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2018年06月24日

本日の獲物(立川ミニミリタリーフェスタ 18_06_23)

2018年6月23、24日に立川で開催されたハンマーズ主催の第20回立川ミニミリタリーフェスタに、23日に行ってきました。
ミニミリは行っても収穫が無いことがあったり、そもそも行かなかったりでブログに上げるのは約1年ぶりです。
会場は今回から、イベントスペースが閉鎖になったメガドンキから、元々ミニミリが行われていたフロム中武と云う商業ビルに戻りました。

攻めてるデパート、フロム中武。
ここの6Fが会場で、入場は無料です。


ドンキの時よりスペースは広くなったらしいですが、出品されている商品の傾向はあまり変わっていないようです。
それでもお手頃なサファリランドのIWBホルスターがあったり。


買った時は適用不明でしたが、サブコンパクトのガバを差してみたらピッタリでした。
これはKSCのVIP3.9です。


マルイガバのグリップスクリューも買っときました。


アンピルのヘキサタイプは、早速マルデトに付けてみました。


値段の割にはまったく無傷だったG19用リアル刻印のタンカラーフレーム。
適用を聞いた所、マグロのそっくりさん用との事なのでKJワークスG19用のガーダー製と思われます。
これから発売されるマルイのG19に付けたろか…、とワクワクが止まりません(笑)。


バックナイフの345バンテージもこの値段ならカッター代わりに使い倒せます。
以上の商品は同じブースからのお買い物で、トータルから0.5K負けてくれました…(あざーす)。


最後にパッチ屋さんからBHで売り切れていた埼玉県のパッチを。
(決して怪しい秘密結社のマークじゃありません…)


久しぶりのフロム中武、改装されてとても綺麗になっていました。
6月はイベント氷河期なので気が向いたらまた一年後ぐらいに…。

  

Posted by BOたぬき at 01:03Comments(2)日常買ってみた

2018年06月20日

換えてみた! KSCガスガン、AKS74Uクリンコフのグリップ

KSCのガスブローバック、AKS74Uクリンコフこと、クリ坊のグリップをラバーグリップに換えてみました…。


オッス!おらクリ坊(爆)。
ご主人様がGW中のVショーで、付くかどうかも分からないホーグのラバーグリップを買ってきたぞ。
(突然ですが、クリ坊が宇宙からのWow!シグナルを浴び、自我に目覚めたという設定でお願いします…)


さっそくパッケージから出してみたけど、明らかに付属のグリップ固定用ねじの呼び径が純正(右)と違うぞ…。


でもご主人様は慌てず騒がず…。
本人曰く「無いねじはナイ!」と豪語するねじストックの中から、使えそうなのをレッツチョ~イス。


そんで、このコンビネーションでねじをおらにぐいぐい締め込んだぞ…、あうっ、イテテテ…(謎)。
あ、でも付いちゃったみたい…。


あっさり付いちゃってご主人も拍子抜けしてたけど、この状態でまったくグラつきが無いくらいガッチリ固定されたんだ。
でもフレームとの間に1ミリぐらいのスキマが空いちゃってるね、なんでかな?


それはグリップ内部に成形されている樹脂骨格の上部がフレームに当たってるからだね。
この波型の部分を慎重に削って調整すれば、理論上はスキマが無くなるって寸法さ。
AKって世界中で造られていて個体差があるだろうから、この部分が調整代になってるんだね、きっと。


ご主人が心配してた、機関部へのねじの飛び出しは杞憂だったみたいだね。
画面中央あたりに見える金色の楕円がグリップ固定ねじの頭だよ。


ご主人が貧相でイケてないと云ってた純正グリップ(失礼なっ!)と比べて、男前が上がったって褒めてくれたぞ(エッヘン)。


おまけに妙に細っこくて、ツルツルだったのも格段に握り易くなったって云ってたよ。
人間工学的に問題のあるAKの純正グリップは、旧ソ連兵器特有の分厚い手袋を着用する前提で設計されてるとしか思えないね。


これでハードなアクションもOKさっ。
じゃあまた次回(?)、バイビーっ!

