2022年06月19日
ガバ用ブッシング コンペンセイター
ブッシング コンペンセイターとは、その名の通りバレルブッシングにコンペンセイターをくっ付けたものです。
(ブッシングにコンペンセイターの機能を与えたと云うべきか…)
元々一つ持っていたんですが、先日アキバの中古店で新たに入手して手持ちが二つになりました。

キープしてるだけでは芸が無いので実際に装着してみました。
このタイプは思い立ったら即交換できるのが利点で、手間もブッシング交換と同じ要領なので秒で完了。
まずは以前から持っていた一品。

試着したのはWAのRタイプガバで、見た目のバランスをとるためにロングマグを差しています。
このコンプはウイルソン社製のマルチコンプ ブッシング コンペンセイター#397のレプリカで、MGCモデルガンのハイキャパシティ.38スーパーに着いていたもの。
由来やメーカー名は不明(MGC純正?)ですが、かなり丁重な造りです。

GM5用なのでWAガスガンだと少しガタつきますが、作動には影響ありません。
見た目イカツくてカッコいいし、コンプも効きそう。

だがしかし、それもスライドを引くまでの話…。
ホールドオープンした途端に微妙な雰囲気が漂います。
あるべきモノがそこにない…、みたいな。

なんちゃってコンプみたいなこの製品、果たして実銃での効果ってどれ程のもんなんでしょうかね。
スライドと一緒に後退しちゃうんで、ガストラップしてもホンの一瞬だと思われますが…。
米国の実銃カスタマーによると、リコイルが30%ほど低減するとか、45ACPの反動が9ミリパラ並みになる等のレビューが上がっているので多少の効果はあるようです。

ふたつ目は最近アキバで入手した(2K+税)、エラン純正と思われるブッシングコンプ。
エランのM1911マシンピストルに装着されていたタイプを少し縮めたような形をしています。

シンプルなデザインで、こちらも精悍でカッコいいのですが、やはり少しぐらつきます。

ホールドオープンでは、ウイルソンよりかは違和感が少ないかもです。

さ~て、気が済んだので速攻でノーマルに戻しました(笑)。

(ブッシングにコンペンセイターの機能を与えたと云うべきか…)
元々一つ持っていたんですが、先日アキバの中古店で新たに入手して手持ちが二つになりました。
キープしてるだけでは芸が無いので実際に装着してみました。
このタイプは思い立ったら即交換できるのが利点で、手間もブッシング交換と同じ要領なので秒で完了。
まずは以前から持っていた一品。
試着したのはWAのRタイプガバで、見た目のバランスをとるためにロングマグを差しています。
このコンプはウイルソン社製のマルチコンプ ブッシング コンペンセイター#397のレプリカで、MGCモデルガンのハイキャパシティ.38スーパーに着いていたもの。
由来やメーカー名は不明(MGC純正?)ですが、かなり丁重な造りです。
GM5用なのでWAガスガンだと少しガタつきますが、作動には影響ありません。
見た目イカツくてカッコいいし、コンプも効きそう。
だがしかし、それもスライドを引くまでの話…。
ホールドオープンした途端に微妙な雰囲気が漂います。
あるべきモノがそこにない…、みたいな。
なんちゃってコンプみたいなこの製品、果たして実銃での効果ってどれ程のもんなんでしょうかね。
スライドと一緒に後退しちゃうんで、ガストラップしてもホンの一瞬だと思われますが…。
米国の実銃カスタマーによると、リコイルが30%ほど低減するとか、45ACPの反動が9ミリパラ並みになる等のレビューが上がっているので多少の効果はあるようです。
ふたつ目は最近アキバで入手した(2K+税)、エラン純正と思われるブッシングコンプ。
エランのM1911マシンピストルに装着されていたタイプを少し縮めたような形をしています。
シンプルなデザインで、こちらも精悍でカッコいいのですが、やはり少しぐらつきます。
ホールドオープンでは、ウイルソンよりかは違和感が少ないかもです。
さ~て、気が済んだので速攻でノーマルに戻しました(笑)。
2021年12月01日
本を読みましょう ザ・カスタム・ガバメント・モデル・ピストル 後編
“本を読みましょう” 、「THE Custom Government MODEL Pistol」の後編です。
前編はこちら。

