2022年04月01日
本を読みましょう 銀狐は死なず 後編
“本を読みましょう”、鷹樹 鳥介著「銀狐は死なず」(二見書房刊)の後編です。
前編はこちら。
小説に登場する銃を装丁に登場させたいとご相談があり、該当する手持ちのトイガンを撮影用に提供しました。
主人公の得物であるセキュリティシックス(WAモデルガン) をたまたま持っていた管理人に白羽の矢が立ったようです(笑)。
セキュリティシックス以外にも、主人公の協力者で朝鮮戦争に従軍した経歴を持つ老医師が使用するM1911A1(ホビーフィックスモデルガン)、そして
腕利きの殺し屋が使用するベレッタ93R(KSCモデルガン) と名も無き殺し屋が使用するグロック26(タナカベースカスタム) の3丁とアクセサリー類を提供させていただきました。
主人公が使用するもう一丁のリボルバー、モデル360サクラは二見書房の編集者Fさんが持ってきましたが、著者の鷹樹さんの私物らしいです。
撮影にあたっては同席のお許しが出て、とある12月の日曜日に4丁を持参して撮影場所のオフィスに馳せ参じました。
最寄り駅でFさんと待ち合わせ、向かった先はwelle design(ヴェレデザイン)株式会社。
書籍の装幀、エディトリアルデザインを中心に活動するデザインオフィスです。
リビングにお邪魔すると壁一面に手掛けられた書籍が飾られており、その壮観さに圧倒されました。
そして遅まきながら実感、小説の装丁とはアートなんだと…。
画像はヴェレデザインのシンボルサインです。
お持ちしたトイガンをテーブル上に拡げると、それはもう映画タクシードライバーに登場する“イージー” アンディ氏のような怪しげな販売ディーラーっぷり。
(画像はイメージです…)
プロの方が装丁に使用する写真を撮影する現場に帯同させていただけるなど、中々出来ない体験です。
撮影スタジオは天井が半透明になっており、照明器具を使用せずに自然光を生かしたライティングでした。
あらかじめ練られた撮影のシナリオに沿って、アングルを検討しながら手際よく撮影が進められていきます。
その都度、撮影結果をPCで確認しながら…。
撮影作業は、リラックスした雰囲気の中、談笑も交えながら進められました。
そして撮影は2時間ほどで終了。
Fさんが持ってきたKWCのトーラスPT24(CO2バージョン)を弄ったりしながら(キック凄し!)お開きとなりました。
いろいろとタメになる話もお聞かせいただきながら、とても有意義かつ濃密な時間を過ごすことが出来ました。
そして幾何かの臨時収入があったので、それは前から欲しかったパイソンの実物グリップ(3rd後期)に化けちゃいました…。
前編はこちら。
小説に登場する銃を装丁に登場させたいとご相談があり、該当する手持ちのトイガンを撮影用に提供しました。
主人公の得物であるセキュリティシックス(WAモデルガン) をたまたま持っていた管理人に白羽の矢が立ったようです(笑)。
セキュリティシックス以外にも、主人公の協力者で朝鮮戦争に従軍した経歴を持つ老医師が使用するM1911A1(ホビーフィックスモデルガン)、そして
腕利きの殺し屋が使用するベレッタ93R(KSCモデルガン) と名も無き殺し屋が使用するグロック26(タナカベースカスタム) の3丁とアクセサリー類を提供させていただきました。
主人公が使用するもう一丁のリボルバー、モデル360サクラは二見書房の編集者Fさんが持ってきましたが、著者の鷹樹さんの私物らしいです。
撮影にあたっては同席のお許しが出て、とある12月の日曜日に4丁を持参して撮影場所のオフィスに馳せ参じました。
最寄り駅でFさんと待ち合わせ、向かった先はwelle design(ヴェレデザイン)株式会社。
書籍の装幀、エディトリアルデザインを中心に活動するデザインオフィスです。
リビングにお邪魔すると壁一面に手掛けられた書籍が飾られており、その壮観さに圧倒されました。
そして遅まきながら実感、小説の装丁とはアートなんだと…。
画像はヴェレデザインのシンボルサインです。
お持ちしたトイガンをテーブル上に拡げると、それはもう映画タクシードライバーに登場する“イージー” アンディ氏のような怪しげな販売ディーラーっぷり。
(画像はイメージです…)
プロの方が装丁に使用する写真を撮影する現場に帯同させていただけるなど、中々出来ない体験です。
撮影スタジオは天井が半透明になっており、照明器具を使用せずに自然光を生かしたライティングでした。
あらかじめ練られた撮影のシナリオに沿って、アングルを検討しながら手際よく撮影が進められていきます。
その都度、撮影結果をPCで確認しながら…。
撮影作業は、リラックスした雰囲気の中、談笑も交えながら進められました。
そして撮影は2時間ほどで終了。
Fさんが持ってきたKWCのトーラスPT24(CO2バージョン)を弄ったりしながら(キック凄し!)お開きとなりました。
いろいろとタメになる話もお聞かせいただきながら、とても有意義かつ濃密な時間を過ごすことが出来ました。
そして幾何かの臨時収入があったので、それは前から欲しかったパイソンの実物グリップ(3rd後期)に化けちゃいました…。
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