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2013年10月12日

対決!いにしえのエアソフトPPK/S マルシンvs. マルゼン

対決!シリーズ、今回は80年代後半に発売されたワルサーPPK/Sのエアソフトガン2丁です。
基本的に固定スライドやエアコキには興味がなく、当時ほとんど手を出さなかったのですが、何丁かは入手していました。
これらは、そんなうちの2丁です。


ABS地肌のエアーコッキング式のマルシン(左)とABSにシルバーメッキを施した固定スライドガスガンのマルゼンです。
割り箸マガジンに時代を感じます。


マルシン(右)はさすがモデルガン屋の仕事という出来でフォルムはもちろん、刻印もリアルなモノが入っています。
PPK/Sのコンパクトさやフォルムを損なわずエアコキのメカを入れているのは驚嘆に値しますね。
対してマルゼンはフォルムは良好ですが、少し大き目に造られています。


マルゼンのシルバーメッキは今も昔も非常に美しい仕上がりです。


ちょっと太めのフォルムは現在のガスブローバックにも引き継がれちゃっていますが、マルゼン製のスリムなPPK/Sの決定版を待ち望んでいる方は多いのでは?


マルゼンのは固定スライドですが、スズメの涙ほど?スライドが引けます。


マルシンのエアコキはモデルガンもかくやという外観を誇り、ハンマーのコッキングも可能です。
ABSの表面はポリッシュして、レターにはクレヨンでホワイト入れています。


マルシンPPK/Sの萌えポイント、シルバーに輝くエジェクションポート。
PPK/Sにとって大事な見せ場です。


バレルもアルミ製の一体式ですが、22口径っぽい風景ですね。


そしてエアコキなので勿論フルストロークにスライドが引けます。
その時ハンマーはコッキングされますがトリガーはレスト位置のままです。


久しぶりに撃ってみました。
マルシンのPPK/S(上)は通常より大きめの純正のBB弾じゃないとタマポロになってしまうので撃てません。
しかも、いつものスチロールの的だと貫通しないぐらいのローパワーです。
紙ターゲットで4メートルから5発撃ちましたが、意外と纏まっています。
マルゼンはガス漏れも無くパワーも十分、流石と言える纏まり具合です。これでサイトが合っていれば…(笑)。
また大きめのマルゼンのサイズは握りやすさに繋がっているのを今回認識しました。


マルシンのモデルガン(右下)と。
並べるとマルシンのエアコキはモデルガンと見分けが付きません。
そういえば購入当時結構お気に入りだった事を思い出しました。
そして並べてみて気が付いたんですが、モデルガンの32ACPに対してエアコキは9ミリショートバージョンだったんですねぇ。
購入後25年目にして初めて知りました(笑)。