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SUNSUN
最近、前口上とまったく関係が無い内容が多くてすいません。
お手軽の意味は自分が如何にお手軽にブログをアップするか…という意味だと最近気が付きました(笑)。
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2018年11月10日

換えてみた!マルシンモデルガン、ベレッタCQBのグリップ

怒涛の安直企画、グリップを換えましたシリーズ。
今回はマルシンのモデルガン、ベレッタCQBのグリップをG10にサクッと換えてみました。


ある日、近所のアニメ系のリサイクルショップにトイガン用各種グリップが数個置かれていて、その中にパックマイヤーの92F用G10グリップがありました。
G10グリップは初めてだったし、妙に安かったので連れて帰りました。


お店の人の話ではパッケージは開封済みで若干汚れもあるが、未使用品とのこと。
マルシンのモデルガンは実物グリップがポン付けOKのハズだし、G10はタクティカル系に似合いそうだったので迷わずCQBに装着。


思った通りマルシンCQBには無加工でジャストフィット。
しかし問題がない訳ではありません…。


CQBのフレームのウェッブ(親指の付け根)部分はハイグリップ加工で少し抉られているため、グリップのアウトラインと若干合わなくなってしまってます。
握ってみると意外と気にならないんですが、グリップを削るか、はたまた見なかったことにするか(爆)で悩むこと小一時間…。


G10素材って加工できるのか興味があったので、削ることを決断。
粗目の水ペーパーをウェッブ部のRぐらいに丸めて、中に適当な芯を入れてゴリゴリ削りました。


HW材よりは固いですが、力を入れると意外と削れてくれます。
フレームのアウトラインとバッチリ合いました。


加工したので、このG10はCQB専用になっちゃいましたね(笑)。
まあ、マルシンの92F以外はポン付け出来ないんで良いんですけど…。


G10グリップは噂通り非常に握りやすいです。
これは、薄さとなだらかにラウンドした断面が効いてると思うんですが、試しに片面の厚さを測ってみると11.1mmでした。


次は、CQBに付けていたホーグのラバーグリップですが、厚みある上に断面が角ばっていて実に握りにくく、あまり好きなグリップではありません。
厚みはG10比プラス1.2mmの12.3mmでした。


ノーマルグリップは13mmで、ホーグよりも厚かったのが意外でした。
純正だけに流石の握りやすさですが、G10のように手に吸い付く感じはないですね。


G10仲間(フェイクですが…)のマルイガスガン、M45A1と。


グリップスクリューをヘックス(6角)タイプにしたいんですが、マルシンの92Fに適応するのが無いんですよね。



  

2018年09月20日

換えてみた!MGCモデルガン AMTハードボーラーロングスライドのハンマー

以前紹介したMGCのモデルガン、AMTハードボーラーロングスライドにちょこっと手を入れました。


ある日、あるリサイクルショップでモデルガンの物らしきミリタリーガバのハンマーを発見。
その時点ではメーカー不詳でしたが、厚みがあってカッコいいハンマーストラットの形状からGM5用でないことは明らか…。


ハードボーラー用にM1911A1のワイドスパーハンマーを探していたので、取り敢えず連れて帰ることに…。


GM5用でなければ、ホビーフィックスかCAWと云うことになりますが、果たしてCAW用と確認できました。
なので主題は、GM5にCAWのハンマーが付くか?と云うことになります。
ハンマー同士を比べてみるとハンマーストラットの長さは違いますが、幅やハンマーピン径はほぼ同じなので何とかなりそうな雰囲気…。


とりあえずダメ元で装着してみると、付くには付きました…。
でもポン付けではハーフコックはOKですが、フルコックの角度が微妙に浅くて、カッコ悪いです(笑)。


付けてみて二つのことが分かりました。
1、フルコック用ノッチは、要加工。
2、CAWのカッチョええハンマーストラットは使えない…(号泣)。
下はノッチ加工前の画像です。


そしてノッチ加工後。


CAWのハンマーにGM5のハンマーストラットを付けるには、ハンマーストラットに空いているピンの穴径を少し拡げる必要がありました。
そんなこんなで、完成~。


加工後に装着してみると…、コッキング角度OKっす(グッ)。
でもシアーの掛かりはあまり良くなく、ノッチ形状には改善の余地ありありでした。
しかも何故かディスコネクターも効かなくなっていると云う体たらく…(汗)。


しかし、また一歩野望(イメージするハードボーラー)に近付いた…。


ついでに微妙な仕上げだった、WAのGM5用カスタムパーツのステンレス製ロングスライドストップも仕上げ直しました。


あとは塩ビのパイプで、例のレーザーサイトでも造りますか…。
 

もう一つ、アキバの大雄でこれ用のキレイな空箱を発見(1.5K)、元々の箱(右)が痛んでいたのでこれ幸いと買っときました。


  

2018年09月01日

換えてみた!コクサイモデルガン コルト25オートのグリップ

コクサイのモデルガン、コルト25オートのグリップを換えてみました。


2丁持っているコクサイ25オートの内、どちらかのグリップは換えてやりたいな~、とは常々思っていました。
そんな願いがトイガンの神様に通じたのか、昔純正オプションとして販売されていた木製グリップとパール調グリップの両方を、最近立て続けに入手することができました。


コクサイがコルト25を発売した直後のGun誌1982年5月号に掲載されていた広告によると、オプションの木製グリップは¥1900…。


その少し後のGun誌1982年12月号の広告では、パールグリップが¥2900で登場しております。
本体が¥7000なので、その約半分に迫る価格です。
意外と高価だったんですね。


どちらのグリップも今まで一度もお目にかかったことが無かったんですが、ある日大雄に木製グリップがちょこんと置いてあるのを発見→即確保!
その約一か月後、GW中のVショーにて発見したパールグリップもサーチ&デストロイ!


