブッシング交換と同じ要領なので秒で完了。
まずは以前から持っていた一品。
試着したのはWAのRタイプガバで、見た目のバランスをとるためにロングマグを差しています。
このコンプはウイルソン社製のマルチコンプ ブッシング コンペンセイター#397のレプリカで、MGCモデルガンのハイキャパシティ.38スーパーに着いていたもの。
由来やメーカー名は不明(MGC純正?)ですが、かなり丁重な造りです。
GM5用なのでWAガスガンだと少しガタつきますが、作動には影響ありません。
見た目イカツくてカッコいいし、コンプも効きそう。
だがしかし、それもスライドを引くまでの話…。
ホールドオープンした途端に微妙な雰囲気が漂います。
あるべきモノがそこにない…、みたいな。
なんちゃってコンプみたいなこの製品、果たして実銃での効果ってどれ程のもんなんでしょうかね。
スライドと一緒に後退しちゃうんで、ガストラップしてもホンの一瞬だと思われますが…。
米国の実銃カスタマーによると、リコイルが30%ほど低減するとか、45ACPの反動が9ミリパラ並みになる等のレビューが上がっているので多少の効果はあるようです。
ふたつ目は最近アキバで入手した(2K+税)、エラン純正と思われるブッシングコンプ。
エランのM1911マシンピストルに装着されていたタイプを少し縮めたような形をしています。
シンプルなデザインで、こちらも精悍でカッコいいのですが、やはり少しぐらつきます。
ホールドオープンでは、ウイルソンよりかは違和感が少ないかもです。
さ~て、気が済んだので速攻でノーマルに戻しました(笑)。
(ブッシングにコンペンセイターの機能を与えたと云うべきか…)
元々一つ持っていたんですが、先日アキバの中古店で新たに入手して手持ちが二つになりました。
キープしてるだけでは芸が無いので実際に装着してみました。
このタイプは思い立ったら即交換できるのが利点で、手間もブッシング交換と同じ要領なので秒で完了。
まずは以前から持っていた一品。
試着したのはWAのRタイプガバで、見た目のバランスをとるためにロングマグを差しています。
このコンプはウイルソン社製のマルチコンプ ブッシング コンペンセイター#397のレプリカで、MGCモデルガンのハイキャパシティ.38スーパーに着いていたもの。
由来やメーカー名は不明(MGC純正?)ですが、かなり丁重な造りです。
GM5用なのでWAガスガンだと少しガタつきますが、作動には影響ありません。
見た目イカツくてカッコいいし、コンプも効きそう。
だがしかし、それもスライドを引くまでの話…。
ホールドオープンした途端に微妙な雰囲気が漂います。
あるべきモノがそこにない…、みたいな。
なんちゃってコンプみたいなこの製品、果たして実銃での効果ってどれ程のもんなんでしょうかね。
スライドと一緒に後退しちゃうんで、ガストラップしてもホンの一瞬だと思われますが…。
米国の実銃カスタマーによると、リコイルが30%ほど低減するとか、45ACPの反動が9ミリパラ並みになる等のレビューが上がっているので多少の効果はあるようです。
ふたつ目は最近アキバで入手した(2K+税)、エラン純正と思われるブッシングコンプ。
エランのM1911マシンピストルに装着されていたタイプを少し縮めたような形をしています。
シンプルなデザインで、こちらも精悍でカッコいいのですが、やはり少しぐらつきます。
ホールドオープンでは、ウイルソンよりかは違和感が少ないかもです。
さ~て、気が済んだので速攻でノーマルに戻しました(笑)。
2022年03月01日
虫干しホルスターズ Part 9
当シリーズを始めてから保管箱からの出し入れが頻繁になり風通しが良くなった為か、ホルスターがカビカビになることが少なくなったと感じる今日この頃…。
Part 8はこちら。
以前紹介済みですが、パックマイヤー製ユニークウォレットホルスターグリップです。
商品名にホルスターとあるのと、中身のチーフをタナカのモデルガン、S&W M60と入れ替えたこともあり再びアップしました。
タナカのチーフは新しいだけありフォルムが正確で、ウォレットホルスターにぴったりとフィットします。
コクサイのチーフは、フォルムにデフォルメがあったため微妙に歪んで付いてました。
スクエアな板状なのでポケット中で安定するし、引っ掛かりそうな個所も徹底的にカバーされています。
お財布代わりにポケットに忍ばせて、いざと云う時はスムーズに取り出してズドン!(汗)
急を要する時はポッケの中からズドン!も可能です(滝汗)。
メイド・イン・イスラエルのフォーブス製のパドルホルスター、グロック19用です。
2ピースのモナカ構造で、羽根付きのたい焼きみたいなデザインには日本人として親近感を覚えます。
リサイクルショップで発見したとき適用は不明でしたが、見た感じグロック用で間違いなかろうと購入。
1K+税でした。
ポリマーの弾力でトリガーガードの部分をロックするレベル1ホルスターです。
しかし保持力が強すぎてドロー時は相当気合を入れないと銃が抜けないし、下手をするとホルスターごとズボンからひっこ抜けてしまう事も…。
ねじ等によるリテンション調整機構は一切ありませんが、これは耐久性を第一に考えてソリッドな構造にしたからのようです。
ドロー時にホルスターごと一緒に抜けてしまうのを防ぐためか、パドル裏には滑り止めらしきラバーが貼ってあります。
それと構造上、ロックされるトリガーガード周辺に擦り傷が付くことは避けられないので、一般的なコレクターの方々には向かない製品です。
(管理人のスタークアームズの19はキズ付き上等で使い倒しているので問題ありません…)
フォーブス特有のシンプルで実戦的な佇まいは、公安機関(モサドとか…)が使っていそうなプロ御用達のカッコよさがあります。
イベントで2Kで入手したサファリランドの090オープントップ・ハンドカフケース。
一見革製に見えますが、カイデックスに合皮が張り付けてあります。
ハンドカフ保持はカイデックスの弾性で行います。
ハンドカフの定番、S&WのM100にはもちろん対応。
前オーナーがカイデックスを加工しようとヒートガンか何かで熱したようで、外装難あり品でした。
リサイクルショップで2K+税だったアンクルマイクスのシングルスタックマガジン用のダブルマグポーチ。
パッケージ付きの未使用品でした。
基本シングルスタックのガバ用ですが、上方のスクリューをちょっと締付けてリテンションを調整すればSIG P210(左、マルシンガスガン)やP220(右、タナカモデルガン)のマグもOK。
取り付けはベルトループのみですが、シンプルで好ましいと思います。
最後は謎の一品、モーゼルミリタリー(C96)用のホルスター。
MGCのC96モデルガンにもピッタリで、銃を差すと云うより銃に着せると云う方が相応しいデザイン(笑)。
ググると「C96ホルスター 満州 騎兵」と云う名称で時々オクに出品されているようですが、詳細は不明でした。
