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2018年12月22日

虫干しホルスターズ Part 6

今年の夏の異常な暑さで、本革製のホルスターにもカビの発生がちらほら…(汗)。
前回のPart 5から早3年が経ち、その後ホルスターの数も増えたので、カビ落としがてら忘備録を兼ねてニューカマーをアップします。
Part 5はこちら。

ガルコのマイアミクラシック、Kフレやパイソンなどの中型リボルバー対応のホリゾンタルショルダーホルスターです。


蒲田のお店から中古品(委託品)を4K+税で購入しましたが、中々の掘り出し物でした。
右脇はアモポーチ仕様です。


アモポーチには.38スペシャルや357マグナムカートリッジなら12発入ります。
フルに入れておけば、多少はカウンターウェイトになって左脇の銃と釣り合いが取れますね。


ビアンキの#9R、アップサイドダウンショルダーホルスターです。
ネット店舗で3K+税だったんですが、まったく痛みが無くこちらも超の付く掘り出し物でした。
ゴムのストラップも劣化無しで、ピンピンに張ってます。


昔からあるショルダーホルスターで、70年代末のGUN誌などにも良く登場していました。
それだけではなく、ストラップ類を外せば左右共用のヒップホルスターにもなる優れモノであります。


逆さまに吊るだけに、かなり強いスプリング力で銃を両側から抑え込むことで脱落を防止しています。
そのため、ドロー時は相当に気合いを入れないと銃を抜けません(笑)。
また、銃を戻すのもひと苦労です。
利点としては、ストラップが無いのでハンマーレスの銃にも対応することでしょうか。


コクサイ純正のサムブレイクヒップホルスターです。


30年以上前にコクサイが自社Kフレームスナブノーズ用のアクセサリーとして発売したものです。
この頃のコクサイのアクセサリー類は、非常に高品質な物が多く、これもその一つです。


リサイクルショップで2K+税でした。
少々使用感がありますが、使い込んだ革が良い味出してます。


こちらもコクサイ純正アクセサリーのNフレームなどの6インチ大型リボルバー用ヒップホルスターです。


革に5BHLとスタンプがある通り、ビアンキ5BHLの忠実なレプリカです。
外観のみならず、品質についても本家と比肩する造りではないかと…。


上記のスナブノーズ用ホルスターと同様、分厚い革と丁重な縫製で仕上げられています。
確かイベントで2K程だったかな…。


ガルコのPPK用バックサイドホルスターです。
うろ覚えですが、イベントで4Kぐらいでした。


いつも思うんですが、バックサイドホルスターってどういう人が、どういう状況で使うんでしょ?
素早いドローは望めませんし、車の運転とか困難な気がするんですが…。
ドック刑事に聞いてみよう(爆)。


アピアランスは抜群なので、映画やドラマ向きってことですかね…。


デサンテスのグロック26用インサイドウエストバンドホルスターです。


これもイベントで買いました。
確か3.2Kぐらいだったかな…。


これ着けて思ったのは、グロック26って意外と分厚くて嵩張るなと…。
やはり快適なカバートキャリーには、装弾数を削ってでもグロック42の様な薄いのが適してるんですね。


サファリランドのIWBホルスター、コマンダーサイズの1911ならシングル/ダブルスタックどちらもOKです。


立川のミニミリで1.2Kでした。


薄くシンプルな造りなので、パンツの内側に差しても違和感がありません。


BHにてメーカーも適用する銃も不明なまま、興味本位でゲットしたアンクルホルスター。
ホルスター部分が異常に小さく、うちにあるトイガンはハドソンのノースアメリカンデリンジャーしか入りませんでした。


1Kでしたが、造りはとても良いので実銃用だと思うんですけど…。


こんな感じで使うんでしょうか、ナニしろアンクルホルスターは初めてなもんで…。
NAAデリンジャーだったら大仰なアンクルホルスターよりも、シンプルにポッケに入れといた方が良かないですか(爆)。


上記と同じブースで勧められるままに2Kで購入したランダルカスタム(メアーズレッグ)用のガンベルト。
ランダルカスタムは持ってないので、代わりにフルサイズのウィンチェスターM1892(マルシンガスガン)を差してます…(笑)。


CMCの押印がありますが、古い雑誌やCMCのカタログ、ネットでもこれに関する情報を見つけることが出来ませんでした。
我が家のM1892はガンベルトのフックに引っ掛ける為のサドルリングを外してあるので、応急的にタイラップを付けました。


