2015年10月31日
Hogwardsガスガン グロック42 後編
Hogwardsのガスブローバック、グロック42 後編です。
前編はこちら。

再仕上げ完了しましたが、モノが小振りなので作業も楽でした。
フルサイズグロックをそのまま2/3くらいにスケールダウンした趣があり、手の平に収まる凝縮感と重量感が心地良いです。
昔売ってたマルシンのミニモデルガンを思い出しました…。

塗装はグロックGen4シリーズ特有のしっとり風ブラックに。

ノーマルマガジン、最初の1マガジンは調子良かったんですが、なぜか撃つ度に調子が下降…。
ネットでも話題になってますが今のところ原因不明みたいですね。
しかしなぜか、ロングマガジンは快調にガッツンガッツン回転しますので撃つ時はもっぱらこちらで。

トリガーを引くたびに、トリガーセフティがフレームに擦れて不快だったので少々削りました。

お手軽モデファイとして、エキストラクターは、プランジャー部をそれらしく削り込んで立体感を演出…。

ウチに棲む380なヤツら…。
左上から、WAガスガン ベレッタM1934、マルシンモデルガン ベレッタM84、WAガスガン ベレッタM84FSアイノックス、KSCガスガン SIG P232SL、
WAモデルガン ワルサーPPK/Sインターアームズ、マルシンモデルガン ワルサーPPK/Sインターアームズ、MGCモデルガン イングラムM11そしてG42です。
並べるとやはりG42のコンパクトさが際立ちますし、尚且つこのクラスでは贅沢なショートリコイルメカを備えているのもG42のみ。
ただし、装弾数は最も少なく6発です。

MGCのマックイレブンと。
あまり意味の無い比較ですが…(爆)。

管理人お気に入りのWA M1934と。
実銃の装弾数は8発です。
この2丁、大きさの点で良いライバルじゃないでしょうか。
安全性に関しては段違いですが、コンディションスリー(チャンバーは空)で携帯すればよい訳ですし…。

G42はロングマグだと、マグナのM1934よりはるかに元気な作動を魅せてくれます。

マルシンのM84と。
M84はコンシールド用途には嵩張る感じですが、13発のファイアーパワーと安定したグリッピングでバックアップ用じゃなくメインでイケます(笑)。

KSCのP232と。
P232は比較的大柄なので、380ACPも難なくこなせそうです。
実銃の装弾数は7発で大きさの割にはたいしたことないですね。
もう一つ持っているモデルガンのP230JPの方は、刻印が32ACPとなっているのでココには登場しません…。

マルシンのPPK/Sと。
これも装弾数は7発です。
マルシンのモデルガンは32ACP仕様をモデルアップしていますが、この個体は380ACP刻印に打ち変えてあるため、ここに登場。

未だアメリカあたりだとPPK/Sは現役バリバリのコンシールドウエポン(CW)なんでしょうね。
ただ、PPKに380ACPはキツイと云う噂ですが…。

現在、この子に似合いそうなアンクルホルスターを物色中です…。

重量を計ってみましたが、この個体は実測で388gでした。
実銃(未装填)は390gとのことなのでイイ線行ってますね。
G42は、軽量でスナッグフリーと云うグロックシリーズが元来持っている特性に薄さを加味することで、究極のCWと云える存在になったのではないでしょうか。

前編はこちら。

再仕上げ完了しましたが、モノが小振りなので作業も楽でした。
フルサイズグロックをそのまま2/3くらいにスケールダウンした趣があり、手の平に収まる凝縮感と重量感が心地良いです。
昔売ってたマルシンのミニモデルガンを思い出しました…。

塗装はグロックGen4シリーズ特有のしっとり風ブラックに。

ノーマルマガジン、最初の1マガジンは調子良かったんですが、なぜか撃つ度に調子が下降…。
ネットでも話題になってますが今のところ原因不明みたいですね。
しかしなぜか、ロングマガジンは快調にガッツンガッツン回転しますので撃つ時はもっぱらこちらで。

トリガーを引くたびに、トリガーセフティがフレームに擦れて不快だったので少々削りました。

お手軽モデファイとして、エキストラクターは、プランジャー部をそれらしく削り込んで立体感を演出…。

ウチに棲む380なヤツら…。
左上から、WAガスガン ベレッタM1934、マルシンモデルガン ベレッタM84、WAガスガン ベレッタM84FSアイノックス、KSCガスガン SIG P232SL、
WAモデルガン ワルサーPPK/Sインターアームズ、マルシンモデルガン ワルサーPPK/Sインターアームズ、MGCモデルガン イングラムM11そしてG42です。
並べるとやはりG42のコンパクトさが際立ちますし、尚且つこのクラスでは贅沢なショートリコイルメカを備えているのもG42のみ。
ただし、装弾数は最も少なく6発です。

MGCのマックイレブンと。
あまり意味の無い比較ですが…(爆)。

管理人お気に入りのWA M1934と。
実銃の装弾数は8発です。
この2丁、大きさの点で良いライバルじゃないでしょうか。
安全性に関しては段違いですが、コンディションスリー(チャンバーは空)で携帯すればよい訳ですし…。

G42はロングマグだと、マグナのM1934よりはるかに元気な作動を魅せてくれます。

マルシンのM84と。
M84はコンシールド用途には嵩張る感じですが、13発のファイアーパワーと安定したグリッピングでバックアップ用じゃなくメインでイケます(笑)。

KSCのP232と。
P232は比較的大柄なので、380ACPも難なくこなせそうです。
実銃の装弾数は7発で大きさの割にはたいしたことないですね。
もう一つ持っているモデルガンのP230JPの方は、刻印が32ACPとなっているのでココには登場しません…。

