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2023年12月01日

行ってみた!タミヤフェア2023

2023年11月18日、19日の両日に静岡市のツインメッセ静岡で開催されたタミヤフェア2023へ、19日に行ってきました。
タミヤフェアとは株式会社タミヤが主催する企業イベントで、模型製品の展示 / 物販のみならず、模型の元ネタである実物の展示もあります。


9:30に静岡駅に到着し、駅から2Kmほどのツインメッセ静岡に向かいます。
今まで静岡にはあまり縁が無く、土地勘もありません。
(幼少の頃、登呂遺跡に行った記憶がおぼろげにありますが…)
静岡駅周辺にはこのようなランナータイプの看板が数ヵ所設置されていて、官民挙げてプラモが特産品であることをアピールしてますね。


会場に一歩足を踏み入れるや、屋外ブースに展示された軍用車群がお出迎え。
展示協力は日本ミリタリーヴィークル協会(NMVA)で、アニメーターの故大塚康生さんも所属されていましたね。
ハンビーはターレットリングにマウントされたM2重機関銃がド迫力で、ターレットを回転させるデモもやってました。


そして今回のお目当ては、ずばりコレっ!
最近Kar98kやMP44などのドイツ軍小銃について検索する機会が多かった管理人。
そこで辿り着いたのが「WWⅡ ドイツ軍小火器の小図鑑」 https://www.german-smallarms.com/ と云うHPでした。
基本的に適法処理された実物(一部を除く)を用いてドイツ国防軍時代の小火器やアクセサリー類が、目の覚めるような鮮明な画像と共に紹介されています。
また、深い造詣に裏打ちされた解説や構造説明も充実しており、そこには管理人が求める全てがありました。


その情報量、クオリティたるやその筋の専門書に匹敵します…、いや超えてるかも。
そしてある日、そのトップページに "「タミヤフェア 2023」独軍小火器や光学機器を展示します。" とお知らせがあるのを見逃さなかった管理人。
それによると展示する小火器やアクセサリー類は各部の操作もできますとのことで、マッハで静岡行きを決断。
MG34やMG42が触り放題と云う体験もなかなか出来ませんしねぇ。


到着後、ブースにいらっしゃった方にご挨拶すると、上記のHPを主宰されている方でした。
展示物はHPでも紹介されている適法処理を施した実物で、そのような貴重なものを前に「好きなように弄ってください」とのありがたいお言葉。
またMG系はあまり馴染みがありませんとお伝えすると、非常に丁寧にいろいろと解説までしていただけました。


さっそく持参した軍手を装着。
(上野のシカゴ連隊で身に付けた作法です…笑)
ラフェッテMGは高、低と二種類の姿勢が用意されており、更に光学照準器まで装着されたフルコンプ状態。
照準器を覗くと明るい視野と鮮明なレチクルで、当時この手の光学機器はドイツのお家芸だったことを納得せざるを得ません。


ブース主様はとても気さくに取扱い方などのレクチャーをしてくださり、のみならず撮影の協力までしていただけました。
(ありがとうございますっ!)
そして長年の夢…、MG34/42のバレル交換を行います。
MG34はラッチを解除して後部をクルリと回して行いますが、その際に感じる削り出しレシーバーの精度の高さは鳥肌モノです。


続けてMG42のバレル交換にも挑戦しますが、ほどんどワンアクションで交換が可能。
アッパーレシーバーがモノコック化(?)されているので、銃を自立させたままバレル交換ができるようにカイゼンされています。
MG3と名を変え、複数の国で今なお現役なのが分かる気がします。


弾帯のフィーディングもご指導いただき、チャレンジ。
フィーディング操作一つとっても、ドイツ軍は使い易いように常にカイゼンを行っていたことも理解できました。
(手のモデルはブース主様です、ご協力感謝!)


新旧MG揃い踏みの図ですが、比べるとMG42は34の使い勝手を更に進化・洗練させ、同時に高度なプレス技術でコストダウンを図っているのが理解できます。
当時、プレス加工で削り出し加工のMG34と同等以上の機能を実現できたドイツの技術は空恐ろしいものがあります。


そして絶対に体験したかったのが、パイポッドを握った腰だめでの射撃ポジション。
これが体験できただけで静岡まで来た甲斐があろうと云うもの。
13Kgもの重さがあるMG42ですが、スリングを併用すればショルダーウェポンとして一人運用やコントロールも十分可能な印象でした。
ちなみに後ろのキューベルワーゲンは登録車で公道走行もOK、(ブース主様ではない方が)通勤にも使用されているそうです。


運搬形態のラフェッテを背負えると云う、ある意味貴重な体験もできました。
約20Kgあるそうでそれなりに肩に喰い込みますが、展開した状態で正面に現れる2つのパッドが背中にクッションとして当たるので意外と快適な背負い心地です。
マシンガンチームの運搬係の兵士はこの他に10Kgぐらいある弾薬箱を二つ持ったりするから重労働ですね…、とブース主様と意見が一致しました(笑)。


その後ブース主様にご挨拶して後ろ髪を引かれる想いでその場を辞去し、屋内会場へ向かいました。
屋内ブースは北と南館に分かれており、北館は実車のレーシングカーや模型クラブの完成品の展示、物販コーナーで賑わっていました。
プラモを作らなくなって久しい管理人ですが、レベルの高い展示品の鑑賞は目の保養になると同時に、脳も活性化してくれるような気がしました(笑)。
そして栄光のマツダ787B、強きものは美しい…。


南館はミニ四駆や電動RCなど動く模型の楽しさを追求したブースのようで、楽しそうな親子連れでこれまた大賑わい。
電動RCも相変わらずの人気で、それを見ているうちに電動RCの第一世代であるポルシェ934で遊んだことが脳裏に甦ってきました。
934はデフォルトが乾電池仕様だったので、ランニングコスト的にお小遣いがいくらあっても足りません。
そこで2次電池化を図るべくスイッチそのまま(!)で、電池だけニッカドに改造したらケースが溶けて煙が出たのもいい思い出です…(汗)。
一角には陸上自衛隊もブースを構えており、やはりMMシリーズの取材などで協力関係もあるんでしょうからタミヤとは切っても切れない縁を感じさせますね。


物販コーナーでお土産を購入したら、10年以上前の古いタミヤニュースと2023年度版のタミヤカタログをいただいて得した気分。
タミヤカタログは1975年から20年ぐらい買ってました。
久しぶりに手にして何か高級感あるな…、と思ったら中綴じから無線綴じ製本になってますね。
タミヤニュースも中、高ぐらいの時に買ってたんで懐かしかったです。


その後は登呂遺跡(半世紀以上ぶり!)まで歩いたり、〇ングス静岡店に寄ったりでそれなりに疲れました(笑)。


でも、どこからでも見える富士山には疲れも吹き飛びます。
海とか富士山とかでっかい物を見ると感動してしまうのは埼〇県人の習性です…(諸説あり)。


模型業界のイベントに伺ったのは初めてですが、この規模を一社で賄えてしまうのは流石タミヤ、コンテンツの多様さに圧倒されました。
しかし決してそれだけではなく、タミヤ社員の方とお話ししてもプロダクトの元ネタたる実物への造詣の深さと強い思い入れが印象的でした。
なのでモデルアップに際しても、形をなぞるだけでない説得力のある造形、厚みのある表現に繋がって行くんだろうな…、と妄想してしまいました。
  

