2025年02月05日
CAAエアソフト RONI G1ピストル‐カービンコンバージョン
CAAエアソフトのRONI G1ピストル‐カービンコンバージョンです。

RONI G1は、フルサイズのグロックを筐体に仕込み、ショルダーウェポン的な使い勝手と精度の向上を目指したアクセサリー。
本シリーズは他にベレッタ92F用があるようです。

ホビー系リサイクルショップのWeb店舗で発見、面白そうだったのでポチり。
価格もお手頃だったし、ダブって持っている(KSCとマルイ)グロック18Cのどちらかを有効活用できるのも購入を決意した理由。

取り敢えず比較的元気の良いマルイの方を仕込むことに。
事前準備として、スライドをコッキングするために必要なチャージングハンドル(以下チャーハン)をスライド後端に被せます。
しかしそうすると、セミフル切り替え時にチャーハンに当たってしまいセレクター操作ができません。

切り替えの度にいちいちチャーハンを外すのは面倒なので、レバーの当たる範囲を削ることで逃げを作り、セレクターの切り替えを可能にしました。
また僅かにセレクターの先端が筐体に接触していたので、削って背を低くしてあります。

実はチャーハンを付けなくても、スライド操作に支障はありません。
トイガンなので、エジェクションポートの後端に指を引っかければ容易にスライドを引くことが可能。
しかもチャーハンを付けなければスライドが22g軽量化され、フリクションも減るのでより作動が軽快になります。

セミからフルへの切り替えは、スライドをホールドオープンさせることで筐体のスリットからセレクターにアクセスできます。
フルからセミの切り替えは、スライド閉鎖の状態で行えます。
もっとセレクターに容易にアクセスできるように筐体にホールソーで穴をあけようと思ったんですが、思い止まりました…(汗)。

ピンを引き出して、前後の固定用レシーバーをスライドさせるとモナカ構造のフレームがパカッと開きます。
フレームのレール部分を基準にグロックを仕込んだ後、逆手順で固定すればインストール完了。
この方法で、KSC(Gen.3)やスタークアームズ(Gen.4)のフルサイズグロックも問題なくインストールできました。
フレームにレールのないGen.2以前は物理的に取付けられず、Gen.5は未確認ですが右側のスライドリリースレバーが筐体と当たってしまうかも…。

そのままだと左右方向に結構ガタ付くので、レール固定部を両面テープでかさ増しして揺れを押さえました。
前後方向に関しては、そのままでもほとんどガタはありません。

ワンタッチで起立するバックアップサイト。
リアサイトは基本ピープですが上端にノッチも刻まれており、それが意外と狙い易いです。

先端のコンペンセイターは、スパイク状に成形されています。
小傷があったので塗り直しましたが、ブラック一色の筐体にコントラストを付ける意味でグレーっぽくしました。
下面のレールに付いているフォールディングタイプのフォアグリップは、ワンタッチで取り外し可能。

少々剛性感に欠けるデフォルトのフォアグリップは取っ払い、お気に入りのフォアグリップと付け替えるのもまた一興。

簡易的なセフティとなる可動式のカバーがトリガーガードの前に設けられており、画像の様に引き上げるとセフティオン。
トリガーガード周辺を覆うためトリガーにアクセスできず、結果的に撃発を不可能にします。

画像は可動カバーを下げて、セフティオフにした状態。
ドットサイトは昔買ったNBのT1パチで形状もあまりリアルとは云えませんが、安物にしてはドットだけは滲みもなく鮮明なので再度のご奉公となりました。

ストックは剛性も十分で、長さは5段階に調整でき、チークパッドも上下に無段階調整可能と調整機能は妙に手厚いです。
しかしドットサイトが付いた筐体と銃の結合に対してガタ付きがゼロとは云えない為、どうしても精度的には疑問が残りますね。
撃ってみると、素の18Cよりは当然良く当たるものの、着弾は微妙にズレる印象です。
スペアマグホルダーには、タナカモデルガン用を付けてアクセントにしています。

RONI G1はトイっぽい外観(トイですが…)ながら、元来が実銃を念頭に置いて開発された製品なので造りは非常にしっかりしており、剛性感も申し分なし。
その為か結構重量があり、18C本体(1028g)やドットサイト(165g)を加えると3022gもの重さに。
3面に装着されているレール類が、軽合金ではなく鉄製なのもその一因かと…。

但しその重量と筐体形状のボリュームで射撃時の据わりは良く、安定しています。

上から見ても普通のライフル並みの厚みがありますね。
でも実銃でRONIを運用するのはどのような人々なんでしょう。

メーカーとしてPDW(個人防御火器)を念頭に置いているという話もありますが…。
ファイアパワーが貧弱(まあ、元来ハンドガンなので…)な割には重くて嵩張るので、PDW用途には心許ない気がします。
純然たるPDWを買う予算がない公的機関や、ホビーとして射撃を楽しむ一般人がターゲットなんでしょうかね。

RONIは米国ではハンドガンにストックを装着した銃器と見做されるため、SBR(ショートバレルドライフル)に分類されてしまいます。
そのため、一般人が所持するには連邦系のお役所であるBATFE(アルコール・タバコ・火器および爆発物取締局)に納税が発生する登録が必要みたいです。
同様にハンドガンにバーチカルフォアグリップを取り付けることも、また別の登録と納税が必要なんだとか…。
RONIから純粋なPDWであるMP7A1(VFCガスガン)に持ち替えると、そのコンパクトさや軽さ(マイナス1kg)が際立ちます。
RONI G1は、フルサイズのグロックを筐体に仕込み、ショルダーウェポン的な使い勝手と精度の向上を目指したアクセサリー。
本シリーズは他にベレッタ92F用があるようです。
ホビー系リサイクルショップのWeb店舗で発見、面白そうだったのでポチり。
価格もお手頃だったし、ダブって持っている(KSCとマルイ)グロック18Cのどちらかを有効活用できるのも購入を決意した理由。
取り敢えず比較的元気の良いマルイの方を仕込むことに。
事前準備として、スライドをコッキングするために必要なチャージングハンドル(以下チャーハン)をスライド後端に被せます。
しかしそうすると、セミフル切り替え時にチャーハンに当たってしまいセレクター操作ができません。
切り替えの度にいちいちチャーハンを外すのは面倒なので、レバーの当たる範囲を削ることで逃げを作り、セレクターの切り替えを可能にしました。
また僅かにセレクターの先端が筐体に接触していたので、削って背を低くしてあります。
実はチャーハンを付けなくても、スライド操作に支障はありません。
トイガンなので、エジェクションポートの後端に指を引っかければ容易にスライドを引くことが可能。
しかもチャーハンを付けなければスライドが22g軽量化され、フリクションも減るのでより作動が軽快になります。
セミからフルへの切り替えは、スライドをホールドオープンさせることで筐体のスリットからセレクターにアクセスできます。
フルからセミの切り替えは、スライド閉鎖の状態で行えます。
もっとセレクターに容易にアクセスできるように筐体にホールソーで穴をあけようと思ったんですが、思い止まりました…(汗)。
ピンを引き出して、前後の固定用レシーバーをスライドさせるとモナカ構造のフレームがパカッと開きます。
フレームのレール部分を基準にグロックを仕込んだ後、逆手順で固定すればインストール完了。
この方法で、KSC(Gen.3)やスタークアームズ(Gen.4)のフルサイズグロックも問題なくインストールできました。
フレームにレールのないGen.2以前は物理的に取付けられず、Gen.5は未確認ですが右側のスライドリリースレバーが筐体と当たってしまうかも…。
そのままだと左右方向に結構ガタ付くので、レール固定部を両面テープでかさ増しして揺れを押さえました。
前後方向に関しては、そのままでもほとんどガタはありません。
ワンタッチで起立するバックアップサイト。
リアサイトは基本ピープですが上端にノッチも刻まれており、それが意外と狙い易いです。
先端のコンペンセイターは、スパイク状に成形されています。
小傷があったので塗り直しましたが、ブラック一色の筐体にコントラストを付ける意味でグレーっぽくしました。
下面のレールに付いているフォールディングタイプのフォアグリップは、ワンタッチで取り外し可能。
少々剛性感に欠けるデフォルトのフォアグリップは取っ払い、お気に入りのフォアグリップと付け替えるのもまた一興。
簡易的なセフティとなる可動式のカバーがトリガーガードの前に設けられており、画像の様に引き上げるとセフティオン。
トリガーガード周辺を覆うためトリガーにアクセスできず、結果的に撃発を不可能にします。
画像は可動カバーを下げて、セフティオフにした状態。
ドットサイトは昔買ったNBのT1パチで形状もあまりリアルとは云えませんが、安物にしてはドットだけは滲みもなく鮮明なので再度のご奉公となりました。
ストックは剛性も十分で、長さは5段階に調整でき、チークパッドも上下に無段階調整可能と調整機能は妙に手厚いです。
しかしドットサイトが付いた筐体と銃の結合に対してガタ付きがゼロとは云えない為、どうしても精度的には疑問が残りますね。
撃ってみると、素の18Cよりは当然良く当たるものの、着弾は微妙にズレる印象です。
スペアマグホルダーには、タナカモデルガン用を付けてアクセントにしています。
RONI G1はトイっぽい外観(トイですが…)ながら、元来が実銃を念頭に置いて開発された製品なので造りは非常にしっかりしており、剛性感も申し分なし。
その為か結構重量があり、18C本体(1028g)やドットサイト(165g)を加えると3022gもの重さに。
3面に装着されているレール類が、軽合金ではなく鉄製なのもその一因かと…。
但しその重量と筐体形状のボリュームで射撃時の据わりは良く、安定しています。
上から見ても普通のライフル並みの厚みがありますね。
でも実銃でRONIを運用するのはどのような人々なんでしょう。
メーカーとしてPDW(個人防御火器)を念頭に置いているという話もありますが…。
ファイアパワーが貧弱(まあ、元来ハンドガンなので…)な割には重くて嵩張るので、PDW用途には心許ない気がします。
純然たるPDWを買う予算がない公的機関や、ホビーとして射撃を楽しむ一般人がターゲットなんでしょうかね。
RONIは米国ではハンドガンにストックを装着した銃器と見做されるため、SBR(ショートバレルドライフル)に分類されてしまいます。
そのため、一般人が所持するには連邦系のお役所であるBATFE(アルコール・タバコ・火器および爆発物取締局)に納税が発生する登録が必要みたいです。
同様にハンドガンにバーチカルフォアグリップを取り付けることも、また別の登録と納税が必要なんだとか…。
RONIから純粋なPDWであるMP7A1(VFCガスガン)に持ち替えると、そのコンパクトさや軽さ(マイナス1kg)が際立ちます。
2024年08月01日
M.D.N. 89式多用途銃剣
M.D.N.の89式多用途銃剣です。