メルカリで発見し、面白そうだったのと買いやすい値段(コミコミ3.5K)だったのでポチり。
本来付属するはずのストラップは付いていませんでしたが、程度は良好でした。
造りはとても丁重で、薄い革ですが却って銃に良くフィットします。
これは果たして実際に存在したモノなんでしょうかね。
もしオリジナルが存在するならば名称からして満州の馬賊とかが使っていそうで、横山光輝先生のマンガ「狼の星座」に出てきそう…。
このホルスターの売りは銃に着せたまま、ほぼ全ての操作が可能なこと。
ストリッパークリップでの装填、ボルト操作、射撃(ショートリコイルも阻害しなさそう…)、マニュアルセフティ操作など一通りの操作は全てOK。
リアサイト上が覆われるのでアイアンサイトでの精密射撃はできませんが、馬上からの射撃はサイトなんか使わないでしょうから問題ナシですね。
機関部が覆われているので、精密機械たるC96にとって大敵の衝撃防止や砂塵対策にもなると云うメリットもありそうです。
馬賊の方の過酷な取扱いにも耐えられそう…。
ベルトループが付いているので、ヒップホルスターとしての使用もOK。
C96用のヒップホルスターは、ありそうで以外とないのでその点貴重です。
マルシンのモデルガン、M712系モーゼルカービンにも着せられますが、その場合フォアグリップとフロントサイトの脱着が必要となります。
フォアグリップが無くてもサポートハンドをマガジン前面でグリップすると非常に具合がイイし、ホルスターもそうしろと云わんばかりの形状をしています。
ひとつ難点は、セレクティブファイアのM712系だとセレクターが覆われてしまうので、セミ/フルの切り替え操作ができません。
同様にマガジン脱着の為のリリースボタンも覆われてしまいますが、こちらは隙間から指を入れれば何とかアクセス可能。
まあ、リロードはストリッパークリップを使えるのでこちらはあまりデメリットにはなりませんね。
ホルスターにはスペアのアモも5発着けられますが、ループのサイズが少々大きくて.30モーゼル弾だとユルユルです。
このホルスターをモーゼルカービンに着せると、ストラップ(他のホルスターから一時拝借)をスリング替わりに使えます。
モーゼルカービンにはスリングスイベルがないので、これなら馬賊の方も馬上で両手が使えて便利ですね(笑)。
Part 8はこちら。
以前紹介済みですが、パックマイヤー製ユニークウォレットホルスターグリップです。
商品名にホルスターとあるのと、中身のチーフをタナカのモデルガン、S&W M60と入れ替えたこともあり再びアップしました。
タナカのチーフは新しいだけありフォルムが正確で、ウォレットホルスターにぴったりとフィットします。
コクサイのチーフは、フォルムにデフォルメがあったため微妙に歪んで付いてました。
スクエアな板状なのでポケット中で安定するし、引っ掛かりそうな個所も徹底的にカバーされています。
お財布代わりにポケットに忍ばせて、いざと云う時はスムーズに取り出してズドン!(汗)
急を要する時はポッケの中からズドン!も可能です(滝汗)。
メイド・イン・イスラエルのフォーブス製のパドルホルスター、グロック19用です。
2ピースのモナカ構造で、羽根付きのたい焼きみたいなデザインには日本人として親近感を覚えます。
リサイクルショップで発見したとき適用は不明でしたが、見た感じグロック用で間違いなかろうと購入。
1K+税でした。
ポリマーの弾力でトリガーガードの部分をロックするレベル1ホルスターです。
しかし保持力が強すぎてドロー時は相当気合を入れないと銃が抜けないし、下手をするとホルスターごとズボンからひっこ抜けてしまう事も…。
ねじ等によるリテンション調整機構は一切ありませんが、これは耐久性を第一に考えてソリッドな構造にしたからのようです。
ドロー時にホルスターごと一緒に抜けてしまうのを防ぐためか、パドル裏には滑り止めらしきラバーが貼ってあります。
それと構造上、ロックされるトリガーガード周辺に擦り傷が付くことは避けられないので、一般的なコレクターの方々には向かない製品です。
(管理人のスタークアームズの19はキズ付き上等で使い倒しているので問題ありません…)
フォーブス特有のシンプルで実戦的な佇まいは、公安機関(モサドとか…)が使っていそうなプロ御用達のカッコよさがあります。
イベントで2Kで入手したサファリランドの090オープントップ・ハンドカフケース。
一見革製に見えますが、カイデックスに合皮が張り付けてあります。
ハンドカフ保持はカイデックスの弾性で行います。
ハンドカフの定番、S&WのM100にはもちろん対応。
前オーナーがカイデックスを加工しようとヒートガンか何かで熱したようで、外装難あり品でした。
リサイクルショップで2K+税だったアンクルマイクスのシングルスタックマガジン用のダブルマグポーチ。
パッケージ付きの未使用品でした。
基本シングルスタックのガバ用ですが、上方のスクリューをちょっと締付けてリテンションを調整すればSIG P210(左、マルシンガスガン)やP220(右、タナカモデルガン)のマグもOK。
取り付けはベルトループのみですが、シンプルで好ましいと思います。
最後は謎の一品、モーゼルミリタリー(C96)用のホルスター。
MGCのC96モデルガンにもピッタリで、銃を差すと云うより銃に着せると云う方が相応しいデザイン(笑)。
ググると「C96ホルスター 満州 騎兵」と云う名称で時々オクに出品されているようですが、詳細は不明でした。
メルカリで発見し、面白そうだったのと買いやすい値段(コミコミ3.5K)だったのでポチり。
本来付属するはずのストラップは付いていませんでしたが、程度は良好でした。
造りはとても丁重で、薄い革ですが却って銃に良くフィットします。
これは果たして実際に存在したモノなんでしょうかね。
もしオリジナルが存在するならば名称からして満州の馬賊とかが使っていそうで、横山光輝先生のマンガ「狼の星座」に出てきそう…。
このホルスターの売りは銃に着せたまま、ほぼ全ての操作が可能なこと。
ストリッパークリップでの装填、ボルト操作、射撃(ショートリコイルも阻害しなさそう…)、マニュアルセフティ操作など一通りの操作は全てOK。
リアサイト上が覆われるのでアイアンサイトでの精密射撃はできませんが、馬上からの射撃はサイトなんか使わないでしょうから問題ナシですね。
機関部が覆われているので、精密機械たるC96にとって大敵の衝撃防止や砂塵対策にもなると云うメリットもありそうです。
馬賊の方の過酷な取扱いにも耐えられそう…。
ベルトループが付いているので、ヒップホルスターとしての使用もOK。
C96用のヒップホルスターは、ありそうで以外とないのでその点貴重です。
マルシンのモデルガン、M712系モーゼルカービンにも着せられますが、その場合フォアグリップとフロントサイトの脱着が必要となります。