Posted by BOたぬき at 00:00Comments(0)行ってみた

2022年07月01日

行ってみた! サンブレフェスタ2022 @道の駅おおた

2022年6月26日に群馬県太田市の道の駅おおたで開催されたサンブレフェスタ2022に行ってきました。


サンブレとはサンデーブレックファーストの略で、自動車愛好家のグループが定期的に道の駅おおたに集まって周辺の清掃や自慢の車を展示するイベントです。
希少車を苦労して養っているオーナーにとって、このようなお披露目(アウトプット)の場は維持に対するモチベーションが上げられる良い機会ですね。
もちろん道の駅公認のイベントです。
太田市の町おこしの意味合いもあるそうで、さすが北関東随一のモーターシティだけあります。


今年も6月の第5日曜日にサンブレフェスタ2022が開催されると小耳に挟んだ管理人は出撃を決意。
道の駅のチラシには会場が混むような案内があったので、朝早めに出発しました。
8時ちょっと過ぎに到着、既に駐車スペースは結構埋まっている状態でしたが何とか停めることができました。

道の駅おおたに行ったのは初めてですが、太田市と云っても中心部(太田駅あたり)からは相当離れた場所にあります。
10数年前の市町村合併前は尾島町だったところで、とんでもなく巨大になっていますね太田市は。
(メモ:7:05発50993㎞ - 8:16着51066㎞)


サンブレの為に道の駅をクローズしている訳ではなく、一般の方や物流トラックも普通に使用していますが実質的に貸し切り状態ですね。


駐車を終えホッと一息ついたのも束の間、いきなり強烈なエキゾーストノートと生ガス臭の洗礼を受けました。
サンブレの目玉とも云えるティレルP34(のレプリカ)がいきなり管理人の目の前を激走!


まだ会場自体そんなに混んでなかったので走れたんでしょうが、この後の混み具合を考えるとこの時間帯しか試走できなかったでしょうね。
その意味で早めに会場入りして正解でした。
(眼福眼福…)
一応サイレンサーは付いているようで、本物のF1程の爆音ではなかったです。


3~4周していました、それも結構アグレッシブに…。
もちろんP34に人が乗って走っているのを見るのは初めてですが、以外と小さく感じましたね。


去年、77年型ティレルP34のレプリカ(下画像)が展示され、まだ実走はできなかったものの色々な自動車メディアでも紹介されて話題になりました。
管理人もそれでこのイベントを知ったくちです。
タミヤの1/12プラモを参考に1/1にスケールアップしたらしいですが、77年型は確か電動ラジコンでモデル化されていました。


去年の後期型とも云える77年型に対して、今年のは前期型の76年タイプらしいです。
(持ち主の方がお話ししているのを立ち聞きしました…笑)


参考にされたと云う76年型のタミヤ1/12プラモと見比べても忠実に再現されているのが分かります。
(1979年度版タミヤカタログより)
タミヤは確か76年型P34の実車を持っている筈です。


ドライバーが前輪を確認できる小窓があり、76年の日本グランプリでは「たいれる」の文字が入っていましたね。


今年は塗装は間に合わなかったようですが、そのおかげでボディがアルミの叩き出しと云うのが良く分かります。
製作者はボディショップを経営するアルミ叩き出しのマイスターだそうです。


エンジンは何用なんですかね。
V8のコスワースDFVでないことは確かですが、バイク用と云う噂もありますね。
あ~、聞いとけばよかった…、と家に着いてから思いました。


見るものは見たので、朝飯に太田焼きそばを頂いてから珍車を求めて会場をぶらり旅。
(ちゃんとした展示車両は他の方が取り上げると思うので…笑)

そこで見つけたのは、ホイールまでフルオリジナルの初代ホンダプレリュードで、鉄板サンルーフの初期モデルですね。
(ちなみに展示車両ではありません、一般来場者の方が駐車されているだけです)
発売前は川越ベンツとか言われていましたが、ふたを開けてみるとSLCにちょこっと似ていたって所でしょうか。
ちょっと高級そうなパーソナルクーペと云う位置付けで、日本車初の電動サンルーフ装備が売りでした。
昔の会社の同期が乗っていたのですが、スイッチを入れると「ガゴォ~」とスゴイ音を立てながらサンルーフが開閉していたのを思い出します…。


スバル ザ ニューレオーネ(AB)エステートバン。
アウトバック(ひいてはボルボ クロスカントリーやメルセデス オールテレイン)などのハイリフトワゴンのご先祖とも云える存在です。
高校の時、体育の先生が乗っていてカッコいいと思いましたが、端正なプロポーションは今見ても古びていません。
(これは展示車両)


一瞬ヨーロッパ車か?と思ったら希少車中の希少車、ダイハツアプローズでした。
この車に関しては、現役の頃から仄かな希少感が漂っていましたね。
(これは駐車車両です)


一見ノッチバックセダンですが、トランクリッドではなくリアウインドごと開くテールゲートになってるんですよね確か…。
テールゲートのど真ん中をぶち抜いて生えているリヤワイパーが豪快です。


1時間40分程滞在の後、サンブレ会場をあとにしました。
(メモ:9:55発)
その後、太田市の中心部に向かい久しぶりに金山に登ってみました。
金山は頂上までちょっとしたワインディングロードになっていますが、狭く舗装も荒れているので車で飛ばすのは無謀です。
昔勤め先にあったホンダビートを借りて金山に行った時、下りで濡れ落ち葉に前輪を取られてプッシュアンダーを出してしまいビビり(チビり…)ました。
まだABSもない頃で、その時は極低速だったので命拾いしましたけど…。


展望台に立つのは20年ぶりぐらいですが、太田市街が一望できる絶景なのは変わっていません。
直下に見えるのは中島飛行機創業の地、SUBARUの北工場です。
駐車場にはラビットスクーターのテストコースの旧跡が残っているそうですね。
昔は南東の方角に本工場のテストコース敷地内が見えたそうですが、今では目隠しの幕が張られてしまったようです。
その東洋一のバンク角を誇った(単にカーブのRが小さかった?)オーバルテストコースも無くなってしまうそうですね。


来年のサンブレではティレルブルーを身に纏い、「たいれる」の文字が入ったP34にお目に掛かれるかもしれません。
(メモ:16:42着 51126 11.1㎞/l)


  

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2022年04月01日

本を読みましょう 銀狐は死なず 後編

“本を読みましょう”、鷹樹 鳥介著「銀狐は死なず」(二見書房刊)の後編です。
前編はこちら。


小説に登場する銃を装丁に登場させたいとご相談があり、該当する手持ちのトイガンを撮影用に提供しました。
主人公の得物であるセキュリティシックス(WAモデルガン) をたまたま持っていた管理人に白羽の矢が立ったようです(笑)。
セキュリティシックス以外にも、主人公の協力者で朝鮮戦争に従軍した経歴を持つ老医師が使用するM1911A1(ホビーフィックスモデルガン)、そして
腕利きの殺し屋が使用するベレッタ93R(KSCモデルガン) と名も無き殺し屋が使用するグロック26(タナカベースカスタム) の3丁とアクセサリー類を提供させていただきました。
主人公が使用するもう一丁のリボルバー、モデル360サクラは二見書房の編集者Fさんが持ってきましたが、著者の鷹樹さんの私物らしいです。


撮影にあたっては同席のお許しが出て、とある12月の日曜日に4丁を持参して撮影場所のオフィスに馳せ参じました。
最寄り駅でFさんと待ち合わせ、向かった先はwelle design(ヴェレデザイン)株式会社。
書籍の装幀、エディトリアルデザインを中心に活動するデザインオフィスです。
リビングにお邪魔すると壁一面に手掛けられた書籍が飾られており、その壮観さに圧倒されました。
そして遅まきながら実感、小説の装丁とはアートなんだと…。
画像はヴェレデザインのシンボルサインです。