う~ん(汗)、まあネタで買ったんで良いですが…。


デサンテスのNo.23 DAヤキスライドです。
蒲田のお店で委託品(2K+税)を購入。


特徴は2列弾倉のラージオートならば、大抵の銃は飲み込んでしまうコスパの良さです。


2本のねじで微調整が可能です。


ハドソン純正のハイスタンダードデリンジャー用ヒップホルスターです。


某モデルガンメーカーがハドソンの在庫を引き取ったらしく、HPで売りに出ていたのを購入。
2.8K+税でした。


先方の手違いで違う商品が送られてきたりしましたが(…)、それを除けば流石ハドソン、とても造りが良く満足度が高い製品です。


またホルスターが溜ったらアップします。
そして、良いお年を~。  

Posted by BOたぬき at 00:00Comments(2)トイガンパーツホルスター

2018年12月15日

行ってみた!日産グローバル本社ギャラリー

何時も横を通り過ぎるだけの日産グローバル本社ギャラリーに一寸気になる車が展示されていたので、久しぶりに寄ってみました。
日産グローバル本社ギャラリーとは、日産の横浜グローバル本社社屋内に設置されているショールームです。

気になる車とは日産GT-R50 byイタルデザインで、50台限定とされる生産台数や一億円越えと云われる価格で一部のクルマ好きの間では話題となっています。
R35をベースにイタルデザインによってガワをリデザインされていますが、素直にカッチョいいと思います。
(ちょっと、ガ〇ダム入ってますが…)


傍らにはKPGC110(ケンメリGT-R)のレーシングプロトも鎮座し、GT-Rの長い歴史に思いを馳せることのできる展示となっています。


こうして二台を並べているのは、GT-R50のゴールドの差し色はKPGC110のカラーリングから引用しました…、と云う事なんでしょうね。


日産はこのようなヘリテージには事欠かない歴史あるメーカーなのですから、それを上手く生かしたクルマ造りをしないのはなんとも勿体ないと常々思っています。
たとえ過去の栄光でも(敢えて言わせてもらいます)うまく活用すれば大きな財産なのに…。
他社の例では、アルピーヌA110やカワサキZ900RS、はたまたスタンバイ中の90スープラなんかは非常に上手くやってますよね。


7~80年代の日産セダンのイメージで、敢えてエッジを効かせた端正なハコセダンなんか出したら新鮮だし、一定の層(管理人世代?)には受けると思うんですが…。


以上、特に日産ファンと云う訳ではない(爆)、いちクルマ好きの戯言でした…。

話は変わって、このギャラリーには日本には導入されていない興味深い車種も展示されていたりします。
すみっこの方には、ダットサンブランドのRedi GOなる発展途上国向けのミニカーが展示されており、また技術の日産の別の顔を垣間見ることができます。


良くも悪くも、気持ち良いぐらい割り切った造りの車です。
フロントワイパーなんてシングルアームですけど、リンク機構も何もない潔さ良さですもん…(笑)。

  

Posted by BOたぬき at 00:00Comments(0)日常行ってみたクルマネタ

2018年12月08日

東京マルイガスガン コルトM45A1 後編

東京マルイのガスガン コルトM45A1 CQBピストル 後編です。
前編はこちら。


以前買っておいたデトネーターのアルミアウターバレルを取り付けます。
ブラックのアルマイト仕上げで、それはそれは綺麗だったんですが、まったくピンと来なかった(笑)のでチャンバー部のアルマイトを剥離してアルミ地を出しました。


バレルやチャンバーは実銃もマット仕上げなので、艶消しスプレー(クリアパーカー)をひと吹き。


剥離が思いのほか大変だったので、バレル部のアルマイトはそのままにしてブッシングの擦れを表現するにとどめました。
マッチグレードの市販バレルを組み込んだという脳内設定で…。


このバレル、最初組み込んだときはタイトすぎてスライドがまったく動かなかったんですが、各部のカドを落として何とか動くようになりました。
実銃のマッチバレルの組み込みを彷彿とさせます…(嘘)。


ダストカバーのウェイトとアルミバレルのおかげで27gほど(カタログ値 823g)フロントヘビーに。
ココから1gたりとも軽くしたくないので、マルイ純正G10風グリップの交換は今のところ考えていません。
特にこのままでも不満は無いし…。


メタルノッチスペーサーのおかげで、ノッチ欠けを恐れずにスライドストップレバーでホールドリリースOKなのがマルイガバの良い所。
また、そうしてスライドが戻るときの「ジャキッ!」と云う感触も中々良いんですよね~。
他社のガバでは禁断の行為だけに今では病みつきに…(爆)。