今まで着けていたコーンバレル(左)は、3年ほど前のVショーで見つけたシェリフのメタルアウターに換装。

このシェリフの個体はインナーバレルとの締結ピンが太い旧タイプ用なので、SCWガバには使えません。
なので今まで使い道がなく、ずっとホカしておりました。

フルートが外連味たっぷりに走るチャンバー部は、ブルー仕上げだったのを白磨き。
なかなか華やかな装いに。

コーンバレルじゃなくなったので、ブッシングが必要になります。
ついでにリコイルSPガイドロッドもヤメて、オーソドックスなリコイルSP+プラグ仕様にしました。

リコイルSPプラグは、イベントで叩き売っていたガンスミス忍者製のステンレス削り出しのブラックタイプを。

ブッシングはむか~しBHで購入していた、めっき仕上げで少し厚みがあるタイプをチョイス。
シェリフのバレルはライフリングの表現がないのがちょっと残念…。
この80ガバはベースがコマンダーなので、インナーバレルが短く奥まっていて覗かないと見えません。

サムセフティはノーマルタイプ(右)から、4年ほど前のVショーで見つけた珍品のエクステンデッドタイプに。

なぜ珍品かと云えばサムタブが普通のタイプより下の方にあって、角度も付いているため。
ちょっと変わった位置ですが、これが実に操作しやすい。

端正なスパーハンマーは変えたくないので、グリップセフティをスパーハンマー対応のワイドタイプ(右)に換装しました。
ビーバーテイル登場以前のハンマーバイト対策用のグリップセフティと思われますが、これも珍品ですね。

珍品扱いする理由は、ノーマルフレームにもそのまま取り付けられるドロップインタイプだからです。
実際にWAガバにフィットさせるには、テールの先っちょを僅かに削ることが必要でしたけれど…。

ちなみにグリップセフティは押し込まれてキャンセル状態になるタイプですが、80ガバはファイアリングピンブロックがあるので良しとします(…と脳内補完)。

一通り組んではみたもののグリップ等の目立つパーツを換えていないので、見た感じあまり代わり映えしてません。

最後にメルカリで買ったエランの化粧箱に収めてみました。
エランの化粧箱は、入れたトイガンが高級品に見えてしまう魔法の箱です…(笑)。

前編はこちら。
今まで着けていたコーンバレル(左)は、3年ほど前のVショーで見つけたシェリフのメタルアウターに換装。
このシェリフの個体はインナーバレルとの締結ピンが太い旧タイプ用なので、SCWガバには使えません。
なので今まで使い道がなく、ずっとホカしておりました。
フルートが外連味たっぷりに走るチャンバー部は、ブルー仕上げだったのを白磨き。
なかなか華やかな装いに。
コーンバレルじゃなくなったので、ブッシングが必要になります。
ついでにリコイルSPガイドロッドもヤメて、オーソドックスなリコイルSP+プラグ仕様にしました。
リコイルSPプラグは、イベントで叩き売っていたガンスミス忍者製のステンレス削り出しのブラックタイプを。
ブッシングはむか~しBHで購入していた、めっき仕上げで少し厚みがあるタイプをチョイス。
シェリフのバレルはライフリングの表現がないのがちょっと残念…。
この80ガバはベースがコマンダーなので、インナーバレルが短く奥まっていて覗かないと見えません。
サムセフティはノーマルタイプ(右)から、4年ほど前のVショーで見つけた珍品のエクステンデッドタイプに。
なぜ珍品かと云えばサムタブが普通のタイプより下の方にあって、角度も付いているため。
ちょっと変わった位置ですが、これが実に操作しやすい。
端正なスパーハンマーは変えたくないので、グリップセフティをスパーハンマー対応のワイドタイプ(右)に換装しました。
ビーバーテイル登場以前のハンマーバイト対策用のグリップセフティと思われますが、これも珍品ですね。
珍品扱いする理由は、ノーマルフレームにもそのまま取り付けられるドロップインタイプだからです。
実際にWAガバにフィットさせるには、テールの先っちょを僅かに削ることが必要でしたけれど…。
ちなみにグリップセフティは押し込まれてキャンセル状態になるタイプですが、80ガバはファイアリングピンブロックがあるので良しとします(…と脳内補完)。
一通り組んではみたもののグリップ等の目立つパーツを換えていないので、見た感じあまり代わり映えしてません。
最後にメルカリで買ったエランの化粧箱に収めてみました。
エランの化粧箱は、入れたトイガンが高級品に見えてしまう魔法の箱です…(笑)。
2021年10月20日
本を読みましょう ザ・カスタム・ガバメント・モデル・ピストル 前編
ネタに困窮すると登場する “本を読みましょう” シリーズ。
第三弾は、10年ほど前に隣の駅前にあった古本屋さんで見つけた、「THE Custom Government MODEL Pistol」なるペーパーバックの前編です。
ペーパーバックと云っても640ページあり、ちょっとした辞書並みの厚さで自立可能です。