お持ちしたトイガンをテーブル上に拡げると、それはもう映画タクシードライバーに登場する“イージー” アンディ氏のような怪しげな販売ディーラーっぷり。
(画像はイメージです…)


プロの方が装丁に使用する写真を撮影する現場に帯同させていただけるなど、中々出来ない体験です。
撮影スタジオは天井が半透明になっており、照明器具を使用せずに自然光を生かしたライティングでした。
あらかじめ練られた撮影のシナリオに沿って、アングルを検討しながら手際よく撮影が進められていきます。


その都度、撮影結果をPCで確認しながら…。


撮影作業は、リラックスした雰囲気の中、談笑も交えながら進められました。
そして撮影は2時間ほどで終了。
Fさんが持ってきたKWCのトーラスPT24(CO2バージョン)を弄ったりしながら(キック凄し!)お開きとなりました。


いろいろとタメになる話もお聞かせいただきながら、とても有意義かつ濃密な時間を過ごすことが出来ました。
そして幾何かの臨時収入があったので、それは前から欲しかったパイソンの実物グリップ(3rd後期)に化けちゃいました…。


  

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2021年11月20日

ポタって見てきた!逆さ足

今、一部で話題沸騰中(?)のところざわサクラタウンの逆さ足を見てきました。
敷地内にある池からにょっきり生えるスケキヨくんの足…、かなりシュールです。
映画「犬神家の一族」の一シーンをモチーフにしたオブジェとしてSNSで大バズり中とか(笑)。


今や所沢の誇るランドマーク(笑)となった感のあるサクラタウン。
一度訪れたことはありますが、角川作品とあまり縁のない管理人にとってあまり興味をそそられるようなモノはなかった記憶が。


昨日(11/19)から始まった角川映画祭に乗っかっての設置らしいですが、イベントの話題作りという点では上手くやったと云えるのではないでしょうか。
そんな訳で、家からもそう遠くないのでブログのネタにでも…、とMyチャリで行ってきました。


ふむふむ…。


さぁ~て、帰るか…、(おいっ!)


あ、そうそう、Myチャリは30年ぐらい前に購入したブリヂストンサイクルのトラべゾーンTG-27(以下トラべ)で、ワンタッチでコンパクトに折りたためるのが売りです。
普段は厳重にモスボールされベランダの片隅に放置されていますが、年に一度ぐらいは引っ張り出して近所をポタったりしています。


フレームはロックレバーを解除するだけのワンアクションでZ型に折りたためます。
この折りたたみ機構は完成度が高かったようで、グランテックと名を変えながら、つい最近(2~3年前?)まで30年以上もの間ラインナップされていました。


また、特に高級な部品を使っていないわりには軽量(12.5㎏)なので、車のトランクにも気軽に放り込めます。


何事にもやる気満々だったヤングな頃、若気の至りで同時購入した純正の輪行袋。
恥ずかしながら未だ輪行未経験ですが、ガチで輪行する人には、秒で輪行袋に詰められるトラべは使い勝手が良いかと。


折りたたみ機構があるにもかかわらずフレームの剛性は十分で、車輪も700c(27インチ?)と大きいので非常に軽快な乗り味です。
ギアも外装6段ですが、お気楽にポタるには十分ですね。


ヘルメットは6~7年前に買ったPTヘルメッツのA-Bravoハーフシェル(本物)です。
元々軍用のためピカティニーレールが付いてたりするので、ヘッドライトとしてシュアのXC-1(パチ)やアクセサリーとしてボレーのゴーグル(パチ)を着けています。
A-Bravoは軽くて強度はあるんですが、元々自転車用ではないので漕いでいるうちに頭のてっぺんがムレムレになってしまうのが難点です。


2023年12月14日追記:
購入後30余年が過ぎ、見た目はともかく各部のエイジングが気になるお年頃のトラべ。
最近良く行く近所の自転車店に相談すると、オーバーホールをしてくれることになったのでお願いしました。
特にマニアックな店ではなく、若めのご主人が経営するママチャリがメインの街の自転車屋さんなんですが…。
ここまでやるか…、と云うぐらいのバラしぐあいにご主人のヤル気満々さが伝わります。


自転車には詳しくないんですが、内部に注入されているグリスなんかは年を経るごとに固まってしまい、やはり定期的なメンテは必要との事。
そこいら辺の整備やスポークの張りチェック、ケーブル類、ブレーキシューやシフターを最新のものに交換など30年分の垢落としをして貰いました。
ちょっと汚れている整備前。


整備後、ぴかぴか~。
受け取った後の走り出しが軽快だったのは云うまでもありません。
整備代金は20Kだったのですが、ここまで徹底的に作業して、あと2~30年は安心して乗れることを考えると安いと思います。
  

Posted by BOたぬき at 22:34Comments(0)行ってみた乗ってみた

2021年09月19日

行き損ねた~ 東京2020オリンピックあれこれ

過日滞りなく(?)終了した東京2020オリンピック。
そしてオリンピックが始まる前からナンバープレートを五輪仕様に変更したりして密かに盛り上がっていた管理人…。


嗚呼それなのに…。
開催が近付くにつれコロナが猛威を振るい始め、一年先送りになるわ、挙句の果てに無観客となるわのシビれる展開に。
下画像は、会場地元の某エレベーターに描かれたミライトワ君。
イヤーマッフも装着したシューター姿が決まってます。


そうなんです、管理人は射撃競技の抽選に当たっていたんです。
観戦は叶いませんでしたが、組織委員会の粋な計らいでチケットのデータ(下画像)が期間限定でダウンロードできることになりました。
チケットは記念に欲しいな…、と思っていたのでこれは嬉しいサービスです。


射撃競技の会場は自宅から自転車(その気になれば徒歩でも)で行ける距離だったし、ブログネタにもする気満々だったので直前に決まった無観客開催には心底ガッカリ。
ですが7月23日の開会式で展示飛行を行うブルーインパルスの飛行経路を見ているうちに、自宅上空あたりを通過すると確信した管理人。
観戦に行けなかった代わりと云っては何ですが、せめてその雄姿を目に焼き付けるべく当日は自宅ベランダで彼らを待ち受けることにしました。


入間ABの離陸時間(12:20)に合わせて自宅ベランダに出ると、予想通り5分後くらいに自宅の北西を本番用のA(アルファ)チーム6機が通過。
その直後トラブル発生に備えてバックアップのB(ブラボー)チーム6機が現われ、自宅上空を周回(3~4周)しながら待機。
写真は待機中のBチームです。
(ブログに載せるんだったらもっとマシなカメラを使えばよかった…)


復路はほぼ自宅直上を通ったので、往路よりは大きく撮れました。
ワイドデルタ(ちょっと崩れ気味ですが)隊形で帰路につくAチーム。


編隊を組みながら一機づつスポット的にカラースモークを引いていたのが印象的でしたが、タンクに残ったインク(?)を消費していたんでしょうかね…。
この後のパラの開会式で、入間AB着陸時に良かれと思ったファンサービス「スモーク ナウ」が裏目(一般人車両への染料の付着)に出てしまったのは残念です。
  

Posted by BOたぬき at 00:00Comments(0)行ってみた

2020年09月19日

行ってみた! Z祭り

日産グローバル本社ギャラリーの前を通りかかると、歴代のZがずら~りと並べられていました。


9/16に新型Z(Z35?)のプロトタイプが発表されたことに紐付けて、輝かしいZの歴史を振り返ろうというテーマなんでしょうね。
ヘリテージの宝庫たる日産ならではの展示です。


新しいZはS30(初代Z)をモチーフとしているようで、ボディのそこかしこにそのディテールを宿します。
しかし、何故かアルピーヌA110やGRスープラのように「そう来たか!」と刺さるようなものが無いんですね。