89式小銃用のモデル銃剣で、刃部はプラ製です。
そのままではスカスカに軽くなってしまうためか、ホンモノではグリップ部が樹脂になっているところをダイカストに置換えて重さを稼いでいます。

89式小銃のアクセサリー三種の神器と云われて(?)いる89式多用途銃剣、入手に向けてアンテナを張っていましたが…。

89式銃剣はM.D.N.、すてんがん工廠、ウィンドラスから発売されており3択となります。

マルイの89式小銃は実物の銃剣が付かないように敢えてその部分の寸法を変えているという話。
(訓練中の事故を防ぐため?)
なのでリアルサイズのすてんがん工廠製はマルイに付かないらしいし、そもそもウィンドラス製と共に入手困難。
そんなある日、M.D.N.がマイナーチェンジして完成度を上げたという噂を小耳に挟んだので購入に至りました。

プラ製の刃部は、シェイプは良いもののヒケが目立っていたので面出し。

刃部の塗装は剣鞘からの抜き差しでハゲるだろうと思い断念し、無塗装ポリッシュ仕上げに。
最新ロット(2024年版)では刃部がゴム製に変えられてしまったようですが、ゴムはポリッシュできないので前回のロット(2023年版)を買っておいて良かったです。

グリップ部を除く金属部は明るいグレーに着色されています。
ホンモノは写真で見る限り色味がもっと黒っぽいですが、実物と区別するためとかの理由で敢えてこの色味にしたんでしょうか。
それとも現在はホンモノもこの色なのか?それを確認しに久しぶりにりっくんランド(陸自広報センター)に行ったんですが、展示ありませんでした…。

同梱アクセサリーの剣止めのフック部は今回のロットから、よりリアルに改良されたそうです。

同じく剣鞘の3つのねじも、ダミーだったのが本物のねじにされ(裏まで貫通してないのは残念ですが)、リアル感向上。

付属の靴ひもみたいな剣鞘の振れ止め?をネット情報を参考に編み上げてみました。

刃部と鉄線きょう金具の組み合わせによるワイヤーカッター。
実際にやって見る(フリにしておかないと壊れます…)とより機能が理解できます。

鉄線きょう金具の先端は缶切りとしても機能するデザインですが、缶詰もプルトップ缶になって久しいのであまり需要がないかも。

剣止めフックを引っかけるループ部は栓抜きとしても機能するみたいです。
制式化された80年代ならともかく、今だと飲み会や法事の時に瓶ビールを開けるぐらいしか使い道ないですね。
(画像の王冠は宴会でガメてきました)

小銃は20式に更新されますが、銃剣は89式をキャリーオーバーだそう。
但し、剣鞘はリニューアルされてMOLLEシステム対応になり、(当然ながら…)缶切りや栓抜きの機能は廃止されてしまうとか。

のほほんとしたコアラに見えると評判の柄頭の底部。
ちなみに耳の部分はロックをリリースする時につまむタブになっています。
89式小銃用のモデル銃剣で、刃部はプラ製です。
そのままではスカスカに軽くなってしまうためか、ホンモノではグリップ部が樹脂になっているところをダイカストに置換えて重さを稼いでいます。
89式小銃のアクセサリー三種の神器と云われて(?)いる89式多用途銃剣、入手に向けてアンテナを張っていましたが…。
89式銃剣はM.D.N.、すてんがん工廠、ウィンドラスから発売されており3択となります。
マルイの89式小銃は実物の銃剣が付かないように敢えてその部分の寸法を変えているという話。
(訓練中の事故を防ぐため?)
なのでリアルサイズのすてんがん工廠製はマルイに付かないらしいし、そもそもウィンドラス製と共に入手困難。
そんなある日、M.D.N.がマイナーチェンジして完成度を上げたという噂を小耳に挟んだので購入に至りました。
プラ製の刃部は、シェイプは良いもののヒケが目立っていたので面出し。
刃部の塗装は剣鞘からの抜き差しでハゲるだろうと思い断念し、無塗装ポリッシュ仕上げに。
最新ロット(2024年版)では刃部がゴム製に変えられてしまったようですが、ゴムはポリッシュできないので前回のロット(2023年版)を買っておいて良かったです。
グリップ部を除く金属部は明るいグレーに着色されています。
ホンモノは写真で見る限り色味がもっと黒っぽいですが、実物と区別するためとかの理由で敢えてこの色味にしたんでしょうか。
それとも現在はホンモノもこの色なのか?それを確認しに久しぶりにりっくんランド(陸自広報センター)に行ったんですが、展示ありませんでした…。
同梱アクセサリーの剣止めのフック部は今回のロットから、よりリアルに改良されたそうです。
同じく剣鞘の3つのねじも、ダミーだったのが本物のねじにされ(裏まで貫通してないのは残念ですが)、リアル感向上。
付属の靴ひもみたいな剣鞘の振れ止め?をネット情報を参考に編み上げてみました。
刃部と鉄線きょう金具の組み合わせによるワイヤーカッター。
実際にやって見る(フリにしておかないと壊れます…)とより機能が理解できます。
鉄線きょう金具の先端は缶切りとしても機能するデザインですが、缶詰もプルトップ缶になって久しいのであまり需要がないかも。
剣止めフックを引っかけるループ部は栓抜きとしても機能するみたいです。
制式化された80年代ならともかく、今だと飲み会や法事の時に瓶ビールを開けるぐらいしか使い道ないですね。
(画像の王冠は宴会でガメてきました)
小銃は20式に更新されますが、銃剣は89式をキャリーオーバーだそう。
但し、剣鞘はリニューアルされてMOLLEシステム対応になり、(当然ながら…)缶切りや栓抜きの機能は廃止されてしまうとか。
のほほんとしたコアラに見えると評判の柄頭の底部。
ちなみに耳の部分はロックをリリースする時につまむタブになっています。
2024年02月09日
カートリッジあれこれ
最近入手した珍品カートリッジについてあれこれ。
まずは先日リサイクルショップにて¥300+税で入手したMGCのモデルガン、ヘビーデューティ44マグナム用の純正カートリッジ。

全く痛みのない元箱(これだけで300円の価値あり?)に収められた、紙火薬(平玉)で容赦なく発火されまくった挙句、放置された6発の真っ黒けなカートリッジ。
未発火の平玉がそのまま残っていたり(汗)、汚れも一部石化しちゃってます。
発火後数十年は経ってそう…。

管理人もローティーンの頃ハイパト改ヘビーデューティー44マグナムを発火しまくっていたので馴染みのあるカートです。
最大で平玉を10粒ぐらい詰めるんですが(滝汗)、たまに押し込み過ぎて火薬を「ブシューッ」ってバーニングさせちゃったり…。
平玉は強いショックを与えなければ爆発せずに燃え上がるだけですが、当然指はアッチッチです(笑)。
それはさて置き、いつもならカート洗浄にはサンポールを使うところですが、今回は手元にあったカートリッジクリーナーなるものを使ってみました。
容器に表示が無いので成分は不明ですが、キャップ火薬の汚れなら数分漬けるだけでキレイになるらしいし、酸性ではないのでカート素材や環境にも優しそう。
紙火薬のハードな汚れにどれぐらい効くのか興味がありました。

左の2発が約30分漬け込んだ状態で、石化した部分以外の汚れは概ね落ちているようです。
右の2発はそれをスチールウールで軽く磨いた状態。
カートリッジクリーナーは素材に対して攻撃性がないので漬け込めるのがメリットですね。
酸性でそれをやると溶けちゃうんで…。

更に一晩漬け込んで、スチールウールで磨くとまあまあキレイになりました。
6個のOリングはまだゴム感があって使用可能だったのは驚き。

真鍮素材から亜鉛成分が失われる真鍮腐食のため、若干表面が荒れてしまっているのは仕方ありません。

お次は去年5月のBHで入手したCMCのP38ブローバック用カートリッジ。

7発の内2発に軽微な発火痕があったので、同様にカートリッジクリーナーに10分程くぐらせてみました。
この時点で発火汚れはほぼ落ちています。

古い物ですが真鍮腐食もなく、この後スポンジ研磨剤で軽くポリッシュして数十年ぶりに定位置に収めました。
然るべき所に、然るべき物があるのはイイもんだ(笑)。

最後はメルカリで購入したエレ―の40グレイン.22LRカートリッジ用の容器。

パカッと蓋を開けるとエンプティケースが50発。
何に使うとか全く考えず、ただひたすら面白そうだったのでポチりました(笑)。

リムの打痕以外変形や汚れは全くないし、このボリュームで送料コミで1K。
ネタとしても安い!