街の古本屋さんらしく、値段は昔ながらの鉛筆書きなのが郷愁を誘います…。
見つけた時は「ちょっと高いかな…」と小一時間悩んだんですが、今考えると買っといて良かったです。

表題から分るように実銃のカバメントに関する書籍で、一冊丸々カバに関する情報で埋め尽くされています。
本の発行が1992年なので、ガバだとシリーズ80が全盛の頃。
なので80の特徴であるファイアリングピン・ブロックについての記述もありますし、既にダットサイトにも一章(12章 Optical sights and Mounts)割かれています。

カバの歴史からメカニズム、各種カスタムパーツの解説、実銃射撃関連や完全分解方法(下写真)まで30以上の章から構成されています。
ユーザーズハンドブックにサービスマニュアルの内容を足したようなオールラウンダー本です。

図や写真、図面等がふんだん(400枚以上)に使われているので、英語力が今一つでもとても理解しやすいです。

カバの初心者から、中の上レベルの人ぐらいまではカバーするであろう中身の濃さですね。

きっと文章の中身も有用な情報の宝庫なんでしょうね。
英語力が今二つな管理人には勿体ない本です…。

著者はLayne Simpsonと云う方で、フリーのガンライターらしいです。

久しぶりにこの本を眺めているうちに、ウチのシリーズ80(WAガスガン)を軽くイジってみようかなと云う気になってきました。
このWAガバはパーツ寄せ集めで一丁組んだRタイプです。

ちょっと古めの(8~90年代の)テイストで再カスタムするべく、イベント等でちまちまと買い集めたストックから使えそうなパーツをピックアップ。
最近パーツが増えすぎてケースのふたが閉まりづらくなってきたので、こういう機会にパーツを消費します。
(よく考えたら置換えなんで、パーツの量は変わらないけど…)

ざっくりとチョイスして後編に続く。
第三弾は、10年ほど前に隣の駅前にあった古本屋さんで見つけた、「THE Custom Government MODEL Pistol」なるペーパーバックの前編です。
ペーパーバックと云っても640ページあり、ちょっとした辞書並みの厚さで自立可能です。
街の古本屋さんらしく、値段は昔ながらの鉛筆書きなのが郷愁を誘います…。
見つけた時は「ちょっと高いかな…」と小一時間悩んだんですが、今考えると買っといて良かったです。
表題から分るように実銃のカバメントに関する書籍で、一冊丸々カバに関する情報で埋め尽くされています。
本の発行が1992年なので、ガバだとシリーズ80が全盛の頃。
なので80の特徴であるファイアリングピン・ブロックについての記述もありますし、既にダットサイトにも一章(12章 Optical sights and Mounts)割かれています。
カバの歴史からメカニズム、各種カスタムパーツの解説、実銃射撃関連や完全分解方法(下写真)まで30以上の章から構成されています。
ユーザーズハンドブックにサービスマニュアルの内容を足したようなオールラウンダー本です。
図や写真、図面等がふんだん(400枚以上)に使われているので、英語力が今一つでもとても理解しやすいです。
カバの初心者から、中の上レベルの人ぐらいまではカバーするであろう中身の濃さですね。
きっと文章の中身も有用な情報の宝庫なんでしょうね。
英語力が今二つな管理人には勿体ない本です…。
著者はLayne Simpsonと云う方で、フリーのガンライターらしいです。
久しぶりにこの本を眺めているうちに、ウチのシリーズ80(WAガスガン)を軽くイジってみようかなと云う気になってきました。
このWAガバはパーツ寄せ集めで一丁組んだRタイプです。
ちょっと古めの(8~90年代の)テイストで再カスタムするべく、イベント等でちまちまと買い集めたストックから使えそうなパーツをピックアップ。
最近パーツが増えすぎてケースのふたが閉まりづらくなってきたので、こういう機会にパーツを消費します。
(よく考えたら置換えなんで、パーツの量は変わらないけど…)
ざっくりとチョイスして後編に続く。
2021年07月01日
お色直し! WAガスガン ウィルソンコンバット プロテクター(SE2001)
WAのガスガン、ウィルソンコンバット プロテクター(SE2001)を軽くリニューアルしました。