マルシンのPPK/Sと。
これも装弾数は7発です。
マルシンのモデルガンは32ACP仕様をモデルアップしていますが、この個体は380ACP刻印に打ち変えてあるため、ここに登場。

未だアメリカあたりだとPPK/Sは現役バリバリのコンシールドウエポン(CW)なんでしょうね。
ただ、PPKに380ACPはキツイと云う噂ですが…。

現在、この子に似合いそうなアンクルホルスターを物色中です…。

重量を計ってみましたが、この個体は実測で388gでした。
実銃(未装填)は390gとのことなのでイイ線行ってますね。
G42は、軽量でスナッグフリーと云うグロックシリーズが元来持っている特性に薄さを加味することで、究極のCWと云える存在になったのではないでしょうか。

2015年10月19日
Hogwardsガスガン グロック42 前編
Hogwardsのガスブローバック、グロック42 前編です。
どこよりも早い(嘘)インプレッションです。

この個体は箱出しの状態で、何も手を加えていません。
Hogwardsとは耳慣れないブランドですが、あのStarkArmsのリアル刻印入り製品を扱う新ブランドとの事です。

最近ガスガンに少々ご無沙汰気味の管理人ですが、このG42には久々に食い付きました。
ガン雑誌で実銃を見かけて以来、どんだけ小さいのかとても興味があったからです。
このマガジンは、オプションのロングマガジンでエクステンション部は金属製です。

実際手にして見ると想像以上のコンパクトさで、特に薄さを強く感じます。
ですが、それは銃のホールドのし難さにつながっており、トレードオフの関係と云えます。

グロックの9ミリパラのサブコンパクト、G26(右、タナカ改モデルガン)との比較です。

G42(左)はグロック社がコンシールド380ACPクラスに満を持して投入しただけあり、そのコンパクトさが際立っています。

予約を入れたのが8月末で、おおよそ2ヶ月ほど待たされましたが、いい年をして結構wktkしておりました。
スマホにメールが入る度に「すわ、入荷の連絡かっ!」と色めき立ったと云う…(笑)。

タイムリーな製品化、価格の安さ、仕上げの良さ、造りの確かさ、正確な刻印を兼ね備えたトイガン。
今時そんなうまい話が…あるんです。

期待を裏切らない、緻密な造りです。
スライド、バレルはメタルで、フレームはABSです。
仕上げも不満はありませんが、塗装が今ひとつ味気ないのはStarkArmsのグロック19(上)と同様。
このG19も仕上げ直す前は、G42と同様の漆黒の黒塗装でした。

凝っているものの、センスが微妙なブック型パッケージ。
しかしキビシイ奥さんのいる家でも、さりげなく本棚に入れておけばバレる事はないでしょう…(大嘘)。

実銃ではコンパクトさを極めるためにあえて採用されたシングルスタックマガジン。
ガスブローバックにとっては不利な条件ですが、小気味良い作動を見せてくれます。
ノーマルマガジンでも一連射(13発)を難なくこなし、5mからの集弾性も良好、手応えも中々の物でした。

手持ちのホルスターにはピッタリ合うのが無く、MGC純正のP7M13用が多少きつめですが使えない事はないと云う感じでした。

コミコミ(オプションのロングマグも込み)で1.6Kはお値打ちではないでしょうか。

後編に続きます。
どこよりも早い(嘘)インプレッションです。

この個体は箱出しの状態で、何も手を加えていません。
Hogwardsとは耳慣れないブランドですが、あのStarkArmsのリアル刻印入り製品を扱う新ブランドとの事です。

最近ガスガンに少々ご無沙汰気味の管理人ですが、このG42には久々に食い付きました。
ガン雑誌で実銃を見かけて以来、どんだけ小さいのかとても興味があったからです。
このマガジンは、オプションのロングマガジンでエクステンション部は金属製です。

実際手にして見ると想像以上のコンパクトさで、特に薄さを強く感じます。
ですが、それは銃のホールドのし難さにつながっており、トレードオフの関係と云えます。

グロックの9ミリパラのサブコンパクト、G26(右、タナカ改モデルガン)との比較です。

G42(左)はグロック社がコンシールド380ACPクラスに満を持して投入しただけあり、そのコンパクトさが際立っています。

予約を入れたのが8月末で、おおよそ2ヶ月ほど待たされましたが、いい年をして結構wktkしておりました。
スマホにメールが入る度に「すわ、入荷の連絡かっ!」と色めき立ったと云う…(笑)。

タイムリーな製品化、価格の安さ、仕上げの良さ、造りの確かさ、正確な刻印を兼ね備えたトイガン。
今時そんなうまい話が…あるんです。

期待を裏切らない、緻密な造りです。
スライド、バレルはメタルで、フレームはABSです。
仕上げも不満はありませんが、塗装が今ひとつ味気ないのはStarkArmsのグロック19(上)と同様。
このG19も仕上げ直す前は、G42と同様の漆黒の黒塗装でした。

凝っているものの、センスが微妙なブック型パッケージ。
しかしキビシイ奥さんのいる家でも、さりげなく本棚に入れておけばバレる事はないでしょう…(大嘘)。

実銃ではコンパクトさを極めるためにあえて採用されたシングルスタックマガジン。
ガスブローバックにとっては不利な条件ですが、小気味良い作動を見せてくれます。
ノーマルマガジンでも一連射(13発)を難なくこなし、5mからの集弾性も良好、手応えも中々の物でした。

手持ちのホルスターにはピッタリ合うのが無く、MGC純正のP7M13用が多少きつめですが使えない事はないと云う感じでした。

コミコミ(オプションのロングマグも込み)で1.6Kはお値打ちではないでしょうか。

後編に続きます。