妙にあっさりしていて薄味と云うか…。
ピンとこないのは黄色のボディカラーのせいもあると思いますが、きっとこれはメインマーケットのアメリカ人がイメージするズィーカーの色なんでしょうね。
ロングノーズが強調されてZ34のようなズングリムックリさが薄れたのは良かったです…。


管理人が最も違和感を覚えたのはリアエンドですね。
この平面絞りはないよなぁ…。
ここはシンプルにスパッと切り落として欲しかったですが、インパルが何とかしてくれるでしょう(笑)。


このところご難続きでどん底と云って良い状態の日産ですが、そうであればあとは昇るしかありませんよね。
元来高い技術力をお持ちなので、今頃古いリミッターをかなぐり捨てて面白いクルマ造り(901運動のころのような)に邁進していることでしょう。
新型Zは、まずはその嚆矢と云ったところでしょうか。

  

Posted by BOたぬき at 00:00Comments(0)行ってみたクルマネタ

2020年07月19日

行ってみた! USAFサンダーバーズ ジャパンツア―

世界の曲技飛行チームでも最高峰に君臨するアメリカ空軍「サンダーバーズ」。
たびたび来日し、戦闘機のハイパワーを生かしたダイナミックな演目で日本の観客を沸かせました。

これは1994年の三沢基地の一コマです。
写真はフィルムネガをデジタルスキャンしたものなので画質が悪いのはご容赦を…。


管理人は、1994年、2004年そして2009年と3回のジャパンツア―に馳せ参じました。
感動に身震いする事もあったり、寒さに震える事もあったりとさまざまな思い出が蘇ります…。
これも1994年の三沢です。


第一回目、1994年8月三沢基地:
ちょうど会社のお盆休みの時期に開催された三沢基地航空祭に合わせて来日したサンダーバーズ。
その情報にバイクツーリングの誘いを蹴って車で青森まで駆け付けました。
航空祭当日は晴天にも恵まれ、絶好のデモフライト日和だったのは何よりでした。


機材はF-16Cのブロック32。
それまで曲技飛行と云うとブルーインパルスしか見たことがなかったので、戦闘機のパワーを生かしたダイナミックなアクロバットに度肝を抜かれました。


緩急をつけたメリハリのある演技を目の当たりにし、感動でしばし茫然としてしまったことを覚えています。
不覚にも目から汗が出ちゃったのは内緒…。


タイトすぎるダイヤモンドパス。
翼同士が完全に重なってますやん。


カメラがショボすぎたのが悔やまれますが(爆)、心の残像にはシカと焼き付いています。


この頃はブルーインパルスもT-2だったんです。


第二回目、2004年9月百里基地:
バスツアーで参加したものの悪天候に阻まれ、サンダーバーズの展示飛行は中止。
あまりの寒さに格納庫の中で震えていたのを覚えています。
ふてくされ、格納庫に座り込む管理人。


その持てるパフォーマンスを解き放つことなく三沢への帰路に就くバーズ。


もう最悪の思い出しかありません…。


第三回目、2009年10月三沢基地:
夜行バスで八戸まで行って、そこから電車にてF16の聖地、三沢基地へ。
米空軍 第35戦闘航空団の精鋭が棲む基地の門をくぐると、そこにはバイパーのモニュメントがお出迎え…。


航空祭当日は多少曇り気味でしたが、雨が降ることは無くまずまずのデモフライト日和でした。
機材はF16Cのブロック52で、この年(2009年)に機種転換したようです。


ん~、2度目だからか、前回のように目から汗が出るほどの感動は覚えませんでした。


ブロック52に機種変したばかりでクルーが慣れてないとか、パワーが上がったもののその分重くなっちゃったと云うのもあるかも…。
それでもダイナミックな演目の数々は相変わらずでした。


そしてクルーもカッコいいことこの上なし…。


最後のサンダーバーズ来日から早10年以上の歳月が過ぎています。


2013年にアジアツアーを行うとの発表が一度はあったものの、直後に国防費削減のお達しが出て実現しなかった経緯があります。
また機会があればサンダーバーズを…、出来れば生きているうちにブルーエンゼルスのアクロも一度拝んでみたいものです。

  

Posted by BOたぬき at 00:00Comments(2)行ってみた

2019年11月09日

行ってみた!スバル感謝祭(矢島工場)&第14回クラシックカーフェスティバルin桐生

2019年11月3日、群馬県での2つのイベント(ミリタリー濃度低いですが…)情報を掴んだので、掛け持ちで行ってきました。
むかしむかし群馬県人を3年弱やってたんで東毛地域(太田市や桐生市)の土地勘は多少あるつもりですが、カーナビが古い(17年モノ)のでどうなることやら。
先ずは太田市のSUBARU矢島工場で行われたスバル感謝祭へ向かいました。


関越道の混雑で到着が開場時間の9時を過ぎてしまったため構内の駐車場は諦め、西門近くの構外駐車場へ。
しかし西門は閉鎖されており、入り口である正門まで工場の塀の外に沿ってテクテク歩かされるのですが、これがまた遠い(徒歩約13分)。
スバル車の主力生産工場にして、マザー工場である矢島工場のデカさを肌で感じました…。


スバル感謝祭へ出向いた理由は、未だ訪れたことがなかったスバルビジターセンターの内部が見学できるという事だったので…。


スバルビジターセンターとは、一言でいえばスバルの自動車に関するミュージアム施設です。
新旧スバル車やエンジン、シャシ、カットモデル等が所狭しと陳列されています。


この出目金、むか~し本工場の第一食堂の横にひっそりと展示されていた個体ですかね。
当時コッソリ乗り込んだときは、見た目と違って中の広さに驚いたもんですが…。


2Fにも技術や開発に関する展示スペースがあり、伊勢崎にあった石膏モデルも展示されていましたが、こうやって目の当たりにするとちょっと不気味です…。


今記事中唯一のミリタリーネタ、富士T1初鷹が常設展示されています。
会場は結構な人出で、特に子供連れのファミリー層が多く見受けられました。
入場は無料だし、会場内は子供が喜びそうなイベントが目白押しだったのでさもありなん…、と云ったところでしょうか。


技能五輪のブースには板金の叩き出しで造られた驚愕の1/10のBRZがありました。
自分の愛車をワンオフで造ってもらえるとしたら、お幾ら万円ぐらいなんでしょう?


20分ほど滞在して駐車場に戻ると、会場に向かって歩いてるときにすれ違った、めちゃイイ音を立てていた黒のBLEが我車の後ろに。
品よくイジられたMTの3.0Rでした。

(メモ:7:30自宅発 →9:27矢島工場構外駐車場着 →9:40矢島工場正門着 →11:00出発)

お次は昼食に名物ひもかわうどんを食すべく桐生に向かいます。
目星を付けていた桐生のうどんやさんには矢島工場から30分ぐらいで到着しました。


ひもかわうどんはテレビとかで取り上げられるたびにおいしそうと思ってましたが、いざ食しても想像以上に美味で大満足。


食事後、クラシックカーフェスティバルのサテライト駐車場に指定されている株式会社ミツバの社員駐車場へ向かいましたが5分ほどで着いちゃいました。
イベント会場は群馬大学桐生キャンパスなのですが、会場内の駐車場は限られているため車はサテライト駐車場に止めてシャトルバスでの会場入りが推奨されていました。
バスは大体10分ぐらいで会場に到着します。

(メモ:11:30うどん八州着 →12:00発 →12:05ミツバ駐車場着 →12:15発 →12:25群馬大学着)

クラシックカーフェスティバルin桐生と云うイベント自体は知っていましたが、来たのは初めてです。
12:30頃会場に到着しましたが、スバル感謝祭に負けないぐらいの人出で賑わっていました。


