※カテゴリー別のRSSです
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 12人
プロフィール
BOたぬき
BOたぬき
正直どうでもよいことですが、ニックネームを変えました(笑)
QRコード
QRCODE

2024年03月01日

やってみた!コクサイモデルガン M36チーフスペシャル 再めっき

金めっきがハゲ気味だったコクサイの金属モデルガンM36チーフを、筆めっきで金色化しました。


このチーフは、2000年代初頭にコクサイが金属リボルバーを24Kめっきで精力的にリニューアルしていた頃に、今は亡きマルゴーで購入したもの。
20数年も経過しているので金めっきも薄っすらとハゲ気味になり、何らかの対策が必要です。
金色スプレー塗装も考えたんですが、それも芸がないし…。


つべでめっき工房を使って金属モデルガンを金色化している人たちがいて、皆さん上手にめっきされているのは以前より気になっていました。
めっき工房とは、メーカーの説明によると「乾電池を電源として筆めっきができる簡易めっき用具」だそうです。

ある日めっき工房の本体がメルカリで3K+税で出品されていたので、これ幸いとポチりました。
フルセットではないものの、作業に必要なものは一通り付属していてお試しで使うにはおあつらえ向きな内容。
めっき工房の基本セットは要らない付属品が多く、価格もそれなりに高価なので中々購入に踏み切れませんでした。


購入後、ふたを開けてみると電源である9Vの6P電池が充電タイプに替えられているのを発見、この電池だけでも2Kぐらいするのでラッキーでした。
充電器だけを近所の家電量販店で購入。


めっき液の付属がなかったのもむしろ好都合で、使う物だけをメーカーHPから直接購入しました。
今回使用するのは金めっきの"厚付けタイプ"で、ネット情報だと標準タイプより厚付けタイプの方がめっきのノリが段違いに良いみたいです。
値段も段違いですが…。


コクサイの24Kめっき仕様のモデルガンは、金属部の入念な仕上げに加えて分厚いニッケルめっきが丁重にかかっています。
なので、脱脂さえしっかりやれば金めっきのノリも良いのでは…、と踏んで作業開始。
以下の画像は再めっき完了したチーフです。


つべを参考に作業を開始したものの、最初のうちはなかなかめっきが定着せずに苦戦…。
(作業に夢中になっていたので作業中の写真はありません…汗)


何度かやり直し、ある程度コツを掴んでくるうちに「まあまあじゃない?」と自己満足に浸れるぐらいにはめっき定着に成功。


客観的に見て、「これはゴールドです!」と胸を張れるぐらいには金色化(笑)。


元の24Kめっきみたいにキラキラしたまばゆさはないですが、雰囲気は往年のコクサイの真鍮めっき(の新品の時)みたいなイメージですかねぇ。
管理人的に、24Kめっきは傷(スクラッチ)が付き易かったりボテッとした感じがあまり好きではなかったんですが、筆めっきはすっきりとして傷も付き難いようです。
ニッケルの下地にあらかじめヘアラインを付けておくとシャープな感じに仕上がります。


慣れないのでめっき液を半分近く消費してしまいましたが、慣れればチーフのサイズだったら1/3ぐらいの使用量で済むのではないでしょうか。


コクサイの金属チーフはカッコいいので大のお気に入り。
リアルさから云えばタナカ(下、M60モデルガン)なんでしょうが、コクサイはデフォルメのさじ加減が絶妙です。


めっき工房は中々使えることは分かったんですが、めっき液の賞味期限(メーカー推奨は開封から一ヶ月)があり、ちょっとせわしないのが難点でしょうか。
そんな訳で、期限内に使い切るために怒涛の勢いで金色化に邁進しています(笑)。
  

Posted by BOたぬき at 00:00Comments(0)コクサイやってみた

2023年09月20日

やってみた、エビスサーキット走行会

9月初旬に某団体(若い人多めの…)主催のサーキット走行会に参加してきました。
場所は福島県二本松市の山の中にあるエビスサーキットの東コース。
東北サファリパークの敷地内にあり、山が持つ自然な勾配を生かしたアップダウンやタイトコーナーを有するテクニカルなコース設定が特徴。
まずは8:30に東北サファリパークの入り口で友人たちと待ち合わせ。


朝の四時起きはキツイので前ノリで二本松に宿泊してしまう軟弱な管理人。
泊まった宿にかなり本格的なドライブシミュレーターが設置してあり、エビスの東コースもインストールされているとのことで予習がてら(笑)チャレンジしてみました。
(10分で¥1000と云われたんですが、他に人もいなかったせいか少し多めにプレーさせてくれました)


しかしゲームってヤツは基本的に苦手なので崖から落ちちゃったり(汗)、やってる本人が目が廻ってきちゃったりと云う体たらくで、明日はゆっくり走ろうと心に決めました(笑)。


走行前に集会所でドライバーズミーティングが行われ、主催者から各種注意事項が手際良く伝達されます。
走行する車は20台ほどで、ラップタイム計測にはトランスポンダーが貸与されるので、それをルーフに貼り付けます。


走り込んでやろうなんて気は毛頭ない管理人は、3ラップほど流して(本人はそれになりに必死でしたが…笑)本日の走行は早々に打ち切り。
基本的にサーキットを走るような車じゃないし、やる気満々の方々の邪魔をするのも何なので…。
あとは日陰のあるピットにマイチェアーを広げて、グダ~っと何もしないタイムを満喫しました。
一日中他愛のない会話をしたり、友人のお孫ちゃんの相手をしながらダラダラするのもまた格別です…笑。