スモールボアライフル競技にでも使ったんでしょうか。
50発を容器に戻すのがなにげに大変でした…。
手持ちの.22LRダミーカートおよびコクサイのモデルガン、ウッズマンマッチターゲット4.5inと。
まずは先日リサイクルショップにて¥300+税で入手したMGCのモデルガン、ヘビーデューティ44マグナム用の純正カートリッジ。
全く痛みのない元箱(これだけで300円の価値あり?)に収められた、紙火薬(平玉)で容赦なく発火されまくった挙句、放置された6発の真っ黒けなカートリッジ。
未発火の平玉がそのまま残っていたり(汗)、汚れも一部石化しちゃってます。
発火後数十年は経ってそう…。
管理人もローティーンの頃ハイパト改ヘビーデューティー44マグナムを発火しまくっていたので馴染みのあるカートです。
最大で平玉を10粒ぐらい詰めるんですが(滝汗)、たまに押し込み過ぎて火薬を「ブシューッ」ってバーニングさせちゃったり…。
平玉は強いショックを与えなければ爆発せずに燃え上がるだけですが、当然指はアッチッチです(笑)。
それはさて置き、いつもならカート洗浄にはサンポールを使うところですが、今回は手元にあったカートリッジクリーナーなるものを使ってみました。
容器に表示が無いので成分は不明ですが、キャップ火薬の汚れなら数分漬けるだけでキレイになるらしいし、酸性ではないのでカート素材や環境にも優しそう。
紙火薬のハードな汚れにどれぐらい効くのか興味がありました。
左の2発が約30分漬け込んだ状態で、石化した部分以外の汚れは概ね落ちているようです。
右の2発はそれをスチールウールで軽く磨いた状態。
カートリッジクリーナーは素材に対して攻撃性がないので漬け込めるのがメリットですね。
酸性でそれをやると溶けちゃうんで…。
更に一晩漬け込んで、スチールウールで磨くとまあまあキレイになりました。
6個のOリングはまだゴム感があって使用可能だったのは驚き。
真鍮素材から亜鉛成分が失われる真鍮腐食のため、若干表面が荒れてしまっているのは仕方ありません。
お次は去年5月のBHで入手したCMCのP38ブローバック用カートリッジ。
7発の内2発に軽微な発火痕があったので、同様にカートリッジクリーナーに10分程くぐらせてみました。
この時点で発火汚れはほぼ落ちています。
古い物ですが真鍮腐食もなく、この後スポンジ研磨剤で軽くポリッシュして数十年ぶりに定位置に収めました。
然るべき所に、然るべき物があるのはイイもんだ(笑)。
最後はメルカリで購入したエレ―の40グレイン.22LRカートリッジ用の容器。
パカッと蓋を開けるとエンプティケースが50発。
何に使うとか全く考えず、ただひたすら面白そうだったのでポチりました(笑)。
リムの打痕以外変形や汚れは全くないし、このボリュームで送料コミで1K。
ネタとしても安い!
スモールボアライフル競技にでも使ったんでしょうか。
50発を容器に戻すのがなにげに大変でした…。
手持ちの.22LRダミーカートおよびコクサイのモデルガン、ウッズマンマッチターゲット4.5inと。
2023年08月20日
お色直し! マルシンモデルガン ベレッタ CQB
怒涛の安直企画、お色直しシリーズ。
今回はマルシンのモデルガン、ベレッタ CQBをお色直し!

数少ない92F系のバリアントとして、まあまあお気に入りのCQBですが…。
グリップをG10に変えたりしたものの、「今一つピリッとしないな~」と思っていたのが正直なところ…。

7年前ぐらいのBHで買っておいたWAの92F用コンペンセイター、TASCOのレプリカです。
ピリッとしないCQBにテコを入れるべく装着を企んでいたものの忽然と神隠し(!)にあってしまい、2年ぐらい家中を探し回りました。
最近「なんでこんな所に…」って所にあったのを発見したので、早速取り付け作業開始!

CQBはショートバレルなのでスライドからのマズルの突き出しが無いため取り付けられません。
なので、フルレングスのシルバー(上)とブラック(中)のバレルを入手。
実際付けてみるとシルバーが案外似合わなかったので、ブラックの方を使いました。

取り付け自体はバレル先端に差し込んで、六角ねじでクランプするだけの簡単なお仕事。
ただしバレルを分解する時はコンプを外さなければなりません。

WAの92F用とのことですが、純正で付いていた物なのか、社外品のカスタムパーツなのかは確認できませんでした。

ガンプロ誌2016年12月号のToshiさんの記事にTASCO製の実物が載ってます。
コンプ自体はアルマイト仕上げのアルミ製で精度が高く、記事の写真と見比べても結構忠実に再現されているようです。

小傷があったので仕上げ直しています。

ついでに今一つ地味だったG10グリップも模様替え。
ブラックにするのも芸がないので、ちょっと趣向を変えてブルーの樹脂染め剤でグラデーション風に…。
正直なところ微妙(爆)。

グリップはマグキャッチの部分にリリーフカットも入れました。
加工のし易すさも含めG10は色々試せるので面白い素材です。
ヘキサ(六角)グリップスクリューもマルイガスブロ用の社外品を加工して付けています。

まあCQB(近接戦闘)を名乗るピストルに、上方にガスを噴き出しちゃうコンプが相応しいかどうかはさて置き…。

見た目タクティカル度数がちょっぴり上がった気がするので良しとしますか(笑)。
今回はマルシンのモデルガン、ベレッタ CQBをお色直し!
数少ない92F系のバリアントとして、まあまあお気に入りのCQBですが…。
グリップをG10に変えたりしたものの、「今一つピリッとしないな~」と思っていたのが正直なところ…。
7年前ぐらいのBHで買っておいたWAの92F用コンペンセイター、TASCOのレプリカです。
ピリッとしないCQBにテコを入れるべく装着を企んでいたものの忽然と神隠し(!)にあってしまい、2年ぐらい家中を探し回りました。
最近「なんでこんな所に…」って所にあったのを発見したので、早速取り付け作業開始!
CQBはショートバレルなのでスライドからのマズルの突き出しが無いため取り付けられません。
なので、フルレングスのシルバー(上)とブラック(中)のバレルを入手。
実際付けてみるとシルバーが案外似合わなかったので、ブラックの方を使いました。
取り付け自体はバレル先端に差し込んで、六角ねじでクランプするだけの簡単なお仕事。
ただしバレルを分解する時はコンプを外さなければなりません。
WAの92F用とのことですが、純正で付いていた物なのか、社外品のカスタムパーツなのかは確認できませんでした。
ガンプロ誌2016年12月号のToshiさんの記事にTASCO製の実物が載ってます。
コンプ自体はアルマイト仕上げのアルミ製で精度が高く、記事の写真と見比べても結構忠実に再現されているようです。
小傷があったので仕上げ直しています。
ついでに今一つ地味だったG10グリップも模様替え。
ブラックにするのも芸がないので、ちょっと趣向を変えてブルーの樹脂染め剤でグラデーション風に…。
正直なところ微妙(爆)。
グリップはマグキャッチの部分にリリーフカットも入れました。
加工のし易すさも含めG10は色々試せるので面白い素材です。
ヘキサ(六角)グリップスクリューもマルイガスブロ用の社外品を加工して付けています。
まあCQB(近接戦闘)を名乗るピストルに、上方にガスを噴き出しちゃうコンプが相応しいかどうかはさて置き…。
見た目タクティカル度数がちょっぴり上がった気がするので良しとしますか(笑)。
2022年06月19日
ガバ用ブッシング コンペンセイター
ブッシング コンペンセイターとは、その名の通りバレルブッシングにコンペンセイターをくっ付けたものです。
(ブッシングにコンペンセイターの機能を与えたと云うべきか…)
元々一つ持っていたんですが、先日アキバの中古店で新たに入手して手持ちが二つになりました。

キープしてるだけでは芸が無いので実際に装着してみました。
このタイプは思い立ったら即交換できるのが利点で、手間もブッシング交換と同じ要領なので秒で完了。
まずは以前から持っていた一品。

試着したのはWAのRタイプガバで、見た目のバランスをとるためにロングマグを差しています。
このコンプはウイルソン社製のマルチコンプ ブッシング コンペンセイター#397のレプリカで、MGCモデルガンのハイキャパシティ.38スーパーに着いていたもの。
由来やメーカー名は不明(MGC純正?)ですが、かなり丁重な造りです。

GM5用なのでWAガスガンだと少しガタつきますが、作動には影響ありません。
見た目イカツくてカッコいいし、コンプも効きそう。

だがしかし、それもスライドを引くまでの話…。
ホールドオープンした途端に微妙な雰囲気が漂います。
あるべきモノがそこにない…、みたいな。

なんちゃってコンプみたいなこの製品、果たして実銃での効果ってどれ程のもんなんでしょうかね。
スライドと一緒に後退しちゃうんで、ガストラップしてもホンの一瞬だと思われますが…。
米国の実銃カスタマーによると、リコイルが30%ほど低減するとか、45ACPの反動が9ミリパラ並みになる等のレビューが上がっているので多少の効果はあるようです。