WAのウィルソン プロテクターを予約してまで購入したのは2000年の12月。
シブヤエリート(SE)2001の名称から察せられるように、今年(2021年)で購入から約20年目です。
ブローバックエンジンは今となっては旧型のRタイプですがスイートな撃ち味だし、他にコレと云った不具合もないお気に入りの一丁となっています。
WAガバに使えるカスタムパーツを何点か格安で入手したので、20年と云う節目にお色直しを兼ねて組み込んでみました。
(右端はモデルガン用のバレルリンクなので見なかったことにしてください…)

まずは2年前のVショーで、ジャンク箱から1Kで救出したガーダー製のメタルチャンバー。
刻印はノーマル(上)と同じWILSONタイプです。

WA用の社外カスタムパーツって、ちょっと前までは手の届かない高根の花でした。
近ごろは需要が一段落したのか、イベント等で未開封&捨て値のカスタムパーツをちょくちょく見掛けるようになりました。

このメタチャンもそんな一品ですが、ステンレス製だけあり輝きがシャープです。

お次は、別のイベントで叩き売っていたGun smith忍者製のリコイルスプリングプラグ。

「忍者」と云うメーカーには馴染みがないのですが、見るからに高品質な印象です。
チェッカリングのシャープさもノーマル(右)を明らかに上回り、触るとチクチクするほど…。

ダイヤカットなる仕上げで、確かにキラキラと光り輝いてお高いだけあるな…、と納得できる仕上がり。
ステンレス製なので色もシルバーになり、ブッシングとの統一感が出ました。

ラストはグリップで、VZ製のG10素材グリップ(オペレーター3)を装着。
これは行きつけのホビー系リサイクルショップで長い間売れ残っていた商品です。

お高くて手が出せなかったVZグリップでしたが、ある日突然半額になっていたので購入。
ガバ用のG10グリップを手にしたのは初めてです。

それまで装着していたヘレット(右)と違い、下端にベベル(斜め)カットがないタイプでした。

ベベルカットがないと、ガバってなんとなくボテッとしちゃうんですよね(個人の意見です…)。
取り付けはポン付けOKだったんですが、せっかくなのでベベルカット加工に挑戦してみました。

最初は削る角度が一定に保てるような治具を作ろうかとも考えたんですが…。
結局、面倒くさかったので#100ペーパーを机に貼り付けて目検討で直接削ると云う、いい加減な シンプルな工法を採用。
おかげで作業工数は両側やっても15分かからず。

他のグリップのベベル角度を確認したところ大体30~45°ぐらいの間だったので、初めての今回は30°を目標にしました。
そして指先に全身全霊を込め(嘘)、角度を一定に保ち削り込む管理人。
子供のころ、家のお手伝いで鰹節を削ったことを思い出しました…。

