2018年12月01日
東京マルイガスガン コルトM45A1 前編
東京マルイのガスガン コルトM45A1 CQBピストル 前編です。
第4回爆裂祭で中古で入手しました。
自慢じゃないですが、初めて手にするマルイ製のフルサイズガバです。
フル新規で設計されただけあり、(コストの範囲内で)妥協無くM45A1を再現していると思います。
最新の技術で最新のガバを…、と云うマルイの意気込みをヒシヒシと感じる一品です。
良く出来てはいますがそこは低価格を是とするマルイ製、所有欲を満たすところまでは行っていないのは仕方ありません。
気になる所を数ヵ所をお手軽モデファイしましたが、先ずは塗装です。
デフォルトでも綺麗なタン塗装でしたが、実物写真と比べて少し黄色味が足りない印象を受けたのでリペイントしました。
家にあったBLPモービルペイントのデザートタン(左)を吹いた所、今度は黄色味が強すぎて違和感アリアリに…(確か某社のM45A1モデルガンがこんな色でしたネ)。
かと云ってインディのコヨーテタン単色だと、マルイ純正のグリーンがかったタンカラーそのものでした。
そこでBLPのデザートタンの上からインディのコヨーテタンを吹いたところ、うまい具合にイメージ通りのタンカラーに落ち着きました。
最新のマルイ作品だけあり各部の成型は素晴らしく、スライドやフレームの側面に気になるヒケは見当たりません。
下地処理はホンの僅かに残ったパーティングラインの処理と、塗料で埋まって浅くなっていたフレーム刻印(QRコードも含む)を針でホリホリしたぐらいです。
刻印の追加ボリは大変でしたが、これをしないとモールドが浅くて墨入れが出来ません。
その墨入れもあまり強いコントラストを付けないように、ブラウン系で行いました。
マルイオリジナル刻印部には流石に墨入れはしませんでしたが、リアル刻印のフレームが出たら換装したいところではあります。
モノトーンのタンカラーは少し単調なので、アクセントとしてマズル付近にカーボンが付着した感じのウェザリングを施工しました。
エナメル塗料のタミヤカラーを薄めて、戦車模型に施すウォッシングの要領で…。
従来のマルイガバのねじ丸見えから格段に進化したブリーチ後端の眺め。
しかしタンカラーそのままだったので、リテーナー部は金属の地肌を出し、ファイアリングピン部は円周仕上げで別部品ぽくコスメチェンジ。
ダストカバー内側にデッドスペースがあるのを見逃さない管理人…(笑)。
チマチマと鉛板を詰めたら、20gほどフロントヘビーにできました。
ホールドオープン時に重りの先端が見えてしまうので、目立たぬようにタンカラー仕上げに。
昔赤羽のお店で中古で買ったコルト純正のガンケース。
一般市販用のM45A1マリーンピストルは高級なペリカンケース付きですが、軍納入バージョンのM45A1 CQBPはこのタイプのケースで納品されるとか…。
後編に続きます。
第4回爆裂祭で中古で入手しました。
自慢じゃないですが、初めて手にするマルイ製のフルサイズガバです。
フル新規で設計されただけあり、(コストの範囲内で)妥協無くM45A1を再現していると思います。
最新の技術で最新のガバを…、と云うマルイの意気込みをヒシヒシと感じる一品です。
良く出来てはいますがそこは低価格を是とするマルイ製、所有欲を満たすところまでは行っていないのは仕方ありません。
気になる所を数ヵ所をお手軽モデファイしましたが、先ずは塗装です。
デフォルトでも綺麗なタン塗装でしたが、実物写真と比べて少し黄色味が足りない印象を受けたのでリペイントしました。
家にあったBLPモービルペイントのデザートタン(左)を吹いた所、今度は黄色味が強すぎて違和感アリアリに…(確か某社のM45A1モデルガンがこんな色でしたネ)。
かと云ってインディのコヨーテタン単色だと、マルイ純正のグリーンがかったタンカラーそのものでした。
そこでBLPのデザートタンの上からインディのコヨーテタンを吹いたところ、うまい具合にイメージ通りのタンカラーに落ち着きました。
最新のマルイ作品だけあり各部の成型は素晴らしく、スライドやフレームの側面に気になるヒケは見当たりません。
下地処理はホンの僅かに残ったパーティングラインの処理と、塗料で埋まって浅くなっていたフレーム刻印(QRコードも含む)を針でホリホリしたぐらいです。
刻印の追加ボリは大変でしたが、これをしないとモールドが浅くて墨入れが出来ません。
その墨入れもあまり強いコントラストを付けないように、ブラウン系で行いました。
マルイオリジナル刻印部には流石に墨入れはしませんでしたが、リアル刻印のフレームが出たら換装したいところではあります。
モノトーンのタンカラーは少し単調なので、アクセントとしてマズル付近にカーボンが付着した感じのウェザリングを施工しました。
エナメル塗料のタミヤカラーを薄めて、戦車模型に施すウォッシングの要領で…。
従来のマルイガバのねじ丸見えから格段に進化したブリーチ後端の眺め。
しかしタンカラーそのままだったので、リテーナー部は金属の地肌を出し、ファイアリングピン部は円周仕上げで別部品ぽくコスメチェンジ。
ダストカバー内側にデッドスペースがあるのを見逃さない管理人…(笑)。
チマチマと鉛板を詰めたら、20gほどフロントヘビーにできました。
ホールドオープン時に重りの先端が見えてしまうので、目立たぬようにタンカラー仕上げに。
昔赤羽のお店で中古で買ったコルト純正のガンケース。
一般市販用のM45A1マリーンピストルは高級なペリカンケース付きですが、軍納入バージョンのM45A1 CQBPはこのタイプのケースで納品されるとか…。
後編に続きます。
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