ふたつ目は最近アキバで入手した(2K+税)、エラン純正と思われるブッシングコンプ。
エランのM1911マシンピストルに装着されていたタイプを少し縮めたような形をしています。

シンプルなデザインで、こちらも精悍でカッコいいのですが、やはり少しぐらつきます。

ホールドオープンでは、ウイルソンよりかは違和感が少ないかもです。

さ~て、気が済んだので速攻でノーマルに戻しました(笑)。

(ブッシングにコンペンセイターの機能を与えたと云うべきか…)
元々一つ持っていたんですが、先日アキバの中古店で新たに入手して手持ちが二つになりました。
キープしてるだけでは芸が無いので実際に装着してみました。
このタイプは思い立ったら即交換できるのが利点で、手間もブッシング交換と同じ要領なので秒で完了。
まずは以前から持っていた一品。
試着したのはWAのRタイプガバで、見た目のバランスをとるためにロングマグを差しています。
このコンプはウイルソン社製のマルチコンプ ブッシング コンペンセイター#397のレプリカで、MGCモデルガンのハイキャパシティ.38スーパーに着いていたもの。
由来やメーカー名は不明(MGC純正?)ですが、かなり丁重な造りです。
GM5用なのでWAガスガンだと少しガタつきますが、作動には影響ありません。
見た目イカツくてカッコいいし、コンプも効きそう。
だがしかし、それもスライドを引くまでの話…。
ホールドオープンした途端に微妙な雰囲気が漂います。
あるべきモノがそこにない…、みたいな。
なんちゃってコンプみたいなこの製品、果たして実銃での効果ってどれ程のもんなんでしょうかね。
スライドと一緒に後退しちゃうんで、ガストラップしてもホンの一瞬だと思われますが…。
米国の実銃カスタマーによると、リコイルが30%ほど低減するとか、45ACPの反動が9ミリパラ並みになる等のレビューが上がっているので多少の効果はあるようです。
ふたつ目は最近アキバで入手した(2K+税)、エラン純正と思われるブッシングコンプ。
エランのM1911マシンピストルに装着されていたタイプを少し縮めたような形をしています。
シンプルなデザインで、こちらも精悍でカッコいいのですが、やはり少しぐらつきます。
ホールドオープンでは、ウイルソンよりかは違和感が少ないかもです。
さ~て、気が済んだので速攻でノーマルに戻しました(笑)。
2020年09月01日
やってみた! WE SCAR-Lリアルマーキング化
オトナの事情で商標のマーキングが省かれているWE SCAR-Lのレシーバー。
そんなレシーバーの空白に耐えられず、リアルマーキング化を図ってみました。

今までも似たフォントのインレタを貼り付ける等、色々と企んでいたんですが…。
職場の人とそんな雑談をしている時に本製品の存在を教えてもらい、価格もコミコミで1.5Kほどだったので早速取り寄せることに。
MK17 MOD 0(SCAR-H)やSCAR PDW等にも対応しています。

製品名は「FN SCAR 刻印 メタルステッカー ホワイト」で、文字は薄い金属製です。
使用方法はインレタと同じでペロッとめくって希望する箇所に貼り付けるだけ。
細かい文字の間は細く繋がっており、アラインを保つようになっています。

まず、練習がてらスマホで試してみました。
文字間の繋がりが気になったので切断しましたが、やはり文字列が乱れやすくなりますね。

なので本番は切断せず貼り付けましたが、繋がっている部分は意外と気になりませんでした。
それよりも白色の明度が高すぎ、また金属の厚みもあって若干他の文字から浮いた感じになってしまいますが、気にしなければ気になりません(爆)。

粘着力はそんなに高くないので、強く触ると文字が曲がったり、はがれてしまう恐れがあるので要注意です。
それでも念願だったリアルマーキング化が叶って非常に満足です。

そんなレシーバーの空白に耐えられず、リアルマーキング化を図ってみました。
今までも似たフォントのインレタを貼り付ける等、色々と企んでいたんですが…。
職場の人とそんな雑談をしている時に本製品の存在を教えてもらい、価格もコミコミで1.5Kほどだったので早速取り寄せることに。
MK17 MOD 0(SCAR-H)やSCAR PDW等にも対応しています。
製品名は「FN SCAR 刻印 メタルステッカー ホワイト」で、文字は薄い金属製です。
使用方法はインレタと同じでペロッとめくって希望する箇所に貼り付けるだけ。
細かい文字の間は細く繋がっており、アラインを保つようになっています。
まず、練習がてらスマホで試してみました。
文字間の繋がりが気になったので切断しましたが、やはり文字列が乱れやすくなりますね。
なので本番は切断せず貼り付けましたが、繋がっている部分は意外と気になりませんでした。
それよりも白色の明度が高すぎ、また金属の厚みもあって若干他の文字から浮いた感じになってしまいますが、気にしなければ気になりません(爆)。
粘着力はそんなに高くないので、強く触ると文字が曲がったり、はがれてしまう恐れがあるので要注意です。
それでも念願だったリアルマーキング化が叶って非常に満足です。
2020年06月20日
小物パーツを(いろいろと)換えてみた
ステイホームが声高に叫ばれていた時期、「いつかはやらねば…」と考えていた懸案事項を小物3件、大物1件イッキに片付けました。
(大物については後日…)
貯め込んであった小物パーツを暇に任せて取り付けただけの事なんですが…。
まずは去年のGWにリサイクルショップで仕込んていたシェリフ製WA 92F用のステンレスロングスライドストップ。

シェリフのパーツは高根の花で、これまで手にする機会はありませんでしたがこの値段なら…。

エリート1A(改)に取り付けましたが、華やかな外観の1A改にはカラー的にも良く似合います。
多少擦り合わせが必要だったものの、ほぼポン付けOKでした。

次はやはりリサイクルショップで発見したMGCのGM5系ワイドスパーハンマー。
MGCのモデルガン、ハードボーラーロングスライド用に永らく探していたものです。

現状はCAW M1911A1用(右)のワイドスパーハンマーのノッチを加工して無理矢理付けていました。

MGCのガバに付けるんだから当然「ポン付けOK!」と思ってたんですが、若干削る調整が必要だったのは想定外でした。
そして云うまでもなく、付け替えても見た目は今までとほぼ変わりません…。

でもシアーとの噛み合いが甘かった(汗)CAWと違い、安心確実にハンマーをコッキングできるようになったのはヨカッタです(笑)。

最後は、黒マギーをより本家に近付ける品の数々…。

新年のBHで仕入れたエルフィンナイツのマギーグリップで、実物を型取りして造られたと思われる由緒正しきマギーグリップです(笑)。
オリジナルのロジャース(右)に比べてまあまあの出来栄えですが、素材そのままの仕上げだったのでクリアーを吹いてツヤツヤに。

取り外した本家ロジャースグリップはパッケージに戻して永久保存…。

マガジンキャッチは本家に倣いエクステンデッドタイプにしましたが、ちょい長すぎ?
そこは目を瞑り(爆)「黒マギー俺ルール」に従って本家の色と白黒反転のシルバー仕上げに…。

ビーバーテールもイベントで入手していた本家に近い形状のハンマーポケットの無いタイプに換装。
本家がシルバーなので黒くしないといけない所ですが、あまりにキレイなめっき仕上げだったのでそのまま使用。

今まで黒マギーには、なんとなく「コレじゃない…」感があったんですが(イヤ、既に黒い時点で…笑)、グリップに艶を得たことで本家度が著しくアップしました。

やっぱマギーのキモはツヤツヤグリップだったんですねぇ…。

(大物については後日…)
貯め込んであった小物パーツを暇に任せて取り付けただけの事なんですが…。
まずは去年のGWにリサイクルショップで仕込んていたシェリフ製WA 92F用のステンレスロングスライドストップ。
シェリフのパーツは高根の花で、これまで手にする機会はありませんでしたがこの値段なら…。
エリート1A(改)に取り付けましたが、華やかな外観の1A改にはカラー的にも良く似合います。
多少擦り合わせが必要だったものの、ほぼポン付けOKでした。
次はやはりリサイクルショップで発見したMGCのGM5系ワイドスパーハンマー。
MGCのモデルガン、ハードボーラーロングスライド用に永らく探していたものです。
現状はCAW M1911A1用(右)のワイドスパーハンマーのノッチを加工して無理矢理付けていました。
MGCのガバに付けるんだから当然「ポン付けOK!」と思ってたんですが、若干削る調整が必要だったのは想定外でした。
そして云うまでもなく、付け替えても見た目は今までとほぼ変わりません…。
でもシアーとの噛み合いが甘かった(汗)CAWと違い、安心確実にハンマーをコッキングできるようになったのはヨカッタです(笑)。
最後は、黒マギーをより本家に近付ける品の数々…。
新年のBHで仕入れたエルフィンナイツのマギーグリップで、実物を型取りして造られたと思われる由緒正しきマギーグリップです(笑)。
オリジナルのロジャース(右)に比べてまあまあの出来栄えですが、素材そのままの仕上げだったのでクリアーを吹いてツヤツヤに。
取り外した本家ロジャースグリップはパッケージに戻して永久保存…。
マガジンキャッチは本家に倣いエクステンデッドタイプにしましたが、ちょい長すぎ?
そこは目を瞑り(爆)「黒マギー俺ルール」に従って本家の色と白黒反転のシルバー仕上げに…。
ビーバーテールもイベントで入手していた本家に近い形状のハンマーポケットの無いタイプに換装。
本家がシルバーなので黒くしないといけない所ですが、あまりにキレイなめっき仕上げだったのでそのまま使用。
今まで黒マギーには、なんとなく「コレじゃない…」感があったんですが(イヤ、既に黒い時点で…笑)、グリップに艶を得たことで本家度が著しくアップしました。
やっぱマギーのキモはツヤツヤグリップだったんですねぇ…。
2020年05月09日
VFC MP5ボルトスタイル キーリング
VFCのアクセサリー、MP5ボルトスタイル キーリングです。
前から気になっていて虎視眈々と狙っていたんですが、やっとのことで確保しました。

