2024年04月01日
タナカモデルガン レミントン ニューモデル アーミー 前編
タナカのモデルガン、レミントン ニューモデル アーミーの前編です。
元箱はHWSのもので、タナカオリジナルではありません。
9年ほど前のVショーで、当時良くイベントに出店されていたグリップ職人さんのお店で購入。
確か付属品一切なしで15K程で、パーカッションに興味があったので買った記憶があります。
保存用にHWSの元箱をオクで落としたところキットモデルの取説が同梱されていて、分解組立てする上でとても参考になりました。
金属アーミーは元々CMCから販売されていた物を、同社が廃業後にタナカに受け継がれて22Kめっき仕様としてリメイクされたものです。
バレル上面に刻印が入っていますが、CMC版ではバレルの側面に入っていました。
購入したものの、結構な金めっきのハゲ落ちっぷり(下画像)に金色化を構想すること幾年月…。
管理人的にちょっと前まで金色化は塗装一択だったんですが、最近筆めっきという選択肢ができたのでそちらを採用。
例によってめっき工房を使用して金めっきを施工。
対象物をクリップで挟んで、めっき液を含ませた筆先をぬりぬりすると通電し、めっき成分が定着する仕組み。
筆めっきの施工は塗装と違って臭いが発生しないので、家人の白い目(汗…)を気にしなくて良いのは助かります。
また、寒い日でも自分の部屋でぬくぬくと作業できるのが良いですね。
タナカのアーミーは金属部の仕上げが良く、下地のニッケルめっきも分厚いです。
ニッケルの成分に因るものか、金めっきの定着性はコクサイより良い印象です。
ただ数ヵ所めっき剥がれがあったので、金粉でタッチアップしました。
ハンマー等の亜鉛製のショートパーツは結構表面が荒れてて、一部腐食している個所もあったので仕上げ直しました。
ニッケルめっき液を購入したので、ショートパーツはクロームシルバー化しようと画策。
しかしポリッシュ後、亜鉛の地肌に筆めっきするとダークシルバーになってしまいましたが、これはこれでシブい色合いなのでこのままに。
後編に続きます。
元箱はHWSのもので、タナカオリジナルではありません。
9年ほど前のVショーで、当時良くイベントに出店されていたグリップ職人さんのお店で購入。
確か付属品一切なしで15K程で、パーカッションに興味があったので買った記憶があります。
保存用にHWSの元箱をオクで落としたところキットモデルの取説が同梱されていて、分解組立てする上でとても参考になりました。
金属アーミーは元々CMCから販売されていた物を、同社が廃業後にタナカに受け継がれて22Kめっき仕様としてリメイクされたものです。
バレル上面に刻印が入っていますが、CMC版ではバレルの側面に入っていました。
購入したものの、結構な金めっきのハゲ落ちっぷり(下画像)に金色化を構想すること幾年月…。
管理人的にちょっと前まで金色化は塗装一択だったんですが、最近筆めっきという選択肢ができたのでそちらを採用。
例によってめっき工房を使用して金めっきを施工。
対象物をクリップで挟んで、めっき液を含ませた筆先をぬりぬりすると通電し、めっき成分が定着する仕組み。
筆めっきの施工は塗装と違って臭いが発生しないので、家人の白い目(汗…)を気にしなくて良いのは助かります。
また、寒い日でも自分の部屋でぬくぬくと作業できるのが良いですね。
タナカのアーミーは金属部の仕上げが良く、下地のニッケルめっきも分厚いです。
ニッケルの成分に因るものか、金めっきの定着性はコクサイより良い印象です。
ただ数ヵ所めっき剥がれがあったので、金粉でタッチアップしました。
ハンマー等の亜鉛製のショートパーツは結構表面が荒れてて、一部腐食している個所もあったので仕上げ直しました。
ニッケルめっき液を購入したので、ショートパーツはクロームシルバー化しようと画策。
しかしポリッシュ後、亜鉛の地肌に筆めっきするとダークシルバーになってしまいましたが、これはこれでシブい色合いなのでこのままに。
後編に続きます。
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