デフォルトのプラグリップ(31g)にはウェイトが仕込まれているので、おもりの無いオプショングリップ(9g)に換えてしまうと片側22gほど軽くなってしまいます。
ですがモノが小さいし、ウェイトの有無による重量差も少ないので気にならないと云えばなりません…。

ま、仕方ありません…(爆)。


やはりシルバーの方にパールグリップが定番なんでしょうが、意表をついて逆にしてみました。
ブラックの銃にパールグリップって、なにげに怪しげ…(爆)。


ついでに、仕上げが良くなかった純正サプレッサーも仕上げ直しました。


一本はブルーを落として、地肌のシルバーを出しました。


サプレッサーと色違いにしてみるのも、また一興です。



  

2018年07月10日

換えてみた!MGCモデルガン ベレッタ92Fのグリップ

MGCのモデルガン、ベレッタ92F(SRHバージョン)のグリップをベレッタ純正の木製グリップに換えてみました。


このグリップは去年の夏のVショーで投げ売りしていたので、MGCのモデルガンにでも…、と思い購入した物です。
マルシンのモデルガンにはポン付けOKですが、MGCのモデルガンにはそのままでは付かないことは承知の上でした。


代理店による正規輸入品なので、ご親切にも各社トイガンへの取り付け方法が載った簡単な取り付け説明書が同梱されています。
それを参考にグリップ加工にチャレンジしました。


MGCのモデルガンはタナカ系なので、説明書に従いグリップスクリューナット部分を貫通させないよう慎重にドリルビットで穴を拡げました。
木の材質は分かりませんが非常に柔らかくて加工しやすく、助かりました。
ドリルビットを指でつまんで回せば、簡単にざぐることが可能です。


ただ、この加工だけでは取り付けできず、フレームの穴に入る凸部も外周を一ミリ程削る必要がありました。
ココもカッターでサクサクっと加工。
これが、ウッドマイカルタのような固い材質だったらタヒんでました(爆)。


以上で無事取付完了!
重厚でクラシカルな趣のベレッタ純正木製グリップと、優雅な曲線を描く92Fとのマッチングは最高です。
ちょい苦労した甲斐がありました(笑)。


味気ない艶消しブラックの92Fも、この上品なデザインのグリップを付けることで軍用銃とは思えない気品を纏います。


以前取り付けた、マルシンの92FSアイノックスと。
マルシンに取りつけているグリップは15年前ぐらいの製品ですが、新旧比べても上質な仕上げはほとんど変わっていません。
ただ一カ所、メダリオンの仕上げが一寸違いますね…。


最近のロットは、昔と比べて木部の色味が明るくなっているようです。
好き好きでしょうが、管理人はブラックの92Fにマッチしていると思います。



  

2018年06月09日

MGCモデルガン キンバーエリートキャリー 後編

MGCのモデルガン、キンバーエリートキャリー後編です。
前編はこちら


前オーナーもデフォルトのグリップはあんまりと思ったのか、写真のアルタモントっぽい木グリがおまけに同梱されていました。


これはこれで似合うんですが、この木グリは使えません…。


何故なら実銃のエリートキャリーにある、WAのウィルソンTSGC(左)のようなフロントストラップのチェッカリングが省略されていたからです。


フロントストラップへのチェッカリング施工はお手軽の範疇を越えるので、フロントストラップ部が隠れるグリップの装着は必須です(爆)。
そうなると我が家では、TSGCに付けていたホーグのラップアラウンドのラバグリ一択となります…。


話は変わって、実銃のエリートキャリーは4インチバレルですが、MGCのは見た感じ3.5インチ(オフィサーズサイズ)ぐらいしかありません。


ホントはWAのTSGC(右)と同じ長さでなければならないんですけど…。
MGCのエリートキャリーは同社のモデルガン、オフィサーズACPをベースにして造られたってことなんでしょうね。


でも4インチガバを0.5インチ短縮して、オフィサーズレングスにするカスタムはアリですよねぇ。
ビジュアル的にも、中々凝縮感があってカッコいいかと…。
(0.5インチ延長を検討したけど、己のスキルでは不可能と云う現実と向き合ったのは内緒です…)


マズルはラウンドクラウンだったので11°風にメリハリを付け、塗装はTIN(タイタニアムナイトライド)コーティング風にしました。
バレルのチャンバー部が光ってるのは、そこだけコーティングを落としてポリッシュしたと云う設定でお願いします(笑)。
バレルの内径が38口径ぐらいになっちゃってるのがちょっと残念。


マガジンベースには、BWCブースで同時に購入したプラ製のマグバンパーを貼り付けました。


マガジンウェル部は、軽く面取り加工が施されています。


最近の管理人のマイブーム(笑)は、サブコンパクトピストルによるコバート(カバート?)キャリーです。
そのきっかけとなったムック本は、中々読み応えがありましたね。


周りの人間に悟られずに大砲(45ACP)をキャリーする。
エリートキャリーのエッジの丸みは、文字通り肌身離さぬ携帯を可能とします。


MGCのエリートキャリーは箱出しではかなり辛いものがありますが、素材として考えれば決して悪いものではありません。


何より最近は黒い武骨なガバばかり扱ってきたので、華やかなアピアランスのエリートキャリーはとても新鮮でした。




  

Posted by SUNSUN at 00:00Comments(0)モデルガンMGC

2018年05月10日

コクサイモデルガン ブローニングM1910 後編

コクサイのモデルガン、ブローニングM1910の後編です。
前編はこちら


コクサイ自慢のスピンジェットファイヤーカートリッジ。
大仰な名前ですが、構造が凝りに凝っており名前負けしていません(笑)。


5点のパーツで構成された380ACPサイズのカートリッジ。
ケースにはめっきが掛けられてるし、真鍮削り出しのローダーが二種類も付いてたりして、当時の気合いの入れようが伺えます。


同じくコクサイのモデルガン、コルト25オート(M1908)と。
リコイルSP以外はほぼ同様の内部構造を持ち、M1910のサブコンパクトと云える存在です。
コクサイの設計もM1910の時より進化しており、エキストラクターはライブになりました。


後からの眺めは瓜二つです。
コクサイのM1910(右)は、発火させるとストライカー後部の円の部分が割れやすかったと云われています。
ライバルのマルシンM1910は、この部分にサブフレームを仕込んで破損対策をしていますが、その代わりツルンとしたスライド後面に分割線が一本増えてしまってます。
コクサイも学んだのか、25オートでは該当部分が頑丈そうなデザインになっていますね。


M1910のスナッグフリー性は徹底しており、突起物やシャープなエッジは見当たりません。
不二子さんのフトモモに忍ばせるに相応しい銃です(爆)。
グロック42もイイ線行ってますが、出っ張った前後サイトやエキストラクターで不二子さんのストッキングが伝線する可能性があります…。


