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2017年08月19日

やってみた、ナリタモーターランド走行会

7月中旬に千葉県山武郡にあるサーキット、ナリタモーターランド(以下ナリモ)でスポーツ走行を体験してきました。
場所は、成田空港から30分ほど南へ下った山中にあります。
ナリモは元々カート用のサーキットとしてオープンし、現在は4輪のスポーツ走行を中心として運営されているようです。
下の写真はナリモのHPより拝借しました。


デミオ使いのⅠさんに誘われて、初のクローズドトラックの走行を体験してきました。
手前がⅠさんの愛車デミオ15MBです。
グレード名のMBはモータースポーツベースの略で、輸出向けの1.5リッターエンジン(ハイオク!)/6MTを搭載した楽しそうな車です。
奥が管理人のBLレガシィ(どノーマル)で、まったくサーキットに似合わない車です(爆)。


コースの走行にあたっては、ヘルメットとグローブ、そして長袖が必要です。
Ⅰさんに倣って、ドライビングシューズ代わりにフットサル用のシューズも用意しました。
グローブはウチにある複数のミリタリーグローブから、ステアリング操作に具合の良さそうなものをチョイス。


予約した走行時間は、13:00から14:00の一時間で、料金は3Kとリーズナブルです。
その時間帯に予約した車が代わりばんこに走ります。
今回はⅠさん(撮影ありがとうございますっ!)、管理人そしてもう一人の方(オープン軽)の3台で走りました。


と云っても同時に走るわけではなく原則1台ずつの走行で、走行中の車が2周してコース外に出るまで次の人は入り口で待機となります。
そしてコース管理者の方から丁寧なレクチャーを受け、コースイン。
とにかく飛ばしすぎのコースアウト→クラッシュだけは避けることを心掛けました。


コース全長は約800mで、道幅は狭くタイトなコーナーの連続です。
最高速はチキンな管理人の腕では、唯一の直線であるホームストレッチの終わりで80km/hぐらいが精一杯です。
またBLのMTギア比だと発進を除いて2速に入れっぱなしで事足りてしまい、ほぼオートマ状態でした(笑)。


8ラップほどしましたが、この日はドピーカンで気温が高く、コース上の温度も50℃ぐらいあったようでタイヤもそれなりに溶けておりました。
タイヤ銘柄は、一部でスポーツ走行用にコスパが高いと評判のグッドイヤー レブスペックRS02です。
8年目なのでそろそろ交換しようか悩んでいましたが、これで心置きなく交換に踏みきれます(笑)。
あとブレーキパッドも13年間一度も交換していないので(汗)、これを機会に…(以下同文)。


予約は必要ですが、気軽に低価格でスポーツ走行が楽しめるこのような施設は、末永く存続してほしいですね。
短い時間でしたが、静かな山中での真夏のひと時、楽しかった子供の頃の夏休みを思い出しました…。  

Posted by BOたぬき at 00:12Comments(0)日常やってみたクルマネタ

2017年08月12日

本日の獲物(BH 17_8_12)

2017年8月11日と12日に浅草の都立貿易産業センター台東館で開催された2017夏祭り浅草ブラックホールに行ってきました。
開催は8/11~13日の三日間で、入場料はいつも通り三日間通しで使えて1Kです。
入場券くじでマルカワのフーセンガムを当てましたが、風味といい噛み心地といい懐かしかったです(笑)。


一日目は特に目ぼしいものもなく、前回気になっていた中田商店のポロシャツのみ購入。
二日目はBWCブースでブラックホークの未使用っぽいウェブデューティーベルトを1Kで。
買ってからSサイズと気が付き焦りましたが、巻いてみたらピッタリで一安心…。


ウピウピ隊のブースで、フォーブスタイプのグロックストックを3.5Kで。
前回コヨーテブラウンを買って気に入ったメカニクス ファストフィットのブラックと一緒に買って強引に0.5K負けてもらいました…。


そうそう、忘れずにタニコバブースより、SISさんご所望のマルイMEU用レイルドフレームをゲット。
タニコバさんもお元気そうでした。


あとは細々したものを買いましたが、今回「それ売っちゃダメ。ゼッタイ。」みたいなモデルガンが複数のブースで散見されたのが気になりました。
大丈夫ですか?主催者さん。

 
これで管理人のイベントの夏は終わりました…、そして帰り際にいつもの浅草ねこにご挨拶。
今回このねこの近くにハトが何羽も無警戒でポッポー云ってるので驚きました。
きっと人柄猫柄が良いんでしょうね(笑)。


  

Posted by BOたぬき at 23:44Comments(2)日常買ってみた

2017年08月01日

マルシンモデルガン P08 8インチとスネイルマガジン 後編

マルシンのモデルガン、P08 8インチとスネイルマガジン 後編です。
前編はこちら


スネイルマガジンと云う名は通称の一種で、他にもドラムマガジンとかトロンメルマガジンなどとも呼ばれます。
実物は32連発ですが、なんちゃってスネイルマガジンなので8発以上はビタ一文入りません。
巻き取りレバーは動きますが、当然ダミーです。
右がタナカガスガン用です。


マルシンモデルガン用と云っても、モックに近い疑似スネイルマガジンなんですけどね…。
左がタナカガスガン用です。


ノーマルマガジンに戻すときはピンを一本抜くだけで、簡単に戻せます。
マガジンボトムを外した後に残る半円の切り欠き部は、プラバンを切ってボロ隠しに…。


モデルガン用のスネイルマガジンと云えばMGCのP08用が唯一の物です。
70年代中頃のカタログには、価格¥1,500~¥2,000、装弾数は7連発とありますが、初期タイプはキッチリ32発入ったらしいです。
中学生の頃MGCのP08 4インチを持ってましたが、現在は箱だけが残っています。


ラングとスネイルマガジンのコンビネーションは、WW1の塹壕戦で威力を発揮しました。
MP18などのサブマシンガンが登場するまでは、取り回しの良さと多弾数のファイアパワーでショートレンジでの戦闘で重宝したことでしょう。


マガジンとドラム部は、タナカマガジンのジョイントで接続しますが、ジョイントの側面を僅かに削って薄くする必要がありました。
あと、新規にピン穴を開けるのがちょっと苦労しました。


剥離剤で古い塗装を全剥離して、モデルガンには必要のないガス注入口と余計な刻印は埋めました。
下のプラバンは、円状にペーパー掛けするために造った治具です。


タナカのP08マリーネ用のストックを装着してみました。
マルシンのP08に付くことは付きますが、僅かに緩くてガタつきます。


マリーネ用のストックは、ラング用よりも2センチほど短いそうです。
タンジェントサイトは、最大射程の800メーターにセットしてあります。


800メーター先のターゲットに命中するかは…、神のみぞ知る!


様々なガジェットを装着してパワーアップを図る…。
今も昔も男の子の琴線に触れますね(笑)。


2017年8月12日追記:
実物のP08スネイルマガジンと同様に、筐体をブラックにしてみました。
アルミブラックではうまく染まらず、塗装しました。


ボロ隠しの粗も目立たなくなるんですが…。


やっぱり銃に抜き差しすると、塗装が多少剥がれてしまいますね。
上のノーマルマガジンは、こないだ蒲田のお店から委託中古品を入手したものです。


安っぽい仕上げが気に入らなかった木製グリップも、再チェッカリングしてストックオイルで仕上げなおしました。