読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 12人
プロフィール
BOたぬき
BOたぬき
正直どうでもよいことですが、ニックネームを変えました(笑)
QRコード
QRCODE

2017年06月18日

本日の獲物(立川ミニミリタリーフェスタ 17_06_17)

2017年6月17、18日に立川で開催されたハンマーズ主催の第15回立川ミニミリタリーフェスタに、17日に行ってきました。
4月に開催された前回(第14回)は行くには行ったのですが、収穫ゼロだったので記事にしませんでした。
会場のビルの壁に張り付く、お馴染みのドンペンちゃん(笑)。


ほぼ開場(11:00)と同時に会場入りして個人ブースへ直行。
ジャンクかごを漁っていると、マルシンデュアルマキシのグロック21用メタルスライドとアウターバレルのセットを発見。
小傷はありますが問題ないレベルなので、本体を持っていないにも係わらず押さえておきました。
マルシンG21は何時かはと思っていたのと、プラ製のスライドが割れるともっぱらの噂なので…。
家に帰って調べてみると削り出しのShootersDesign製みたいです。ありがたや~。


同じ店の同じかごからHK.45Auto刻印のあるメタルアウターバレルも発掘しましたが、ブースの方に聞いても正体は不明との事。
で、英国ドラマ、シャーロックのB・カンバーバッチ並みに頭脳を働かせて(嘘)、刻印やロッキングブロック有、サプレッサーのスレッド無しなどからKSCのUSP45用と推理。
後期型(System7)用ではないことを祈りながら500円安くしてもらって取り敢えず購入、間違ってても1Kなら諦めも付きますし…。
しかし帰って確認したところ、うちの前期型USPに対応することが判明しました(喜)。
上が純正のプラバレルです。


今回は良い買い物が出来ましたが、イベント自体の規模が小さいので毎回良いものに出会えるかは微妙な所です。
定期券圏外で、交通費もそれなりにかかるので今後は費用対効果を考えながら、行くかどうかは気分次第になると思います。
でも行かなければ良いものにも巡り合えない訳で、結局は行ってしまうんだろうな~(爆)。  

Posted by BOたぬき at 00:21Comments(2)日常買ってみた

2017年06月10日

行ってみた 第6回モーターサイクルミーティングin足利

2017年5月21日に栃木県足利市の足利工業大学キャンパスで行われた、第6回モーターサイクルミーティングin足利に行ってきました。


このイベントは6回目との事ですが行ったのは初めてで、そもそも存在を知ったのは行く前日の夜でした。
足利市や隣の群馬県太田市に約8年ほど住んだこともあり、この辺りは勝手知ったる地域です。
最初行くつもりはなかったのですが、懐かしさもあり一寸行ってみようかと当日の朝に布団の中で決断しました…。


途中マックでの朝飯を入れても2時間ほどで到着。
真夏日でしたが、5月の風は爽やかで絶好のイベント日和でした。
こんな感じでメイン通路の両脇と中央に展示車が並べられて、自由に見ることができます。
もちろんタッチはご法度です。


そして栃木県警の交機もイベントに参戦。
跨るのも記念撮影もOKなのでCB1300Pのレプリ化を考えている方、必見です(笑)。


旧いバイクが多いですが、新しいのがダメと云う訳ではなく、ホンダグロムなんかも目に付きました。
弄り甲斐のありそうなキャラクターは、モンキーの後を継ぐに相応しいんじゃないでしょうか。
このグロムクラス(勝手に命名…)、カワサキは参入済みですが、ヤマハやスズキもあとに続くのでは?


普段見ることのできない昔のレーサーなんかも、かぶり付きOKです。
オーナーの方も後ろに控えてらっしゃるので、興味があればお話を聞くこともできます。
これはホンダの50ccレーサーのCR110で、めっちゃスリムです。


普段使いで乗ってる感じが最高にクールなZ2。
ビキニカウルは、昔コミネで出していたロードペガサスっぽいですね。
これをMADMAXのグースみたいに通勤で使ってたらカッチョイイでしょうね。


エンジンの存在感がどえらいCBX1000。
ダイヤモンドフレームなので、エンジンを遮るものがありません。


CBX1000に対するカワサキの回答、Z1300。
性能と云い、重厚なスタイルと云い、まさにキングオブキングス。
こちらはほぼノーマルを保っており、素晴らしいコンディションです。


ヤマハXS1の集団。
XS1って今人気があるのか、会場内のあちこちで見かけました。


お隣の桐生市に本社のある、自動車用電装品のサプライヤーである株式会社ミツバが電動バイクの展示をしていました。
一般の人には、ホームセンターに置いてあるホーンとか間欠ワイパーのタイマー(古いか…)などでお馴染みの会社ですね。


70年代っぽいキャンディカラーも眩い、ホンダCB750K1。
2本出しの強制開閉タイプのアクセルワイヤーがポイントです。
ほぼノーマルですが、よく見るとシングルシートになっていて大きなリアボックスが付いています。


