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2018年11月17日

映画館に行ったよ!ボヘミアン・ラプソディ

映画館は年一回行くかどうかなんですが、思うところがあればアレコレと語っちゃう新カテゴリーです。
第一回目はミリタリー要素ゼロで申し訳ありませんが、今話題のボヘミアン・ラプソディです。
奮発してIMAXで観ましたがこの映画に関してはその価値はありますね。
パンフレットが売り切れだったのは残念でしたけど…。
映画館に行ったよ!ボヘミアン・ラプソディ

リアルタイムで聴いていたオッサン世代には堪らない映画じゃないでしょうか。
各メンバーも良く似ていて、すぐに感情移入出来ましたし…。
最初フレディ役の人は「少し線が細いかな…」と思いましたが、熱演を見ているうちにまったく気にならなくなりました。

下の冊子は1987年に発行されたビバロック臨時増刊で、各メンバーへのインタビューなどで構成されており映画を見た後に読むとまた色々と興味深かったです。
映画館に行ったよ!ボヘミアン・ラプソディ

これまで抱いていたクイーンに対するイメージや知識に、この映画により初めて知るエピソード等が補完されることでホントにあっという間の2時間半でした。
例えばフレディのセクシャリティに関しては真正面から切り込んでいますし、アイコンである短いマイクスタンドの謎も明かされます。
また「ブレークフリー」のPV撮影中のエピソードなども大いに楽しめました。
ロジャーとフレディは撮影を心底楽しんでいたようですが(笑)、アメリカではこのPV放送禁止になったそうですね…。

下はビバロック臨時増刊中の実際のPV撮影中の写真です。
映画館に行ったよ!ボヘミアン・ラプソディ

フレディを物語の中心として、クイーンの結成から1985年の伝説のライブエイドまで一気呵成に畳みかけます。
ラスト数十分のライブエイドでは、不覚にも涙腺が緩みっぱなしになり…、タオル必携ですっ。

映画がエンドクレジットに入っても、ライブエイドの余韻に浸っているのか映画館の観客で中座したのは二人ぐらいしかいませんでした。
当然、爆音上映も12月に予定されているそうで、メッチャ盛り上がるんでしょうね。
映画館に行ったよ!ボヘミアン・ラプソディ

80年代前半にアルバム「ザ・ワークス」が発表された頃、既にクイーン解散説って盛んに流れていた記憶があります。
当時の友人曰く、「ワークスって名のアルバムを出すバンドは解散する」と嘘か真か分からない説を述べてたのを思い出します。
結局解散は無かった訳ですが、こんなにヤバい状況だったとは当時思いもしませんでした…。

さて、管理人的に気になるのが1985年以降のフレディを描く続編はあるかってことですが、ドラマチックな展開には事欠かないと思うのでぜひ見てみたい…、でも悲しい物語なんですよね。
それでも、もしあるとすればタイトルは「ショー・マスト・ゴー・オン」しかないでしょう。
映画館に行ったよ!ボヘミアン・ラプソディ







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