左右グリップのベベル角を合わせることには気を使いました。
真正面や真後ろからだと、両側のグリップが同時に見えちゃうので…。

へレットの裏側にウエイトを貼っていたので、サクッと移植。

グリップの下部を斜めに削るだけで、見た目の軽快感が3割増し(個人の意見でつ…)になるのがガバのデザイン上のマジック。
オペレーター3にはマグキャッチ用のリリーフカットがあるので、タクティカル風味のプロテクターには良く似合います。

オペレーター3の前半部分はステップリングと称する鋭い滑り止め(火山岩の表面並み…)が刻まれており、グローブをはめてないと手が痛いほどです。
本来はユーザーが各人削ってマイルドに調整するんでしょうけど、このまま45ACPを素手で撃ったら多分血ィが出ると思います…(汗)。

メタチャンの恩恵か、最終的な重さはデフォルトが885gのところ19g増となりました。

お色直しを完了してみると、20年経とうがまだまだ若いモン(〇イのM45A1とか…)には負ける気がしないのは流石WAガバ…。
Rタイプのドスンと重みのあるリコイルは45ACPをイメージさせるし、(お座敷であれば)良く当たるので撃ってて楽しいですね。

WAのウィルソン プロテクターを予約してまで購入したのは2000年の12月。
シブヤエリート(SE)2001の名称から察せられるように、今年(2021年)で購入から約20年目です。
ブローバックエンジンは今となっては旧型のRタイプですがスイートな撃ち味だし、他にコレと云った不具合もないお気に入りの一丁となっています。
WAガバに使えるカスタムパーツを何点か格安で入手したので、20年と云う節目にお色直しを兼ねて組み込んでみました。
(右端はモデルガン用のバレルリンクなので見なかったことにしてください…)
まずは2年前のVショーで、ジャンク箱から1Kで救出したガーダー製のメタルチャンバー。
刻印はノーマル(上)と同じWILSONタイプです。
WA用の社外カスタムパーツって、ちょっと前までは手の届かない高根の花でした。
近ごろは需要が一段落したのか、イベント等で未開封&捨て値のカスタムパーツをちょくちょく見掛けるようになりました。
このメタチャンもそんな一品ですが、ステンレス製だけあり輝きがシャープです。
お次は、別のイベントで叩き売っていたGun smith忍者製のリコイルスプリングプラグ。
「忍者」と云うメーカーには馴染みがないのですが、見るからに高品質な印象です。
チェッカリングのシャープさもノーマル(右)を明らかに上回り、触るとチクチクするほど…。
ダイヤカットなる仕上げで、確かにキラキラと光り輝いてお高いだけあるな…、と納得できる仕上がり。
ステンレス製なので色もシルバーになり、ブッシングとの統一感が出ました。
ラストはグリップで、VZ製のG10素材グリップ(オペレーター3)を装着。
これは行きつけのホビー系リサイクルショップで長い間売れ残っていた商品です。
お高くて手が出せなかったVZグリップでしたが、ある日突然半額になっていたので購入。
ガバ用のG10グリップを手にしたのは初めてです。
それまで装着していたヘレット(右)と違い、下端にベベル(斜め)カットがないタイプでした。
ベベルカットがないと、ガバってなんとなくボテッとしちゃうんですよね(個人の意見です…)。
取り付けはポン付けOKだったんですが、せっかくなのでベベルカット加工に挑戦してみました。
最初は削る角度が一定に保てるような治具を作ろうかとも考えたんですが…。
結局、面倒くさかったので#100ペーパーを机に貼り付けて目検討で直接削ると云う、
おかげで作業工数は両側やっても15分かからず。
他のグリップのベベル角度を確認したところ大体30~45°ぐらいの間だったので、初めての今回は30°を目標にしました。
そして指先に全身全霊を込め(嘘)、角度を一定に保ち削り込む管理人。
子供のころ、家のお手伝いで鰹節を削ったことを思い出しました…。
左右グリップのベベル角を合わせることには気を使いました。
真正面や真後ろからだと、両側のグリップが同時に見えちゃうので…。
へレットの裏側にウエイトを貼っていたので、サクッと移植。
グリップの下部を斜めに削るだけで、見た目の軽快感が3割増し(個人の意見でつ…)になるのがガバのデザイン上のマジック。
オペレーター3にはマグキャッチ用のリリーフカットがあるので、タクティカル風味のプロテクターには良く似合います。
オペレーター3の前半部分はステップリングと称する鋭い滑り止め(火山岩の表面並み…)が刻まれており、グローブをはめてないと手が痛いほどです。
本来はユーザーが各人削ってマイルドに調整するんでしょうけど、このまま45ACPを素手で撃ったら多分血ィが出ると思います…(汗)。
メタチャンの恩恵か、最終的な重さはデフォルトが885gのところ19g増となりました。
お色直しを完了してみると、20年経とうがまだまだ若いモン(〇イのM45A1とか…)には負ける気がしないのは流石WAガバ…。
Rタイプのドスンと重みのあるリコイルは45ACPをイメージさせるし、(お座敷であれば)良く当たるので撃ってて楽しいですね。
2019年04月20日
WAガスガン キンバー カスタムCDPⅡ
WAのガスブローバック、キンバーカスタムCDPⅡの2013バージョンです。

