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2015年04月21日

対決! MGCベレッタM92FS モデルガン対ガスガン 後編

対決シリーズ。MGCベレッタM92FS モデルガン対ガスガン 後編です。
前編はこちら

リアルなブリーチ後部のファイアリングピン廻り。
左がガスガンですが、KSCもかくやと云う再現度です。
しかもセフティをオンにすると、実銃同様ピンが上を向く凄さ…。
〇〇のM92系に爪の垢でも煎じて…以下自粛…。


右側のセフティレバーぐらいモデルガンと共用だろうと思ったんですが、ご覧の通りスクリューの数が違っておりガスガン専用です…。


セフティレバーなど、わざわざ金型を別途起こす必要もないと思うんですが、この様な高コスト体質があのような結果を…以下自粛…。
(左がガスガン)


下からの眺めも瓜二つです。マガジンのガス注入口で辛うじて左がガスガンと判ります。


上から目線でも(流石にファイアリングピンブロックはモールドですが)余程目を凝らさないと見分けが付きません。
ちなみに左がガスガンですが、ロッキングブロックの表現などはガスガンの方がリアルかも…。


マガジンも良く似せています。
凝った絞りでP7と同様、金型にお金をかけたんでしょうねぇ。
凄いのは一度ガスを注入すると、ず~っと漏れないで1年でも2年でもそのまま入っている事。
これは今まで所有していたMGCのガスガン全てに共通しています。
ちなみに上のモデルガン用のマガジンは実物です。


MGCのM92Fモデルガンは実物マガジンが問題無く使用できます。
(マルシンのM92Fには、使えません)
この実物マガジンは良い感じにヤレていたので、買った時のまま使っています。


モデルガンの重量(マガジンは空)です。


構造的に有利なのに加え、比重が高いSRH材を使用しているだけあって、重量はガスガンの圧勝です。


ガスガンを5メートルぐらいから、ちょこっと撃ってみました。
固定スライドガスガンとして後発だけあって、トリガープルは雑味がなく非常にスムーズです。
もちろんBB弾は“黄緑色の憎いヤツ”こと、MGC純正のスーパーグレッツ弾です。
そして結果は…。
散りまくった挙句、5発撃ったのに穴が4つしかありません…(ナイアガラ滝汗)。


上がガスガン、真ん中は以前紹介したイタリア刻印のSRH製MGC M92Fモデルガンです。


M92FSガスガン(左)は、固定スライドも後期の製品だけあり非常に洗練された造りです。
如何に実銃に近いディテールや重量感を再現するか、と云うことにコストを惜しみなく投じている事が分かります。
ブリーチ後部の再現など妥協の無さには執念の様な物も感じますし、その意味で究極の固定スライドガスガンと云えるかもしれません。













  

Posted by BOたぬき at 00:00Comments(2)モデルガンMGCエアソフトガンMGC対決!

2015年04月11日

ダイムラーAG(ノレブ)1/18 メルセデスベンツCクラス(W205) 

ダイムラーAG純正の1/18ミニカー、メルセデスベンツCクラス(W205)です。
W205とは、昨年発売された新型のCクラスで、コンパクトメルセデスとしては5世代目になります。


正月に立ち寄ったハード系のリサイクルショップで安く出ていたので、衝動買いしました。
W205は発表時からカッコいいと思ってましたが、管理人には縁の無い車なので、せめてミニカーでもと…。
しかし、1/18という大スケールで場所を取るので、飽きたらオクに流す予定です(笑)。


Cクラス(ツェー・クラッセ)は、ダイムラーの飯のタネと云える基幹車種なので、昨年登場した新型W205は相当気合の入った力作だったみたいですね。
クルマ媒体の試乗記でも軒並み高評価です。
今後、バリアントとしてワゴン(S205)は発売済みですが、SUVやクーペなどの登場や、次期Eクラスにも多くのコンポーネントが共用されるんでしょうねぇ…。


先代Cクラス(W204)に比べひと回り大きくなりましたが、非常に伸びやかでFRらしいプロポーションを得たと思います。
今までのメルセデスベンツ車の特徴だった、ウエストラインの弓なりがほとんど無くなったのも伸びやかさ増しの一助になっているはずです。


しかし、その寸法をFRらしいプロポーションの実現に多く割いてしまった為か、後席はハッキリ狭いです…。
仕事でW205に触る機会があったんですが、後席に乗りこむとウチの10年前のレガシィセダンより明らかに狭かったです…(笑)。
思わず昔の国産の4ドアハードトップを連想してしまいましたが、W205に限らず最近の欧州コンパクトカーは押し並べて後席の広さをあまり重視していない印象ですね。


このミニカーは企画と販売はダイムラーAGですが、製造はフランスのミニカーメーカーのノレブです。
メーカー純正アクセサリー扱いと云う事もあり相当造り込んであり、フィニッシュも文句の付けようがありません…。
また、大スケールだけあり実車の複雑な面で構成された艶めかしいスタイルが結構な迫力で再現されています。


各部の開閉もスムーズで、閉めてもチリがピッタリ合っているのは流石です。
室内やトランクルームの造り込みも素晴らしく、これなら実車の所有者も満足でしょうね…。


この角度からの眺めは、典型的なロングノーズ/ショートデッキのFRプロポーションで、狭い後席にした甲斐があったと云うものです…(爆)。


このW205、機能的にいろんなモード切り替えや選択がありすぎ、その為か各種の基本操作も分かりずらくインターフェースという点で管理人のトンカチ頭では理解しずらいものがありました…。
(下は管理人のイメージ画像です…)
そして、ナントカ切り替えとか、ナンチャラモードとか一切無い、シンプルかつアナログな愛車を惚れ直した次第です…。



  

Posted by BOたぬき at 00:02Comments(3)カーモデル18スケール