2020年07月10日
MGCモデルガン トンプソンM1921 前編
MGCのモデルガン、トンプソンM1921前編です。
近所のアニメ系のリサイクルショップに場違いのようにポツンと置かれていたので、これも何かの縁と引き取ってきました。
90年代前半に製造されたと思われるCPブローバック仕様です。
MGCトンプソン(以下トンプ)とは、小学生の時にお大尽の友達んちで見せてもらって以来40数年ぶりの再会です。
カートリッジは10発単位の別売りだった筈ですが、なぜか4発多く付いていたのがラッキーでした…。
元箱付きの39連ドラムマガジンが付属していたのも高ポイント。
家にあるありったけの45ACPをかき集め、詰めてみました…(笑)。
さて、GW中のステイホームの大号令に、根っからのインドア派の管理人は「はい喜んで!」(笑)。
その有り余る時間を投入して仕上げ直しました…、と云っても一皮剥いた程度ですが。
このトンプは後期型なので、分解用のスクリューが下面に移されておりレシーバー上面はスッキリしています。
製造に手間が掛かりそうなバレルフィンですが、パイソンのベンチレーテッドリブと同じで(冷却機能はさておき…)銃のアイコンとして欠かすことはできませんね。
しかし費用対効果を考えると、後年のM1等の軍用トンプで真っ先に廃止されたのは当然でしょう。
味わい深いコントロールレバー類の形状。
これらも軍用トンプではただの丸棒に差し替えられます。
フリップアップするリアサイトも贅沢過ぎたのか、軍用では廃止されて鉄板をL字に曲げた物に…。
MGCのは一見動きそうですけど、一体モールドのモックです。
但しウィンデージスクリューだけは別部品になっているので、つい回しちゃう人がいるんじゃないでしょうか。
ボタンのワンプッシュでスルっと抜けるストック。
楽しいギミックですが、これも軍用ではねじ固定式になってしまいます。
トンプはプレスやキャスト工法の銃にはない、如何にも金属ブロックから削り出したような重厚感が魅力です。
そしてアクセサリーの付け替えで、いろいろとコスメチェンジできるお楽しみもあります。
後編に続きます。
近所のアニメ系のリサイクルショップに場違いのようにポツンと置かれていたので、これも何かの縁と引き取ってきました。
90年代前半に製造されたと思われるCPブローバック仕様です。
MGCトンプソン(以下トンプ)とは、小学生の時にお大尽の友達んちで見せてもらって以来40数年ぶりの再会です。
カートリッジは10発単位の別売りだった筈ですが、なぜか4発多く付いていたのがラッキーでした…。
元箱付きの39連ドラムマガジンが付属していたのも高ポイント。
家にあるありったけの45ACPをかき集め、詰めてみました…(笑)。
さて、GW中のステイホームの大号令に、根っからのインドア派の管理人は「はい喜んで!」(笑)。
その有り余る時間を投入して仕上げ直しました…、と云っても一皮剥いた程度ですが。
このトンプは後期型なので、分解用のスクリューが下面に移されておりレシーバー上面はスッキリしています。
製造に手間が掛かりそうなバレルフィンですが、パイソンのベンチレーテッドリブと同じで(冷却機能はさておき…)銃のアイコンとして欠かすことはできませんね。
しかし費用対効果を考えると、後年のM1等の軍用トンプで真っ先に廃止されたのは当然でしょう。
味わい深いコントロールレバー類の形状。
これらも軍用トンプではただの丸棒に差し替えられます。
フリップアップするリアサイトも贅沢過ぎたのか、軍用では廃止されて鉄板をL字に曲げた物に…。
MGCのは一見動きそうですけど、一体モールドのモックです。
但しウィンデージスクリューだけは別部品になっているので、つい回しちゃう人がいるんじゃないでしょうか。
ボタンのワンプッシュでスルっと抜けるストック。
楽しいギミックですが、これも軍用ではねじ固定式になってしまいます。
トンプはプレスやキャスト工法の銃にはない、如何にも金属ブロックから削り出したような重厚感が魅力です。
そしてアクセサリーの付け替えで、いろいろとコスメチェンジできるお楽しみもあります。
後編に続きます。
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