中古でもなかなか高価で手が出なかったんですが、去年の年末にジャンク扱いの個体が安かったので購入。

ジャンクとされた理由は、
1、ブローバックしたり、しなかったりの作動の不安定さ
2、幾つかのパーツが純正以外のパーツと置き換えられていた
などで、まあなんとかなるでショ(爆)と連れ帰ることに…。

作動の不安定さはハンマーのファイアリングプレートの動きが渋かったらしく、分解、調整して組み直すことで解決。
外装の状態は悪くなかったものの、スライドは再塗装して金属パーツも仕上げ直しました。
木製グリップは、標準のヘレット(左)の木目が地味だったので手持ちのヘレットと交換。

デルタエリートのメタルチャンバーが付いていたので、手持ちのキンバー仕様のステンレス製メタルチャンバーに換装。

10年以上前にイベントで入手したものですが、今回使うにあたって良く見たらガーダー製でした。

マズルとブッシングがツライチになっておりカッコ悪かったので、チャンバーとアウターバレルとの間にOリングを噛ませてマズルを少し突き出しました。

ファイアリングピンは同心円仕上げをして、プレートと共にシルバー化。

マガジンも通常品のブラック仕様が付いてきたので、実銃のイメージで白磨きしてステンレス風に…。

MGCのキンバーエリートキャリー(下)と。
下のエリートキャリーは箱出し状態で物足りなかったので追加メルト加工を行ってます。
その点、CDPⅡはメーカーサイドで相当念入りに丸められていたので、追加加工の必要性は感じませんでした。

と云うか、本物のフルサイズのCDPⅡって以外とメルト加工が控え目なので、WAのは実銃以上に丸めてある印象です。
エジェクションポートの開口部分も実銃写真と比べても遜色ない感じだったので特に拡げていません。
WAは良い仕事をしたね…、と云えると思います。

WAのキンバーLAPD SWATカスタムⅡと。
基本的に同じ銃ですが、公用サービスピストルとして一切の無駄がないSWATカスタムⅡと比べると、CDPⅡはファンシーな装いです。