群大のキャンパス自体はそんなに広くなく、空いているスペースにテーマやクラブごとに車を展示している感じでした。


そうこうしているうちに、公道でパレードランを行っていた車が帰ってきました。
公道でのパレードランなんて地元の方々や行政機関の協力が無いとできませんよね。
コスモスポーツの後期型でしょうか、ヴァイナルトップが渋い…。


一般企業によるサテライト駐車場の提供やパレードランなど、地元に深く溶け込んだお祭りのようなイベントと云う印象を受けました。
そして管理人世代のヒーロー、ロータスヨーロッパ。
むかし対向車線を走ってきたヨーロッパの前面投影面積があまりにも小さくて、とても人が乗っているようには見えなかった思い出が…。


人だかりがひと際スゴイ、人気者のフェラーリ365GT4BB。
そういえばスーパーカー界のもう一方の雄、クンタッチは不参加のようで見当たりませんでした。


旧車だけでなく、ディーラーが持ち込んだGRスープラも展示されていました。
これが噂の超絶深絞りのリアフェンダーですね。


希少な初代シルビアもあるトコにはあるもんだ…。
1970年頃、赤羽で白いレザー内装の初代シルビア(当時から珍しかった)を見て「さすが都会だ…」(爆)と感動していた当時小学校低学年の管理人。


寄り添う2台のバモスホンダ。
1972年頃、クリーニング屋さんがいつもモスグリーンのバモスで御用聞きにやって来るので、お兄さんがいない時を見計らって勝手に乗り込んで「ブッブーッ」ってやってた悪ガキな頃の管理人…。


1977年頃、中学校で右手首をねん挫した管理人は担任の先生(通称とっつあん)の愛車、ブルーメタのランサーセレステで病院に担ぎ込まれたのも今となっては良い思い出…。


物販や飲食ブースも充実しており、個人のガレージセールのお店も軒を連ねておりました。
ただ場所がいちょうの木の傍だと、かぐわしいギンナンの香りが辺りに漂っておりましたけれども…。


つらつらと古い車を見ているだけで、その車が現役だった頃の思い出が走馬灯のように脳裏に浮かんでは消え、センチな郷愁にひたれますね…(爆)。
そして最後はサブロクのかわいいおケツを眺めながら会場を後にしました。
帰路、前橋に寄り道したりしましたが、道に迷うこともなく家に到着。

(メモ:14:30会場発 →15:30前橋 →16:15高崎IC → 18:20自宅着)

今回両イベントとも、楽しそうなたくさんのお子たちの姿が印象的でしたが、先の東京モーターショー(行ってませんが…)も同様だったそうな。
クルマイベントでも子供も楽しめるように配慮されているならば、クルマ好きなお父さんだったら行かない理由はありません。
またそれでクルマに興味を持ってくれる子供が増えてくれれば言うことありませんしね。
下はサテライト駐車場で貰った、ローカル紙「桐生タイムズ」のイベント特集号です。

  

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2018年12月15日

行ってみた!日産グローバル本社ギャラリー

何時も横を通り過ぎるだけの日産グローバル本社ギャラリーに一寸気になる車が展示されていたので、久しぶりに寄ってみました。
日産グローバル本社ギャラリーとは、日産の横浜グローバル本社社屋内に設置されているショールームです。

気になる車とは日産GT-R50 byイタルデザインで、50台限定とされる生産台数や一億円越えと云われる価格で一部のクルマ好きの間では話題となっています。
R35をベースにイタルデザインによってガワをリデザインされていますが、素直にカッチョいいと思います。
(ちょっと、ガ〇ダム入ってますが…)


傍らにはKPGC110(ケンメリGT-R)のレーシングプロトも鎮座し、GT-Rの長い歴史に思いを馳せることのできる展示となっています。


こうして二台を並べているのは、GT-R50のゴールドの差し色はKPGC110のカラーリングから引用しました…、と云う事なんでしょうね。


日産はこのようなヘリテージには事欠かない歴史あるメーカーなのですから、それを上手く生かしたクルマ造りをしないのはなんとも勿体ないと常々思っています。
たとえ過去の栄光でも(敢えて言わせてもらいます)うまく活用すれば大きな財産なのに…。
他社の例では、アルピーヌA110やカワサキZ900RS、はたまたスタンバイ中の90スープラなんかは非常に上手くやってますよね。


7~80年代の日産セダンのイメージで、敢えてエッジを効かせた端正なハコセダンなんか出したら新鮮だし、一定の層(管理人世代?)には受けると思うんですが…。


以上、特に日産ファンと云う訳ではない(爆)、いちクルマ好きの戯言でした…。

話は変わって、このギャラリーには日本には導入されていない興味深い車種も展示されていたりします。
すみっこの方には、ダットサンブランドのRedi GOなる発展途上国向けのミニカーが展示されており、また技術の日産の別の顔を垣間見ることができます。


良くも悪くも、気持ち良いぐらい割り切った造りの車です。
フロントワイパーなんてシングルアームですけど、リンク機構も何もない潔さ良さですもん…(笑)。

  

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2018年09月08日

行ってみた!B宝館

随分と前の話になってしまいますが、2018年5月5日(土)に所沢にあるB宝館に行ってきました。
B宝館とは、経済評論家の森永卓郎氏(以降モリタクさんと呼ばせていただきます…)の10万点に及ぶ私的なコレクションを公開している展示場です。
家からもそんなに遠くなく、モリタクさんにシンパシーを感じていたりするので(爆)いつかは行ってみたいと思ってました。
しかし開館日は限られており、第一土曜日の午後のみと結構ピンポイントです。


そんなGW中のピンポイントの日に、近くまで行く機会があったので寄ってみました…。
入り口で入場料(大人¥800)を見て怯む御人もいると思いますが、納得できる方がこの奥に進んでモリタクさん驚愕のコレクションを目の当たりにすることができます。


そんなコレクターの聖地へ一歩足を踏み入れると…。
モリタクさんのミニカー好きは有名ですが、それ以外にもコレクションのテーマが多岐に渡りすぎていて暫し唖然…。
一般の人には価値が見いだせないような収集品もありますが、そんなことに囚われない純粋なコレクター魂には圧倒されました。


1Fと2Fがあり、2Fのキャラクターコーナーを除いて(版権の関係です)撮影は自由です。
ワンフロア―あたりの床面積は結構あり、そこにびっちりと10万点もの収蔵品が綺麗に棚に収められています。
それぞれの棚に簡単でも良いので、テーマ等の簡単な情報が付いていれば更に興味深く楽しめたかもしれません


はとバスのポスターに出演しているモリタクさん。
このモリタクさんのスマイルにスマホカメラの笑顔センサーが反応し、勝手にソフトモードに設定されてしまいました。
Myスマホにそんな機能があるなんて知らなかったぁ(爆)!


