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2022年07月01日

行ってみた! サンブレフェスタ2022 @道の駅おおた

2022年6月26日に群馬県太田市の道の駅おおたで開催されたサンブレフェスタ2022に行ってきました。
行ってみた! サンブレフェスタ2022 @道の駅おおた

サンブレとはサンデーブレックファーストの略で、自動車愛好家のグループが定期的に道の駅おおたに集まって周辺の清掃や自慢の車を展示するイベントです。
希少車を苦労して養っているオーナーにとって、このようなお披露目(アウトプット)の場は維持に対するモチベーションが上げられる良い機会ですね。
もちろん道の駅公認のイベントです。
太田市の町おこしの意味合いもあるそうで、さすが北関東随一のモーターシティだけあります。
行ってみた! サンブレフェスタ2022 @道の駅おおた

今年も6月の第5日曜日にサンブレフェスタ2022が開催されると小耳に挟んだ管理人は出撃を決意。
道の駅のチラシには会場が混むような案内があったので、朝早めに出発しました。
8時ちょっと過ぎに到着、既に駐車スペースは結構埋まっている状態でしたが何とか停めることができました。

道の駅おおたに行ったのは初めてですが、太田市と云っても中心部(太田駅あたり)からは相当離れた場所にあります。
10数年前の市町村合併前は尾島町だったところで、とんでもなく巨大になっていますね太田市は。
(メモ:7:05発50993㎞ - 8:16着51066㎞)
行ってみた! サンブレフェスタ2022 @道の駅おおた

サンブレの為に道の駅をクローズしている訳ではなく、一般の方や物流トラックも普通に使用していますが実質的に貸し切り状態ですね。
行ってみた! サンブレフェスタ2022 @道の駅おおた

駐車を終えホッと一息ついたのも束の間、いきなり強烈なエキゾーストノートと生ガス臭の洗礼を受けました。
サンブレの目玉とも云えるティレルP34(のレプリカ)がいきなり管理人の目の前を激走!
行ってみた! サンブレフェスタ2022 @道の駅おおた

まだ会場自体そんなに混んでなかったので走れたんでしょうが、この後の混み具合を考えるとこの時間帯しか試走できなかったでしょうね。
その意味で早めに会場入りして正解でした。
(眼福眼福…)
一応サイレンサーは付いているようで、本物のF1程の爆音ではなかったです。
行ってみた! サンブレフェスタ2022 @道の駅おおた

3~4周していました、それも結構アグレッシブに…。
もちろんP34に人が乗って走っているのを見るのは初めてですが、以外と小さく感じましたね。
行ってみた! サンブレフェスタ2022 @道の駅おおた

去年、77年型ティレルP34のレプリカ(下画像)が展示され、まだ実走はできなかったものの色々な自動車メディアでも紹介されて話題になりました。
管理人もそれでこのイベントを知ったくちです。
タミヤの1/12プラモを参考に1/1にスケールアップしたらしいですが、77年型は確か電動ラジコンでモデル化されていました。
行ってみた! サンブレフェスタ2022 @道の駅おおた

去年の後期型とも云える77年型に対して、今年のは前期型の76年タイプらしいです。
(持ち主の方がお話ししているのを立ち聞きしました…笑)
行ってみた! サンブレフェスタ2022 @道の駅おおた

参考にされたと云う76年型のタミヤ1/12プラモと見比べても忠実に再現されているのが分かります。
(1979年度版タミヤカタログより)
タミヤは確か76年型P34の実車を持っている筈です。
行ってみた! サンブレフェスタ2022 @道の駅おおた

ドライバーが前輪を確認できる小窓があり、76年の日本グランプリでは「たいれる」の文字が入っていましたね。
行ってみた! サンブレフェスタ2022 @道の駅おおた

今年は塗装は間に合わなかったようですが、そのおかげでボディがアルミの叩き出しと云うのが良く分かります。
製作者はボディショップを経営するアルミ叩き出しのマイスターだそうです。
行ってみた! サンブレフェスタ2022 @道の駅おおた

エンジンは何用なんですかね。
V8のコスワースDFVでないことは確かですが、バイク用と云う噂もありますね。
あ~、聞いとけばよかった…、と家に着いてから思いました。
行ってみた! サンブレフェスタ2022 @道の駅おおた

見るものは見たので、朝飯に太田焼きそばを頂いてから珍車を求めて会場をぶらり旅。
(ちゃんとした展示車両は他の方が取り上げると思うので…笑)

そこで見つけたのは、ホイールまでフルオリジナルの初代ホンダプレリュードで、鉄板サンルーフの初期モデルですね。
(ちなみに展示車両ではありません、一般来場者の方が駐車されているだけです)
発売前は川越ベンツとか言われていましたが、ふたを開けてみるとSLCにちょこっと似ていたって所でしょうか。
ちょっと高級そうなパーソナルクーペと云う位置付けで、日本車初の電動サンルーフ装備が売りでした。
昔の会社の同期が乗っていたのですが、スイッチを入れると「ガゴォ~」とスゴイ音を立てながらサンルーフが開閉していたのを思い出します…。
行ってみた! サンブレフェスタ2022 @道の駅おおた

スバル ザ ニューレオーネ(AB)エステートバン。
アウトバック(ひいてはボルボ クロスカントリーやメルセデス オールテレイン)などのハイリフトワゴンのご先祖とも云える存在です。
高校の時、体育の先生が乗っていてカッコいいと思いましたが、端正なプロポーションは今見ても古びていません。
(これは展示車両)
行ってみた! サンブレフェスタ2022 @道の駅おおた

一瞬ヨーロッパ車か?と思ったら希少車中の希少車、ダイハツアプローズでした。
この車に関しては、現役の頃から仄かな希少感が漂っていましたね。
(これは駐車車両です)
行ってみた! サンブレフェスタ2022 @道の駅おおた

一見ノッチバックセダンですが、トランクリッドではなくリアウインドごと開くテールゲートになってるんですよね確か…。
テールゲートのど真ん中をぶち抜いて生えているリヤワイパーが豪快です。
行ってみた! サンブレフェスタ2022 @道の駅おおた

1時間40分程滞在の後、サンブレ会場をあとにしました。
(メモ:9:55発)
その後、太田市の中心部に向かい久しぶりに金山に登ってみました。
金山は頂上までちょっとしたワインディングロードになっていますが、狭く舗装も荒れているので車で飛ばすのは無謀です。
昔勤め先にあったホンダビートを借りて金山に行った時、下りで濡れ落ち葉に前輪を取られてプッシュアンダーを出してしまいビビり(チビり…)ました。
まだABSもない頃で、その時は極低速だったので命拾いしましたけど…。
行ってみた! サンブレフェスタ2022 @道の駅おおた

展望台に立つのは20年ぶりぐらいですが、太田市街が一望できる絶景なのは変わっていません。
直下に見えるのは中島飛行機創業の地、SUBARUの北工場です。
駐車場にはラビットスクーターのテストコースの旧跡が残っているそうですね。
昔は南東の方角に本工場のテストコース敷地内が見えたそうですが、今では目隠しの幕が張られてしまったようです。
その東洋一のバンク角を誇った(単にカーブのRが小さかった?)オーバルテストコースも無くなってしまうそうですね。
行ってみた! サンブレフェスタ2022 @道の駅おおた

来年のサンブレではティレルブルーを身に纏い、「たいれる」の文字が入ったP34にお目に掛かれるかもしれません。
(メモ:16:42着 51126 11.1㎞/l)
行ってみた! サンブレフェスタ2022 @道の駅おおた



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Posted by BOたぬき at 00:00│Comments(0)日常行ってみた
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