全体のフォルムは申し分の無いマルイM45A1ですが、唯一ハンマーだけが妙に小振りですよねぇ。
形状は申し分ないのですが、一回り小さい感じでガバらしい力強さに欠けちょっと残念です。
社外品が出たらマッハで交換ですね。


軍用ガバの大先輩たるM1911A1(ホビーフィックスのモデルガン)とツーショット。
M1911A1のスライド先端が黒いのはカーボン付着ではなく、窒化処理跡(のつもり)です


M45 MEUSOCこと新旧MEUピストルと。
上: 米海兵隊のMEUブランチの要求によって、M1911A1のメインフレームを核に部品の寄せ集めで作成された初期型MEUピストル(WAのガスガン)
まさにタークさんの提唱するジャンクヤードドッグの先駆けです。
下: MEUピストルも後期になると、市販のガバを買ってきて小改造を加えて使用するようになります。
この後期型にカテゴライズされるMEUピストル(MGCのモデルガン)は、スプリングフィールドアーモリー製のプロフェッショナルモデルをベースにしています。


グリップの材質は、プラスチック、ラバー、G10など様々ですが、その時々でベストと思われるモノをチョイスしたんでしょうね。


軍用ガバの証、ランヤードリング。
今も昔も愚直なまでに変わりません。




  

Posted by BOたぬき at 00:00Comments(2)エアソフトガン東京マルイ

2018年12月01日

東京マルイガスガン コルトM45A1 前編

東京マルイのガスガン コルトM45A1 CQBピストル 前編です。


第4回爆裂祭で中古で入手しました。
自慢じゃないですが、初めて手にするマルイ製のフルサイズガバです。


フル新規で設計されただけあり、(コストの範囲内で)妥協無くM45A1を再現していると思います。
最新の技術で最新のガバを…、と云うマルイの意気込みをヒシヒシと感じる一品です。


良く出来てはいますがそこは低価格を是とするマルイ製、所有欲を満たすところまでは行っていないのは仕方ありません。
気になる所を数ヵ所をお手軽モデファイしましたが、先ずは塗装です。
デフォルトでも綺麗なタン塗装でしたが、実物写真と比べて少し黄色味が足りない印象を受けたのでリペイントしました。


家にあったBLPモービルペイントのデザートタン(左)を吹いた所、今度は黄色味が強すぎて違和感アリアリに…(確か某社のM45A1モデルガンがこんな色でしたネ)。
かと云ってインディのコヨーテタン単色だと、マルイ純正のグリーンがかったタンカラーそのものでした。
そこでBLPのデザートタンの上からインディのコヨーテタンを吹いたところ、うまい具合にイメージ通りのタンカラーに落ち着きました。


最新のマルイ作品だけあり各部の成型は素晴らしく、スライドやフレームの側面に気になるヒケは見当たりません。
下地処理はホンの僅かに残ったパーティングラインの処理と、塗料で埋まって浅くなっていたフレーム刻印(QRコードも含む)を針でホリホリしたぐらいです。


刻印の追加ボリは大変でしたが、これをしないとモールドが浅くて墨入れが出来ません。
その墨入れもあまり強いコントラストを付けないように、ブラウン系で行いました。
マルイオリジナル刻印部には流石に墨入れはしませんでしたが、リアル刻印のフレームが出たら換装したいところではあります。


モノトーンのタンカラーは少し単調なので、アクセントとしてマズル付近にカーボンが付着した感じのウェザリングを施工しました。
エナメル塗料のタミヤカラーを薄めて、戦車模型に施すウォッシングの要領で…。


従来のマルイガバのねじ丸見えから格段に進化したブリーチ後端の眺め。
しかしタンカラーそのままだったので、リテーナー部は金属の地肌を出し、ファイアリングピン部は円周仕上げで別部品ぽくコスメチェンジ。


ダストカバー内側にデッドスペースがあるのを見逃さない管理人…(笑)。


チマチマと鉛板を詰めたら、20gほどフロントヘビーにできました。
ホールドオープン時に重りの先端が見えてしまうので、目立たぬようにタンカラー仕上げに。


昔赤羽のお店で中古で買ったコルト純正のガンケース。
一般市販用のM45A1マリーンピストルは高級なペリカンケース付きですが、軍納入バージョンのM45A1 CQBPはこのタイプのケースで納品されるとか…。


後編に続きます。  

Posted by BOたぬき at 00:00Comments(0)エアソフトガン東京マルイ