マルゼンクルツのエジェクションポートから覗く謎モールドの正体がこれです。

MP5に採用されているローラーロッキングシステムの要であるボルトヘッドASSYを精巧に再現しています。
これにキーリングを付けてアクセサリーにすると云うVFCの発想に脱帽。

本体はダイキャスト(?)製でズシリと重く、カッチリした仕上げとシャープな刻印により精密感を高めています。
価格も約2K(税込み)とお手頃。

書籍で得た知識はあっても、実際に触れるのは初めてのロッキングローラー。
目を閉じてそっと触れると、発射直後にボルトヘッドが数ミリ後退しつつ、ロッキングローラーが展開する様に思いを馳せることができます…(怖っ)。

流石にファイアリングピンホールは開口していないものの、エキストラクターとワイヤースプリングは実際に可動します。
ここの再現はトイとして世界初では?

シビれる~(笑)。

下面のエジェクター溝から定規等で突いてやると、カートリッジが疑似エジェクト(?)され弧を描きながら飛んでいったりして、やっぱりシビれます。
漢のロマン溢れる本製品ですが、難点はキーリングとして使うにはゴツゴツして重いので使い勝手が悪い事でしょうか(爆)。

前から気になっていて虎視眈々と狙っていたんですが、やっとのことで確保しました。
マルゼンクルツのエジェクションポートから覗く謎モールドの正体がこれです。
MP5に採用されているローラーロッキングシステムの要であるボルトヘッドASSYを精巧に再現しています。
これにキーリングを付けてアクセサリーにすると云うVFCの発想に脱帽。
本体はダイキャスト(?)製でズシリと重く、カッチリした仕上げとシャープな刻印により精密感を高めています。
価格も約2K(税込み)とお手頃。
書籍で得た知識はあっても、実際に触れるのは初めてのロッキングローラー。
目を閉じてそっと触れると、発射直後にボルトヘッドが数ミリ後退しつつ、ロッキングローラーが展開する様に思いを馳せることができます…(怖っ)。
流石にファイアリングピンホールは開口していないものの、エキストラクターとワイヤースプリングは実際に可動します。
ここの再現はトイとして世界初では?
シビれる~(笑)。
下面のエジェクター溝から定規等で突いてやると、カートリッジが疑似エジェクト(?)され弧を描きながら飛んでいったりして、やっぱりシビれます。
漢のロマン溢れる本製品ですが、難点はキーリングとして使うにはゴツゴツして重いので使い勝手が悪い事でしょうか(爆)。
2020年04月19日
シールズ FN MK13 EGLM
シールズのSCAR用グレネードランチャー、FN MK13 EGLM(エルゴノミクス・グレネード・ランチャー・モジュール)です。

近所の行きつけの模型屋さんにトイガン関係がちょこっと置いてあるんですが、そこにたまたまあった委託品の中古を4Kで。

SCAR-LとSCAR-H用のアダプターが同梱されており、双方に対応。
タンカラー仕様もあるみたいですが、ブラックもなにげに精悍でタンSCARとのマッチングは良好です。

管理人が所有するWEのSCAR-Lに付くかは不明だったんですが、やはり微妙にレールと噛み合わずポン付け出来ませんでした。
下部のレールの取付穴を長穴にしてレール全体を5mm程前に繰り出すと云う反則技を使って装着…。

取付けはEGLMをSCARの下部レールにセットし、2本のレバーを倒してクランプするだけ。

SCAR専用にデザインされているだけあり、銃との一体感も格別です。
M320A1 GLMのような取って付けた感は微塵もありません。

但し、総重量が5Kgを越えるのでスリングは必須です。

モスカート対応で、バレル腔内はダミーのライフリングがモールドされています。
既視感があるこの眺めは、007のオープニングですね。

EGLMの左側にあるレバーを押してバレルを開放すれば、カートリッジが装填できます。
7年ぐらい前のVショーで購入していたモスカートを生かせる時がようやっと来ました。

装填しやすいように、かつロングなカートも装填可能なようにバレルは左右にスイングできます。
閉鎖時に、バレル後部のロッキングラグがそれらしく回転するのは楽しいギミックですね。

トリガーはリング状になっており、グリップを握ったままストロングハンドの中指で引くことができます。
撃発後はバレルを開放すると、リムを噛んだエキストラクターによってカートリッジは自動的にイジェクト。

SCARはストックを畳めばEGLMを装着した状態でも丸々一式をバックパックに詰め込めるので、持ち歩く必要のある人(笑)には便利です。
めちゃめちゃ重たいですけど…。

そんな訳で、モスカート(30発版)の実射はウチでやると家人の顰蹙を買うので、いつものシューティングバーに持ち込んで仕事帰りにストレスと一緒にBB弾も発散してきました(爆)。
やっぱりモスカートはド派手な手応えがあって面白いです。

ついでに噂のマルイMk46 mod.0も乱射してしまったのは云うまでもありません…。
(注:行ったのは、コロナフィーバー以前ですよん)

上記のようなつまらない注釈を入れずに済む日が一刻も早く訪れますように…。

近所の行きつけの模型屋さんにトイガン関係がちょこっと置いてあるんですが、そこにたまたまあった委託品の中古を4Kで。
SCAR-LとSCAR-H用のアダプターが同梱されており、双方に対応。
タンカラー仕様もあるみたいですが、ブラックもなにげに精悍でタンSCARとのマッチングは良好です。
管理人が所有するWEのSCAR-Lに付くかは不明だったんですが、やはり微妙にレールと噛み合わずポン付け出来ませんでした。
下部のレールの取付穴を長穴にしてレール全体を5mm程前に繰り出すと云う反則技を使って装着…。
取付けはEGLMをSCARの下部レールにセットし、2本のレバーを倒してクランプするだけ。
SCAR専用にデザインされているだけあり、銃との一体感も格別です。
M320A1 GLMのような取って付けた感は微塵もありません。
但し、総重量が5Kgを越えるのでスリングは必須です。
モスカート対応で、バレル腔内はダミーのライフリングがモールドされています。
既視感があるこの眺めは、007のオープニングですね。
EGLMの左側にあるレバーを押してバレルを開放すれば、カートリッジが装填できます。
7年ぐらい前のVショーで購入していたモスカートを生かせる時がようやっと来ました。
装填しやすいように、かつロングなカートも装填可能なようにバレルは左右にスイングできます。
閉鎖時に、バレル後部のロッキングラグがそれらしく回転するのは楽しいギミックですね。
トリガーはリング状になっており、グリップを握ったままストロングハンドの中指で引くことができます。
撃発後はバレルを開放すると、リムを噛んだエキストラクターによってカートリッジは自動的にイジェクト。
SCARはストックを畳めばEGLMを装着した状態でも丸々一式をバックパックに詰め込めるので、持ち歩く必要のある人(笑)には便利です。
めちゃめちゃ重たいですけど…。
そんな訳で、モスカート(30発版)の実射はウチでやると家人の顰蹙を買うので、いつものシューティングバーに持ち込んで仕事帰りにストレスと一緒にBB弾も発散してきました(爆)。
やっぱりモスカートはド派手な手応えがあって面白いです。
ついでに噂のマルイMk46 mod.0も乱射してしまったのは云うまでもありません…。
(注:行ったのは、コロナフィーバー以前ですよん)
上記のようなつまらない注釈を入れずに済む日が一刻も早く訪れますように…。
2019年07月01日
付けてみた!WAモデルガン コマンダーカスタムのコンペンセイター
WAのモデルガン、コマンダーカスタムに純正のコンペンセイター(以下コンプ)を付けてみました。

7年程前リサイクル店のジャンク箱から救出後、ホカしたままだったWAジャンクコマンダー(以下ジャンコマ)。
それに装着されていたコンプを先日入手したWAコマンダーカスタム(以下WACC)に移植しました。

非常に凝った構造のコンプで、当初外し方がまったく分かりませんでした。
記事にその旨を書いた所、親切な方からコメントで分解方法をご教示を頂いていたので今回無事に取り外すことができた次第です。
「おなつかしい」さん、その節はありがとうございました~。

ジャンコマは発火済みだったのですが、バラしてみるとダメージはそれ程無くて一安心。

デトネーターは真鍮製の一体型で発火によりくすんでいましたが、磨いたらピカピカになりました。
WACCのデトネーターは3ピース構造でしたが、時期によって違うんですかね?