フォアグリップが無くてもサポートハンドをマガジン前面でグリップすると非常に具合がイイし、ホルスターもそうしろと云わんばかりの形状をしています。
ひとつ難点は、セレクティブファイアのM712系だとセレクターが覆われてしまうので、セミ/フルの切り替え操作ができません。
同様にマガジン脱着の為のリリースボタンも覆われてしまいますが、こちらは隙間から指を入れれば何とかアクセス可能。
まあ、リロードはストリッパークリップを使えるのでこちらはあまりデメリットにはなりませんね。
ホルスターにはスペアのアモも5発着けられますが、ループのサイズが少々大きくて.30モーゼル弾だとユルユルです。
このホルスターをモーゼルカービンに着せると、ストラップ(他のホルスターから一時拝借)をスリング替わりに使えます。
モーゼルカービンにはスリングスイベルがないので、これなら馬賊の方も馬上で両手が使えて便利ですね(笑)。
2022年01月09日
お色直し! 東京マルイガスガン デトニクス コンバットマスター
東京マルイのガスガン、デトニクス コンバットマスターを軽くリニューアルしました。
絶賛お気に入り中のマルイのデトニクス、ついチョコチョコと手を加えたくなります。
まず、3年ほど前にネット店舗で購入したパックマイヤーのラバグリ、今となっては貴重品らしいです。
しかし、デフォルトのグリップウエイト(140g!)が使えなくなったので、代わりに裏面に鉛板を仕込んでウエイトUP。
そして、最近リサイクルショップで見つけたスレッドアダプター付きのメタルアウターバレル。
マルシンのガス固定スライド用だったらイヤだな…、と思いながら安いので買っときましたがマルイ用だったので一安心。
デフォルトの状態で642gのマルデトですが、メタルアウターを着けることでほぼ同じレベルまで回復。
黒染めされていたスレッド部は白磨きして地肌を出しました。
スレッドプロテクターはジャンク箱にあったものを付けましたが、そのままだと長さや色味がお世辞にもマッチしているとは云えません。
なので、#100ペーパーの上で滑らせながら削って3mmほど長さを詰め、色もシルバーに模様替え。
せっかくのスレッドバレルなので、家にあるM14逆ねじのサプレッサーを付けてみました。
ジェムテックは年代的にピンとこないしバランス的にも長すぎるので、却下ですね。
行きつけの模型屋さんに前から置いてあったSⅡSのクロスサプレッサーなる製品が、サイズやデザイン的にマッチしそうだったので購入。
お手頃価格(定価約2K)やパッケージが如何にもエントリー層向けで、特に期待もしないで買ったのですが…。
ところが開封すると、上品な艶をたたえるブラック塗装、完璧な仕上げ、ツボを押さえたデザインとまったく文句の付けようがありません。
特に塗装に関しては高級感すら醸し出しており、シルバーに塗り変えるつもりだったんですが勿体なくてヤメました。
この値段でこのクオリティ…、SⅡSナメてましたすいません。
昔ながらのシンプルでオーソドックスなフォルムや長さも絶妙にデトとマッチしています。
フロントサイトがサプレッサーの陰になって見えにくくなったので、白テープを貼ってみました。
はい、脳内補完の時間でつ…(笑)。
このカスタムは、カンパニー(CIA)が70年代に装備していた得物をイメージしてみました。
隠密作戦には.22LRが定番ですが、パンチ力も求められる荒事に備えて.45ACPの装備はアリかと…。
映画「コンドルの日」に出ていた、マック10遣いの郵便局員風オペレーターがサイドアームとして持ってそうなイメージで。
サブソニックな.45ACPはサプレッサーとの相性も良いし、70年代にはコンパクトな.45ACPの選択肢が少なかったと思うので、無きにしも非ずのお話だと思うんですが…。
絶賛お気に入り中のマルイのデトニクス、ついチョコチョコと手を加えたくなります。
まず、3年ほど前にネット店舗で購入したパックマイヤーのラバグリ、今となっては貴重品らしいです。
しかし、デフォルトのグリップウエイト(140g!)が使えなくなったので、代わりに裏面に鉛板を仕込んでウエイトUP。
そして、最近リサイクルショップで見つけたスレッドアダプター付きのメタルアウターバレル。
マルシンのガス固定スライド用だったらイヤだな…、と思いながら安いので買っときましたがマルイ用だったので一安心。
デフォルトの状態で642gのマルデトですが、メタルアウターを着けることでほぼ同じレベルまで回復。
黒染めされていたスレッド部は白磨きして地肌を出しました。
スレッドプロテクターはジャンク箱にあったものを付けましたが、そのままだと長さや色味がお世辞にもマッチしているとは云えません。
なので、#100ペーパーの上で滑らせながら削って3mmほど長さを詰め、色もシルバーに模様替え。
せっかくのスレッドバレルなので、家にあるM14逆ねじのサプレッサーを付けてみました。
ジェムテックは年代的にピンとこないしバランス的にも長すぎるので、却下ですね。
行きつけの模型屋さんに前から置いてあったSⅡSのクロスサプレッサーなる製品が、サイズやデザイン的にマッチしそうだったので購入。
お手頃価格(定価約2K)やパッケージが如何にもエントリー層向けで、特に期待もしないで買ったのですが…。
ところが開封すると、上品な艶をたたえるブラック塗装、完璧な仕上げ、ツボを押さえたデザインとまったく文句の付けようがありません。
特に塗装に関しては高級感すら醸し出しており、シルバーに塗り変えるつもりだったんですが勿体なくてヤメました。
この値段でこのクオリティ…、SⅡSナメてましたすいません。
昔ながらのシンプルでオーソドックスなフォルムや長さも絶妙にデトとマッチしています。
フロントサイトがサプレッサーの陰になって見えにくくなったので、白テープを貼ってみました。
はい、脳内補完の時間でつ…(笑)。
このカスタムは、カンパニー(CIA)が70年代に装備していた得物をイメージしてみました。
隠密作戦には.22LRが定番ですが、パンチ力も求められる荒事に備えて.45ACPの装備はアリかと…。
映画「コンドルの日」に出ていた、マック10遣いの郵便局員風オペレーターがサイドアームとして持ってそうなイメージで。
サブソニックな.45ACPはサプレッサーとの相性も良いし、70年代にはコンパクトな.45ACPの選択肢が少なかったと思うので、無きにしも非ずのお話だと思うんですが…。
2021年09月10日
換えてみた!MGC S&W M459 木製グリップ
MGC S&W M459の純正プラグリップを木製グリップに換えてみました。
購入は彼是10年ほど前の夏のVショーにて。
MGCのガスガンM759用と云うことで当時は使うあてがなかったんですが、2Kと安かったんで取り敢えず買っておいた一品です。
ロングサムセフティ対応の上端後部のリリーフカットがM759用の証。