  

2018年06月09日

MGCモデルガン キンバーエリートキャリー 後編

MGCのモデルガン、キンバーエリートキャリー後編です。
前編はこちら


前オーナーもデフォルトのグリップはあんまりと思ったのか、写真のアルタモントっぽい木グリがおまけに同梱されていました。


これはこれで似合うんですが、この木グリは使えません…。


何故なら実銃のエリートキャリーにある、WAのウィルソンTSGC(左)のようなフロントストラップのチェッカリングが省略されていたからです。


フロントストラップへのチェッカリング施工はお手軽の範疇を越えるので、フロントストラップ部が隠れるグリップの装着は必須です(爆)。
そうなると我が家では、TSGCに付けていたホーグのラップアラウンドのラバグリ一択となります…。


話は変わって、実銃のエリートキャリーは4インチバレルですが、MGCのは見た感じ3.5インチ(オフィサーズサイズ)ぐらいしかありません。


ホントはWAのTSGC(右)と同じ長さでなければならないんですけど…。
MGCのエリートキャリーは同社のモデルガン、オフィサーズACPをベースにして造られたってことなんでしょうね。


でも4インチガバを0.5インチ短縮して、オフィサーズレングスにするカスタムはアリですよねぇ。
ビジュアル的にも、中々凝縮感があってカッコいいかと…。
(0.5インチ延長を検討したけど、己のスキルでは不可能と云う現実と向き合ったのは内緒です…)


マズルはラウンドクラウンだったので11°風にメリハリを付け、塗装はTIN(タイタニアムナイトライド)コーティング風にしました。
バレルのチャンバー部が光ってるのは、そこだけコーティングを落としてポリッシュしたと云う設定でお願いします(笑)。
バレルの内径が38口径ぐらいになっちゃってるのがちょっと残念。


マガジンベースには、BWCブースで同時に購入したプラ製のマグバンパーを貼り付けました。


マガジンウェル部は、軽く面取り加工が施されています。


最近の管理人のマイブーム(笑)は、サブコンパクトピストルによるコバート(カバート?)キャリーです。
そのきっかけとなったムック本は、中々読み応えがありましたね。


周りの人間に悟られずに大砲(45ACP)をキャリーする。
エリートキャリーのエッジの丸みは、文字通り肌身離さぬ携帯を可能とします。


MGCのエリートキャリーは箱出しではかなり辛いものがありますが、素材として考えれば決して悪いものではありません。


何より最近は黒い武骨なガバばかり扱ってきたので、華やかなアピアランスのエリートキャリーはとても新鮮でした。




  

Posted by BOたぬき at 00:00Comments(0)モデルガンMGC

2018年06月01日

行ってみた!第7回モーターサイクルミーティングin足利(とタイヤインプレ)

2018年5月13日に栃木県足利市の足利大学キャンパスで行われた、第7回モーターサイクルミーティングin足利に行ってきました。


去年の第6回に引き続き行って参りました。
あいにくその日は午後から雨と云う予報になっていましたが、最近車のタイヤを換え、慣らしがてら長距離を走りたかったので今年も行く事を決断。
そして10時半ごろ会場に到着してみると…、あれ?去年と大学の名前が変わってる…。


非情にも予報より早く、10時前にはポツポツと降り始める雨。
集まったバイクは、ざっと見たところ去年の半分以下と云ったところですが、旧車バイクの電装系(限りませんが…)にとって雨は鬼門ですから仕方ありません。
幸か不幸かこの会場のバイク展示スペースの上には樹木が生い茂っているので、ポツポツぐらいならば雨を凌ぐことができたようです。


去年も来ていた栃木県警は、雨予報だからか白バイは不参加でした。
その代わりクラウンのパトカーが180系から210系アスリートにグレードアップ。


ボンネットを開けてくれたり、赤色灯の点滅やサイレンを鳴らしたりとサービス満点で、白バイがいない中一台気を吐いていました。


意外とシンプルな室内。
リヤシートも革張りで高級感があります。
是非一度乗ってみたいと思いました…(棒読み)。


タイヤは18インチのポテンザRE050A、嘗てウチのBLレガシィにOE装着されていたのと同じ銘柄です。
お仕事が楽しそう…。


バイクにシボレーのV8エンジンを積んじゃったワガママボディは、ホスボス軍団です。
エンジン掛けるところを見たかった…。


ホンダのベンリイCB92スーパースポーツ、初めてCBの名が冠されたバイクです。
イカツイ形状のタンクは、通称ドクロタンクですね。


エンジンはOHCツインの125cc 15psで、フレームはバックボーン、フロントサスはボトムリンクです。
実用車みたいなスペックですが、ゼロヨンは17秒台で、当時(1950年代末)は今でいうレーサーレプリカ的な存在だったようです。


