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2021年11月20日

ポタって見てきた!逆さ足

今、一部で話題沸騰中(?)のところざわサクラタウンの逆さ足を見てきました。
敷地内にある池からにょっきり生えるスケキヨくんの足…、かなりシュールです。
映画「犬神家の一族」の一シーンをモチーフにしたオブジェとしてSNSで大バズり中とか(笑)。


今や所沢の誇るランドマーク(笑)となった感のあるサクラタウン。
一度訪れたことはありますが、角川作品とあまり縁のない管理人にとってあまり興味をそそられるようなモノはなかった記憶が。


昨日(11/19)から始まった角川映画祭に乗っかっての設置らしいですが、イベントの話題作りという点では上手くやったと云えるのではないでしょうか。
そんな訳で、家からもそう遠くないのでブログのネタにでも…、とMyチャリで行ってきました。


ふむふむ…。


さぁ~て、帰るか…、(おいっ!)


あ、そうそう、Myチャリは30年ぐらい前に購入したブリヂストンサイクルのトラべゾーンTG-27(以下トラべ)で、ワンタッチでコンパクトに折りたためるのが売りです。
普段は厳重にモスボールされベランダの片隅に放置されていますが、年に一度ぐらいは引っ張り出して近所をポタったりしています。


フレームはロックレバーを解除するだけのワンアクションでZ型に折りたためます。
この折りたたみ機構は完成度が高かったようで、グランテックと名を変えながら、つい最近(2~3年前?)まで30年以上もの間ラインナップされていました。


また、特に高級な部品を使っていないわりには軽量(12.5㎏)なので、車のトランクにも気軽に放り込めます。


何事にもやる気満々だったヤングな頃、若気の至りで同時購入した純正の輪行袋。
恥ずかしながら未だ輪行未経験ですが、ガチで輪行する人には、秒で輪行袋に詰められるトラべは使い勝手が良いかと。


折りたたみ機構があるにもかかわらずフレームの剛性は十分で、車輪も700c(27インチ?)と大きいので非常に軽快な乗り味です。
ギアも外装6段ですが、お気楽にポタるには十分ですね。


ヘルメットは6~7年前に買ったPTヘルメッツのA-Bravoハーフシェル(本物)です。
元々軍用のためピカティニーレールが付いてたりするので、ヘッドライトとしてシュアのXC-1(パチ)やアクセサリーとしてボレーのゴーグル(パチ)を着けています。
A-Bravoは軽くて強度はあるんですが、元々自転車用ではないので漕いでいるうちに頭のてっぺんがムレムレになってしまうのが難点です。


2023年12月14日追記:
購入後30余年が過ぎ、見た目はともかく各部のエイジングが気になるお年頃のトラべ。
最近良く行く近所の自転車店に相談すると、オーバーホールをしてくれることになったのでお願いしました。
特にマニアックな店ではなく、若めのご主人が経営するママチャリがメインの街の自転車屋さんなんですが…。
ここまでやるか…、と云うぐらいのバラしぐあいにご主人のヤル気満々さが伝わります。


自転車には詳しくないんですが、内部に注入されているグリスなんかは年を経るごとに固まってしまい、やはり定期的なメンテは必要との事。
そこいら辺の整備やスポークの張りチェック、ケーブル類、ブレーキシューやシフターを最新のものに交換など30年分の垢落としをして貰いました。
ちょっと汚れている整備前。


整備後、ぴかぴか~。
受け取った後の走り出しが軽快だったのは云うまでもありません。
整備代金は20Kだったのですが、ここまで徹底的に作業して、あと2~30年は安心して乗れることを考えると安いと思います。
  

Posted by BOたぬき at 22:34Comments(0)行ってみた乗ってみた

2021年11月10日

タニオコバ モデルガン GM‐7キャスピアンカスタム 後編

タニオコバのモデルガン、GM‐7キャスピアンカスタム 後編です。
前編はこちら


少し物足りなかったエジェクションポートの開口部は1ミリほどロアー化し、それに併せてリリーフカット形状も整えました。
但し、GM-7はロアー化し過ぎるとチャンバーに貼ってあるステンレス板の継ぎ目が見えちゃうので程々に…(汗)。


