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2018年11月10日

換えてみた!マルシンモデルガン、ベレッタCQBのグリップ

怒涛の安直企画、グリップを換えましたシリーズ。
今回はマルシンのモデルガン、ベレッタCQBのグリップをG10にサクッと換えてみました。


ある日、近所のアニメ系のリサイクルショップにトイガン用各種グリップが数個置かれていて、その中にパックマイヤーの92F用G10グリップがありました。
G10グリップは初めてだったし、妙に安かったので連れて帰りました。


お店の人の話ではパッケージは開封済みで若干汚れもあるが、未使用品とのこと。
マルシンのモデルガンは実物グリップがポン付けOKのハズだし、G10はタクティカル系に似合いそうだったので迷わずCQBに装着。


思った通りマルシンCQBには無加工でジャストフィット。
しかし問題がない訳ではありません…。


CQBのフレームのウェッブ(親指の付け根)部分はハイグリップ加工で少し抉られているため、グリップのアウトラインと若干合わなくなってしまってます。
握ってみると意外と気にならないんですが、グリップを削るか、はたまた見なかったことにするか(爆)で悩むこと小一時間…。


G10素材って加工できるのか興味があったので、削ることを決断。
粗目の水ペーパーをウェッブ部のRぐらいに丸めて、中に適当な芯を入れてゴリゴリ削りました。


HW材よりは固いですが、力を入れると意外と削れてくれます。
フレームのアウトラインとバッチリ合いました。


加工したので、このG10はCQB専用になっちゃいましたね(笑)。
まあ、マルシンの92F以外はポン付け出来ないんで良いんですけど…。


G10グリップは噂通り非常に握りやすいです。
これは、薄さとなだらかにラウンドした断面が効いてると思うんですが、試しに片面の厚さを測ってみると11.1mmでした。


次は、CQBに付けていたホーグのラバーグリップですが、厚みある上に断面が角ばっていて実に握りにくく、あまり好きなグリップではありません。
厚みはG10比プラス1.2mmの12.3mmでした。


ノーマルグリップは13mmで、ホーグよりも厚かったのが意外でした。
純正だけに流石の握りやすさですが、G10のように手に吸い付く感じはないですね。


G10仲間(フェイクですが…)のマルイガスガン、M45A1と。


グリップスクリューをヘックス(6角)タイプにしたいんですが、マルシンの92Fに適応するのが無いんですよね。