プリコックとフルコックの違いはあれ、ストライカーによる撃発機構を持つ2丁。
基本設計に60年以上の差があるのでコンディションワンでの安全性はグロック一択ですが、装弾数や握りやすさなどM1910が秀でている点もあると思います。
また、ストライカー方式+ストレートブローバックのメリットを最大限に生かしたM1910のボアラインの低さは、グロックを圧倒しています。


MGCのモデルガン、ブローニング380ことM1910と。
今見ても素晴らしいプロポーションで、コクサイに一歩もヒケは取っていません。


モデルガンメーカー数社から(勝手に)コピーされた名作、MGCのM1910。
とても独創的な構造でストライカーの代わりにスライドのブリーチが可動し、トリガーを引いてそれが前進することで初めてカートをチャンバーに送り込み、発火します。


スライド内に固定されたブリーチを持たないので改造は困難です。
タニコバさんらしいユニークなアイデアですが、コッキングされていない状態ではスライドの引きが非常に重いのが難点でしょうか…。


こやつ(MGC)とも彼是40年以上の付き合いですが、どこかが壊れることもなく、中々にタフな奴です…。
コクサイの方も、ウィークポイントのメインフレームはスペアを確保してあるので、同じく永い付き合いになりそうです。


先日ふらりと大雄を訪れたところ、発見しました。
大雄へ行くたびに思うのですが、このようなブツが買える値段(←ココが大事)でシレッと置いてあるのが本当に素晴らしいです。


「収納スペースもあることだし、まったりと探すか…」と思っていた矢先でした。


装着はマズル奥にスレッドがあり、良くあるスパイ映画のようにキリキリとねじ込みます。


前面はこんな感じ。
見たことのない、ユニークな意匠です。


軽微な錆があったので、仕上げ直してブルーイングしました。
他に、純正アクセサリーとして木製グリップとフィンガーレスト付きのマガジンがあったようですね。
縁があればいずれ…。


  

Posted by SUNSUN at 00:00Comments(2)モデルガンコクサイ

2018年04月20日

MGCモデルガン キンバーエリートキャリー 前編

MGCのモデルガン、キンバーエリートキャリー前編です。


2006年のMGC上野店の閉店セールで(金欠のため…)買い損なってから幾年月、2018新春浅草ブラックホールでやっとのこと出会うことができました。


キンバーのエリートキャリーと云うと、スナッグフリーを意識して各部を丸めたメルト加工が特徴です。
スライドシルバーのツートーンと相まって、上品ささえ漂わせます。


しかし、デフォルトではメルト加工はスライド肩部が申し訳程度に丸めてあるだけでした。


と云う訳で、ボブチャウSP以来のメルト加工を敢行。


メインフレームに至っては、ただの1ミリも丸められていません。
グリップは、荒々しいチェッカリングが入ったキャスト製の物が装着されていました。


丸めついでに、エジェクションポートも下方向にザックリ拡げました。
黒塗装で無刻印の味気なかったチャンバー部は、ステンレス版を貼っています。


メルト加工の先駆者、ボブチャウSP先輩(WAガスガン)と。
削りの参考にしましたが、先輩より少し大胆に削ってみました。


もう一つ削りの参考にしたのが、イチロー永田著の「実銃」と云うムック本です。


この方の写真は、銃の質感の捉え方が素晴らしいので良く引っ張り出して参考にしています。
比べると、もうちょっと大胆に丸めても良かったかもしれません…。


非常に気になったのがグリップセフティの形状で、デフォルトでは厚みやうねりがやや足りない感じです。
形に勢いと云うか、躍動感が不足しています…(謎)。


キンバーのグリップセフティは、もっと厚みがあるように見えるのでプラ板を芯にして、パテで肉盛りしました。


途中経過は割愛しますが(爆)大分ぽっちゃり感が出せたので取り敢えず完成…。


上面もヤスリを入れて凹まして、うねりを強調しました。
まあまあ、自分的には満足の行く形状に…。


再仕上げしていて感動したのが前後サイトで、真鍮からの削り出しっぽいです。
これはブラスブラックで染めたあと、塗装しました。


キンバーのロープロファイルリアサイトって、速そうな(?)カタチでカッコイイですね。
でも、各部丸められているのに、前後サイトだけは手付かずでシャープなエッジが立ったままです。
サイトピクチャーをクリアに保つためでしょうか。


リアサイトにはもちろん、フロントサイトにも横方向にセレーションが入っているところなど凝っています。


そのおかげで、とても狙いやすい3点ドットのサイトピクチャー。


後編に続きます
  

Posted by SUNSUN at 00:00Comments(0)モデルガンMGC

2018年04月01日

コクサイモデルガン ブローニングM1910 前編

コクサイのモデルガン、ブローニングM1910の前編です。
「よしなよ、冗談は。ブローニングは背中に感じやすいんだ…」の某三世さんのセリフで有名ですね(笑)。


コクサイはM1910と表記していますが、実際にモデルアップされたのはアメリカのブローニングアームズ社が販売したM1955と呼ばれるモデルになります。


と云ってもM1955とM1910の差は販売経路の違いらしいです。
見た目の違いも刻印とグリップのみで、生産も同じベルギーのFN社です。


業界で初めてABSの地肌に黒めっきを施し、金属にブルーイングをしたような黒い肌を再現したモデルガンの嚆矢となったコクサイのM1910。
しかし初めての試みだけに黒めっきの耐久性には難があったようで、現存する多くの個体はめっきの状態が劣化してしまっているようです。
去年の年末に手に入れたこの個体も御覧のとおり黒めっきが経年変化でまだらになった状態でした。


右のフレームは、数年前にリサイクルショップで何となく買っておいた黒めっき仕様のメインフレームです。
表面のめっきは荒れていますが本体の破損はありませんでした。
今回これを再仕上げのモルモットとして活用。


再仕上げにあたり塗装も考えましたが、黒めっきを落として下地の銀めっきにブルーイングを試みました。
ブルーイング液も色々試して結局鉄鋼用を使ったんですが、どうしてもムラになってしまい長年使い込んだハジキと云う風情になってしまいました…。


