2024年04月20日
タナカモデルガン レミントン ニューモデル アーミー 後編
タナカのモデルガン、レミントン ニューモデル アーミーの後編です。
前編はこちら
完成してみるとピーメ(コルトシングルアクションアーミー)とはまた違う存在感に圧倒されます。
フレームなど金属の塊だし、ノンフルートのシリンダーもみっちり身が詰まっていて何よりデカい。
ハンマーの腐食部分など、思いがけずにビンテージ感が醸し出されて良い雰囲気…。
下からの眺めも伸びやかでメカメカしいのが魅力。
木製グリップはデフォルトで装備されていたみたいです。
5年ぐらい前にアキバの中古店で入手済みだったCMC純正アルミ缶入りニップルキャップ、確か3Kほどでした。
ニップルからシリンダー内は貫通しており、ニップルキャップに火薬を仕込んで発火させればガスはシリンダー前面に抜けます。
力強くキャップを叩く、ソリッドなハンマー。
ローディングレバーはこの角度で止まってしまい、弾込め用のプランジャーがシリンダー穴に収まることはありません。
安全対策なんでしょうね。
通常のリボルバーと違いシリンダー前面に52年規制用のスリットが入っています。
ローディングレバーを降ろし、シリンダーピンを前方に引けばシリンダーを素早くリリースできるのはアーミーならではの楽しいギミック。
映画ペイルライダーでイーストウッドがアーミー(金属薬莢モデルでしたが)のリロード場面でシリンダーごと手早く交換していました。
ピーメにはできない芸当です。
もう一つピーメに出来ない芸当、シリンダーにセフティノッチが刻まれており、ハンマーノーズをそこに落としておけば装填したままでも安全にキャリーすることができます。
ピーメはキャリー時には安全対策として一発抜く必要があるので、フル装填のままキャリーできるのは大きなメリット。
またグリップまで一体式の高剛性ソリッドフレームなので、弾が尽きた後こん棒替わりに使うシチュエーションではピーメより頼りになるかもです。
ピーメ(上、タナカガスガン)って、アーミーに比べると工業製品としてとてもシンプルで洗練されています。
逆に云えば、そんな扱い辛くて野暮ったいところがアーミーの大きな魅力ですね。
前編はこちら
完成してみるとピーメ(コルトシングルアクションアーミー)とはまた違う存在感に圧倒されます。
フレームなど金属の塊だし、ノンフルートのシリンダーもみっちり身が詰まっていて何よりデカい。
ハンマーの腐食部分など、思いがけずにビンテージ感が醸し出されて良い雰囲気…。
下からの眺めも伸びやかでメカメカしいのが魅力。
木製グリップはデフォルトで装備されていたみたいです。
5年ぐらい前にアキバの中古店で入手済みだったCMC純正アルミ缶入りニップルキャップ、確か3Kほどでした。
ニップルからシリンダー内は貫通しており、ニップルキャップに火薬を仕込んで発火させればガスはシリンダー前面に抜けます。
力強くキャップを叩く、ソリッドなハンマー。
ローディングレバーはこの角度で止まってしまい、弾込め用のプランジャーがシリンダー穴に収まることはありません。
安全対策なんでしょうね。
通常のリボルバーと違いシリンダー前面に52年規制用のスリットが入っています。
ローディングレバーを降ろし、シリンダーピンを前方に引けばシリンダーを素早くリリースできるのはアーミーならではの楽しいギミック。
映画ペイルライダーでイーストウッドがアーミー(金属薬莢モデルでしたが)のリロード場面でシリンダーごと手早く交換していました。
ピーメにはできない芸当です。
もう一つピーメに出来ない芸当、シリンダーにセフティノッチが刻まれており、ハンマーノーズをそこに落としておけば装填したままでも安全にキャリーすることができます。
ピーメはキャリー時には安全対策として一発抜く必要があるので、フル装填のままキャリーできるのは大きなメリット。
またグリップまで一体式の高剛性ソリッドフレームなので、弾が尽きた後こん棒替わりに使うシチュエーションではピーメより頼りになるかもです。
ピーメ(上、タナカガスガン)って、アーミーに比べると工業製品としてとてもシンプルで洗練されています。
逆に云えば、そんな扱い辛くて野暮ったいところがアーミーの大きな魅力ですね。
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