コンプはアルミ製で、黒のアルマイト仕上げです。
アルミの下地を出してシルバー化しようと、パイプクリーナーを使ったアルマイト剥離に初挑戦。
アルマイト剥離には成功したものの、浸けすぎた為かアルミの表面も若干ザラザラに…。
パイプクリーナーをナメてました(汗)。

コンプ表面が少し凸凹してしまったので、全体にパテを薄付けした後、研ぎ出ししました。
冷静に考えたら「最初っからアルマイトの上から普通に塗装すれば良かったんじゃね?」と思わないこともありません…。
悔しいので(爆)仕上げついでに長方形だったコンプのスリットを長穴状に加工しました。

表面仕上げにパテを使ったので、結局コンプは塗装しました。
その他のショートパーツも黒染めをはぐってシルバー化。

そしてコンプASSYをスライドに組み込みます。
まず、超長いプラグを内側からスライドに通してから、バレルを内側からスライドに挿入。

その後、スリーブをバレルに通して押し込み…。

コンプ本体をセットして、マズルに切ってあるスレッドにマズルスクリューをねじ込みます。
右の金属片は、マズルスクリュー脱着用に金属片から自作したドライバーです。
最後にコンプ下からイモねじを締めてマズルスクリューを固定。

キャップをコンプの前から押し込んで、下からイモねじで固定。

そして最後にリコイルスプリングにガイドを通し、ねじ込んで完成。

フロントサイトをコンプ先端に取り付けます。
元々コンプに付いていたアンダーカット(左)と、スライドに付いていたランプド(右)の二つの選択肢があります。

試しにランプドを付けてみましたが(下の図)、いまいちピンと来なかったのでアンダーカットの方に決定。

スライドに残ったフロントサイトの穴は、そのうちプラ板で塞ぐ予定です。

寸詰まりだったコマンダーですが、コンプを足すことで非常に伸びやかなシルエットになりました。

コマンダーサイズにカスタムアイテムのフル装備ではゴテゴテ感が否めませんでしたが、この八頭身のプロポーションなら無理なく馴染みます。

非常に気に入ったので、この状態で保存することに決定。

そうなるとWACCの元箱に入らなくなったので余っていた空箱に入れて、元箱は展開して保存します。

ビッグコンプの競演。
右はMGCのモデルガン、マキシコンプです。

ハンドガンは大き目のコンプを付けるとキャラが立ちますね。
多くの映画で主人公の愛銃にコンプ付きがチョイスされるのも頷けます。

7年程前リサイクル店のジャンク箱から救出後、ホカしたままだったWAジャンクコマンダー(以下ジャンコマ)。
それに装着されていたコンプを先日入手したWAコマンダーカスタム(以下WACC)に移植しました。
非常に凝った構造のコンプで、当初外し方がまったく分かりませんでした。
記事にその旨を書いた所、親切な方からコメントで分解方法をご教示を頂いていたので今回無事に取り外すことができた次第です。
「おなつかしい」さん、その節はありがとうございました~。
ジャンコマは発火済みだったのですが、バラしてみるとダメージはそれ程無くて一安心。
デトネーターは真鍮製の一体型で発火によりくすんでいましたが、磨いたらピカピカになりました。
WACCのデトネーターは3ピース構造でしたが、時期によって違うんですかね?
コンプはアルミ製で、黒のアルマイト仕上げです。
アルミの下地を出してシルバー化しようと、パイプクリーナーを使ったアルマイト剥離に初挑戦。
アルマイト剥離には成功したものの、浸けすぎた為かアルミの表面も若干ザラザラに…。
パイプクリーナーをナメてました(汗)。
コンプ表面が少し凸凹してしまったので、全体にパテを薄付けした後、研ぎ出ししました。
冷静に考えたら「最初っからアルマイトの上から普通に塗装すれば良かったんじゃね?」と思わないこともありません…。
悔しいので(爆)仕上げついでに長方形だったコンプのスリットを長穴状に加工しました。
表面仕上げにパテを使ったので、結局コンプは塗装しました。
その他のショートパーツも黒染めをはぐってシルバー化。
そしてコンプASSYをスライドに組み込みます。
まず、超長いプラグを内側からスライドに通してから、バレルを内側からスライドに挿入。
その後、スリーブをバレルに通して押し込み…。
コンプ本体をセットして、マズルに切ってあるスレッドにマズルスクリューをねじ込みます。
右の金属片は、マズルスクリュー脱着用に金属片から自作したドライバーです。
最後にコンプ下からイモねじを締めてマズルスクリューを固定。
キャップをコンプの前から押し込んで、下からイモねじで固定。
そして最後にリコイルスプリングにガイドを通し、ねじ込んで完成。
フロントサイトをコンプ先端に取り付けます。
元々コンプに付いていたアンダーカット(左)と、スライドに付いていたランプド(右)の二つの選択肢があります。
試しにランプドを付けてみましたが(下の図)、いまいちピンと来なかったのでアンダーカットの方に決定。
スライドに残ったフロントサイトの穴は、そのうちプラ板で塞ぐ予定です。
寸詰まりだったコマンダーですが、コンプを足すことで非常に伸びやかなシルエットになりました。
コマンダーサイズにカスタムアイテムのフル装備ではゴテゴテ感が否めませんでしたが、この八頭身のプロポーションなら無理なく馴染みます。
非常に気に入ったので、この状態で保存することに決定。
そうなるとWACCの元箱に入らなくなったので余っていた空箱に入れて、元箱は展開して保存します。
ビッグコンプの競演。
右はMGCのモデルガン、マキシコンプです。
ハンドガンは大き目のコンプを付けるとキャラが立ちますね。
多くの映画で主人公の愛銃にコンプ付きがチョイスされるのも頷けます。
2019年06月20日
ノーベルアームズ シュアヒットMRS 後編
ノーベルアームズのマイクロドットサイト、シュアヒットMRSの後編です。
前編はこちら。

MRS購入の第一目的はガスブロハンドガンのブローバックに耐えられるドットサイトを…、と云うことでした。

MRSに対応するサードパーティのマウントを物色した結果、マルイのグロック用があるDCI GUNS製に決定。
3Dプリンタ製なので値段もお手ごろです…。

G17用ですが、手持ちのG19にも少々の加工で取り付けられました。
装着もホールドオープン後、リアサイトを外してそこに取り付けるだけで、スライドを外すまでもありません。

精度もまあまあだし、3Dプリンタ特有の安っぽいガサガサ肌をパテで目止めしたら良い感じになりました。

また素材はポリアミドで軽量なため、スライドスピードを阻害しないのも良いですね。
ちなみにマウントとMRS合わせて44gです。

撃ってみてもG19のパワフルなキックを損なっている印象はありません。

マルイG19とは相性が良いらしく、ゼロイン不要で5m先の的に面白いように当たります。
購入動機の一つの耐久性ですが、実弾を使用した600Gの衝撃を3,000回受けても問題ないらしいのでトイガンごときのブローバックなど屁でもないと思われます…。

MRSはコンパクトなだけに、ホルスターに意外と自由度があります。
まずはオールドワールドのサムブレイクが絶妙にフィットしました。

デサンテスのベルトスライドも、もちろんOK。
こっちの方がプロっぽくてイイですね。

管理人がG19の決定版と信じて疑わないスタークアームズ(右)を持っている事もあり、今までマルイのG19は要らない子的な存在だったのですが…。

しかしMRSを付けて撃ちまくるごとに、マルイのガスガンが元来持ってる実射性能の高さやスライドリリース時のストレスの無さに感服してしまい、今ではすっかりお気に入りに…(笑)。

前編はこちら。
MRS購入の第一目的はガスブロハンドガンのブローバックに耐えられるドットサイトを…、と云うことでした。
MRSに対応するサードパーティのマウントを物色した結果、マルイのグロック用があるDCI GUNS製に決定。
3Dプリンタ製なので値段もお手ごろです…。
G17用ですが、手持ちのG19にも少々の加工で取り付けられました。
装着もホールドオープン後、リアサイトを外してそこに取り付けるだけで、スライドを外すまでもありません。
精度もまあまあだし、3Dプリンタ特有の安っぽいガサガサ肌をパテで目止めしたら良い感じになりました。
また素材はポリアミドで軽量なため、スライドスピードを阻害しないのも良いですね。
ちなみにマウントとMRS合わせて44gです。
撃ってみてもG19のパワフルなキックを損なっている印象はありません。
マルイG19とは相性が良いらしく、ゼロイン不要で5m先の的に面白いように当たります。
購入動機の一つの耐久性ですが、実弾を使用した600Gの衝撃を3,000回受けても問題ないらしいのでトイガンごときのブローバックなど屁でもないと思われます…。
MRSはコンパクトなだけに、ホルスターに意外と自由度があります。
まずはオールドワールドのサムブレイクが絶妙にフィットしました。
デサンテスのベルトスライドも、もちろんOK。
こっちの方がプロっぽくてイイですね。
管理人がG19の決定版と信じて疑わないスタークアームズ(右)を持っている事もあり、今までマルイのG19は要らない子的な存在だったのですが…。
しかしMRSを付けて撃ちまくるごとに、マルイのガスガンが元来持ってる実射性能の高さやスライドリリース時のストレスの無さに感服してしまい、今ではすっかりお気に入りに…(笑)。
2019年05月18日
ノーベルアームズ シュアヒットMRS 前編
ノーベルアームズのマイクロドットサイト、シュアヒットMRSの前編です。
先日のイベントでノーベルアームズのブースから直に購入しました。