ミリタリー系は興味がないのか、おもちゃのテッポーぐらいしか見当たりませんでした。
しかしこれだけの収集を行うには、それ相応の情熱と人生のかなりの部分(時間、費用、場所)を割いていることとお察しします。
気になるのがそんなモリタクさんのコレクター人生の収支ですか、経済の専門家だけにB宝館の運営も含めてそこら辺に抜かりは無いんでしょうね。


あらかた見終わったので1Fに降りた所、ご主人様がお見えになってました(笑)。
1時間弱の滞在時間でしたが、最後にモリタクさんにご挨拶できたのはよかったです。

帰り道に、航空公園で空自いにしえの戦術輸送機C46Dにもご挨拶して、帰路に着きました。

  

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2018年08月01日

行ってみた!シューティングバー

前々から気になっていたシューティングバーなる所に、暑気払いを兼ねて行ってきました。
場所は横浜の福富町にあるシューティングバーGET@Cityで、職場を定時に出て6時半前にはお店に到着。


BB弾とは云え、酔っ払いに弾の入った銃を持たせて大丈夫なのか?という素朴な疑問を抱きつつ入店します。
金曜でしたが時間が早いためか誰もおらず、一番乗りでレンジに近い席を確保。


料金は滞在時間によって決まり、この日は2時間居て飲み放題、撃ち放題(一部除く)で4千円でした。
メニューから、ドリンク(意外と充実…)と一緒にお店に置いてあるトイガン(主に東京マルイ製品)と数種類あるペーパーターゲットを選びます。
そうすると、お店の人がレンジに的をセットしてくれて、銃も用意してくれます。
レンジは10mが2レーンと5mが1レーンの計3レーンで、家では5~6m取るのがやっとなので10mでの射撃は貴重な体験でした。


Myガンの持ち込みもOKで、お店のおねいさんがやってくれる弾速チェックに受かればレンジで撃つことも可能です。
管理人はWAのMEUアーリーを、職場の同好の士はマルイのM45A1とナイトウォーリアを各々持ち込みました。


嬉しかったのは、自分のMEUを10mレンジで撃ったところ、意外と的に当たっていたことですね。
10m離れていると的も良く見えないし、適当にヘッドショットしたんですが…。
ペーパーターゲットは、射撃後お店の人が回収してくれて、持ち帰れます。


お店に置いてあるのはマルイ製電動ガンが多いですが、中々触る機会のないM870ショットガンとかM320A1ランチャー(写真)なども体験してみました。
5mレーンは的がペットボトルで、銃によってはこっちも面白そうです。
しかし、そうこうやってると2時間なんてあっという間に過ぎてしまいますね…。


規則はテーブルの上のガンからは常にマガジンを抜いて置くことぐらいで、あまり煩いことを云われることもなく中々居心地も良かったです。
会社の宴会などを想定した貸し切りも出来るようですが、それはそれで何かの弾みで撃ち合いにならないように幹事さんは気を使うかも…(爆)。


  

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2018年06月01日

行ってみた!第7回モーターサイクルミーティングin足利(とタイヤインプレ)

2018年5月13日に栃木県足利市の足利大学キャンパスで行われた、第7回モーターサイクルミーティングin足利に行ってきました。


去年の第6回に引き続き行って参りました。
あいにくその日は午後から雨と云う予報になっていましたが、最近車のタイヤを換え、慣らしがてら長距離を走りたかったので今年も行く事を決断。
そして10時半ごろ会場に到着してみると…、あれ?去年と大学の名前が変わってる…。


非情にも予報より早く、10時前にはポツポツと降り始める雨。
集まったバイクは、ざっと見たところ去年の半分以下と云ったところですが、旧車バイクの電装系(限りませんが…)にとって雨は鬼門ですから仕方ありません。
幸か不幸かこの会場のバイク展示スペースの上には樹木が生い茂っているので、ポツポツぐらいならば雨を凌ぐことができたようです。


去年も来ていた栃木県警は、雨予報だからか白バイは不参加でした。
その代わりクラウンのパトカーが180系から210系アスリートにグレードアップ。


ボンネットを開けてくれたり、赤色灯の点滅やサイレンを鳴らしたりとサービス満点で、白バイがいない中一台気を吐いていました。


意外とシンプルな室内。
リヤシートも革張りで高級感があります。
是非一度乗ってみたいと思いました…(棒読み)。


タイヤは18インチのポテンザRE050A、嘗てウチのBLレガシィにOE装着されていたのと同じ銘柄です。
お仕事が楽しそう…。


バイクにシボレーのV8エンジンを積んじゃったワガママボディは、ホスボス軍団です。
エンジン掛けるところを見たかった…。


ホンダのベンリイCB92スーパースポーツ、初めてCBの名が冠されたバイクです。
イカツイ形状のタンクは、通称ドクロタンクですね。


エンジンはOHCツインの125cc 15psで、フレームはバックボーン、フロントサスはボトムリンクです。
実用車みたいなスペックですが、ゼロヨンは17秒台で、当時(1950年代末)は今でいうレーサーレプリカ的な存在だったようです。


ここいらだと管理人も知っている、ホンダドリームCB72スーパースポーツ。
ビッグタンクにコンチハンと、正統ヨーロピアン風味でイカしてます。


イイ感じにヤレているラビットジュニアS301。
エイジングを塗装で表現する時の参考用に撮ってしまいました(失礼!)。


素晴らしいコンディションのライラックLS18の3型…。
なんて知った風なことを云ってますが、良く知らない旧車をこうやって調べていると勉強になりますね。
因みにVツインOHVの250ccですが、重厚なスタイルはクォーターには見えません。


個人的に今大会一番の福眼だった、ホンダドリームCB400Four-Ⅰ。
中型自二免許制度に合わせて、排気量を408ccから398ccに落としたコンチハン仕様のヨンフォアです。
しかし黒いサイドカバーから398ccのFour-Ⅰと判断したんですが、ブルーのタンクカラーは408cc専用だったハズ…?


それはさておき、見た所クランクケースカバーと電装系以外はフルオリジナルの素晴らしい個体です。
そして4イントゥ1のエキパイが描く艶めかしい曲線に刮目!
この集合管が拝めただけで来た甲斐がありました。


そうこうしてるうちに、ちょっと遅れてベスパの一群が到着。
これから雨が降るってのにちょっと感動…(うるっ)。


新三菱重工のシルバーピジョンC140なるスクーターです。
洗練されたスタイルで、トラックのキャブチルト(はたまたクリンコフのアッパーカバー)のように後部がガバッと大胆に開きます。


調べてみると125ccの2ストツイン(!)だったり、そしてデザイナーはなんとデボネアを手掛けたハンス・S・ブレッツナー氏(!!)だったり。
どうりで中々インパクトのあるデザインで整備性も非常に良さそうですが、これを最後に三菱はスクーターから手を引いてしまったそうです(ギャフン)。


そんなこんなで一通り見物した後、会場で美味な手打ちそば(¥450)を手繰って11:30頃会場を後にしました。
午後からは予報通りの本降りとなってしまいましたが、参加者の皆さんが無事に帰宅できたことを願わずにはいられませんでした。


今回の遠征の目的の一つである新しいシューズのインプレも…。
タイヤを買い換えるにあたり、わがロートルレガシィにも負担が少なそうな、静かでソフトなコンフォート系を狙っていました。
BSのアレは古いし高価なので除外し、最近増えつつある新世代のコンフォートクラスから評判のいいダンロップのルマンV(ファイブ)をチョイス。
以前からダンロップには何となく良いイメージを持っており、前タイヤのグッドイヤーレブスペックRS-02も製造は日本ダンロップでした。

今はもう慣れてしまいましたが、交換後しばらくはタイヤの真円度の高さと転がり抵抗の少なさにより、車がスーっと前に出ていく様を体感出来ました。
そんなエコタイヤのような特性を備えつつも、BLレガシィの持つ正確なハンドリングや高スタビリティ性などの美点を損なっている感触は一切ありません。


行きはドライの関越道、帰りはヘビーウェットの新大宮バイパスでしたが、どのような路面でも当たりが柔らかく、直進性や排水性についても不満を覚えることはなかったです。
BLは元来ハーシュネスがきつく、いつも道路の継ぎ目のビシッというショックに身構えてしまっていたんですが、それが見事に丸められました。
ざらつき路面に対しても一枚ゴムを敷いたような滑らかさに変貌し、これにはタイヤのテクノロジーの進化ってスゴイなと…。