隣のピットの911(タイプ991)ターボSは、まさに水を得た魚で異次元の速さを披露。
(いや、ドライバーの方がかなりの手練れだと云うのもあるんですが…)
驚愕のラップタイムを連発し、本籍ヴァイザッハ、ニュルブルクリンク北コース育ちと云う出自をこれでもかと見せつけていました。


でもそれより速い国産車が2台もいたのはさらに驚きでしたけど。
(うちのクルマは、生まれは上州東毛地域、佐野は葛生のオーバルコース育ちです…)


今の若い衆はコスパの悪いクルマなんか興味ない…、とお嘆きのあなた。
いやいや、クルマ好きはいる所にはゴッソリいるみたいです。
しかもみんな速いんで驚きました。
  

Posted by BOたぬき at 00:00Comments(0)やってみたクルマネタ

2017年08月19日

やってみた、ナリタモーターランド走行会

7月中旬に千葉県山武郡にあるサーキット、ナリタモーターランド(以下ナリモ)でスポーツ走行を体験してきました。
場所は、成田空港から30分ほど南へ下った山中にあります。
ナリモは元々カート用のサーキットとしてオープンし、現在は4輪のスポーツ走行を中心として運営されているようです。
下の写真はナリモのHPより拝借しました。


デミオ使いのⅠさんに誘われて、初のクローズドトラックの走行を体験してきました。
手前がⅠさんの愛車デミオ15MBです。
グレード名のMBはモータースポーツベースの略で、輸出向けの1.5リッターエンジン(ハイオク!)/6MTを搭載した楽しそうな車です。
奥が管理人のBLレガシィ(どノーマル)で、まったくサーキットに似合わない車です(爆)。


コースの走行にあたっては、ヘルメットとグローブ、そして長袖が必要です。
Ⅰさんに倣って、ドライビングシューズ代わりにフットサル用のシューズも用意しました。
グローブはウチにある複数のミリタリーグローブから、ステアリング操作に具合の良さそうなものをチョイス。


予約した走行時間は、13:00から14:00の一時間で、料金は3Kとリーズナブルです。
その時間帯に予約した車が代わりばんこに走ります。
今回はⅠさん(撮影ありがとうございますっ!)、管理人そしてもう一人の方(オープン軽)の3台で走りました。


と云っても同時に走るわけではなく原則1台ずつの走行で、走行中の車が2周してコース外に出るまで次の人は入り口で待機となります。
そしてコース管理者の方から丁寧なレクチャーを受け、コースイン。
とにかく飛ばしすぎのコースアウト→クラッシュだけは避けることを心掛けました。


コース全長は約800mで、道幅は狭くタイトなコーナーの連続です。
最高速はチキンな管理人の腕では、唯一の直線であるホームストレッチの終わりで80km/hぐらいが精一杯です。
またBLのMTギア比だと発進を除いて2速に入れっぱなしで事足りてしまい、ほぼオートマ状態でした(笑)。


8ラップほどしましたが、この日はドピーカンで気温が高く、コース上の温度も50℃ぐらいあったようでタイヤもそれなりに溶けておりました。
タイヤ銘柄は、一部でスポーツ走行用にコスパが高いと評判のグッドイヤー レブスペックRS02です。
8年目なのでそろそろ交換しようか悩んでいましたが、これで心置きなく交換に踏みきれます(笑)。
あとブレーキパッドも13年間一度も交換していないので(汗)、これを機会に…(以下同文)。


予約は必要ですが、気軽に低価格でスポーツ走行が楽しめるこのような施設は、末永く存続してほしいですね。
短い時間でしたが、静かな山中での真夏のひと時、楽しかった子供の頃の夏休みを思い出しました…。  

Posted by BOたぬき at 00:12Comments(0)日常やってみたクルマネタ

2011年12月29日

塗料のメンテナンス

本日は、長年の懸案だったプラモデル用塗料のメンテナンスをしました。
いつかはやらねばと思ってましたが、ブログのネタにもなるので、思い切ってやってみました。


大体がプラモ小僧だった中学生時代に買え揃えた物で、30年ぐらい前の物はざらです。
ここ暫くほとんどプラモを造っていないので、シンナーが揮発してカラカラになってたり、ゼリー状になってたりした物があったので、すべての容器を開け、攪拌してシンナーを補充してやりました。


ほとんどのキャップが固着してしまって開かないので、プライヤーレンチで強制開栓。


タミヤの紙パッケージ付きパクトラタミヤ。
確実に35年以上経過していますが、まだ使えそうです。
でも、油断するとゼリー状になっちゃうんですよね~。


レベルの水性塗料、レペ。これも35年物です。うすめ液は水でOK。
経年変化で使えませんが捨てられません。


左はレベルカラーの大瓶。右はグンゼカラー大瓶で、中央は現在の小瓶。
大瓶は使いでがあって、シンナーさえ切らさなければ一生モノです。


右のグループはモノグラムカラー。バンダイがモノグラムと提携していた時期の物です。
ラッカー系塗料ですが匂いが強烈でした。
その代わり塗料の乗りが良く、隠ぺい力は良好でしたね。
  

Posted by BOたぬき at 23:31Comments(2)日常やってみた