グリップセフティのビーバーテール部の反りと厚みが物足りなかったので、プラバンで盛ってボリューム増し。


貧弱なビーバーテール形状は、MGC系ガバに時々見られる悪い癖です。


何故かグリップスクリューのピッチがGM5系やBWCと微妙に異なっており、手持ちのヘックススクリューが使えないことが判明…。
スクリューのピッチなんか変えて意味あるのかな…、と思いつつ(GM5との決別の決意表明?)ココは慌てず騒がずデフォルトのブッシングをオール除去。


いつ使おうか悩んでいた、イベントで投げ売っていたガンスミス忍者製ブッシング(ヘックススクリュー付き)と置換え。
タッピング作業はかれこれ数十年ぶりでしたが、手持ちのビットのサイズがドンピシャだったのはラッキーでした。


恐らくユーザーが取替えることを前提としたのであろうチープなプラグリップは素直に交換。
グリップはリサイクルショップで叩き売っていたVZグリップ製のエイリアンブラックを満を持して投入…。
裏にウエイトを合計49g仕込みました。


ダミーカート9発を装填した状態。
管理人的に不満のない重さです。


マガジンはタニオコバ特製のブルー仕上げの8連発マガジンがセットされています。
右は10年以上前にマルゴーで購入していた8連発マガジンですが、背面の溶接は現行のシームと違ってスポットになっていますね。


外観のシルバー化に合わせて、アキバの中古店で中古の純正シルバー仕上げのマガジンを入手。
デトネーターを抜き、ストッパー代わりに硬質スポンジを詰めてダミーカート仕様にしています。
ただダミーカートの長さにはシビアで、ランプに引っかかることもあるのでラウンドノーズ弾頭が深めにシーティングされたカートのみ使用可能でした。


初のGM-7でしたが、GM5に慣れた身にはディテールに若干の物足りなさを覚えるのは否めません。
しかし、弄っているうちに発火性能に重きを置いた合理的でシンプルな構造やスッキリした作動感など「その方向性もアリかな…」と思えたのも事実。
また、イベント時に今までは素通りしていたタニオコバやBWCブースでGM‐7系アウトレットパーツを漁る楽しみも増えますね。
上はキャスピアンつながりでMGCのGM5系モデルガン、キャスピアンのハイキャップフレーム付きSFA.38スーパー


夢のフルキャスピアンを企てましたが、流石にポン付けは無理のようで…。
そもそもスライドがインナーシャーシのレールに通らないし、GM5とコラボさせるにはいろいろと加工が必要なようです。
  

Posted by BOたぬき at 00:00Comments(2)モデルガンタニオコバ

2021年11月01日

スタークアームズガスガン グロック17 Gen4

スタークアームズのガスガン、グロック17 Gen4です。


管理人的にトイガングロックの決定版と信じるスタームアームズ(以下SA)製品。
同社の19 Gen3の完成度の高さに惚れ込んでいたので、ラインナップにあったフルサイズ系の17もそれとなく気にかけておりました。


ある日、リサイクルショップのネット店舗のHPで17のGen4が7K+税で出品されていたので反射的にポチッ。
手元に届いたブツは純正のショボい段ボールではなく、グロック純正ケース(アクセサリー付き)に収められ、さらに希少なセラコートバージョンでした。
トイガンの神様が久しぶりに降臨しました(笑)。


せっかくのセラコート塗装だったんですが、イメージするGen4のブラックと違うので小一時間悩んだ末、塗り直しました(爆)。
サラサラの手触りは心地よかったんですが、ちょっとマット感が強過ぎましたね。
マガジンも多分セラコートですが、こちらはそのまま。


改めて見ると、シンプルでオーソドックスな素の17も良いものです。
Gen4以降の特徴である交換式のバックストラップはMとLサイズが同梱されていましたが、Mサイズを装着しています。


SAは完璧な刻印、アレンジなしのフォルムやサイズで端正な17の魅力を余すことなく再現しています。
キックや精度も管理人的に文句ありません。


バックストラップにはグロック特有のデッドスペースがあるので、すかさずウエイトを仕込みました。


ウエイトはMGCがグロックのガスブロ用に出していた純正オプションです。
バックストラップのデッドスペースに仕込むタイプで、今でもイベントのジャンク箱とかでたまに見かけますね。


これを切断して小さな方を仕込みました。
結果、46gほど重量増。


そして、ますますお気に入りに…(笑)。