ここいらだと管理人も知っている、ホンダドリームCB72スーパースポーツ。
ビッグタンクにコンチハンと、正統ヨーロピアン風味でイカしてます。


イイ感じにヤレているラビットジュニアS301。
エイジングを塗装で表現する時の参考用に撮ってしまいました(失礼!)。


素晴らしいコンディションのライラックLS18の3型…。
なんて知った風なことを云ってますが、良く知らない旧車をこうやって調べていると勉強になりますね。
因みにVツインOHVの250ccですが、重厚なスタイルはクォーターには見えません。


個人的に今大会一番の福眼だった、ホンダドリームCB400Four-Ⅰ。
中型自二免許制度に合わせて、排気量を408ccから398ccに落としたコンチハン仕様のヨンフォアです。
しかし黒いサイドカバーから398ccのFour-Ⅰと判断したんですが、ブルーのタンクカラーは408cc専用だったハズ…?


それはさておき、見た所クランクケースカバーと電装系以外はフルオリジナルの素晴らしい個体です。
そして4イントゥ1のエキパイが描く艶めかしい曲線に刮目!
この集合管が拝めただけで来た甲斐がありました。


そうこうしてるうちに、ちょっと遅れてベスパの一群が到着。
これから雨が降るってのにちょっと感動…(うるっ)。


新三菱重工のシルバーピジョンC140なるスクーターです。
洗練されたスタイルで、トラックのキャブチルト(はたまたクリンコフのアッパーカバー)のように後部がガバッと大胆に開きます。


調べてみると125ccの2ストツイン(!)だったり、そしてデザイナーはなんとデボネアを手掛けたハンス・S・ブレッツナー氏(!!)だったり。
どうりで中々インパクトのあるデザインで整備性も非常に良さそうですが、これを最後に三菱はスクーターから手を引いてしまったそうです(ギャフン)。


そんなこんなで一通り見物した後、会場で美味な手打ちそば(¥450)を手繰って11:30頃会場を後にしました。
午後からは予報通りの本降りとなってしまいましたが、参加者の皆さんが無事に帰宅できたことを願わずにはいられませんでした。


今回の遠征の目的の一つである新しいシューズのインプレも…。
タイヤを買い換えるにあたり、わがロートルレガシィにも負担が少なそうな、静かでソフトなコンフォート系を狙っていました。
BSのアレは古いし高価なので除外し、最近増えつつある新世代のコンフォートクラスから評判のいいダンロップのルマンV(ファイブ)をチョイス。
以前からダンロップには何となく良いイメージを持っており、前タイヤのグッドイヤーレブスペックRS-02も製造は日本ダンロップでした。

今はもう慣れてしまいましたが、交換後しばらくはタイヤの真円度の高さと転がり抵抗の少なさにより、車がスーっと前に出ていく様を体感出来ました。
そんなエコタイヤのような特性を備えつつも、BLレガシィの持つ正確なハンドリングや高スタビリティ性などの美点を損なっている感触は一切ありません。


行きはドライの関越道、帰りはヘビーウェットの新大宮バイパスでしたが、どのような路面でも当たりが柔らかく、直進性や排水性についても不満を覚えることはなかったです。
BLは元来ハーシュネスがきつく、いつも道路の継ぎ目のビシッというショックに身構えてしまっていたんですが、それが見事に丸められました。
ざらつき路面に対しても一枚ゴムを敷いたような滑らかさに変貌し、これにはタイヤのテクノロジーの進化ってスゴイなと…。

加えて路面にも因りますがロードノイズが大幅に低減されたので、メーカーが苦労して調律しているであろうエンジンのメカニカルノイズや排気音が雑味なく耳に届くようになりました。

少々エコタイヤ然としたタイヤパターンと、ポヨンとしたショルダー形状で見た目は精悍さに欠けますが、快適性とのトレードオフですね…。
ホイール装着時に特定の面を外側にする指示があるのみで、回転方向の指定はありません。


タイヤのキャラクターとしてコンフォート性に大きく舵を切っている割にはしっかり感も損なわれておらず、そこそこスポーティな車とのマッチングは良好だと思います。
費用も8年前に買ったレブスペックRS-02の総額+2万円で収まったことを考えると、価格的にも性能的にも満足度は高いです。