これが凄かったCB750K0モンキー。
デフォルメのセンスは抜群だし、一本出しのアクセルワイヤーなどこだわりがハンパありません。
高価なんでしょね…。


管理人が昔から個人的に大好きなスズキRG250E。
端正でバランスの取れたスタイルやカラーリングなど今見てもイイですね。
ほぼノーマルを保って、とても綺麗に乗られてます。
でも販売されていた当時は、あまり街で見かけることはありませんでした…。


オーナー共々紹介されていたカワサキマッハ揃い踏み。
左からマッハ750SS(H2)、中央は500SSマッハⅢ(H1)のタンクにえぐりがあってフロントドラムブレーキ仕様の初期型。
そして右端がフロント廻りをH2と共通として前輪荷重を増やし、ウィリーしにくくさせた(!)と云われる後期型マッハⅢです。
三台ともオリジナル度高し。


早めに撤収するカワサキ650 W1軍団。
腹に響く排気音と共に一台ずつ発進して行く様は、ワイルド7を彷彿とさせました。
一応開場時間は10:00から15:00となっているのですが、滞在時間は参加者の裁量に任されているので遅れてくる人もいれば、早めに切り上げるのも自由です。
なので、去年などは午後になると数が随分と減ってしまったようですね。


今大会中、管理人が最も食いついたヤマハMR50、モノクロスサスペンションを装備した2代目の初期型です。
管理人が高校生の時初めて手にしたバイクで、カラーもこのイエローでした。


このMRにお目にかかれただけでも、このイベントに来た甲斐がありました。
深みのあるイエロー塗装は原付離れしたクオリティーで、さすがヤマハだと思うことしきり…。


フルオリジナルかつ新車のような輝きで、奇跡の一台と云えるのではないでしょうか。
これには3年ほど乗りましたが、夏休みに実家まで8時間かけて300キロの道のりを帰ったことや、車と正面衝突した(汗)等の当時の思い出が脳裏を駆け巡りました(笑)。


他にもここで紹介しきれないほどいろいろ興味深いバイクが数多くありましたが、1.5時間ほどの滞在でこの日は会場を後にしました。
しかしバイクのイベントなのに、後援には市の教育委員会なども名を連ねており、3ナイ運動華やかなりし頃に比べると隔世の感がありますね。
ここの会場やその周辺も自然豊かでゆとりがあり、何よりローカルイベントらしく縛りが少なくてまったりした感じが良かったです。


これでメーカーとかの協賛があると、さらに盛り上がったりするんでしょうが、きっと失われる良さもあるんでしょうね…。
個人的には、物販や飲食の出店がもっと多ければ、さらにお祭り感が高まるんじゃ?と思いました。
また、気が向いたら2~3年後に行ってみたいと思います。


おっと、ミリタリーネタもありました…。
足利市内の昔のおもちゃ屋さんだった所が、リサイクルショップになっていたので何気なく入ったところ…。
天井からMGCモデルガンのプラM16A1(MGC呼称M16-2)が吊るされており、3300円+税だったので思わず連れて帰ってしまいました(笑)。
店内では一見して埃まみれのジャンクにしか見えず、でもまあ20連マガジンは貴重だし部品取りにでもと思ったんですが…。
しかし帰ってからよく見ると、うっすら錆はあるものの未発火で欠品や破損もなかったので、秘蔵のパーツと組み合わせてバーンズタイプにでもしようかと…。
最近は、こんなんばっかです(笑)。

  

Posted by BOたぬき at 00:00Comments(0)日常バイクネタ行ってみた

2017年06月01日

マルシンモデルガン P08 8インチとスネイルマガジン 前編

マルシンのモデルガン、P08 8インチとスネイルマガジン 前編です。


P08はドイツ軍の制式名称で、他にもルガーピストル、パラベラムピストルなどとも呼ばれます。
8インチ(以下ラング)は特に、ランゲ・ラウフ(長銃身)とかアーティラリー(砲兵)モデルなどとも呼ばれていますね。


マルシンの金属P08は1990年ごろの発売です。
確か、発売当初に今はなき御徒町のレプリカで購入したので、彼是26~7年経ってますね。


その兵器でありながら工芸品のような佇まいは、ダミーカート仕様の金属製モデルガンで再現するに相応しいアイテムです。


3本あるトグル軸のうち、真ん中の軸センターを前後の2本より僅かに下にセットすることで、物理的なロッキングを不要としたショートリコイルを実現。
後部の弧を描いたフレーム形状にも意味があり、トグルを跳ね上げるキューとしての役割があります。


本機はバリバリの初期ロットの筈ですが、仕上げには不満が多くあまり愛着が湧きませんでした。
特に木製グリップは酷いですね。


そんな訳で、今まで引き出しの奥に仕舞い込まれてあまり触ることもなかったのですが、久しぶりに引っ張り出してきました。


それは、こんなものを手に入れてしまったからです…。
タナカのガスガンP08用スネイルマガジンのジャンク、2.5K+税でした。


まるで土の中から掘り出してきたような使用感です(汗)。
それとも、前の持ち主が敢えて行なったエイジング加工なのか…。


タナカガスガン用のスネイルマガジンとマルシンP08モデルガンのマガジンを合体させ、超お手軽にマルシンモデルガン用スネイルマガジンをでっち上げようと目論見ました。


後編へ続きます