90年代初頭の、MGCがクラフツマンシップに溢れていた頃の製品なので造りが丁重です。
M459のモデルガンを購入するまで、持っていることをすっかり忘れてました。
同じM59系なんでもしかしたら付くかも…、とあんまり期待せずに試しに付けてみると無問題でポン付けできました。
スクリューは、BHで買っておいたBWCのガバ用ヘキサタイプで高級感を演出(笑)。
この個体はS&Wメダリオン付きですが、メダリオン無しのタイプもあります…、と云うか無しの方がポピュラーですね。
購入は彼是10年ほど前の夏のVショーにて。
MGCのガスガンM759用と云うことで当時は使うあてがなかったんですが、2Kと安かったんで取り敢えず買っておいた一品です。
ロングサムセフティ対応の上端後部のリリーフカットがM759用の証。
90年代初頭の、MGCがクラフツマンシップに溢れていた頃の製品なので造りが丁重です。
M459のモデルガンを購入するまで、持っていることをすっかり忘れてました。
同じM59系なんでもしかしたら付くかも…、とあんまり期待せずに試しに付けてみると無問題でポン付けできました。
スクリューは、BHで買っておいたBWCのガバ用ヘキサタイプで高級感を演出(笑)。
この個体はS&Wメダリオン付きですが、メダリオン無しのタイプもあります…、と云うか無しの方がポピュラーですね。
2021年07月01日
お色直し! WAガスガン ウィルソンコンバット プロテクター(SE2001)
WAのガスガン、ウィルソンコンバット プロテクター(SE2001)を軽くリニューアルしました。
WAのウィルソン プロテクターを予約してまで購入したのは2000年の12月。
シブヤエリート(SE)2001の名称から察せられるように、今年(2021年)で購入から約20年目です。
ブローバックエンジンは今となっては旧型のRタイプですがスイートな撃ち味だし、他にコレと云った不具合もないお気に入りの一丁となっています。
WAガバに使えるカスタムパーツを何点か格安で入手したので、20年と云う節目にお色直しを兼ねて組み込んでみました。
(右端はモデルガン用のバレルリンクなので見なかったことにしてください…)
まずは2年前のVショーで、ジャンク箱から1Kで救出したガーダー製のメタルチャンバー。
刻印はノーマル(上)と同じWILSONタイプです。
WA用の社外カスタムパーツって、ちょっと前までは手の届かない高根の花でした。
近ごろは需要が一段落したのか、イベント等で未開封&捨て値のカスタムパーツをちょくちょく見掛けるようになりました。
このメタチャンもそんな一品ですが、ステンレス製だけあり輝きがシャープです。
お次は、別のイベントで叩き売っていたGun smith忍者製のリコイルスプリングプラグ。
「忍者」と云うメーカーには馴染みがないのですが、見るからに高品質な印象です。
チェッカリングのシャープさもノーマル(右)を明らかに上回り、触るとチクチクするほど…。
ダイヤカットなる仕上げで、確かにキラキラと光り輝いてお高いだけあるな…、と納得できる仕上がり。
ステンレス製なので色もシルバーになり、ブッシングとの統一感が出ました。
ラストはグリップで、VZ製のG10素材グリップ(オペレーター3)を装着。
これは行きつけのホビー系リサイクルショップで長い間売れ残っていた商品です。
お高くて手が出せなかったVZグリップでしたが、ある日突然半額になっていたので購入。
ガバ用のG10グリップを手にしたのは初めてです。
それまで装着していたヘレット(右)と違い、下端にベベル(斜め)カットがないタイプでした。
ベベルカットがないと、ガバってなんとなくボテッとしちゃうんですよね(個人の意見です…)。
取り付けはポン付けOKだったんですが、せっかくなのでベベルカット加工に挑戦してみました。
最初は削る角度が一定に保てるような治具を作ろうかとも考えたんですが…。
結局、面倒くさかったので#100ペーパーを机に貼り付けて目検討で直接削ると云う、いい加減な シンプルな工法を採用。
おかげで作業工数は両側やっても15分かからず。
他のグリップのベベル角度を確認したところ大体30~45°ぐらいの間だったので、初めての今回は30°を目標にしました。
そして指先に全身全霊を込め(嘘)、角度を一定に保ち削り込む管理人。
子供のころ、家のお手伝いで鰹節を削ったことを思い出しました…。
左右グリップのベベル角を合わせることには気を使いました。
真正面や真後ろからだと、両側のグリップが同時に見えちゃうので…。
へレットの裏側にウエイトを貼っていたので、サクッと移植。
グリップの下部を斜めに削るだけで、見た目の軽快感が3割増し(個人の意見でつ…)になるのがガバのデザイン上のマジック。
オペレーター3にはマグキャッチ用のリリーフカットがあるので、タクティカル風味のプロテクターには良く似合います。
オペレーター3の前半部分はステップリングと称する鋭い滑り止め(火山岩の表面並み…)が刻まれており、グローブをはめてないと手が痛いほどです。
本来はユーザーが各人削ってマイルドに調整するんでしょうけど、このまま45ACPを素手で撃ったら多分血ィが出ると思います…(汗)。
メタチャンの恩恵か、最終的な重さはデフォルトが885gのところ19g増となりました。
お色直しを完了してみると、20年経とうがまだまだ若いモン(〇イのM45A1とか…)には負ける気がしないのは流石WAガバ…。
Rタイプのドスンと重みのあるリコイルは45ACPをイメージさせるし、(お座敷であれば)良く当たるので撃ってて楽しいですね。
WAのウィルソン プロテクターを予約してまで購入したのは2000年の12月。
シブヤエリート(SE)2001の名称から察せられるように、今年(2021年)で購入から約20年目です。
ブローバックエンジンは今となっては旧型のRタイプですがスイートな撃ち味だし、他にコレと云った不具合もないお気に入りの一丁となっています。
WAガバに使えるカスタムパーツを何点か格安で入手したので、20年と云う節目にお色直しを兼ねて組み込んでみました。
(右端はモデルガン用のバレルリンクなので見なかったことにしてください…)
まずは2年前のVショーで、ジャンク箱から1Kで救出したガーダー製のメタルチャンバー。
刻印はノーマル(上)と同じWILSONタイプです。
WA用の社外カスタムパーツって、ちょっと前までは手の届かない高根の花でした。
近ごろは需要が一段落したのか、イベント等で未開封&捨て値のカスタムパーツをちょくちょく見掛けるようになりました。
このメタチャンもそんな一品ですが、ステンレス製だけあり輝きがシャープです。
お次は、別のイベントで叩き売っていたGun smith忍者製のリコイルスプリングプラグ。
「忍者」と云うメーカーには馴染みがないのですが、見るからに高品質な印象です。