加えて路面にも因りますがロードノイズが大幅に低減されたので、メーカーが苦労して調律しているであろうエンジンのメカニカルノイズや排気音が雑味なく耳に届くようになりました。

少々エコタイヤ然としたタイヤパターンと、ポヨンとしたショルダー形状で見た目は精悍さに欠けますが、快適性とのトレードオフですね…。
ホイール装着時に特定の面を外側にする指示があるのみで、回転方向の指定はありません。


タイヤのキャラクターとしてコンフォート性に大きく舵を切っている割にはしっかり感も損なわれておらず、そこそこスポーティな車とのマッチングは良好だと思います。
費用も8年前に買ったレブスペックRS-02の総額+2万円で収まったことを考えると、価格的にも性能的にも満足度は高いです。


  

2017年06月10日

行ってみた 第6回モーターサイクルミーティングin足利

2017年5月21日に栃木県足利市の足利工業大学キャンパスで行われた、第6回モーターサイクルミーティングin足利に行ってきました。


このイベントは6回目との事ですが行ったのは初めてで、そもそも存在を知ったのは行く前日の夜でした。
足利市や隣の群馬県太田市に約8年ほど住んだこともあり、この辺りは勝手知ったる地域です。
最初行くつもりはなかったのですが、懐かしさもあり一寸行ってみようかと当日の朝に布団の中で決断しました…。


途中マックでの朝飯を入れても2時間ほどで到着。
真夏日でしたが、5月の風は爽やかで絶好のイベント日和でした。
こんな感じでメイン通路の両脇と中央に展示車が並べられて、自由に見ることができます。
もちろんタッチはご法度です。


そして栃木県警の交機もイベントに参戦。
跨るのも記念撮影もOKなのでCB1300Pのレプリ化を考えている方、必見です(笑)。


旧いバイクが多いですが、新しいのがダメと云う訳ではなく、ホンダグロムなんかも目に付きました。
弄り甲斐のありそうなキャラクターは、モンキーの後を継ぐに相応しいんじゃないでしょうか。
このグロムクラス(勝手に命名…)、カワサキは参入済みですが、ヤマハやスズキもあとに続くのでは?


普段見ることのできない昔のレーサーなんかも、かぶり付きOKです。
オーナーの方も後ろに控えてらっしゃるので、興味があればお話を聞くこともできます。
これはホンダの50ccレーサーのCR110で、めっちゃスリムです。


普段使いで乗ってる感じが最高にクールなZ2。
ビキニカウルは、昔コミネで出していたロードペガサスっぽいですね。
これをMADMAXのグースみたいに通勤で使ってたらカッチョイイでしょうね。


エンジンの存在感がどえらいCBX1000。
ダイヤモンドフレームなので、エンジンを遮るものがありません。


CBX1000に対するカワサキの回答、Z1300。
性能と云い、重厚なスタイルと云い、まさにキングオブキングス。
こちらはほぼノーマルを保っており、素晴らしいコンディションです。


ヤマハXS1の集団。
XS1って今人気があるのか、会場内のあちこちで見かけました。


お隣の桐生市に本社のある、自動車用電装品のサプライヤーである株式会社ミツバが電動バイクの展示をしていました。
一般の人には、ホームセンターに置いてあるホーンとか間欠ワイパーのタイマー(古いか…)などでお馴染みの会社ですね。


70年代っぽいキャンディカラーも眩い、ホンダCB750K1。
2本出しの強制開閉タイプのアクセルワイヤーがポイントです。
ほぼノーマルですが、よく見るとシングルシートになっていて大きなリアボックスが付いています。


これが凄かったCB750K0モンキー。
デフォルメのセンスは抜群だし、一本出しのアクセルワイヤーなどこだわりがハンパありません。
高価なんでしょね…。


管理人が昔から個人的に大好きなスズキRG250E。
端正でバランスの取れたスタイルやカラーリングなど今見てもイイですね。
ほぼノーマルを保って、とても綺麗に乗られてます。
でも販売されていた当時は、あまり街で見かけることはありませんでした…。


オーナー共々紹介されていたカワサキマッハ揃い踏み。
左からマッハ750SS(H2)、中央は500SSマッハⅢ(H1)のタンクにえぐりがあってフロントドラムブレーキ仕様の初期型。
そして右端がフロント廻りをH2と共通として前輪荷重を増やし、ウィリーしにくくさせた(!)と云われる後期型マッハⅢです。
三台ともオリジナル度高し。


早めに撤収するカワサキ650 W1軍団。
腹に響く排気音と共に一台ずつ発進して行く様は、ワイルド7を彷彿とさせました。
一応開場時間は10:00から15:00となっているのですが、滞在時間は参加者の裁量に任されているので遅れてくる人もいれば、早めに切り上げるのも自由です。
なので、去年などは午後になると数が随分と減ってしまったようですね。


今大会中、管理人が最も食いついたヤマハMR50、モノクロスサスペンションを装備した2代目の初期型です。
管理人が高校生の時初めて手にしたバイクで、カラーもこのイエローでした。


このMRにお目にかかれただけでも、このイベントに来た甲斐がありました。
深みのあるイエロー塗装は原付離れしたクオリティーで、さすがヤマハだと思うことしきり…。


フルオリジナルかつ新車のような輝きで、奇跡の一台と云えるのではないでしょうか。
これには3年ほど乗りましたが、夏休みに実家まで8時間かけて300キロの道のりを帰ったことや、車と正面衝突した(汗)等の当時の思い出が脳裏を駆け巡りました(笑)。


他にもここで紹介しきれないほどいろいろ興味深いバイクが数多くありましたが、1.5時間ほどの滞在でこの日は会場を後にしました。
しかしバイクのイベントなのに、後援には市の教育委員会なども名を連ねており、3ナイ運動華やかなりし頃に比べると隔世の感がありますね。
ここの会場やその周辺も自然豊かでゆとりがあり、何よりローカルイベントらしく縛りが少なくてまったりした感じが良かったです。


これでメーカーとかの協賛があると、さらに盛り上がったりするんでしょうが、きっと失われる良さもあるんでしょうね…。
個人的には、物販や飲食の出店がもっと多ければ、さらにお祭り感が高まるんじゃ?と思いました。
また、気が向いたら2~3年後に行ってみたいと思います。


おっと、ミリタリーネタもありました…。
足利市内の昔のおもちゃ屋さんだった所が、リサイクルショップになっていたので何気なく入ったところ…。
天井からMGCモデルガンのプラM16A1(MGC呼称M16-2)が吊るされており、3300円+税だったので思わず連れて帰ってしまいました(笑)。
店内では一見して埃まみれのジャンクにしか見えず、でもまあ20連マガジンは貴重だし部品取りにでもと思ったんですが…。
しかし帰ってからよく見ると、うっすら錆はあるものの未発火で欠品や破損もなかったので、秘蔵のパーツと組み合わせてバーンズタイプにでもしようかと…。
最近は、こんなんばっかです(笑)。

  

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2015年08月29日

平成27年度 富士総合火力演習

2015年8月23日に開催された、平成27年度 富士総合火力演習へ行って来ました。
友人が関係者から招待券を貰って来たので、26年ぶりに富士の裾野に馳せ参じることができた次第です。
それまでもチマチマと応募してたんですが、例年20倍近くの高倍率なので、まったく当たる気がしませんでしたね…。


