2023年06月20日
ダイヤモンドバック純正グリップとポリスポジティブ
コルト ダイヤモンドバック(以下DB)の純正グリップをタナカポリスポジティブに着けてみました。
ある日、実銃グリップをメインとするHP店舗で、以外とお手頃な値段で出品されていたDBの実物グリップ。
前オーナーの所業か、グリップの裏側に「DIAMONDBACK 4" 38SPECIAL」とメモ書きが…。
チェッカリングの形状からすると前期型になるのでしょうか。
肝心のDBは未だトイガン化されていませんが、いずれタナカさんによって製品化されるだろうという(根拠のない)憶測に従って購入…(笑)。
ホカしとくのも何なので、やはり買ったはいいがホカされていたタナカのモデルガン、コルトポリスポジティブ(以下ポリポジ)と合体させることに。
ヘンな話、ベースとなる素晴らしい出来のDフレームをお持ちのタナカがDBを製品化していないというのは、トイガン界の七不思議の一つですよねぇ。
待ち切れずに自作してしまう方が続出するのも分かります…。
ポリポジは4年ぐらい前のBHで5Kで購入していたABS仕様の訳アリ物件です。
訳アリの内訳はボルト(シリンダーストップ)が下降するタイミングが遅いためシリンダーがロックされたまま回転せずと云うもので、俗に云うコルト病ですね。
デフォルトのグリップは重量を稼ぐためかHW製でした。
タナカディテクティブもリニューアル(Rモデル化)され、コルト病は解消されたようで何よりです。
ポリポジのRモデル化も発表されましたが、こちらも取り敢えずシリンダーが廻るように地道にボルト(シルバーのパーツ)を細工して動作タイミングを改善します。
加工前の画像。
加工後。
ボルトを黒染めしたので分かりにくいですが、レスト位置をより下げてレスポンスよく動くように加工しました。
これで辛うじて(少々ぎこちなくも…)シリンダーが廻るようになりました。
DB純正グリップはショートバットフレーム用なので、タナカのポリポジに付けるにはフレームの下端を10㎜ほどカットしなければなりません。
亜鉛製ウエイトのカットは結構大変でした。
(万力が欲しい…)
切断したフレームの下端にプラバンを貼り付けてショートバット化は完了。
加工的には、単純にフレームの下端をカットするだけなのでチーフのスクエアバット化とかに比べれば楽っちゃー楽でしたけど…。
グリップは表面のクリアーが荒れていたのでペーパーで一皮剥いてやりました。
平滑に見えたポリポジのABSフレームはよーく見ると微細なヒケがあったので面出しして除去。
その後、ポリッシュ仕上げにしようかと思いましたが大変そうなので塗装しました。
こうして見るとバランス的にもアリな組み合わせかと。
実際握り易くなるし実銃でもポン付けOKなはずですが、画像検索でググってもこの組み合わせは発見できず。
泣き所は重量を稼いでいたデフォのHW製グリップがなくなり、ウエイトも少し切断してしまったため重量が絶望的な軽さになってしまったこと。
そのままだとあまりに軽いのでダミーブレットを付けました。
カート込みで96gほど重量アップ。
あとはタナカからDBのリリースを待つのみ!
ある日、実銃グリップをメインとするHP店舗で、以外とお手頃な値段で出品されていたDBの実物グリップ。
前オーナーの所業か、グリップの裏側に「DIAMONDBACK 4" 38SPECIAL」とメモ書きが…。
チェッカリングの形状からすると前期型になるのでしょうか。
肝心のDBは未だトイガン化されていませんが、いずれタナカさんによって製品化されるだろうという(根拠のない)憶測に従って購入…(笑)。
ホカしとくのも何なので、やはり買ったはいいがホカされていたタナカのモデルガン、コルトポリスポジティブ(以下ポリポジ)と合体させることに。
ヘンな話、ベースとなる素晴らしい出来のDフレームをお持ちのタナカがDBを製品化していないというのは、トイガン界の七不思議の一つですよねぇ。
待ち切れずに自作してしまう方が続出するのも分かります…。
ポリポジは4年ぐらい前のBHで5Kで購入していたABS仕様の訳アリ物件です。
訳アリの内訳はボルト(シリンダーストップ)が下降するタイミングが遅いためシリンダーがロックされたまま回転せずと云うもので、俗に云うコルト病ですね。
デフォルトのグリップは重量を稼ぐためかHW製でした。
タナカディテクティブもリニューアル(Rモデル化)され、コルト病は解消されたようで何よりです。
ポリポジのRモデル化も発表されましたが、こちらも取り敢えずシリンダーが廻るように地道にボルト(シルバーのパーツ)を細工して動作タイミングを改善します。
加工前の画像。
加工後。
ボルトを黒染めしたので分かりにくいですが、レスト位置をより下げてレスポンスよく動くように加工しました。
これで辛うじて(少々ぎこちなくも…)シリンダーが廻るようになりました。
DB純正グリップはショートバットフレーム用なので、タナカのポリポジに付けるにはフレームの下端を10㎜ほどカットしなければなりません。
亜鉛製ウエイトのカットは結構大変でした。
(万力が欲しい…)
切断したフレームの下端にプラバンを貼り付けてショートバット化は完了。
加工的には、単純にフレームの下端をカットするだけなのでチーフのスクエアバット化とかに比べれば楽っちゃー楽でしたけど…。
グリップは表面のクリアーが荒れていたのでペーパーで一皮剥いてやりました。
平滑に見えたポリポジのABSフレームはよーく見ると微細なヒケがあったので面出しして除去。
その後、ポリッシュ仕上げにしようかと思いましたが大変そうなので塗装しました。
こうして見るとバランス的にもアリな組み合わせかと。
実際握り易くなるし実銃でもポン付けOKなはずですが、画像検索でググってもこの組み合わせは発見できず。
泣き所は重量を稼いでいたデフォのHW製グリップがなくなり、ウエイトも少し切断してしまったため重量が絶望的な軽さになってしまったこと。
そのままだとあまりに軽いのでダミーブレットを付けました。
カート込みで96gほど重量アップ。
あとはタナカからDBのリリースを待つのみ!
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