チェッカリングのシャープさもノーマル(右)を明らかに上回り、触るとチクチクするほど…。
ダイヤカットなる仕上げで、確かにキラキラと光り輝いてお高いだけあるな…、と納得できる仕上がり。
ステンレス製なので色もシルバーになり、ブッシングとの統一感が出ました。
ラストはグリップで、VZ製のG10素材グリップ(オペレーター3)を装着。
これは行きつけのホビー系リサイクルショップで長い間売れ残っていた商品です。
お高くて手が出せなかったVZグリップでしたが、ある日突然半額になっていたので購入。
ガバ用のG10グリップを手にしたのは初めてです。
それまで装着していたヘレット(右)と違い、下端にベベル(斜め)カットがないタイプでした。
ベベルカットがないと、ガバってなんとなくボテッとしちゃうんですよね(個人の意見です…)。
取り付けはポン付けOKだったんですが、せっかくなのでベベルカット加工に挑戦してみました。
最初は削る角度が一定に保てるような治具を作ろうかとも考えたんですが…。
結局、面倒くさかったので#100ペーパーを机に貼り付けて目検討で直接削ると云う、
おかげで作業工数は両側やっても15分かからず。
他のグリップのベベル角度を確認したところ大体30~45°ぐらいの間だったので、初めての今回は30°を目標にしました。
そして指先に全身全霊を込め(嘘)、角度を一定に保ち削り込む管理人。
子供のころ、家のお手伝いで鰹節を削ったことを思い出しました…。
左右グリップのベベル角を合わせることには気を使いました。
真正面や真後ろからだと、両側のグリップが同時に見えちゃうので…。
へレットの裏側にウエイトを貼っていたので、サクッと移植。
グリップの下部を斜めに削るだけで、見た目の軽快感が3割増し(個人の意見でつ…)になるのがガバのデザイン上のマジック。
オペレーター3にはマグキャッチ用のリリーフカットがあるので、タクティカル風味のプロテクターには良く似合います。
オペレーター3の前半部分はステップリングと称する鋭い滑り止め(火山岩の表面並み…)が刻まれており、グローブをはめてないと手が痛いほどです。
本来はユーザーが各人削ってマイルドに調整するんでしょうけど、このまま45ACPを素手で撃ったら多分血ィが出ると思います…(汗)。
メタチャンの恩恵か、最終的な重さはデフォルトが885gのところ19g増となりました。
お色直しを完了してみると、20年経とうがまだまだ若いモン(〇イのM45A1とか…)には負ける気がしないのは流石WAガバ…。
Rタイプのドスンと重みのあるリコイルは45ACPをイメージさせるし、(お座敷であれば)良く当たるので撃ってて楽しいですね。
2021年06月19日
虫干しホルスターズ Part 8
最近は虫干しが要らないポリマー系のホルスターも増えてきたので、表題とそぐわなくなってきたと感じる今日この頃…。
Part 7はこちら。
そんなポリマーの特性を最大限に生かしたユニークな一品、クレイ・プレシジョン製のガン・クリップ・ホルスターです。
アキバの中古店で購入(3K+税)。
17などのミドルサイズフレームのグロック用で、アクセサリーの有無や銃のレングスを問わずにホルスターに収められるのがミソです。
満艦飾のマルイ19も難なく収容。
ドロー時はトリガーガード下のホックを人差し指で弾いてロックを解除しますが、そのホックのまあ固いこと…。
ある程度の手の大きさ(or指の長さ)がないと、銃をグリップしながらの素早いホックのリリースは困難ですね。
かと云って、ヤワなホックだと激しいアクションで銃が脱落しちゃうんでしょうけど。
ホックが外れた状態でも銃はある程度ホールドされていて、この状態から捻りを加えてドローする感じです。
少々癖のある使い勝手ですが、USアマゾンによる実銃ユーザーのカスタマー評価は決して悪くないので、慣れれば問題なしと云ったところでしょうか。
お次は2年前ぐらいのVショーで、仄暗いジャンク箱の底から救出した、500円だったガルコ製のガンサイト・レイヴンマーク入りのホルスター。
ググっても詳細不明でしたが、いろいろとツッコミまくったところコマンダーとオフィサーズの中間サイズの4インチガバ用でした。
僅かにフォワードレイクなのがカッコいい!
固定ロックがない所謂レベル1ホルスターですが、2本のねじでリテンション調整が可能です。
そしてHWSのHScを買ったときに無理やり押し付けられた軍用?ホルスター。
軍装品には疎いし、押印の類も一切ないので詳細は不明。
スペアマガジンが一本収められるようになっています。
当時のドイツ軍兵士の写真を見ると、サイドアームは11時の位置に着けている人が多いですね。
銃はフルカバーされているので、抜くのにはちょっと手間取りそう。
このホルスターは別にHSc用と云う訳ではなく、ワルサーPPも問題なく入ります。
要は将校が護身用に使う32口径クラスのピストル用の汎用ホルスターですね。
ブラックホーク製のM&P9用CQC SERPAホルスターです。
物理的に銃をロックするレベル2ホルスターの代表格だけあり洗練された造りです。
これはアップし忘れていた一品で、Part 4あたりで紹介するべきでした。
6~7年前に初めて行った立川ミニミリで購入。
刺さっているM&P9も同じイベントで買いました。
アキバで2Kで購入した、ブラックホークの複列弾倉用のダブルマグポーチ。
装着もベルトループを通すか、パンツにクリップするか選べます。
スクリューの締め付けによるリテンション調整で大概のピストルの複列弾倉に使用できます。
汎用性の高さが魅力ですね。
Part 7はこちら。
そんなポリマーの特性を最大限に生かしたユニークな一品、クレイ・プレシジョン製のガン・クリップ・ホルスターです。
アキバの中古店で購入(3K+税)。
17などのミドルサイズフレームのグロック用で、アクセサリーの有無や銃のレングスを問わずにホルスターに収められるのがミソです。
満艦飾のマルイ19も難なく収容。
ドロー時はトリガーガード下のホックを人差し指で弾いてロックを解除しますが、そのホックのまあ固いこと…。
ある程度の手の大きさ(or指の長さ)がないと、銃をグリップしながらの素早いホックのリリースは困難ですね。
かと云って、ヤワなホックだと激しいアクションで銃が脱落しちゃうんでしょうけど。
ホックが外れた状態でも銃はある程度ホールドされていて、この状態から捻りを加えてドローする感じです。
少々癖のある使い勝手ですが、USアマゾンによる実銃ユーザーのカスタマー評価は決して悪くないので、慣れれば問題なしと云ったところでしょうか。
お次は2年前ぐらいのVショーで、仄暗いジャンク箱の底から救出した、500円だったガルコ製のガンサイト・レイヴンマーク入りのホルスター。
ググっても詳細不明でしたが、いろいろとツッコミまくったところコマンダーとオフィサーズの中間サイズの4インチガバ用でした。
僅かにフォワードレイクなのがカッコいい!
