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2023年05月20日

虫干しホルスターズ Part 11

着実に増える珍品ホルスター、そして忍び寄る保管場所圧迫の危機に怯える今日この頃…。
Part 10はこちら。

アニメ系リサイクルショップでメーカー不明、商品名不明のショットガン・シェルポーチを1.5K(税抜 以下同様)でジャンク箱から一本釣り!


刻印の類は一切ありませんでしたがアレに似合いそう…、と購入。


思った通り本革製でクラシカルな風体がウインチェスターM1897(MGCモデルガン)に程良くマッチ。


とても丁寧な造りで裏面はベルトループになっています。
本来は腰回りに着けるんでしょうが、スリング装着もアリですね。


別の日に同じジャンク箱から発掘したショルダーホルスター。
1Kでしたが全く使用感がなく、ほぼ新品同様でした。


とても薄い革で一見安っぽいのですが造り自体は非常にしっかりしていて実銃用と思われます。
ホルスターに型押しされたシルエットはワルサーPPっぽかったんですが、思った通りマルシンモデルガンのワルサーPPをピッタリ収められました。


ホックなどに「XCH」と云う文字があり、これがメーカー名みたいです。
ググってもそれ以上のことは分かりませんでしたが、どうもロシア製っぽい雰囲気。
もしかしてマカロフ用かも(持ってない…)。


ガンを正立に吊るクラシカルなスタイルで、5~60年代のKGBっぽい(?)レトロな味わいです。


ショルダー繋がりで、ホビー系リサイクルショップの仄暗いショーケースの奥に潜んでいたマイアミ系のショルダーホルスターを6Kで。


MGCオリジナルブランドのグローリーロード製「M92Fバイス・ショルダー・セット(黒)」(カタログ名称ママ)です。
高品質な革にガッチリ打たれたブランド名称が誇らしげ。


1992年度版のMGCカタログに新製品として載っており、定価は¥11000とあります。
当時脂が乗り切っていたMGCの製品だけあり価格に相応しい高品質な一品です。
ハーネスコネクターに燦然と輝くVICEの文字。


名称ではM92Fと謳っていますが、M645も問題なく入ります。


同じくマグポーチにもM645マガジンがぴっちり収まります。
MGCのM645マガジンは実物より長いので、実物のマイアミ系ショルダーだとストラップが閉じられないことがありますね。


92F用を謳うだけあり、多少太目のMGC92Fモデルガンが何の抵抗もなく収まります。
マグポーチはM645用と共通らしく、92Fマガジンだとストラップがユルユルです。


マイアミ系ショルダーと云えば飴色をイメージしますが、オールブラックもなにげに精悍です。
しかしドン・ジョンソン級の胸板が無いとこのホルスターでM645のコンシールドキャリーは困難ですね…。


最後はM645繋がりでガルコ・シルエット。
メルカリで3.4Kでした。


特にM645専用と云う訳ではなく、S&Wのラージフレームオート全般に対応しているようです。
M645に関してはシレッとホルスターに収まっているように見えますが…。


実はMGCのM645は通常ハンマーが少しリバウンドしており、その状態ではストラップのホックを留めることが出来ません。
ムリにホックを留めようとするとストラップがハンマーを押してしまい、その結果「ブシュー」っと生ガスを吹いてしまいます。


でもまあBWCからM645モデルガンが出る(?)予定なのでそれに備える意味で(買えるかどうかは別として…)持っておく価値はあります。
ハイライドでカッチョいいし…。


それにS&WのシングルスタックオートだったらM39(マルシンモデルガン)や…。


M945系(KSCガスガン)にもピッタリなので、それを考えるとお得感倍増です。
  

Posted by たぬき at 00:00Comments(0)トイガンパーツホルスター

2023年05月10日

本日の獲物(第102回ビクトリーショー2023/4/29&GW竹芝ブラックホール2023/5/5@浜松町)

2023年4月29日に開催された第102回ビクトリーショーに行ってきました。
いつも通り早めのランチ(定番のゆ〇太郎ではなく、新規開拓したハンバーガー屋さん)を済ませて12:20頃会場に到着。


会場は例によって東京都立産業貿易センター浜松町館の3、4階です。
到着した時点で未だ会場まで長蛇の列でしたが、10分程で入場できました。
まずはサクッとCMCのM1カービン用らしき?アルミカート6発(うち1発は発火済み)をゲット。
この値段なら買いですね。


更にツラツラと徘徊しながらパイソン用のホーグラバグリを。


別のお店で新品箱潰れ特価販売のキングコブラ用ホーグラバグリ、これは探していたので瞬殺。


価値ある品々を安めの値付けで提供するお店を発見、入れてくれた紙袋にも価値があります(笑)。


WAのRタイプ用らしい、メーカー不明ですが超絶仕上げのスケルトンハンマーが1K。
多少の加工でモデルガンにも使えそう。


こちらはサブコンパクトガバのモデルガン用メインSPハウジング。
ハンマー同様超絶仕上げで、エッジと云うエッジが立ちまくっていますが0.5K!