そんなくたびれ具合も、この銃の持つ古風なキャラに合っていると云えなくもありません…。


自社製品のモデルガンを撮影したピンナップが同梱されていました。
1980年頃のラインナップで、まだ古い世代の金属リボルバーが主だったころです。
撮影はIchiro Nagataとありますね。


コクサイがモデルアップしたのは、そんなイチロー氏がGUN誌1979年10月号のブローニング特集でレポートした個体です。


このレポート時に使用した実銃を取材して、シリアルNo.まで(!)忠実に再現されました。
その意味でコクサイのM1910は、もはやイチロースペシャルと云っても良いのではないかと…。


GUN誌1982年1月号に載っていた実銃vs.コクサイの比較記事です。
実銃は前述のM1910ですが、リポーター名義はLA支局(ジャック氏?)になっています。
(この頃、イチロー氏はGUN誌から足を洗いつつある時期です)
しかし実銃と並べても区別がつかないコクサイM1910には、当時衝撃を受けましたね。


同じく1982年1月号のCM誌では、くろがね ゆう氏が気合の入ったテストレポートでコクサイM1910を取り上げており、プルーフマークなどの意味も解説されています。
この方は昔から博学だったんですね…。


後編に続きます。  

Posted by SUNSUN at 00:01Comments(2)モデルガンコクサイ

2018年03月01日

ハドソンモデルガン 南部14年式 N3後期型 後編

ハドソンのモデルガン、南部14年式 N3 後期型の後編です。
前編はこちら


ハドソン廃業後、N3の金型はタナカワークスに渡り、若干の手直しを受けて再版されました。
しかし全体的な仕上げはハドソンの方が手間が掛かっていると思うし、トリガーの形状なども武骨なタナカに対して繊細な形状のN3が勝っているとさえ感じます。
でもトリガーバーの固定ピンをハドソンはいもねじで代用しているのに対して、タナカ版はちゃんとしたピン止めに改修されているのはちょっと羨ましいです(笑)。


刻印類もはっきりくっきりのタナカに対して、消え入りそうに打刻した感じ(笑)のN3の方がリアルに感じます。
しかしこのように他社から再版されるのは、パーツの供給という観点からもろ手を挙げて大歓迎ですね。


N3はブローバックモデルですが、デトネーターは抜いてあります。
ブッシュとしてチャンバー内に硬質スポンジを詰め、ダミーカート仕様にしています。
手動での装填/排莢は…、まあそこそこ快調です(10回中6~7回はエジェクトされませんが…汗)。


8ミリ南部のダミーカートはメーカー純正で、ハドソンが廃業する直前にイベントで投げ売りしていた物です。
その時は使う当てはなかったんですが、取りあえず押さえておいて正解でした。


14年式に限りませんが、ハドソンのブローバックモデルで作動が快調だったと云う話はあまり聞きません。
今思うとN3ではブローバックに執着せず、観賞用と割り切ってリアルなメカニズムを追及するという提案があっても良かったのではないかと…。
仕上げや外観は文句の付けようがないだけに、また違った評価になっていたかもしれません。


90年代以降であれば、マーケットもそれを受け入れる素地は十分あったと思うのですが…。
マルシンなどは、90年代初頭にベビー南部やP08でそれを実現しており、未だ再版を重ねています。
どうもこのメーカーは最後までブローバックの呪縛に囚われていた気がします。


例えばこれもブローバック仕様の弊害ですが、ホールドオープン状態でショートリコイルしないのは物足りませんね。


それはさておき、14年式の外観って日本の小火器にありがちな野暮ったさがなく、中々絵になる拳銃だと思います。
優美な曲線とシャープな直線の融合、そしてあくまでスリムで無駄な要素の無いシンプルな造形。
それはまるで日本刀の佇まいを彷彿とさせると云っても過言ではありません(個人の意見です…笑)。


下からの眺めもエレガントそのもの…。
細身のグリップは日本人の手に合うようにデザインされているのか、管理人の手に心地良くフィットします。


実銃の14年式のネガ評価としては、アモの威力が低い、作動が神経質、軍用にしてはトリガープルが軽過ぎる、セフティやホールドオープンリリースの使い勝手が悪い…、などがあると聞きます。
ポジ評価は、低反動でバランスが良く撃ちやすい、逆説的ですがトリガープルが競技銃並みに軽くて良く当たる等々…。
なので軍用用途でなく、平和な時にターゲットピストルとして使うならば良い拳銃なんでしょうね。
あのスタームルガーMk1は、14年式を手本にしているらしいし…。



  

Posted by SUNSUN at 00:00Comments(0)モデルガン

2018年02月20日

グリップを換えてみた!MGCモデルガン、ハイキャパシティ.38スーパー

新コーナー、グリップを買ったので換えてみましたと云う、非常に安直な企画です。
最近管理人が目を光らせているリサイクルショップで、MGCモデルガンのハイキャパシティ.38スーパー用の木製グリップを発見しました。
画像は木グリを取り付ける前です。


木質に因るものか、チェッカリングが少々甘い感じはしますが全体的な造りは良好で、何より珍らしかったので連れて帰りました。
因みに管理人はMGCハイキャパ用の木グリの存在は知りませんでした。
家で調べてみても手掛かりが無くて、当時の値段やメーカーなど確認できませんでしたが多分MGC純正なんでしょうね。


特に純正のHW樹脂のグリップで不満は無かったんですが、着けてみるとやっぱりイイ感じです。
気分でバーチウッドのトゥルーオイルで艶を出しています。

  

2018年02月10日

ハドソンモデルガン 南部14年式 N3後期型 前編

ハドソンのモデルガン、南部14年式 N3 後期型の前編です。
2~3年前の浅草BHにて、中古で購入したものです。


ハドソンは14年式モデルガンに並々ならぬ拘りを持っており、N1からN3まで3度に亘って製品化しています。
N3とは3世代目を意味し、14年式モデルガンを極めた…、と云っても良さそうです。
余談ですが、管理人は過去に初代のN1モデルを所有していましたが、終戦間際の末期省力型を彷彿とさせるような仕上げでした…。


この個体はN3でも後期ロットに当たりますが、金めっき部分の仕上げは良好です。
仕上げに定評のあるACGのベビー南部(桐箱仕様)と比べても遜色のないクオリティだと思います。