後日使用した感想をメールで送ると云う条件でのモニター価格だったので、一般的な市場価格よりはお安く入手できました。
左からマウント、本体、ラバー製のカバーですが、どこもかしこもカッチリした造りです。

ねじ類が初期のマイナスからトルクスに変更されているのは嬉しいポイントです。
見た目のグレードも上がったし、微妙な締め付け調整がし易いのでナイスな改善と云えます。

スイッチ類は左側のオルタネートスイッチのみで、△を連続4回押すと管理人的に丁度良いドットが現れます。
その輝度で電池が43,000時間(5年くらい…)持つそうで、点けっぱでもいい気がしますが8h後に自動オフになるようです。

ひっくり返してもスキのない品質です…。
仕上げについて少し気になる所があったので正直に感想に書き込んだところ、即座に代替品と交換してくれました。
品質もさることながら、アフターサービスも神対応ですね。

早速ウチのポイントブランカ―(以下ポイブー)に載せてみました。
前に載せていたEO TechのMRDSレプリカは全高が高かったり、マウントのねじが飛び出していたりでポイブーとの馴染みがいま一つでした。

その点、MRSはコンパクトなので収まりは良いし、メカメカしい存在感がたまりません。

ローマウントになったので、エイミングも自然になりました。

蛇足ながらポイブーのラバーグリップは、大きめだったホーグ製から少しコンパクトなアンクルマイクス製に換えております。

肝心の精度ですが、いくら良いドットサイトを載せてもポイブー自体がねぇ…(爆)。

後編に続きます。
先日のイベントでノーベルアームズのブースから直に購入しました。
後日使用した感想をメールで送ると云う条件でのモニター価格だったので、一般的な市場価格よりはお安く入手できました。
左からマウント、本体、ラバー製のカバーですが、どこもかしこもカッチリした造りです。
ねじ類が初期のマイナスからトルクスに変更されているのは嬉しいポイントです。
見た目のグレードも上がったし、微妙な締め付け調整がし易いのでナイスな改善と云えます。
スイッチ類は左側のオルタネートスイッチのみで、△を連続4回押すと管理人的に丁度良いドットが現れます。
その輝度で電池が43,000時間(5年くらい…)持つそうで、点けっぱでもいい気がしますが8h後に自動オフになるようです。
ひっくり返してもスキのない品質です…。
仕上げについて少し気になる所があったので正直に感想に書き込んだところ、即座に代替品と交換してくれました。
品質もさることながら、アフターサービスも神対応ですね。
早速ウチのポイントブランカ―(以下ポイブー)に載せてみました。
前に載せていたEO TechのMRDSレプリカは全高が高かったり、マウントのねじが飛び出していたりでポイブーとの馴染みがいま一つでした。
その点、MRSはコンパクトなので収まりは良いし、メカメカしい存在感がたまりません。
ローマウントになったので、エイミングも自然になりました。
蛇足ながらポイブーのラバーグリップは、大きめだったホーグ製から少しコンパクトなアンクルマイクス製に換えております。
肝心の精度ですが、いくら良いドットサイトを載せてもポイブー自体がねぇ…(爆)。
後編に続きます。
2019年03月10日
換えてみた!CMCモデルガン M2A1カービンのリアサイト
CMCのモデルガン、M2A1カービンのリアサイトをマルシンのM1カービン(ガスブロ)の物に換えてみました。

きっかけはイベントにてマルシンM1カービンのリアサイトを入手(300円)したことです。
モノは試しと、リアサイトが今一つ物足りない出来のCMC M2A1カービンへの取り付けにトライしました。

CMC純正のリアサイト(下)は後期型のプレスタイプを、マルシン(上)は中期型の削り出しタイプをそれぞれ再現しています。

CMCのリアサイト(左)は形状は良く捉えていますが、可動するのは左右(ウィンデージ)のみで上下(エレベーション)は一体モールドなので動きません。
その点、マルシンのリアサイト(右)は良く出来ていて上下左右ともフル可動します。

CMCのリアサイトの分解すると、かなりシンプルなバーツ構成です。
(ウィンデージ軸の端を止めているEリングがあったのですが、分解するときに飛ばして失くしてしまいました…号泣)

マルシンは、CMCとは段違いの再現度です。
文字のホワイトはクレヨンを差しています。

さて、実銃のリアサイトはダブテイル(アリ溝)で結合されていますが、CMCのはシンプルに上方から取り付けてねじで固定です。

マルシンのリアサイトも一見ダブテイルっぽい形状なのですが…。

実は両端の数ミリだけがそれ風になっているだけで、取り付けはCMCと同様のねじ固定(2ヵ所)です。

なのでリアサイト取り付け溝を少々前後に拡げて、なんちゃってダブテール形状に削るだけで…。

意外とあっさりフィッティング出来ました。

固定方法も、CMCの固定ねじをねじ込んだだけで十分でした。

アリ溝に嵌まっているように見えますが、目の錯覚です(笑)。

真上から覗き込むと元のねじ穴が見えちゃいますね。
その内金属パテかなんかで埋めますか…。

マルシンのリアサイトに関しては、レターにホワイトを入れただけで他には手を加えていません。
仕上げ直しも頭をよぎったんですが、リアサイトだけがピカピカなのも変なので止めときました。

決してめんどくさかった訳ではありません…。

きっかけはイベントにてマルシンM1カービンのリアサイトを入手(300円)したことです。
モノは試しと、リアサイトが今一つ物足りない出来のCMC M2A1カービンへの取り付けにトライしました。
CMC純正のリアサイト(下)は後期型のプレスタイプを、マルシン(上)は中期型の削り出しタイプをそれぞれ再現しています。
CMCのリアサイト(左)は形状は良く捉えていますが、可動するのは左右(ウィンデージ)のみで上下(エレベーション)は一体モールドなので動きません。
その点、マルシンのリアサイト(右)は良く出来ていて上下左右ともフル可動します。
CMCのリアサイトの分解すると、かなりシンプルなバーツ構成です。
(ウィンデージ軸の端を止めているEリングがあったのですが、分解するときに飛ばして失くしてしまいました…号泣)
マルシンは、CMCとは段違いの再現度です。
文字のホワイトはクレヨンを差しています。
さて、実銃のリアサイトはダブテイル(アリ溝)で結合されていますが、CMCのはシンプルに上方から取り付けてねじで固定です。
マルシンのリアサイトも一見ダブテイルっぽい形状なのですが…。
実は両端の数ミリだけがそれ風になっているだけで、取り付けはCMCと同様のねじ固定(2ヵ所)です。
なのでリアサイト取り付け溝を少々前後に拡げて、なんちゃってダブテール形状に削るだけで…。
意外とあっさりフィッティング出来ました。
固定方法も、CMCの固定ねじをねじ込んだだけで十分でした。
アリ溝に嵌まっているように見えますが、目の錯覚です(笑)。
真上から覗き込むと元のねじ穴が見えちゃいますね。
その内金属パテかなんかで埋めますか…。
マルシンのリアサイトに関しては、レターにホワイトを入れただけで他には手を加えていません。
仕上げ直しも頭をよぎったんですが、リアサイトだけがピカピカなのも変なので止めときました。
決してめんどくさかった訳ではありません…。
2019年02月01日
換えてみた!KSCガスガン、AKS74Uクリンコフのストック
KSCのガスブローバック、AKS74Uクリンコフことクリ坊のスケルトンストックを、よりリアルな形状のマルイ製クリンコフの物に換えてみました。

オッス!おらクリ坊(爆)。
ご主人様が行きつけのリサイクルショップで、ま~たまた無駄使いしてきたぞっ!
何時ものようにジャンクコーナーを漁ってたら(習性なんだね…)、マルイの次世代クリンコフ用スケルトンストックASSYが出てきたぞ…。

そしてお買い上げ。
付くかどうかも分からないのに、何でもイキオイで買っちゃう悪い癖ヤメようよ…。

ご主人は常々おら(KSC)のストック形状(下)に不満を持ってたみたいだぞ。
曰く、「ビーム部分の内側への折り込みプレスが無い!」だそうだけど…(細かいな~)。

でも、云われてみればマルイ(上)のはビームの内側にちゃんと折り込んであるし、バラしてみてもパーツが多くて凝ってるぞ。
気のせいか、剛性感も高いような…。
ちなみに、実銃のスケルトンストックはスポット溶接されているからバラせないぞ。

そしてなによりKSCのストックは、頬付けするとその部分の塗装が荒れちゃう(塗装表面がブツブツになる)んだ。
何回塗装し直しても、すぐにまたブツブツになっちゃうんだってさ…(ヒソヒソ…、それはご主人のギトギト脂のせいでしょ?)。

そんな訳で、ご主人様が交換にチャレンジしてみたぞ。
ヒンジ部はそのまま純正を生かして、その後ろの部分を付けられるか試してみた所、割とあっさり付いちゃったぞ。
但し無加工とは行かず、写真で銀色になっている部分は多少なりとも削りが必要だったけれどね。

それとストックを折りたたんだ時に厚みがあってロック出来なかったんで、そこの厚みを少し削って薄くしたぞ。

その甲斐あって、フォールディング時のロックもバッチリだぞ。
位置的にストッパーの掛かりが甘いように見えるけど、特に問題ないってさ。

でも、なんか物足りないゾ…。
そうだ!バットプレートのスポット溶接痕だっ!と云う訳で、ご主人がさっそく治具を造って入れてみたぞ。

まあ、無いよりは…、と云う出来ですな…。
ホンモノも結構いいかげんにスポット溶接してるみたいだから、あえて溶接位置をいいかげんにしてみたぞ…(爆)。

あ、あとまたご主人がどこからかE&L製らしきスチール製のマズルブースターを¥600円で買ってきたぞ。
左からKSC純正、前回交換したLCT、そして今回交換したE&Lだゾ。