固定ロックがない所謂レベル1ホルスターですが、2本のねじでリテンション調整が可能です。
そしてHWSのHScを買ったときに無理やり押し付けられた軍用?ホルスター。
軍装品には疎いし、押印の類も一切ないので詳細は不明。
スペアマガジンが一本収められるようになっています。
当時のドイツ軍兵士の写真を見ると、サイドアームは11時の位置に着けている人が多いですね。
銃はフルカバーされているので、抜くのにはちょっと手間取りそう。
このホルスターは別にHSc用と云う訳ではなく、ワルサーPPも問題なく入ります。
要は将校が護身用に使う32口径クラスのピストル用の汎用ホルスターですね。
ブラックホーク製のM&P9用CQC SERPAホルスターです。
物理的に銃をロックするレベル2ホルスターの代表格だけあり洗練された造りです。
これはアップし忘れていた一品で、Part 4あたりで紹介するべきでした。
6~7年前に初めて行った立川ミニミリで購入。
刺さっているM&P9も同じイベントで買いました。
アキバで2Kで購入した、ブラックホークの複列弾倉用のダブルマグポーチ。
装着もベルトループを通すか、パンツにクリップするか選べます。
スクリューの締め付けによるリテンション調整で大概のピストルの複列弾倉に使用できます。
汎用性の高さが魅力ですね。
2021年05月09日
換えてみた!MGC S&W M645 パックマイヤー・ラバーグリップ
MGCのガスガン、S&W M645のグリップをパックマイヤーのラバーグリップに替えてみました。
行きつけのネット店舗で発見。
たま~に出る掘り出し物の予感がしたので瞬ポチ、2Kでした。
ラバーの痛みもなく、中性洗剤で洗ったらほぼ新品同様に。
間違ってM59用とかだったらイヤだな~と思ってたんですが、裏の645の刻印で一安心。
はい、取り付けもポン付けOKでした~。
デフォルトで付いてきた木グリ(左)や取り付けに何気に苦労したS&W純正プラグリに比べて、握り心地がダントツに良いですね。
薄くて固くて平板な木グリやプラグリに比べて、ラバグリは手に馴染むし、ある程度の厚みがあって実に握りやすいです。
またパックマイヤーのラバグリは内部に変形防止の鉄板が仕込まれているので、木グリ(30g)やプラグリ(38g)に対して、60~70gのアドバンテージがあるのが嬉しいですね。
今更ですが、プラグリのマガジンリリースボタンの周りのガード(?)が無いことに気が付きました。
このようなタイプもあるのか、前のオーナーが加工したのかは不明です。
ちょっと画像検索した限りでは、このタイプは他に発見できませんでした。
先だってストレートバット化したマルゼンのM4506(下)と。
どちらも男っぷりが上がりました(笑)。
行きつけのネット店舗で発見。
たま~に出る掘り出し物の予感がしたので瞬ポチ、2Kでした。
ラバーの痛みもなく、中性洗剤で洗ったらほぼ新品同様に。
間違ってM59用とかだったらイヤだな~と思ってたんですが、裏の645の刻印で一安心。
はい、取り付けもポン付けOKでした~。
デフォルトで付いてきた木グリ(左)や取り付けに何気に苦労したS&W純正プラグリに比べて、握り心地がダントツに良いですね。
薄くて固くて平板な木グリやプラグリに比べて、ラバグリは手に馴染むし、ある程度の厚みがあって実に握りやすいです。
またパックマイヤーのラバグリは内部に変形防止の鉄板が仕込まれているので、木グリ(30g)やプラグリ(38g)に対して、60~70gのアドバンテージがあるのが嬉しいですね。
今更ですが、プラグリのマガジンリリースボタンの周りのガード(?)が無いことに気が付きました。
このようなタイプもあるのか、前のオーナーが加工したのかは不明です。
ちょっと画像検索した限りでは、このタイプは他に発見できませんでした。
先だってストレートバット化したマルゼンのM4506(下)と。
どちらも男っぷりが上がりました(笑)。
2021年03月13日
換えてみた!マルゼンS&W M4506 ストレートバット・グリップ
マルゼンのガスガン、S&W M4506のグリップをバックストラップがストレートなタイプ(以下ストレートバット)に替えてみました。
ある日某ネット店舗のオクで実銃用のストレートバット(下)の出品が目に止まり、モノは試しと3Kほどで落札。
その時点で実銃用のグリップがマルゼンのフレームに付くかどうかは神のみぞ知るでしたが…。
到着後、早速ノーマルグリップ(右)と比べてみると、一筋縄では行かなそうな空気が漂います…。
ストレートバット(左)は基本的にグリップ幅が狭いように見えるし、内側にはノーマルにはないモールドがたくさん走っています。
気を取り直してノーマル(右)にはない真ん中辺のモールドだけを削り落とし、様子を見るためマルゼンのフレームにセットしてみると…。
何とそのままあっさりと付いてしまい、幅も問題なく下部のピン穴も含めてパーフェクトにフィット。
内側のモールドをルーターで削りまくってプラ粉まみれになることを覚悟していたので、逆に拍子抜けしました。
もちろんマルゼンさんには感謝の言葉しかありません(笑)。
このことはマルゼンのM4506が寸法的にも実銃由来のリアルさってことなので、改めて脱帽です…。
無事にグリップは付いたものの、まだ問題があります。
トイガンのアレンジとして、バックストラップ内のウエイトがハンマースプリングのハウジングを兼ねていますが、当然ながらこれはそのまま使えません。
ウエイトをストレートに削ることも考えましたが、大変そうなので却下。
良さげな物がないかジャンク箱を漁った末、スプリングの下に適当なスリーブをセットすることにしました。
ハンマーストラットとスプリングは下端を支点に揺動するので、スリーブは固定せずグリップ内に置くだけに。
幸いにも置くのにおあつらえ向きのモールドがありました。
で、スリーブはスプリングがノーマルと同じ位のテンションがかかるような長さに調整しました。
ちょっとトリッキーな方法ですが、作動は問題ありません。
但しグリップの組み込みにはちょっとコツが要ります。
また撤去する純正のウエイトは60gあるので、その分グリップ内に作動に影響のない範囲で鉛板を仕込みまくりました。
フレームの壁にも容赦なく…。
結果、ノーマルの705gに対して、‐25gの680gまでリカバリーしたので「今日のところはこれぐらいで勘弁してやるか…」、と一件落着。
M4506-1と称される後期型の画像ですが、外観的にストレートバットのグリップ、刻印とラウンドしたトリガーガードぐらいしか前期型との違いはないようです。
あ、ダストカバー側面のステップ加工も無くなってますね。
S&Wのサード・ジェネレーション・オートはある時期からこぞってストレートバットに替わりますが、下膨れグリップは不評だったんですかね。
下膨れグリップは握り心地に違和感があるし見た目もボッテリしてるので、むべなるかな…。
画像検索すると、実銃でもM4506前期型をストレートバット化している例が見受けられます。
マルゼンのトイガンに付くぐらいだから、当然実銃にもポン付けOKですよね。
ある日某ネット店舗のオクで実銃用のストレートバット(下)の出品が目に止まり、モノは試しと3Kほどで落札。
その時点で実銃用のグリップがマルゼンのフレームに付くかどうかは神のみぞ知るでしたが…。
到着後、早速ノーマルグリップ(右)と比べてみると、一筋縄では行かなそうな空気が漂います…。
ストレートバット(左)は基本的にグリップ幅が狭いように見えるし、内側にはノーマルにはないモールドがたくさん走っています。
気を取り直してノーマル(右)にはない真ん中辺のモールドだけを削り落とし、様子を見るためマルゼンのフレームにセットしてみると…。