駐車場無し券だったので、御殿場駅周辺に自分で駐車場を確保しなければなりません。
午前2時半に自宅を出て、4時半に御殿場IC着、ドキドキしながらあたりを付けていたIC近くの駐車場へ。
ぐはぁ…、満車でした(涙目)。
軽く途方に暮れつつ、あてどなく駅方面に走っていると、地元の方が自宅のスペースを開放した臨時駐車場があり、光の速さで車のノーズをそこへ突っこみました。
これで最大の難関、駐車場問題をとりあえずクリア。
第二の難関は御殿場駅から会場へのアクセスでしたが、駐車場の目の前になんとタクシー会社があり、あっさりとタクシーで5時半には会場入り出来てこれもクリア。
その後、6時半に無事にスタンド席へ。


天候は晴れたり曇ったりでしたが、雨が降ることはなくフル演目行われたのはラッキーでした。
前回(1989年)行った時は、雨がちの天気で演目が次々と中止になり、おまけに買ったばかりのAF一眼レフも雨で壊れたと云う苦い思い出が…。
画像は当時撮影した61式ですが、その時の写真を改めて見ると泥を跳ね上げながら疾走する61式や74式戦車がすごい迫力で(自分で撮っておきながら…)驚きました。


今回は目の前で繰り広げられる出来事を、己の眼(まなこ)にしかと刻み込むというコンセプトで(笑)最低限の写真しか撮りませんでした。
どうせ管理人が撮影するより素晴らしい写真や動画が各所にアップされる訳ですし…。


今年は10式戦車(ヒトマル)にとって厄年だったようです。
前日、主砲の射撃中にAPFSDS弾のサボと思われる物体が観客席に飛び込み2名の方が軽傷を負われると云う事件があった関係で、ヒトマルだけは空砲射撃になってしまいました。
ショボかった~>空砲…。
ですが、すかしっ屁の様な空砲射撃が見れたのも考えようによっては、貴重な体験です…。
そしてフィナーレ、全車突撃の場面でまたしてもヒトマルがぁ。


でも、新型戦車はこのようなトラブルを克服してプルーフされて行くんですよね…。
(ここで出さなくてもと云う話ではありますが…)


「リカバリー」こと90式戦車回収車の出番です。
予定に無かったにも拘らず(笑)、さすが隊員の方は練度も高く、手際良くけん引準備を進めます。
しかし、思いがけなく戦車回収の一部始終を特等席から見られるとは、なんと云うサプライズアクシデントでしょう。


マニアにはたまらない展開です(不謹慎でスイマセン)が、この眺めは、絶好のジオラマネタですね。


さすが陸上自衛隊、演目にない事を平然とやってのけるっ!そこにシビれる、憧れるぅ…。
タミヤには「リカバリー」モデル化希望のリクエストがぼちぼち到着している頃と思われます。


演習終了後の展示会の様子。
(「リカバリー」は先程の関係上、展示会は欠席でした…)
非常に疲れた一日でしたが、久しぶりに戦車砲のファイアーボールと、その衝撃波を全身に浴び、細胞が活性化したのを感じます(笑)。




  

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2012年12月02日

本日の獲物(零戦 12_12_1)

現在所沢航空発祥記念館にフライアブルな零式艦上戦闘機52型が来日しています。
オリジナルエンジン(栄21型)搭載の零戦としては唯一飛行可能な物らしいですが
残念なことにデモフライトはありません。
12月1日に行われた第一回エンジン始動見学会へ行ってきました。


見学会舐めてました(爆)。
11時にエンジン始動で、10時から整理券配布と言う事で9時40分頃に現地到着したところ既に当日の整理券は配布済みでエンジン始動は見れないという事が判明…ガ~ン。
そして何やら長蛇の列が…。


何の列だか分からないまま取り敢えず並びます(笑)。
暫くして零戦の自由見学観覧券購入の列と判明。折角なので1時間半ほどそのまま並び続けチケットを購入しますた。千円也。


栄21型のエンジン音は会場の外から聞く事が出来ました。
アイドリング状態(?)で10分間淡々と廻し続けていました。
いかにも星型エンジンらしいばらついたエンジン音です。
零戦が置いてある会場は普段は駐車場で、そこを幕で囲って目隠ししていました。


エンジン始動見学会が終わると自由見学会が始まります。


現地に到着した当初は曇りがちながら時たま太陽を覗かせるような天気だったんですが、見学会開始の頃から急に冷え込んできておまけに雨が降り出しました。
天気予報では言ってなかったのに…。


しまいには雹だかあられみたいな物が降る始末…。


パンフレットには雨天中止とあったんですがココで中止したら暴動は確実(笑)。
なので中止にはならず。
胴体の星マーク3つはキルマークでしょうか。


栄21型が収まるカウリング。
適度にヤレた感じが本物っぽさを醸しています。


塗装は零戦の標準的なもので違和感はありませんが、華やかな部隊マークとかあっても良かったかもです。


零戦には雨の中ご苦労さんでしたと言いたいですね。



  

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2012年08月25日

本日の獲物(りっくんランド)

獲物っても何か買った訳でなく…。
朝霞にある陸上自衛隊広報センター、人呼んでりっくんランドにヒトマル(10式戦車)が新たに展示されたという事で行ってきました。
展示は六月の末からだったそうで全然知りませんでした…。


取る物も取りあえず行った事もありデジカメを忘れるという失態。
ショボイケータイのカメラではこのピーカン照りは厳しい…。


おじいさんにあたる74式とのツーショット。大きさはほとんど変わりません。
現在ではかなりコンパクトな部類で列強のMBTと比べると中戦車のサイズです。
でもやっと日本の国土の現状に合致した戦車の登場と言えるのではないでしょうか。
74式もこれからどんどん引退していくのでしょうが、まだまだ男前です。


90式の展示もあるのですが比べると超巨大に見えます…角ばった形状や室内展示のせいもあると思うのですが。
ヒトマルはオリジナリティも高くこれから陸自の顔としての存在感に不足は無いと思います。


ピットロードさん、1/72の完成品期待してます(笑)。
車体に張り付けられていた銘版。製造番号001とあり試作一号車なんでしょうか。
  

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2012年04月11日

桜とチャリ

普段はモスボール状態ですが…。


桜の季節と紅葉の時期だけ封印を解かれ、出番となる私の21年モノのチャリ。
ここは戸田の競艇場の脇です。やっと満開ですね。
今年は意外と気温が低いので、桜も長く楽しめそうです。


足立エリアまで足を延ばしてみました。
これはBSの折り畳み自転車(トラベゾーン)ですが、軽量で意外と剛性も高いので長年愛用しています。
去年初めてタイヤとチューブを交換して絶好調(笑)です。


  

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2012年01月21日

雪やこんこん

関東も久しぶりに積雪となりました。
いつも雪が降ると居ても立ってもいられなくなり(犬かっ!)、出来る限り行く様にしている所があります。

時間が取れたので埼玉の自宅を出て、一路青梅街道をまっしぐら。
ちょっと奥多摩湖でトイレタイム。


ここいら辺は既にがっつり積もってます。


山梨は小菅村にある「小菅の湯」が目的地です。
こんな素晴らしい温泉に埼玉から(高速を使わずに)約2時間で行けるなんて夢のようです。
露天風呂から見える雪が積もった山の神々しさと言ったら…あ、写真撮り忘れた(爆)。
受付で本日は積雪の為、14:00で終了ですと告げられました。
11:30ごろ入ったのですが、一人しか先客がいませんでした。

小菅の湯の源泉タンクでしょうか。
帰りは上野原へ抜ける道で雪道を堪能しました。


しかし金曜日なのに雪のおかげかとても道が空いていて、意外なほど快適なドライブを楽しめました。
甲州街道なんてずっと前後に車がいなくて…思わず通行止めの中を走っちゃってるのかと思いました。

バージンスノーの小菅の湯の駐車場にミステリーサークルが…車が一台もいなかったので、ちょっとヤンチャしちゃいました。
犬かっ!(笑)。


  

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