こないだ換えたLCT製は仕上げがキレイ過ぎたんで、ワイルドな仕上げのE&Lの方がおらに似合ってるってさ…(ご主人談)。

オッス!おらクリ坊(爆)。
ご主人様が行きつけのリサイクルショップで、ま~たまた無駄使いしてきたぞっ!
何時ものようにジャンクコーナーを漁ってたら(習性なんだね…)、マルイの次世代クリンコフ用スケルトンストックASSYが出てきたぞ…。
そしてお買い上げ。
付くかどうかも分からないのに、何でもイキオイで買っちゃう悪い癖ヤメようよ…。
ご主人は常々おら(KSC)のストック形状(下)に不満を持ってたみたいだぞ。
曰く、「ビーム部分の内側への折り込みプレスが無い!」だそうだけど…(細かいな~)。
でも、云われてみればマルイ(上)のはビームの内側にちゃんと折り込んであるし、バラしてみてもパーツが多くて凝ってるぞ。
気のせいか、剛性感も高いような…。
ちなみに、実銃のスケルトンストックはスポット溶接されているからバラせないぞ。
そしてなによりKSCのストックは、頬付けするとその部分の塗装が荒れちゃう(塗装表面がブツブツになる)んだ。
何回塗装し直しても、すぐにまたブツブツになっちゃうんだってさ…(ヒソヒソ…、それはご主人のギトギト脂のせいでしょ?)。
そんな訳で、ご主人様が交換にチャレンジしてみたぞ。
ヒンジ部はそのまま純正を生かして、その後ろの部分を付けられるか試してみた所、割とあっさり付いちゃったぞ。
但し無加工とは行かず、写真で銀色になっている部分は多少なりとも削りが必要だったけれどね。
それとストックを折りたたんだ時に厚みがあってロック出来なかったんで、そこの厚みを少し削って薄くしたぞ。
その甲斐あって、フォールディング時のロックもバッチリだぞ。
位置的にストッパーの掛かりが甘いように見えるけど、特に問題ないってさ。
でも、なんか物足りないゾ…。
そうだ!バットプレートのスポット溶接痕だっ!と云う訳で、ご主人がさっそく治具を造って入れてみたぞ。
まあ、無いよりは…、と云う出来ですな…。
ホンモノも結構いいかげんにスポット溶接してるみたいだから、あえて溶接位置をいいかげんにしてみたぞ…(爆)。
あ、あとまたご主人がどこからかE&L製らしきスチール製のマズルブースターを¥600円で買ってきたぞ。
左からKSC純正、前回交換したLCT、そして今回交換したE&Lだゾ。
こないだ換えたLCT製は仕上げがキレイ過ぎたんで、ワイルドな仕上げのE&Lの方がおらに似合ってるってさ…(ご主人談)。
2018年09月20日
換えてみた!MGCモデルガン AMTハードボーラーロングスライドのハンマー
以前紹介したMGCのモデルガン、AMTハードボーラーロングスライドにちょこっと手を入れました。

ある日、あるリサイクルショップでモデルガンの物らしきミリタリーガバのハンマーを発見。
その時点ではメーカー不詳でしたが、厚みがあってカッコいいハンマーストラットの形状からGM5用でないことは明らか…。

ハードボーラー用にM1911A1のワイドスパーハンマーを探していたので、取り敢えず連れて帰ることに…。

GM5用でなければ、ホビーフィックスかCAWと云うことになりますが、果たしてCAW用と確認できました。
なので主題は、GM5にCAWのハンマーが付くか?と云うことになります。
ハンマー同士を比べてみるとハンマーストラットの長さは違いますが、幅やハンマーピン径はほぼ同じなので何とかなりそうな雰囲気…。

とりあえずダメ元で装着してみると、付くには付きました…。
でもポン付けではハーフコックはOKですが、フルコックの角度が微妙に浅くて、カッコ悪いです(笑)。

付けてみて二つのことが分かりました。
1、フルコック用ノッチは、要加工。
2、CAWのカッチョええハンマーストラットは使えない…(号泣)。
下はノッチ加工前の画像です。

そしてノッチ加工後。

CAWのハンマーにGM5のハンマーストラットを付けるには、ハンマーストラットに空いているピンの穴径を少し拡げる必要がありました。
そんなこんなで、完成~。

加工後に装着してみると…、コッキング角度OKっす(グッ)。
でもシアーの掛かりはあまり良くなく、ノッチ形状には改善の余地ありありでした。
しかも何故かディスコネクターも効かなくなっていると云う体たらく…(汗)。

しかし、また一歩野望(イメージするハードボーラー)に近付いた…。

ついでに微妙な仕上げだった、WAのGM5用カスタムパーツのステンレス製ロングスライドストップも仕上げ直しました。

あとは塩ビのパイプで、例のレーザーサイトでも造りますか…。

もう一つ、アキバの大雄でこれ用のキレイな空箱を発見(1.5K)、元々の箱(右)が痛んでいたのでこれ幸いと買っときました。

ある日、あるリサイクルショップでモデルガンの物らしきミリタリーガバのハンマーを発見。
その時点ではメーカー不詳でしたが、厚みがあってカッコいいハンマーストラットの形状からGM5用でないことは明らか…。
ハードボーラー用にM1911A1のワイドスパーハンマーを探していたので、取り敢えず連れて帰ることに…。
GM5用でなければ、ホビーフィックスかCAWと云うことになりますが、果たしてCAW用と確認できました。
なので主題は、GM5にCAWのハンマーが付くか?と云うことになります。
ハンマー同士を比べてみるとハンマーストラットの長さは違いますが、幅やハンマーピン径はほぼ同じなので何とかなりそうな雰囲気…。
とりあえずダメ元で装着してみると、付くには付きました…。
でもポン付けではハーフコックはOKですが、フルコックの角度が微妙に浅くて、カッコ悪いです(笑)。
付けてみて二つのことが分かりました。
1、フルコック用ノッチは、要加工。
2、CAWのカッチョええハンマーストラットは使えない…(号泣)。
下はノッチ加工前の画像です。
そしてノッチ加工後。
CAWのハンマーにGM5のハンマーストラットを付けるには、ハンマーストラットに空いているピンの穴径を少し拡げる必要がありました。
そんなこんなで、完成~。
加工後に装着してみると…、コッキング角度OKっす(グッ)。
でもシアーの掛かりはあまり良くなく、ノッチ形状には改善の余地ありありでした。
しかも何故かディスコネクターも効かなくなっていると云う体たらく…(汗)。
しかし、また一歩野望(イメージするハードボーラー)に近付いた…。
ついでに微妙な仕上げだった、WAのGM5用カスタムパーツのステンレス製ロングスライドストップも仕上げ直しました。
あとは塩ビのパイプで、例のレーザーサイトでも造りますか…。
もう一つ、アキバの大雄でこれ用のキレイな空箱を発見(1.5K)、元々の箱(右)が痛んでいたのでこれ幸いと買っときました。
2018年08月19日
換えてみた!KSCガスガン、AKS74Uクリンコフのマズルブースター
KSCのガスブローバック、AKS74Uクリンコフこと、クリ坊のマズルブースターを社外品のスチール製(右)に換えてみました。

オッス!おらクリ坊(爆)。
珍品ハンター(自称)ことご主人様が、リサイクルショップでまたまた無駄使いしてきたぞっ!
ジャンクコーナーを漁ってたら、メーカー不明(LCT製?)のクリンコフ用スチール製マズルブースターを見っけちゃったっんだって…。

でもジャンクと云う割にはキズ一つなかったぞ。
「どーせ、ねじのピッチとか違ってて付かねんだろーけど…、ま、千円だしぃ」なんて、ご主人がやさぐれながらキリキリとねじ込むと…。

あれれ?最後までスムーズにねじ込めて、問題なくポン付けできちゃった。
プランジャーによるロックも完ぺきだったよ。

スチール製だけあり、亜鉛製のKSC純正と比べて30gフロントヘビーになったぞ。

スチール削り出しによる繊細なカドの丸みや、深みのあるブルーイング仕上げなどでAKのくせに高級感がアップしちゃったね、うっふっふ(爆)。

オッス!おらクリ坊(爆)。
珍品ハンター(自称)ことご主人様が、リサイクルショップでまたまた無駄使いしてきたぞっ!
ジャンクコーナーを漁ってたら、メーカー不明(LCT製?)のクリンコフ用スチール製マズルブースターを見っけちゃったっんだって…。
でもジャンクと云う割にはキズ一つなかったぞ。
「どーせ、ねじのピッチとか違ってて付かねんだろーけど…、ま、千円だしぃ」なんて、ご主人がやさぐれながらキリキリとねじ込むと…。
あれれ?最後までスムーズにねじ込めて、問題なくポン付けできちゃった。
プランジャーによるロックも完ぺきだったよ。
スチール製だけあり、亜鉛製のKSC純正と比べて30gフロントヘビーになったぞ。
スチール削り出しによる繊細なカドの丸みや、深みのあるブルーイング仕上げなどでAKのくせに高級感がアップしちゃったね、うっふっふ(爆)。