何とそのままあっさりと付いてしまい、幅も問題なく下部のピン穴も含めてパーフェクトにフィット。
内側のモールドをルーターで削りまくってプラ粉まみれになることを覚悟していたので、逆に拍子抜けしました。
もちろんマルゼンさんには感謝の言葉しかありません(笑)。
このことはマルゼンのM4506が寸法的にも実銃由来のリアルさってことなので、改めて脱帽です…。
無事にグリップは付いたものの、まだ問題があります。
トイガンのアレンジとして、バックストラップ内のウエイトがハンマースプリングのハウジングを兼ねていますが、当然ながらこれはそのまま使えません。
ウエイトをストレートに削ることも考えましたが、大変そうなので却下。
良さげな物がないかジャンク箱を漁った末、スプリングの下に適当なスリーブをセットすることにしました。
ハンマーストラットとスプリングは下端を支点に揺動するので、スリーブは固定せずグリップ内に置くだけに。
幸いにも置くのにおあつらえ向きのモールドがありました。
で、スリーブはスプリングがノーマルと同じ位のテンションがかかるような長さに調整しました。
ちょっとトリッキーな方法ですが、作動は問題ありません。
但しグリップの組み込みにはちょっとコツが要ります。
また撤去する純正のウエイトは60gあるので、その分グリップ内に作動に影響のない範囲で鉛板を仕込みまくりました。
フレームの壁にも容赦なく…。
結果、ノーマルの705gに対して、‐25gの680gまでリカバリーしたので「今日のところはこれぐらいで勘弁してやるか…」、と一件落着。
M4506-1と称される後期型の画像ですが、外観的にストレートバットのグリップ、刻印とラウンドしたトリガーガードぐらいしか前期型との違いはないようです。
あ、ダストカバー側面のステップ加工も無くなってますね。
S&Wのサード・ジェネレーション・オートはある時期からこぞってストレートバットに替わりますが、下膨れグリップは不評だったんですかね。
下膨れグリップは握り心地に違和感があるし見た目もボッテリしてるので、むべなるかな…。
画像検索すると、実銃でもM4506前期型をストレートバット化している例が見受けられます。
マルゼンのトイガンに付くぐらいだから、当然実銃にもポン付けOKですよね。
2021年02月25日
虫干しホルスターズ Part 7
前回のPart 6から2年弱、最近はミリタリーイベントともご無沙汰の管理人ですが、放っておいても増えるのがホルスター達(爆)。
忘備録を兼ねて、その後のニューカマーをアップします。
Part 6はこちら。
レザーアートケイン製のガバ用ヒップで、リサイクルショップのネット店舗で4K+税でした。
商品説明にはリボルバー用とされていましたが、チーフなどを突っ込もうとしてもどうやっても入りません。
他にもいろいろと突っ込みまくった結果、単なるガバ用と判明(笑)。
お店の人は、鉄板が仕込まれてラウンドした革の部分にシリンダーが収まるように見えたんでしょうかね。
管理人的にはガバ用と云うことで、まったく問題ありませんでしたが(笑)。
高級品のイメージがあったケインのホルスターですが、いざ手にしてもその想いは変わりません。
分厚い革が丁重に縫製され、デザインにも色気があります。
加えて、バックルとホルスター本体がねじで結合されているので、任意の角度にセットすることにより様々なキャリー方法に対応。
またストラップのホックを調整可能とすることで、対応機種にも幅を持たせることが可能になっています。
基本の3時位置はもちろん…。
バックサイドやクロスドローもOK。
アペンデックス(別名ち〇こ撃ち)ポジションもOKですが、全体的に厚みがあるためコンシールド性は少々難があるかもしれません。
内張りも高級感あふれるバックスキン?張りで、銃にも優しいです。
何より嬉しかったのが、前述のストラップの調整式ホックを最大位置にすると、手持ちのホルスターで初めてKSCのM945を完璧に収めることができたこと。
M945ってガバに比べてトリガーガードの前後が微妙に長いので、ガバ用ホルスターだとストラップのホックが掛からず、収まりが悪かったんです。
お次はブレイドテック製のS&W Jフレーム用カイデックスホルスターです。
一昨年の爆裂祭で購入。
Jフレでも新世代のM360系は、バレル形状が異なるので残念ながら使用できません。
隠匿性の高いインサイド・ウエストバンド・タイプなので、ここは小粋にアペンデックス(別名ちん〇撃ち)ポジションにブッ差すしかありません。
コクサイのコルト25オート用純正ホルスターです。
2年ぐらい前のVショーにて購入。
DEFENDERの押印があるようにビアンキの18Aデフェンダーのレプリカです。
但し、オリジナルはベルトへの取り付け部が金属のクリップになっています。
往年のコクサイ純正アクセサリーらしく確りした造りだし、デザインも小洒落てますね。
ベレッタ92F用のカイデックスホルスターで、たぶんブラックホーク製?
リサイクルショップで3K程でしたが、プラットホームが付属していなかったので手持ちのを付けています。
カイデックス系はあまり持っていなかったので、興味本位で買ってみました。
忘備録を兼ねて、その後のニューカマーをアップします。
Part 6はこちら。
レザーアートケイン製のガバ用ヒップで、リサイクルショップのネット店舗で4K+税でした。
商品説明にはリボルバー用とされていましたが、チーフなどを突っ込もうとしてもどうやっても入りません。
他にもいろいろと突っ込みまくった結果、単なるガバ用と判明(笑)。
お店の人は、鉄板が仕込まれてラウンドした革の部分にシリンダーが収まるように見えたんでしょうかね。
管理人的にはガバ用と云うことで、まったく問題ありませんでしたが(笑)。
高級品のイメージがあったケインのホルスターですが、いざ手にしてもその想いは変わりません。
分厚い革が丁重に縫製され、デザインにも色気があります。
加えて、バックルとホルスター本体がねじで結合されているので、任意の角度にセットすることにより様々なキャリー方法に対応。
またストラップのホックを調整可能とすることで、対応機種にも幅を持たせることが可能になっています。
基本の3時位置はもちろん…。
バックサイドやクロスドローもOK。
アペンデックス(別名ち〇こ撃ち)ポジションもOKですが、全体的に厚みがあるためコンシールド性は少々難があるかもしれません。
内張りも高級感あふれるバックスキン?張りで、銃にも優しいです。
何より嬉しかったのが、前述のストラップの調整式ホックを最大位置にすると、手持ちのホルスターで初めてKSCのM945を完璧に収めることができたこと。
M945ってガバに比べてトリガーガードの前後が微妙に長いので、ガバ用ホルスターだとストラップのホックが掛からず、収まりが悪かったんです。
お次はブレイドテック製のS&W Jフレーム用カイデックスホルスターです。
一昨年の爆裂祭で購入。
Jフレでも新世代のM360系は、バレル形状が異なるので残念ながら使用できません。
隠匿性の高いインサイド・ウエストバンド・タイプなので、ここは小粋にアペンデックス(別名ちん〇撃ち)ポジションにブッ差すしかありません。
コクサイのコルト25オート用純正ホルスターです。
2年ぐらい前のVショーにて購入。
DEFENDERの押印があるようにビアンキの18Aデフェンダーのレプリカです。
但し、オリジナルはベルトへの取り付け部が金属のクリップになっています。
往年のコクサイ純正アクセサリーらしく確りした造りだし、デザインも小洒落てますね。
ベレッタ92F用のカイデックスホルスターで、たぶんブラックホーク製?