レシーバー後部の刻印は、名古屋造兵廠の鳥居松製造所で製造された個体をモデルアップしたことを示しています。
フレームにはミーリング加工のツールマークが残されていますが、これはこれで味わい深いですね。


14年式は、構造上セフティレバーを操作すると確実にレシーバーに円状の線傷が付きます。
この個体は、幸いなことに前オーナーがセフティレバーを操作しなかったようで傷はありませんでした。


14年式後期型の特徴の一つ、マガジン脱落防止スプリング。
マガジンにも対応する切り欠きがあり、実際に機能します。
N1はこのスプリング部分も形だけで、フレームとの一体モールドでした。


デフォルトでは金属のショートパーツはすべて黒染め仕上げされていました。
金めっきパーツとの仕上げレベルを合わせるため、気の済むまで徹底的に磨き倒してブルーイング…。
初期ロットのように、中途半端にめっきが掛けられていなかったのは幸いでした。


研磨することでくっきり浮き出た、ボルトに入れられたシリアルナンバー。


シリアルナンバーはコッキングピースにもあります。
ボルトとナンバーがマッチしているのが芸コマですね(笑)。


ボルト下には、グロックのようなストライカーが見えます。
ランヤードリングは、ちょっと華奢で頼りない感じですが実物もこんな物です…。


後編に続きます。  

Posted by SUNSUN at 00:00Comments(0)モデルガン

2018年01月20日

HWSモデルガン S&W M15コンバットマスターピース 6in 後編

HWS(ハートフォード)のモデルガン、S&W M15コンバットマスターピース 6インチ 後編です。
前編はこちら


伸びやかで極めてシンプルな下からの眺め…。


グリップのフロントとリヤのストラップにはグルーブが入れられています。
ハンマースプリングは最弱の設定にしているので、ストレインスクリューが少し飛び出しています。


HWSのKフレのメインフレームにはコクサイ製品と違いサブフレームが採用されておらず、トリガーおよびハンマー用のスタッドはフレームから直接生えています。
そのためフレーム強度に一抹の不安が残るので、普段ハンマースプリングは最弱の設定にしてあります。
アクション自体は、コクサイには劣りますが中々スムーズでチッチバン(シリンダーロック後、レットオフ)もしっかり効いてます。


このヒップホルスターは、80年代のコクサイ製品でビアンキ5BHLのデッドコピーですが、とても丁寧な造りです。


NフレームにピッタリなのでM15には少し緩いのですが、このようなちょっと古めの皮革製ホルスターは良く似合います。


左の6発が純正のJHP風カートリッジ。
シリンダーに装填されているのは38スペシャルのダミーカートです。


むか~し蒲田のお店で中古で購入した、CMC純正らしいKフレーム用ファイティンググリップ。
コクサイのKフレには微妙にグリップラインが合わず、長いことホカされていました。


やっとこのグリップの出番が来たと喜び勇んでM15に装着してみたものの、何故かコクサイ同様バックストラップのラインが微妙に合わないので再びジャンク箱へ(爆)。
HWSがCMCの金型を改修するときに、実物グリップが装着できるようにストラップ形状を改修したのかもしれません。


コクサイのKフレ用グリップアダプターを付けて見ました。
ゴールドがワンポイントでイイ感じです…(嘘)。
しかしこれを付けると格段にグリッピングが安定しますね。


コクサイのKフレーム(M13 4インチ)との比較。
コクサイKフレは定番すぎて見飽きた感がありますが、管理人的にはKフレームの形状のベンチマーク的存在になっています。
なので、CMC系のKフレームのトリガーガード形状に違和感を感じてしまったんですかねぇ…。


管理人が、Kフレのトイガン中ベストなプロポーションを備えていると信じて疑わないタナカ製品との比較。
でもガスガンのM13 3インチしか持ってないですけど…。


Nフレーム(コクサイのM28 6インチ)との比較。
比べるとKフレームはかなりコンパクトで、中間サイズのLフレームの登場は必然だったことが理解できます。
しかしリボルバーの場合、シリンダー径が大きくなるとそのままボアラインも高くなるデメリットが生じますね。


初の旧CMC系のKフレでしたが、プロポーションも含めて中々の完成度であると認識しました。
管理人好みの極めてシンプルかつベーシックな魅力にあふれたリボルバーです。


  

2018年01月01日

HWSモデルガン S&W M15コンバットマスターピース 6in 前編

あけましておめでとうございます。
新年第一弾はHWS(ハートフォード)のモデルガン、S&W M15コンバットマスターピース 6インチ 前編です。


いにしえのCMC M19シリーズの流れを汲む、HWSのコンバットマスターピース。
パートリッジサイト装備でエジェクターロッドシュラウド無しの6インチバレルや、38スペシャル用の短いシリンダーなど萌えアイテム満載です。


リアル刻印なのもうれしいポイントです。
管理人がHWS(旧CMC)系のKフレームリボルバーを持ってなかった事もあり、前々から気になっていた存在でした。
夏のBHにてBWCのブースに新品が置いてあるのを発見し、購入しました。


上のマグナタイプの木製グリップが標準装備されていました。
形状、木目、仕上げやメダリオンなど良い出来です。
しかし底部がラウンドしたタイプで、管理人的に6インチバレルには似合わないかなと…。
なので手持ちのコクサイM13 4インチに付けていた、S&W純正の底部がスクエアなタイプと交換しました。


HWSのM15はフレームラグが金属の別パーツだと勝手に思い込んでいたんですが、6インチはフレームとの一体モールドだったのがちょっと残念。
それだけならまだしも、ラグの前に謎の溝加工がされており、さてどうしたもんかと…(笑)。


仕方ないので取り敢えず溝をパテで埋めます…。
ついでに全体の面出しをしますが、金型が荒れ気味で面を整えるのに少し苦労しました。


パテ埋め跡は、アルミ板をパンチで打ち抜いて半分に切ったものをアルミブラックで染めて貼り付けました。


また旧CMC系のフレームは、以前からトリガーガードの上部のラインが直線的で違和感を感じていたので、ペーパーで大きなRを付けてイメージ通りのラインにしました。


ついでに、些かボテッとしたシェイプだったトリガーとハンマーも強度に影響が出ない範囲でスリムに整形…。


ハンマーノーズも出来る範囲で形を整えました。


再仕上げにあたり分解しましたが、慣れもあるんでしょうがコクサイ製品と比べると少し組みにくかったです。
特にリバウンドスライドのスプリングが妙に強力で組み込みにえらく苦労しました。


