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2014年12月27日

対決!タナカモデルガン グロックG18 vs. G18C

対決シリーズ、今回はタナカのモデルガン、グロックG18 Gen2(下)とG18C Gen3です。


G18C Gen3(左)は、自己カスタム品です。
G18C Gen3の記事はこちら。
G18Cのモデルガンは、以前CAWからタナカのG18の発売(90年代中頃)より少し前に、タナカG17をベースとしたカスタムとして販売されたことがあります。


タナカのG18に先駆けて発売されたCAWのG18Cは、スライドとバレルの穴加工はされていたものの、フレームはGen2のままでした。


エジェクションポートのエキストラクター上のラインが直線だったのを斜めに削りました。
しかしG18C(右)の方は、削り込みが足りなかったようで角度が違っているのはご愛敬…。
この部分が直線なのはG17初期型のみの特徴らしいです。


盛大にコンプ穴の開いたG18C(左)のバレルは、G18と比べて初速が大幅に低下していると思われます。
そしてフルオート時はコンプから盛大にブラストが吹き上げるでしょうから、腕は目いっぱい伸ばして撃たないと危ないですね…。


でも初速を低く抑えることにより、フルオートでのコントロール性はG18C(左)の方が高そうです。
もちろん実物を撃った事は無いので、想像ですが…。


またスライドも軽量化されているので、フルオートもより高回転なんでしょうね。
結果としてG18C(下)は更なるコントロール性の高さとフルオートの高速化を両立させていると思われます。


携帯性もショートバレルのG18C(下)が若干優位です。


グロックのモデルガンを弄っていていつも思うのは、有り体ですが革命的な銃だということ…。


ふつう銃をはじめとする工業製品というものは、だんだんと改良を重ねて進化、洗練されていくものですが、グロックの場合いきなり正解!みたいな…。
ちなみに管理人が、その登場に驚きと共に未来からやって来た感を覚えた工業製品は第一にグロック、そして1988年に公になったステルス機F117ナイトホークと
1997年に発表、発売されたハイブリッドカー初代トヨタプリウスなどがあります。


そのような銃の素養を早い時期に的確に見抜き、Pi80として採用したオーストリア軍の慧眼は尊敬に値しますね。


当時のアメリカ軍やイギリス軍では、見向きもされなかったでしょうねぇ。ましてやJSDFをや…。


うちに棲む、9ミリパラべラムのマシンピストルのモデルガン達。
右から反時計廻りにMGCのH&K VP70、KSCのベレッタM93R初期型、タナカのG18とG18Cです。


是非ここにスチェッキンを並べたいですねぇ…。
ちなみにVP70のホルスターストックはタニコバGBB用です。


それでは、良いお年を…。
  

Posted by BOたぬき at 00:05Comments(0)モデルガンタナカ対決!