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2013年01月31日

ハートフォードモデルガン ハイスタンダード デリンジャー D-100

ハートフォード(HWS)のモデルガン、ハイスタンダード デリンジャー D-100です。


元はハドソンが30年以上前に発売したもので、同社が廃業後に金型がHWSに流れ、HW化やサイドプレート金属化などのリニューアルを施し発売されました。
個人的に発売を楽しみにしていたモデルです。
手の平サイズでこの重量感は感動ものですが、更にグリップ内に鉛板を仕込んでいます。


イベントでハートフォードのブースからB級品ということで安く購入しましたがどこがB級だったのかは不明です。聞いても教えてくれなかったし…。
どのみち仕上げ直すつもりだったので問題ありませんが。


左側の刻印を打ち直しました。
.22ロングライフル弾仕様のD-100用の刻印に変え、バレルはトレードマーク入りの60年代刻印に。


右側の刻印はほぼ実物に準じているのでそのままです。


左側はハドソン製で、やはりイベントでハドソンのブースから入手したB級品です。
ちなみにハートフォードのオリジナルとハドソンの刻印は.22マグナム弾仕様のDM-101と呼ばれるタイプで、バレルの刻印は70年代のシンプルなタイプです。
但し“DERRINGER”の途中に妙なスペースがあったり、ハドソンに至っては“MAGNAM”のスペルが違うのは有名な話です。


グリップの色味はハドソン製が象牙色っぽくて実物に近いのでHWS(右)に移し替えています。
HWSのグリップは何故か白すぎますね。


ハドソン(右)製の材質はABSです。バレル先端にクラックがありその為B級品でした。
クラック埋めたつもりだったんですが、バレル先端(USAの前)にまた現れてきてしまいました。


ハイスタンダード デリンジャーの大きな魅力はこのテイクダウンした状態です。
凝縮されたメカメカしさに溢れていますが、重量増により更に魅力的になりました。
HWSはマニアの心理が良く分かってます。


うちに棲むデリンジャーズ。
右はマルシンのガスガン、レミントンダブルバレルデリンジャーです。
これがカッチリとした素晴らしい出来で、さすがモデルガンメーカーだと唸ってしまいます。
HW製でずっしり重いし、フォルムもシャープでイメージするデリンジャーそのままです。
8mmBB弾のケースレス仕様ですが、撃つとズボッと如何にも44-40っぽい大穴がマトに空くのも面白いですね。
サードパーティーでカートリッジ仕様に出来るキットが出てますが6mmBB弾になってしまうので手を出していません。


下はハドソンのモデルガン、ノースアメリカンアームズのミニデリンジャーです。
ハドソン渾身のマイクロリボルバーでこの大きさできちんと作動するのは大したものです。
バレルの仕上げが何故かグダグダなのがホントに惜しまれます。


NAAミニデリンジャーの金型は何処が持っているのやら。
きっちりと表面仕上げしたロングバレル仕様とか欲しいですねぇ。

  

Posted by BOたぬき at 00:00Comments(0)モデルガンハートフォード