後編に続きます
  

2017年12月20日

対決! デトニクス.45 コンバットマスター モデルガン対ガスブローバック 後編

対決! デトニクス.45 コンバットマスター MGCモデルガン対マルイガスブローバックガン 後編です。
前編はこちら


小ガバに似合うコンシールド対応ホルスターを引っ張り出してみました。
左がイーストAのベルトスライド、右がフォーブスのパドルタイプをサブコンパクトに似合うようにカットしたものです。


カットする前のフォーブスは、それはそれはパッとしない風体でした…。


左がガルコのサムブレイクで、ビジュアル的にもっともイカしています。
右はミルトスパークスのインサイドパンツで、デトの得意とするコンシールド用途に最も合っているホルスターです。


日本のメディアで初めてデトが紹介されたのは、GUN誌1977年9月号のイチロー永田氏の記事だと思います。


「今月の表紙」の解説に表紙のデトは実物大との言及がありましたので、マルイデトを乗せてみました。
大きさがピッタリ一致したので、マルイデトは実物大と云うことですね。


記事のデトは、ブルー仕上げの初期型です。
(表紙のデトは、記事中のデトとは細部の異なる別のタイプです)
この頃のデトは、フルサイズの1911をカットしての手造りだったようです。
スライドのセレーションは斜めで、メインスプリングハウジングはフルサイズのアーチ型の流用みたいですね。
初めて目にするカットオフガバに、中学生だった管理人は違和感と共にキワ物っぽい印象を受けたのを覚えています。


バレルも一体成型ではなくノーマルのバレルにブッシングを圧入してコーンバレルとした構造で、案の定数発も撃たないうちにブッシングが飛び出してしまいました。
この事件でデトに対して違和感とキワ物感に加え、ジャンク感もプラスされました(笑)。


GUN誌でのデトと云えば、この方々も外すわけにはいきません…。
1979年8月号のSFPDの名物刑事二人組、ダン・ブルワーとビル・ラングロイの記事。
警察官にもかかわらず映画俳優並みにキャラの立った二人に、アメリカのお巡りさんはスゴイな~と子供心に感心したっけ…。


そんなコンビの一人、ビルが覆面捜査の時にデトをちん〇の前にキャリーしており、それを見て衝撃を受けました(笑)。
そしてバカ中学生だった管理人は、これはきっとち〇こプロテクターを兼ねているに違いないと思ったものです…。
でもこの状態で走ったりすると銃が振り子のように〇んこに打ち付けられるんじゃ…、と余計な心配をするのは管理人だけでしょうか?(爆)


MGCのグリップフレームをリアルサイズに短縮してみたい気もしますが、メインスプリングの力がかかる部分なので容易ではないでしょうね。



  

2017年12月01日

ハドソンモデルガン デザートイーグルMkⅠ 44マグナム 後編

ハドソンのモデルガン、IMIデザートイーグル Mk I 44マグナムの後編です。
前編はこちら


右のオールブラックの方は、以前紹介した50AEバージョンのMk XIXです。
並べてみると、スライドのセレーション前部周辺の形状が異なっており、44マグナムと50AEでしっかりと造り分けられていることが分かります。


持ち比べると、バレルに重りを仕込んだにも拘らずMk Iの方が軽く感じました。


実際測ってみても一目瞭然、Mk XIXの方が圧倒的に重いです。


理由は、Mk XIX(右)のバレルとスライドがよりボリュームのある形状となっている為ですね。
使用するアモが44レミントンマグナムよりサイズ、圧力、加えて威力も強大な50AE(アクションエクスプレス)カートリッジに耐える為のボリュームアップです。
実銃のMk I 以降の44マグナム仕様は、バレルの筐体が50AEと共通とされたため、ボア径が小さい分逆にMk XIXより重くなっているようです。


同様にチャンバー側もMk XIXが一回り径が大きいです。
チャンバー後端は、形だけですがロッキングリセスが再現されていますね。


マガジンの厚みは同じですが、カートリッジの径に合わせて側面のリブで内部を絞っています。
左が44マグナム、右が50AEです。


DEの44マグナムと50AE仕様は、カートリッジの太さが異なるのにボルトは共通となっています。
これは実銃でも同じですが、何故かと云えば…。


50AEカートリッジのリム径を44マグナムと同じとすることで、ボルトの共用化を実現しています。
ハドソン純正の発火カートリッジ(左列)でもそれは再現されており、44マグナム(上)と50AE(下)のリム径は同サイズです。
右列はリアルサイズのダミーカートで、上がリムドケースの44レミントンマグナム、下がリベイテッドリムの50AEです。


なので現在の実銃DEは、44マグナム仕様でもバレルとマガジンを差し替えれば50AEが射撃可能と云うことが売りになっています。
しかし初期型のMk I では44マグナム専用のナローバレルおよびスライドになっているので、マッシブな50AEのバレルは取り付けられません(下)。
逆パターンのMk XIX(上)には、44マグナムのバレルがすんなり装着可能です。


フレームは共通ですので、下からの眺めはほぼ一緒です。
実銃のDEは一番最初に357マグナム仕様が発売されましたが、最終的に50AEまで対応できるようにサイズに余裕をもって設計されたことが伺えます。


今更ですが、ブローバック仕様以外にもダミーカート仕様にも挑戦して欲しかったですねぇ。
回転してリアルにロッキングするボルトだったらと思うとわくわくが止まりません…。


でも、これだけ特殊な構造の大型モデルガンをソツなく製品化できたのは、やはりハドソンの非凡な技術力があってこそだと思います。


それを踏まえて、ハドソンにはウィルディ、グリズリーとかクーナン等の変態系マグナムオートにも是非行って欲しかったですね…(爆)。
  

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2017年11月17日

対決! デトニクス.45 コンバットマスター モデルガン対ガスブローバック 前編

対決! デトニクス.45 コンバットマスター MGCモデルガン対マルイガスブローバック 前編です。


マルイデトは紹介済みですが、MGCデトは90年代の初めごろに購入したスモールカートのABSシルバーめっきタイプです。
純正の木製グリップの付いている方がMGC、黒のプラグリップがマルイです。


