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正直どうでもよいことですが、ニックネームを変えました(笑)
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2015年02月21日

MP7、大地に立つ

KSCのガスブローバック、H&K MP7です。
実物より小さい疑惑もなんのその(爆)、今でも中々のお気に入りだったりします。
何より手に取った時のバランスが最高!
KSCが実銃のバランスまで再現したと豪語するだけの事はあります…。


あまりのバランスの良さに、立ててみました(笑)。
どうですか!この盤石の安定感。
動かざる事、山の如し…。
(あ、ショートマグ装着が前提です)


調子にのって、こんな事も…。
「見せてもらおうか、(ドイツ)連邦軍のMP7のバランスとやらを…」
ハイどーぞ…。


さらには、驚異のマズル立ち。
注意!危険ですので絶対にマネしないでください!!! いや、マジで…。
撮影中、いつ倒れるか気が気じゃありませんでした!
「ええぃ、(ドイツ)連邦軍のMP7は化けモノか!」


もしぶっ倒れてたら、
「認めたくないものだな、おバカゆえの過ちと云うものを…」となってたんでしょうね(笑)。


  

Posted by BOたぬき at 00:00Comments(0)エアソフトガンKSC

2015年02月14日

ピットロード1/72 74式戦車 前編

ピットロード1/72完成品 74式戦車 前編です。


前から狙っていたんですが、中々高価で手が出ませんでした。
でもリサイクル店で透明ケース一部破損の訳あり品を発見、なんとか買える価格で入手できました。


この個体はピットロードが映画「戦国自衛隊1549」とタイアップした物らしいです。


ピットロードらしく立体感溢れる造形で、74式の精悍さをイメージ通り再現しています。
特徴のひとつである砲塔の赤外線暗視装置も、クリアーパーツを使用して再現されています。


74式はデビューから40年以上経つにもかかわらず、未だ台数的に陸上自衛隊の主力戦車(MBT)の座を保っています。


優れた避弾経始と、それによって(あくまで副次的に)生成された美しいシルエット…。
戦後第二世代の後期に分類される74式ですが、実力は未知数なものの洗練されたシルエットは他国の同世代MBTに比べて抜きん出ています。


デビュー当初から装甲等のアップデートは行われず、外観は40年間ほぼ変化ありません。
なので、スマートなシルエットもそのまま保たれています。
戦車界の美魔女の声も…。


もちろん戦争が無かったからそんな能天気な事が云えるんですけどね…。
でも見たくありません、74式にERA(爆発性反応装甲)やらスカートなどがゴテゴテ着いた姿は。
平和に感謝!


モデルはいつもの様に台座への芝貼り、ウオッシングそしてドライブラシの定番メニューを行いました。


砲塔のアンテナマウントを強制的にペンチで捩って角度を付け、アンテナを立てました。
そして、キャタピラは瞬着でたるみ付け。


後編に続きます。  

Posted by BOたぬき at 00:02Comments(0)AFV72スケール

2015年02月07日

スパルレガシィ初代セダン(BC)ミニカー 後編

スバルレガシィの初代セダン(BC)のミニカー 後編です。
前編はこちら

次はトミカリミテッドビンテージネオ1/64のレガシィRSのバリエーションとして発売された、10万キロ連続走行の世界速度記録用のレコードブレーカー達です。


左下はベースとなったノーマルのRS。
そしてスバルは、左から1号車(赤)、2号車(白)、3号車(黄)と予備車の5号車(ガンメタ)の4台体制で記録更新に挑みました。
4号車は縁起を担いで(多分…)欠番です。


結果は見事各種の新記録を達成し、スバルの社運を賭けたレガシィのデビューに華を添えました。


改造は最小限で、レギュレーションによる安全装置と若干の空力的なモデファイにとどめられました。
ルーフの中央にシルバーの線が走っていますが、昔実車を真近で見た時は、シルバーではなく黒い厚さ2ミリほどの帯状のモノが張り付けてあった気がします(昔の事なのでうろ覚えですが…)。
その時は何らかの空力に効くモノかと思いましたが実際はどうなんでしょうね。


アンテナは同梱されており、任意に取り付けできるようにルーフに穴が開いています。


ほぼノントラブルで10キロ走り切った速度記録車のBCレガシィですが、市販車の初期型はトラブルが多かったようですね。
マイナートラブルはもとより、エンジンなどのトラブルも多かったとか…。


日本を代表するカー雑誌であるCG誌で、当時スバル車としては久しぶりに長期テスト車にRSが採用されましたが、あろうことかテスト期間中にエンジンブローしてしまいました(爆)。
(「やっちまった…」感がハンパなかったです…)
テスト担当者は確か現在CG誌の代表をやっておられる方です。ブロー時に乗っていたのは別の方ですが…。


そんなレガシィRSですが、ラリーでもそこそこ活躍しております。
これはミラージュと云うメーカーの1/43のRSラリー仕様です。


聞き慣れないメーカーですが、HPIがプロデュースしているようです。
素晴らしいプロポーション&シャープなディテールなのも納得です。


プラックには1991年のマンクスラリーとあります。
ドライバー/ナビはコリン・マクレーとデレク・リンガーで、イギリスの国内選手権で無敵を誇っていた時期の車です。


前傾姿勢も精悍なターマック仕様です。
ロスマンズカラーですが、大人の事情でロゴは入っていません。


この後、マクレーは1993年のニュージーランドまでBCレガシィで戦い続けました。
そのBCレガシィでの最終戦となるニュージーランドラリーでWRC初勝利をモノにします。
BCレガシィは最後の最後で念願の一勝をモノにし、スバルのモータースポーツ活動をインプレッサに譲って静かに一線を退きます。


デビュー当時のBCレガシィセダンは(人間に例えれば)爽やかなスポーツマンでしたが、BD、BE、BL、BM、BNと代を重ねるたびに恰幅が良くなり、
当たり障りのないおっさんになってしまいました。
25年もたてばビール腹になり、性格が丸くなるのは世の常でしょうか…(汗)。
なんにしろ、ツーリングワゴンの様にリストラされて居なくなってしまうよりはマシですが。


BCレガシィって結構地味な存在だと思うのですが、今回取り上げた以外にもプラモやミニカーが多数存在します。
その点、なにげに愛されていると感じる不思議なクルマですよね。

  

Posted by BOたぬき at 00:00Comments(0)カーモデル