2016年10月01日
KSCガスガン AKS74Uクリンコフ 前編
KSCのガスブローバックガン、AKS74U、通称クリンコフ(以下クリ坊)の前編です。
夏のイベント、KSC展示販売会にて売り子をしていた社長さんから直々に購入しました(笑)。
AK系のトイガンは初体験でしたが、西側の銃にはないそのゴツゴツ感がとても新鮮です。
クリ坊に初めて心をときめかしたのは、その昔ソ連崩壊直前のクーデター阻止で脚光を浴びたエリツィン氏の護衛がスーツ姿でこのクリ坊を携えているのをテレビニュースで見た時です。
加えて管理人の属性がショーティ萌えと云うこともあり(爆)クリ坊は昔から憎からず思っていました。
随分前にタニオコバからガスブローバックが制作発表されたんですが、試作品までできていたのに何時の間にかお蔵入りになっちゃいましたね…。
それから幾年月、3年ほど前にKSCから制作発表があり、今回直売イベントでやっとこさ手にすることができました。
しかし、あの長大なAKライフルがここまでコンパクトになるとは…。
特にマガジンを外すとそれが際立ちます。
またクリ坊ならではのギミックもあります。
ワンタッチでカパーンとチップアップするレシーバーカバー。
これは楽しいし、実際BB弾がレシーバー内でバラけたとき(時々あります…)などは、すかさずカバーを開けて銃を下に向けて振れば簡単にBB弾を排除できます。
しかしBB弾が3~4個レシーバーの中で踊っていても、まったく作動に影響しないAKってやっぱり凄い…。
M4ではこうは行かないでしょうね。
KSCのクリ坊は良くできてるんですが、ちょっと綺麗すぎますね。
上品な艶消し黒の外装は掌でゴシゴシして、手の油で(爆)軽くウェザリングしました。
あとは下の実銃の写真のようなレシーバーのスポット溶接痕がまったく再現されていないので、AKの荒々しさが薄まりスッキリして見えてしまうようです。
スポット溶接痕をどう再現してやろうかと思案の結果、ルーターの先に粗目のペーパーを貼り付けて、アルミのレシーバーを円形に少しザグってやることにしました。
失敗しても良いように、まずは普段はセレクターに隠れて見えないところで試しザグり…。
白いプラバンは、回転軸安定用の治具です。
まあまあ上手くいったので、本番でザグりを入れました。
右側に5か所と…。
左側に2か所。
昔いた会社での溶接の現場実習を思い出しながら…(爆)。
そしてクリ坊のリアサイトはノッチが細かすぎて老眼で狙うのが非常に困難なので、ダットサイトが付けられるレールの装着を検討することに。
オリジナルのスタイルはあまり崩したくなかったのでハンドガードのレールシステム化は見送り、Vショーでサイドマウントのレールを仕入れてきました。
が、しかし…(ガ~ン)。
後編に続きます。
夏のイベント、KSC展示販売会にて売り子をしていた社長さんから直々に購入しました(笑)。
AK系のトイガンは初体験でしたが、西側の銃にはないそのゴツゴツ感がとても新鮮です。
クリ坊に初めて心をときめかしたのは、その昔ソ連崩壊直前のクーデター阻止で脚光を浴びたエリツィン氏の護衛がスーツ姿でこのクリ坊を携えているのをテレビニュースで見た時です。
加えて管理人の属性がショーティ萌えと云うこともあり(爆)クリ坊は昔から憎からず思っていました。
随分前にタニオコバからガスブローバックが制作発表されたんですが、試作品までできていたのに何時の間にかお蔵入りになっちゃいましたね…。
それから幾年月、3年ほど前にKSCから制作発表があり、今回直売イベントでやっとこさ手にすることができました。
しかし、あの長大なAKライフルがここまでコンパクトになるとは…。
特にマガジンを外すとそれが際立ちます。
またクリ坊ならではのギミックもあります。
ワンタッチでカパーンとチップアップするレシーバーカバー。
これは楽しいし、実際BB弾がレシーバー内でバラけたとき(時々あります…)などは、すかさずカバーを開けて銃を下に向けて振れば簡単にBB弾を排除できます。
しかしBB弾が3~4個レシーバーの中で踊っていても、まったく作動に影響しないAKってやっぱり凄い…。
M4ではこうは行かないでしょうね。
KSCのクリ坊は良くできてるんですが、ちょっと綺麗すぎますね。
上品な艶消し黒の外装は掌でゴシゴシして、手の油で(爆)軽くウェザリングしました。
あとは下の実銃の写真のようなレシーバーのスポット溶接痕がまったく再現されていないので、AKの荒々しさが薄まりスッキリして見えてしまうようです。
スポット溶接痕をどう再現してやろうかと思案の結果、ルーターの先に粗目のペーパーを貼り付けて、アルミのレシーバーを円形に少しザグってやることにしました。
失敗しても良いように、まずは普段はセレクターに隠れて見えないところで試しザグり…。
白いプラバンは、回転軸安定用の治具です。
まあまあ上手くいったので、本番でザグりを入れました。
右側に5か所と…。
左側に2か所。
昔いた会社での溶接の現場実習を思い出しながら…(爆)。
そしてクリ坊のリアサイトはノッチが細かすぎて老眼で狙うのが非常に困難なので、ダットサイトが付けられるレールの装着を検討することに。
オリジナルのスタイルはあまり崩したくなかったのでハンドガードのレールシステム化は見送り、Vショーでサイドマウントのレールを仕入れてきました。
が、しかし…(ガ~ン)。
後編に続きます。
この記事へのコメント
こんばんは
溶接痕はアイデアですね~
いい感じです。
サイトマウントは何か問題があったのでしょうか?
我が家ではマルイ純正を使ってます。
ちなみに本体側のマウントレイルはすぐに緩んできます。
ネジロック剤を塗っておくことをお奨めします。
溶接痕はアイデアですね~
いい感じです。
サイトマウントは何か問題があったのでしょうか?
我が家ではマルイ純正を使ってます。
ちなみに本体側のマウントレイルはすぐに緩んできます。
ネジロック剤を塗っておくことをお奨めします。
Posted by SIS at 2016年10月02日 22:56
SISさん、いらっしゃいませ~
いい感じ>ありがとうございます。
ちょこっとレシーバーを賑やかにしてみました(笑)
ネジロック剤>KSC AKユーザーのSISさんからのフィードバック、早速塗り塗りする所存です
サイドマウントはポン付け出来ませんでしたが、力技で取り付けました。
後編をお楽しみに…
でわ~
いい感じ>ありがとうございます。
ちょこっとレシーバーを賑やかにしてみました(笑)
ネジロック剤>KSC AKユーザーのSISさんからのフィードバック、早速塗り塗りする所存です
サイドマウントはポン付け出来ませんでしたが、力技で取り付けました。
後編をお楽しみに…
でわ~
Posted by SUNSUN at 2016年10月03日 20:57
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