2016年03月20日
タナカガスガン コルトパイソン4インチ ニッケルフィニッシュ 前編
タナカのガスガン、コルトパイソン4インチ ニッケルフィニッシュの前編です。
この個体はRタイプと称される最新のバージョンで、ペガサスシリーズでも初期からラインナップされていたパイソンをブラッシュアップした製品です。
アクションや刻印を見直し、数点のパーツを金属に置き換え、元箱も実銃用をイメージした造りになっています。
最近のタナカはマニアが喜ぶツボを良く分かってらっしゃる…(笑)。
キレの良いダブルアクションは、ペガサスのS&WのKフレームシリーズを凌ぐと云う下剋上(爆)を果たしています。
ABS材に目も眩まんばかりのクロームが鍍金されています。
この画像はオーバーでも何でもなく、実際のべつ幕無しにピカピカ輝いています(笑)。
でも実際に店頭で見てヒケがひどかったら購入を見合わせるつもりでした。
実際手に取ってみると思った以上に平面がキッチリ出ており、購入を決断しました。
下面の仕上げも完璧です。
各部の滑らかな仕上げと共に感心したのは、製造時に発生するであろう小傷が全く無かったことです。
タナカが非常に気を使って、注意深く組立てを行なったことが伺えます。
左側の面は、完ぺきに近い出来かと…。
ヒケがほぼ無いので、硬質なクローム感が味わえます。
右側のフレーム表面は若干うねってますが、管理人的には許せる範囲です。
各ショートパーツの仕上げも素晴らしく、値段以上の価値を感じます。
最近のタナカは本当に素晴らしい…。
上面は若干モールドが甘い感じですが、アクロのリヤサイトは良い仕上げです。
バレルの刻印が、分厚いめっきで両側とも浅くなってしまっているのが残念。
去年の年末に買っておいたタナカ純正の木製グリップ。
良い出来ですが、ちょっと平面的な感じを受けたので、この部分を少々削って丸みを出しました。
そして軽くクリアーを掛けました。
少し色味が白っぽいですが、意外とクロームめっきとマッチしてるかも…。
MGCのモデルガンと。
同じ4インチで被っているので、MGCの方は久しぶりに6インチに組み替える予定です。
ノーマルのプラグリップには錘が仕込まれていたので、少し軽くなってしまいましたが700gを超えているのでスカスカ感はありません。
MGCのモデルガンは、カートリッジを装填した状態ですが、意外と重いので驚きました。
また、MGC純正の木製グリップもパイソンらしい丸みが良く表現され、シャープなタナカとまた違った解釈です。
コクサイの金属パイソンが楽に入ったホルスターですが、ちょっときつめで無理にホックを掛けるとハンマーが押されてしまい「ブシュー」っと生ガスを吹いてしまいます。
MGCのモデルガン程ではありませんが少し大柄なようです。
実は、これをやりたくてクロームの4インチパイソンを待ってました。
主人公が地べたに座りこんだままエンドロールになる映画に出てくるヤツです。
後編に続きます。
この個体はRタイプと称される最新のバージョンで、ペガサスシリーズでも初期からラインナップされていたパイソンをブラッシュアップした製品です。
アクションや刻印を見直し、数点のパーツを金属に置き換え、元箱も実銃用をイメージした造りになっています。
最近のタナカはマニアが喜ぶツボを良く分かってらっしゃる…(笑)。
キレの良いダブルアクションは、ペガサスのS&WのKフレームシリーズを凌ぐと云う下剋上(爆)を果たしています。
ABS材に目も眩まんばかりのクロームが鍍金されています。
この画像はオーバーでも何でもなく、実際のべつ幕無しにピカピカ輝いています(笑)。
でも実際に店頭で見てヒケがひどかったら購入を見合わせるつもりでした。
実際手に取ってみると思った以上に平面がキッチリ出ており、購入を決断しました。
下面の仕上げも完璧です。
各部の滑らかな仕上げと共に感心したのは、製造時に発生するであろう小傷が全く無かったことです。
タナカが非常に気を使って、注意深く組立てを行なったことが伺えます。
左側の面は、完ぺきに近い出来かと…。
ヒケがほぼ無いので、硬質なクローム感が味わえます。
右側のフレーム表面は若干うねってますが、管理人的には許せる範囲です。
各ショートパーツの仕上げも素晴らしく、値段以上の価値を感じます。
最近のタナカは本当に素晴らしい…。
上面は若干モールドが甘い感じですが、アクロのリヤサイトは良い仕上げです。
バレルの刻印が、分厚いめっきで両側とも浅くなってしまっているのが残念。
去年の年末に買っておいたタナカ純正の木製グリップ。
良い出来ですが、ちょっと平面的な感じを受けたので、この部分を少々削って丸みを出しました。
そして軽くクリアーを掛けました。
少し色味が白っぽいですが、意外とクロームめっきとマッチしてるかも…。
MGCのモデルガンと。
同じ4インチで被っているので、MGCの方は久しぶりに6インチに組み替える予定です。
ノーマルのプラグリップには錘が仕込まれていたので、少し軽くなってしまいましたが700gを超えているのでスカスカ感はありません。
MGCのモデルガンは、カートリッジを装填した状態ですが、意外と重いので驚きました。
また、MGC純正の木製グリップもパイソンらしい丸みが良く表現され、シャープなタナカとまた違った解釈です。
コクサイの金属パイソンが楽に入ったホルスターですが、ちょっときつめで無理にホックを掛けるとハンマーが押されてしまい「ブシュー」っと生ガスを吹いてしまいます。
MGCのモデルガン程ではありませんが少し大柄なようです。
実は、これをやりたくてクロームの4インチパイソンを待ってました。
主人公が地べたに座りこんだままエンドロールになる映画に出てくるヤツです。
後編に続きます。