リサイクルショップで3K程でしたが、プラットホームが付属していなかったので手持ちのを付けています。
カイデックス系はあまり持っていなかったので、興味本位で買ってみました。
2021年02月13日
変えてみた!コクサイM28 6in ターゲットカスタム 前編
コクサイのモデルガン、S&W M28ハイウェイパトロールマン6inの木製グリップをターゲットタイプに交換し、ついでに銃自体もターゲットカスタム風にモデファイしました。
その前編です。
ある日ネット店舗に以前から興味のあったリボルバー用のターゲットグリップが出品されていたのでポチリ…。
メーカー等は不明で少々不安でしたが、案の定届いてみると全体的に平板で荒っぽい仕上げにガッカリ。
(画像は仕上げ前です)
全体的な形状は良かったのであくまで素材と捉え、中学の部活での木工作業(木製の戦艦大和を作った…)を思い出しながら心を込めてペーパー掛け。
平面的だった形状にも丸みを持たせました。
その後ストックオイルを塗布して、バーチウッドのトゥルーオイルで光沢仕上げに。
立体的な形状で手とグリップが一体化するようなフィット感です。
この手のグリップは初めてですが、握った時にバランス良く力が入るようにデザインされているんですね。
ガバのハイサム(サムセフティに親指を置く)グリッピングと同様に、親指の置き場が高いので握りが安定します。
M28に付けたままでは元箱に収まらないのが難点。
後編では、アメリカの片田舎のおじさんが持ってそうな(?)ターゲットカスタムを目指します。
その前編です。
ある日ネット店舗に以前から興味のあったリボルバー用のターゲットグリップが出品されていたのでポチリ…。
メーカー等は不明で少々不安でしたが、案の定届いてみると全体的に平板で荒っぽい仕上げにガッカリ。
(画像は仕上げ前です)
全体的な形状は良かったのであくまで素材と捉え、中学の部活での木工作業(木製の戦艦大和を作った…)を思い出しながら心を込めてペーパー掛け。
平面的だった形状にも丸みを持たせました。
その後ストックオイルを塗布して、バーチウッドのトゥルーオイルで光沢仕上げに。
立体的な形状で手とグリップが一体化するようなフィット感です。
この手のグリップは初めてですが、握った時にバランス良く力が入るようにデザインされているんですね。
ガバのハイサム(サムセフティに親指を置く)グリッピングと同様に、親指の置き場が高いので握りが安定します。
M28に付けたままでは元箱に収まらないのが難点。
後編では、アメリカの片田舎のおじさんが持ってそうな(?)ターゲットカスタムを目指します。
2021年01月20日
換えてみた!コクサイパイソン2.5inの木製グリップ
コクサイのモデルガン、パイソン2.5inのグリップを換えてみました。
以前記事にしたときに付けていたのはブランド不詳のブラックパール調の実物グリップで、そこそこ気に入っていました。
ある日、某ネット店舗でコルト純正っぽい実物グリップが4Kだったので、即ポチ。
商品が届いても綺麗な木目と味わい深いヤレ具合で、満足度は非常に高かったのですが…。
「ん…?」
メダリオンに違和感を感じ(笑)目を凝らして見ると、そこにお馬さんマークはなく見慣れない「SILE」マークがっ。
どおりで安いはずだと膝を打つ管理人(爆)。
しかしグリップ自体は意匠も造りもコルト純正に対して遜色ない…、と云うかそのままなので、メダリオンのみを一昨年のVショーで買っておいたコルト純正メダリオンと入れ替えることに決定。
使い道なんか無いと思いながらも安いんで購入しときましたが、迷ったら買っとけ…ですね。
頑丈にカシメられているように見えたSILEのメダリオンを裏側からドリルでザグるとあまりにもあっさり外れてしまい拍子抜け。
外すまで気が付きませんでしたがこのメダリオンは樹脂製でした。
コルト純正メダリオンは問題なくピッタリと定位置に収まりました。
固定はやはり裏からカシメるようになっていますが、工具が無いのでカシメ部を切断して裏から瞬着で固定。
やはり在るべき所にランパントコルトが在ると引き締まります。
そしてこの木グリ、よく見ると左側より右側のチェッカリングの摩耗が激しいんです。
この摩耗具合は、デューティホルスターとの擦れによるものでしょうか。
だとしたら前オーナーは左利きで毎日お仕事で銃(オフィシャルポリス?)をキャリーしていたんだろうなぁ、…などと妄想が止まりません(笑)。
以前記事にしたときに付けていたのはブランド不詳のブラックパール調の実物グリップで、そこそこ気に入っていました。
ある日、某ネット店舗でコルト純正っぽい実物グリップが4Kだったので、即ポチ。
商品が届いても綺麗な木目と味わい深いヤレ具合で、満足度は非常に高かったのですが…。
「ん…?」
メダリオンに違和感を感じ(笑)目を凝らして見ると、そこにお馬さんマークはなく見慣れない「SILE」マークがっ。
どおりで安いはずだと膝を打つ管理人(爆)。
しかしグリップ自体は意匠も造りもコルト純正に対して遜色ない…、と云うかそのままなので、メダリオンのみを一昨年のVショーで買っておいたコルト純正メダリオンと入れ替えることに決定。
使い道なんか無いと思いながらも安いんで購入しときましたが、迷ったら買っとけ…ですね。
頑丈にカシメられているように見えたSILEのメダリオンを裏側からドリルでザグるとあまりにもあっさり外れてしまい拍子抜け。
外すまで気が付きませんでしたがこのメダリオンは樹脂製でした。
コルト純正メダリオンは問題なくピッタリと定位置に収まりました。
固定はやはり裏からカシメるようになっていますが、工具が無いのでカシメ部を切断して裏から瞬着で固定。
やはり在るべき所にランパントコルトが在ると引き締まります。
そしてこの木グリ、よく見ると左側より右側のチェッカリングの摩耗が激しいんです。
この摩耗具合は、デューティホルスターとの擦れによるものでしょうか。
だとしたら前オーナーは左利きで毎日お仕事で銃(オフィシャルポリス?)をキャリーしていたんだろうなぁ、…などと妄想が止まりません(笑)。