MGCデトはシルバーめっきの安っぽい仕上げが気に入らず、その頃まだ営業していたMGC上野店でHWフレームを購入してシルバーに塗って取り付けました。
スライドはめっきの上からシルバーを吹いて、サムセフティはMGCカスタムパーツのセミロングに変えています。


ABSの地肌の黒色だったバレルは、メディコムのアイアンブライトを吹きました。
一応めっきバレルも押さえていますが、イイ感じなのでそのままにしています。
チャンバー部はアルミ板を貼っています。


MGCとマルイ、全長を比べるとほとんど差はありませんが…。


グリップ長は、グリップスクリュー間の寸法で比べると6ミリ程の差があります。
後述しますがマルイのデトはリアルサイズのようなので、事情は分かりませんがMGCが敢えて実物より長くしているようです。
(記事を書き終えた後、ガンプロ誌のTOSHIさんの記事にて事情が分かりました。設計上、マガジンをこれ以上切り詰めると作動に不具合があったみたいです)


そのせいかMGCの方は、オリジナルよりバランスが良くてカッコよくなっちゃってます。
グリップの短いアンバランスな感じがデトの魅力の一つでもあるんですが…。


デトのチャームポイントであるエジェクションポートの形状もMGC(左)とマルイでは解釈の違いがあるようです。
しかし実銃のデトでも年代によって形状が変わっているようなので、どちらの形状にも不満はありません。


MGCデト(左)のマガジンは、6発装填して本体に挿入すると実銃通りにマガジンベースからフルロードインジケーターが現れます。
モデルガンならではのギミックですね。


MGCデトの重量、スモールカート6発込みの重さです。


マルイデトはグリップ内に大き目のウェイトを仕込むことで、この重量を実現しています。
なので、ウェイトを仕込めない木製グリップへの交換は躊躇してしまいますね。


後編へ続きます
  

2017年10月20日

ハドソンモデルガン デザートイーグルMkⅠ 44マグナム 前編

ハドソンのモデルガン、IMIデザートイーグルMk I 44マグナムの前編です。


デフォルトは初期ロットの無塗装、リアル刻印のHWバージョンでした。


以前購入したハドソンのデザートイーグル(以下DE)50AE版のMk XIXが非常に気に入っていたので、いつかは44マグナム版のMK Iも…、と思っていました。


Mk XIXとの違いは、ナローなバレルやスライド、バレル先端の「.44」の刻印やフラットな形状のセフティレバーなど。
まあ、一見すると大した違いはありません…(爆)。


2年ほど前、Vショー皆勤賞のお店(Aの方です…)で珍しくリーズナブルな値段(10K)で出ているのを発見して即確保。
オイルっ気がまったく無く、亜鉛パーツは粉を吹いているような状態でしたが錆や破損は無く未発火でした。


Mk XIXの時も苦労したんですが、DEはモノが大きいだけに再仕上げも大変です。
億劫で中々手が付かず2年ほどホカしてありましたが、涼しくなってきた事もあり一念発起しました…。


今回はバレル下のデッドスペースに鉛板を仕込んで、50gほどトップヘビーに…。


そしてMk XIXと同様に、プラ板でカバーしてスムージングしました。


塗装もオールブラックでは芸が無いので、銀黒の2トーンにしました。
後の祭りですが、シルバーでバレルのみ黒のニキータ仕様(Mk Iの357マグナム仕様)にすれば良かったかな…。


Mk XIXの時も思いましたが、ハドソンのDEは中々の力作です。
箱出しの印象は今一つですが、基本が良く出来ているので手を加えてやろうと云う気になります。


ポリゴナルライフリングがデフォルメ気味に再現された迫力のマズル廻り。
クラウン加工を軽く追加してあります。


回転こそしませんが、オートマチックライフルのようなロッキングラグを備えた迫力のボルトヘッドも見どころの一つ。
突き出したエジェクターもカッコいい!


ダミーカート化を目論んだんですが、残念ながら手持ちの44レミントンマグナムのダミーカートは少し大きかったようで断念しました…。


でも純正カートを使用した手動での装填、排莢は中々のスムーズさ。
これなら発火させても(しませんが…)意外と調子イイかもしれません。


組み立て時に、バネが強すぎてどうやっても組み込めなかったハンマースプリング。
無理するとパーツに傷をつけたり、本人がケガしそうだったんで諦めて、サイズが似通ったヨワヨワのスプリングを取り敢えず入れときました(笑)。


後編に続きます。  

Posted by SUNSUN at 00:00Comments(0)モデルガン

2017年10月01日

CMCモデルガン P38 BLK後編

CMCのモデルガン、P38ミリタリー BLK後編です。
前編はこちら


これまでも幾度となくCMC P38 BLKのショートリコイル化を夢想してきましたが、それを実現するにはロッキングブロックがネックでした。
ある日の明け方、枕元にトイガンの神様のお告げが聞こえ(爆)云われるままに(汗)マルゼンガスブロP38のロッキングブロック(左)をCMCのそれ(右)と比べてみました。
そして思いのほか寸法が同じくらいなことを発見…。


むむむっ、これは行けるかも…、と云うことで辛抱堪らずショートリコイル化に着手してしまいました。
まずは、BLKバレル特有の延長されたフィードランプをカット。


後先考えず、すっぱりカット…。
これが、あとでちょっぴり後悔することに。
でもなぜか、ロッキングピン用の穴が空けられていたのにはホントに助かりました。


マルゼンのロッキングブロックの各部を少しずつ削ってフィッティングさせて行きます。
これまたラッキーな事にそんなに大きく削る必要はありませんでしたが、これくらいの削りカスは出ました。


合わせてみると、まるで純正部品のようなピッタリさ加減…。
ロッキングブロック解放状態。


ロック状態。
誂えたような収まりっぷりに思わずうっとり…。


ロッキングブロックを解放させるロッキングピンは、取り敢えずコンピニ唐揚げ棒の串を流用(笑)。


この状態でロッキングブロックのラグはスライドのリセスにガッチリ嵌っており、遊びは前後1ミリ程度です。


しかし、そう何もかもが最初から上手く行くはずもなく、当然ながらフィードランプにはスゴイ段差が…。
さらにフィードランプを考えなくカットしてしまったので、段差だけでなく1ミリほどの隙間が空いてしまっているのも困りものです。