出自を聞きそびれてしまったのが悔やまれますが、もしかしてエ〇ン製?


革製品もいろいろあったんですが、珍しい所でブラックホークのワルサーP99用のインサイドウエストベルトが2K。


ガルコのワンダーナイン用ダブルマグポーチが同じく2K。


ここで止めておけば良かったんですが、帰りがけに再び同ブースで気になっていたエイカーのグロック用ベルトスライドを3Kで購入してしまう管理人。
家に帰ってから気が付いたんですが、これの同型色違い(茶)を持ってました…(ぐふぅ)。
ま、イイか、黒もシブめでカッコいいし…。


しかし今回のVショー、人出がそれ程でもなかったのか、意外と快適に会場廻りが出来た印象です。
次回から入場料が¥100値上げされるそうですが、イベントの内容からすればそれでも十分割安ですね。

そして2023年5月5日に開催されたGW竹芝ブラックホールにも行ってきました。
会場は同じく東京都立産業貿易センター浜松町館の3階で、開場時間(10:30)の45分前くらいに到着。


まずむげんブースが大量の中古パーツ放出で気を吐いており、なかなか楽しめました。
そこで見つけたKSCのCZ75 2ndの上下とバレルのセットを2Kで購入。
ポリッシュしてシルバーのCZをお色直ししますかね。


同ブースでWAの珍し気なトリガーとハンマーを合計1.5Kで。


次なるブースにてCMCのP38ブローバックのカート7発がこの値段。
うち2発に軽微な発火痕がありましたが、手持ちカートは疾うの昔に紛失していたので即決しました。


また別のブースで興味深いブツを発見、ペガサスピーメのグリップ内に仕込む鉄製ウエイトです。
手作り感満載ですが、2Kと手頃だし取付け見本のペガサスにはしっかり取り付けられていました。
確かここは以前爆裂祭でタナカのコンバットパイソンを購入したお店。


そして最後に硝煙の匂いに誘われて辿り着いたタニオコバブース。
勧められるままGM7を軽く5連射(相変わらず調子イイ!)した後、GM5のウィルソン・ロジャースタイプのステンレスマグ(箱入り)を購入。


そしてそして、管理人の真向かいにおられた御大にサインをおねだりしてしまう管理人、もちろん快く応じていただけました。
家宝がまた一つ…。


大手の出店ブースだったBWCは相変わらず欠席で、お高い1Kの入場料が更に割高に感じてしまったのが正直なところ。
また、相変わらずSMG以前のモデルガンが堂々と売られているのが(Vショー、BH共)散見されるのは如何なものかと…。
  

Posted by たぬき at 00:00Comments(0)日常買ってみた

2023年05月01日

ピーメ沼!その3 MULEモデルガン コルトSAA 2nd.シェリフズ バードヘッド 前編

ずぶずぶのピーメ沼第三弾、MULEとフジカンパニーによるコラボモデルガン、コルトSAA 2nd.シェリフズ バードヘッドの前編です。
(第二弾はこちら)


ピーメのスナブノーズ版と云えるシェリフズモデル。
エジェクターチューブのないショートバレルとバードヘッドグリップの粋な姿は、昔から実現したい組み合わせの一つでした。


ある日訪れたアキバの中古店に当製品とランパントクラシックのノーマルシェリフズが並んでいるのを発見、値段の差は10Kほど。
ランパント買ってバードヘッド化しようかな…、などなど小一時間悩んだ末に面倒のないこちらを購入。


油紙に包まれた状態で元箱に収まっていました。
ここら辺の演出はMULEならでは…。


ショートバレル(3インチ)とバードヘッドグリップのコンビネーションは、ピーメで最も短い通称シビリアン(タナカペガサス)と比べてもかなりコンパクトです。


同じ3インチバレルのコルトコンバットパイソン(タナカモデルガン)と。
シェリフズの名称はコルトによる命名ではなく、市場で自然発生的に付いた愛称のようです。
他にストアキーパーズなどとも呼ばれますが、隠匿性の高さや軽量さを生かした用途で活用されたんでしょうか。


短銃身に加えて大きくラウンドしたバックストラップにより、凝縮された塊感が味わえます。
木グリはピーメ沼第2弾のタナカペガサスのケースハードンカスタム(既に手元にありません)からの流用です。


HW樹脂製なのに加え、カートリッジを装填してウエイト入りのローズウッドグリップ(73g)を付けるとこの重さに。
見た目の塊感を裏切らない重量で、手に取ってもかなりズッシリ感じます。


シリンダーに仕込んだC-Tecのダミーブレットキットも重量アップに貢献している模様。
キットに同梱されるスプリングを純正カートに仕込めば空撃ち対応になるのも気が利いています。
しかし付けてみると弾頭の質感がのっぺりしててイマイチ迫力に欠けますね。
でっかいBB弾がハマっているよう…。


スポンジやすりで一皮剥いてやるとメタリック感が出てイイ感じになりました。


後編に続きます。  

Posted by たぬき at 00:00Comments(0)モデルガンMULE/CAW