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2020年01月19日

JACガスブローバックガン XM177 E1コマンド 前編

JACのガスブローバックガン、XM177 E1コマンド(モデル609)前編です。


購入したのは20数年前、立川での友人の結婚式の後にア〇グスに寄ったのが運の尽きで中古品を衝動買いしました。
礼服のまま、引き出物と一緒にデカい箱を抱えて帰った記憶が…。


リミテッドエディションと称するブローバックモデルで、外装はオール金属製です。
仕上げ直し後、軽くエイジング加工しています。


ブローバックと云っても初期のショボいシステムなので、ガスを入れて撃ったことはほとんどありません。
ボルトキャリアは一応ここまでは下がりますが、そうすると内部メカが丸見えです。
まあ、昔のブローバックシステムに有りがちな光景ではあります。


一応テイクダウンも可能です。
このブローバックメカはタニオコバが一枚噛んでいたらしいですね。


しかし管理人はこのトイガンの真価を別の所に見出しました。
金属外装の再現度がモデルガン並みに高いので、ハンドリングモデルとして生かしてやろうと…。


実物マガジン(右)にノッチを追加加工して、マガジンキャッチが掛かるように細工しました。
左は純正のマガジンですが、現状ガスがただ漏れで使い物になりません。


ノッチ加工によりマガジンの抜き差しは出来るし、チャージングハンドルは引けるのでモデルガン並みのアクションが可能になります。
もちろん装填とか排莢は出来ませんがチャーハン操作にはある程度の手応えがあり、音も「カシャッ」と中々イイ感じです。


後編に続きます
  

Posted by BOたぬき at 00:01Comments(2)エアソフトガンJAC

2020年01月13日

本日の獲物(ブラックホール2020_1_4&第92回ビクトリーショー2020_1_12)

2020年1月4~5日に開催された2020新春浅草ブラックホールに初日に行ってきました。
会場は何時もの浅草の都立貿易産業センター台東館の4階です。

開場時間の13時頃に産業センターに入ると一階のロビーから会場入り口のある4Fまで階段に行列が出来ていたのには驚きました。
それでも10分程で会場に入れましたが、開場待ちが数十人しか居なかった事もある一時の寂れ具合を考えると感慨深いものがありますね(笑)。


BWCブースで何時かは買うであろう〇イのV10ウルトラコンパクトに備えて買っときました。
ついでに新製品のハードボーラーロングスライドのモデルガンを試射。
久し振りの火薬のブローバックは脳天に響きます…。


その後タニコバブースに向かい、訳あってM59/M39用のリニューアルカートを仕込みました(2.7K)。
ノーマルデトネーターだと少し緩いかもと云われましたが、火薬を使うことは無いので無問題。
あとGM5に付くかを試したくてGM7の2級品バレル(ナウリン刻印の4.3インチ用、1.5K)を購入。


そして一週間後の2020年1月12~13日に開催された第92回ビクトリーショーに初日に行ってきました。
会場はBHと同会場の5~7階です。

開場は10:30からですが、何時もより早めに(11:30頃)産業センターに着いた時点でまだ行列が建物の外まで続いておりました。
ああっ、だからいつも正午頃に入るようにしてたんだっけ…。


それでも15分ほどで会場に入れるのも何時もの事。
マルイのガスが0.9K。


エルフィンナイツのマギーグリップが半額(4K)だったので黒マギーに付けようかと…。
やっぱりマギーグリップは艶が無いとね。


訳あってMGC M59のスライドアッシーを購入したり…。


憧れのマッコイズ1911を勢いで買っちゃったり…(35K)。


CO2の両雄、カーボネイトとバトンのガバを空撃ちしてきましたが、タニコバと組んだバトンが中々のキックを実現してきたのでこの勝負、目を離せません…。


Vショーは相変わらずの賑わいでしたが、各ブースに並べられる商品もリーズナブルかつ興味深い物が多く、デッドストックのCMCエルマルガーが25Kだったのには非常にそそられました。
しかし、どう考えてもエルマルガーは欲しくないので難を逃れましたが…(爆)。
  

Posted by BOたぬき at 00:28Comments(2)日常買ってみた

2020年01月01日

エアベンチュリ(WE)ガスガン スプリングフィールドアーモリーXD-M 3.8コンパクト 前編

明けましておめでとうございます。
新年第一弾は、エアベンチュリ(ウェイテック)のガスブローバック、スプリングフィールドアーモリーXD-M 3.8コンパクトの前編です。


この個体はウェイテック(以下WE)製のXD-M 3.8コンパクトに、スプリングフィールドアーモリー(以下SFA)刻印が入った製品です。
エアベンチュリとは聞き慣れないブランド名ですが、SFAに関する商標権を受けているライセンシー企業のようですね。
正規の日本向け仕様らしく、元箱には威力が日本の法規に準じていることを示すラベルが貼ってあります。


今までトイガンのXD-Mについては、妙に背が高くてゴツゴツしたデザインに今一つ魅力を感じませんでした。
実銃の評価は高いようなので「まあ縁があれば…」くらいに思ってましたが。


しかしSFA刻印が入ってて、大好物のコンパクト版ともなれば話は別…(爆)。
某ショップのブログで入荷のお知らせを見た瞬間に購入を決意!


XD-M刻印の後にある口径を現す数字はオミットされているので、何口径版をモデルアップしているのかは分りません。
チャンバーの刻印はBB弾を現す6MMになっています。


巧妙に再現されたコッキングインジケーターやグリップセフティ、両側からリリースできるマグキャッチなど新鮮です。
管理人的にグリップセフティは、トリガートラベル短めの傾向があるストライカータイプのハンドガンには必須の装備だと思います。
これが無いと落下させた先に棒状の物(植物などでも)が突き出ていて、それが運悪くトリガーガード内に入ったら撃発は免れませんよねぇ。


デフォルトでスライドは仕上げがとても良く、再仕上げは必要ないと思っていました。
しかし、目を凝らすとスライドストップノッチの真後ろに僅かな「す」を発見。
更に良く見ると小さな文字で注意書きも入っていたので、これらを埋めるためスライドの再仕上げを決断しました。


マズルはWE特有のインナーねじ付きだったので、マズルアダプターを付けてスレッドバレル化。


WEのXD-Mシリーズは基本的に〇イに準じた構造のようで、それ用のフルサイズマガジン(右)も当然のように使用できます…(汗)。
更に、そのためのグリップエクステンションが3つも同梱されているという手廻しの良さ(笑)。


XD-M3.8コンパクトはスライドがゴツい割にグリップが短く、構えるといささか不安定な印象は拭えません。
しかし、フルサイズのマガジンにグリップエクステンションを付けてグリップを延長すると、嘘のようにグリッピングが安定します。
交換可能なバックストラップは3種類(S、M、L)同梱されていますが、一番張り出しが少ないSサイズを取り付けました。


XD-Mはグリップアングルを1911と同値とすることにより、馴染みやすい自然なグリッピング感を実現しています。
下のガバは東京マルイのM45A1です。


ライバルであるグロック19(タナカベースのモデルガン)は、コンパクトサイズながらフルサイズ並みの安定したグリッピングが可能で、さすが老舗と唸ってしまいます。
XD-Mと並べると、ボアラインも明らかに低いです。


後編に続きます
  

Posted by BOたぬき at 00:54Comments(0)エアソフトガンWE