それと、スライドオープンの状態でバレルを掴んで前後させると3ミリ程動いてしまいます。
これもロッキングブロックとフレームの当たりの問題で、どちらかに肉盛りが必要です。


取り敢えずショートリコイル化を実現できたのを良しとして、細かい所は今後チマチマと詰めていく予定です。


今回作業をしてみて思い知ったのはCMCのP38の内部を含めた寸法的な正確さです。
ワルサー提供の図面で作成されたと云われるマルゼンP38のロッキングブロックを、46年前に発売されたモデルガンに(ほぼ)ドロップイン出来るって凄いことだと思います。
同梱のリーフレットの商品説明に「徹底的に実物の複元化(原文ママ)を図った」とあるのですが、その言葉には畏敬の念をもって素直に頷くしかありませんでした。
  

Posted by SUNSUN at 00:00Comments(2)モデルガンCMC

2017年09月01日

CMCモデルガン P38 BLK前編

CMCのモデルガン、P38ミリタリー ブローバック(以下BLK)前編です。


名作ぞろいのCMCモデルガン中でも、銘品と誉れ高いP38シリーズ。
中学生の頃、アメ横にあったCMCのお店で購入しました。
46年規制以降、52年規制以前のモデルなので王冠やSMマークは無く、刻印に関してはスッキリしています。


1971年の発売から相応の年月を重ねても、メカニズムやプロポーションの再現度は素晴らしいと評価できます。
外観に関しての難点は、エキストラクターの形状ぐらいじゃないでしょうか。
これもライブかつBLKに耐えるようにデザインしたことを勘案すれば精一杯頑張っていますけども…。


エキストラクターと云えば、P38の謎の一つに世界でも少数派のエンプティケースを左側にエジェクトさせることが挙げられます。
スライドのセフティレバーとの兼ね合いで仕方なく…、との説もありますが、本当の所はどうなんでしょうね。


ローディングインジケーターが機能するのも見どころの一つ。
純正のカートリッジは、とうの昔に紛失してしまいましたが、MGCイングラムM11のオープンカートのサイズが近いので取り敢えずチャンバーに装填すると、ローディングインジケーターはこれだけ突き出ます。
丸棒であれば、完ぺきだったんですが…。


CMCは、スライドのbyf 44の刻印からマウザー社で1944年に製造されたP38をモデル化したことが分かります。


子供の時分は、オートマチックはBLKしてナンボと思っていたので、かなり無理してお年玉を注ぎ込みBLKモデルを購入した訳ですが…。
写真は、同梱されていたパーツリストを兼ねたリーフレットです。


知恵が付いてくると、ショートリコイルするリアルなロッキングを備えたスタンダード(以下STD)モデルにしておけば良かった…、と激しく悔やんだりもしました。
単なる後の祭りですが(笑)、見るたびに萎えるスライドオープンでの残念なバレル位置…。


でもBLKモデルは、STDモデルに対してハンマーやシアーがロストワックス製法のスチールと云うアドバンテージがあるんだぞ…、と自分に云い聞かせて早40年…。
この紹介を機に本体は金色スプレーで、ショートパーツは、ブルーイングしてお化粧直ししました。


そんなある日、あることを発見して40年来のショートリコイルの夢を実現することができました…。


後編に続きます

  

Posted by SUNSUN at 00:00Comments(2)モデルガンCMC

2017年08月01日

マルシンモデルガン P08 8インチとスネイルマガジン 後編

マルシンのモデルガン、P08 8インチとスネイルマガジン 後編です。
前編はこちら


スネイルマガジンと云う名は通称の一種で、他にもドラムマガジンとかトロンメルマガジンなどとも呼ばれます。
実物は32連発ですが、なんちゃってスネイルマガジンなので8発以上はビタ一文入りません。
巻き取りレバーは動きますが、当然ダミーです。
右がタナカガスガン用です。


マルシンモデルガン用と云っても、モックに近い疑似スネイルマガジンなんですけどね…。
左がタナカガスガン用です。


ノーマルマガジンに戻すときはピンを一本抜くだけで、簡単に戻せます。
マガジンボトムを外した後に残る半円の切り欠き部は、プラバンを切ってボロ隠しに…。


モデルガン用のスネイルマガジンと云えばMGCのP08用が唯一の物です。
70年代中頃のカタログには、価格¥1,500~¥2,000、装弾数は7連発とありますが、初期タイプはキッチリ32発入ったらしいです。
中学生の頃MGCのP08 4インチを持ってましたが、現在は箱だけが残っています。


ラングとスネイルマガジンのコンビネーションは、WW1の塹壕戦で威力を発揮しました。
MP18などのサブマシンガンが登場するまでは、取り回しの良さと多弾数のファイアパワーでショートレンジでの戦闘で重宝したことでしょう。


マガジンとドラム部は、タナカマガジンのジョイントで接続しますが、ジョイントの側面を僅かに削って薄くする必要がありました。
あと、新規にピン穴を開けるのがちょっと苦労しました。


剥離剤で古い塗装を全剥離して、モデルガンには必要のないガス注入口と余計な刻印は埋めました。
下のプラバンは、円状にペーパー掛けするために造った治具です。


タナカのP08マリーネ用のストックを装着してみました。
マルシンのP08に付くことは付きますが、僅かに緩くてガタつきます。


マリーネ用のストックは、ラング用よりも2センチほど短いそうです。
タンジェントサイトは、最大射程の800メーターにセットしてあります。


800メーター先のターゲットに命中するかは…、神のみぞ知る!


様々なガジェットを装着してパワーアップを図る…。
今も昔も男の子の琴線に触れますね(笑)。


2017年8月12日追記:
実物のP08スネイルマガジンと同様に、筐体をブラックにしてみました。
アルミブラックではうまく染まらず、塗装しました。


ボロ隠しの粗も目立たなくなるんですが…。


やっぱり銃に抜き差しすると、塗装が多少剥がれてしまいますね。
上のノーマルマガジンは、こないだ蒲田のお店から委託中古品を入手したものです。


安っぽい仕上げが気に入らなかった木製グリップも、再チェッカリングしてストックオイルで仕上げなおしました。