丸みを帯びたスマートなフォルムに華やかなシルバーを纏ったCDPⅡ、これはもうガバ界の貴公子と呼んでも差し支えないかと…(笑)。
中古でもなかなか高価で手が出なかったんですが、去年の年末にジャンク扱いの個体が安かったので購入。
ジャンクとされた理由は、
1、ブローバックしたり、しなかったりの作動の不安定さ
2、幾つかのパーツが純正以外のパーツと置き換えられていた
などで、まあなんとかなるでショ(爆)と連れ帰ることに…。
作動の不安定さはハンマーのファイアリングプレートの動きが渋かったらしく、分解、調整して組み直すことで解決。
外装の状態は悪くなかったものの、スライドは再塗装して金属パーツも仕上げ直しました。
木製グリップは、標準のヘレット(左)の木目が地味だったので手持ちのヘレットと交換。
デルタエリートのメタルチャンバーが付いていたので、手持ちのキンバー仕様のステンレス製メタルチャンバーに換装。
10年以上前にイベントで入手したものですが、今回使うにあたって良く見たらガーダー製でした。
マズルとブッシングがツライチになっておりカッコ悪かったので、チャンバーとアウターバレルとの間にOリングを噛ませてマズルを少し突き出しました。
ファイアリングピンは同心円仕上げをして、プレートと共にシルバー化。
マガジンも通常品のブラック仕様が付いてきたので、実銃のイメージで白磨きしてステンレス風に…。
MGCのキンバーエリートキャリー(下)と。
下のエリートキャリーは箱出し状態で物足りなかったので追加メルト加工を行ってます。
その点、CDPⅡはメーカーサイドで相当念入りに丸められていたので、追加加工の必要性は感じませんでした。
と云うか、本物のフルサイズのCDPⅡって以外とメルト加工が控え目なので、WAのは実銃以上に丸めてある印象です。
エジェクションポートの開口部分も実銃写真と比べても遜色ない感じだったので特に拡げていません。
WAは良い仕事をしたね…、と云えると思います。
WAのキンバーLAPD SWATカスタムⅡと。
基本的に同じ銃ですが、公用サービスピストルとして一切の無駄がないSWATカスタムⅡと比べると、CDPⅡはファンシーな装いです。
丸みを帯びたスマートなフォルムに華やかなシルバーを纏ったCDPⅡ、これはもうガバ界の貴公子と呼んでも差し支えないかと…(笑)。
2018年05月20日
換えてみた!WAガスガン、ウィルソンコンバットTSGCのグリップ
安直企画、換えてみた!グリップ編の第三弾です。
WAのウィルソンコンバットTSGCに装着していたホーグのラバグリをMGCのキンバーエリートキャリーに移設したので、代わりに転がっていたダイヤチェッカーの木製グリップを装着しました。

いつの間にか手元にあったグリップで、メーカー名も不明ですが、もしかしたら実銃用かもしれません。
アンビカットが無かったので彫刻刀でホリホリ…。

一度トゥルーオイルで艶を出したんですが、似合わなかったんで上からクリアーパーカーを吹いて半艶消し仕上げにしました。
黒のラバグリも良かったんですが、ダイヤチェッカーも中々渋いです。

TSGC久しぶりに撃ってみましたが、こんなに当たったっけ…、と云うぐらい的によく当たりました(笑)。

WAのウィルソンコンバットTSGCに装着していたホーグのラバグリをMGCのキンバーエリートキャリーに移設したので、代わりに転がっていたダイヤチェッカーの木製グリップを装着しました。
いつの間にか手元にあったグリップで、メーカー名も不明ですが、もしかしたら実銃用かもしれません。
アンビカットが無かったので彫刻刀でホリホリ…。
一度トゥルーオイルで艶を出したんですが、似合わなかったんで上からクリアーパーカーを吹いて半艶消し仕上げにしました。
黒のラバグリも良かったんですが、ダイヤチェッカーも中々渋いです。
TSGC久しぶりに撃ってみましたが、こんなに当たったっけ…、と云うぐらい的によく当たりました(笑)。
2018年04月10日
WAガスガン キンバーLAPD SWATカスタムⅡ
WAのガスブローバック、キンバーLAPD SWATカスタムⅡです。

これも、こんなの持ってたね…、と云う落ち穂拾い記事です。
やはり購入してから彼是10年以上は経ってます。

おデブなフォルムが特徴のWAガバですが、何故かこのキンバーはとてもスリムでシャープに見えます。
骨太なセレーションやスポーティ(?)な形のリヤサイトによる目の錯覚でしょうか。
下はウチに棲むもう一丁のキンバー、MGCのモデルガン、エリートキャリー。

フルHWで中々の重量感ですが、まだメタルチャンバーが採用されてなく、ノッチ欠け対策もない頃の製品です。
でも管理人お気に入りの一丁ですね。

2003年発行のアメリカンライフルマン誌で、実銃のSWATカスタムⅡが特集されています。

この頃はLAPD SWATに正式採用されたばかりのようで、キンバーの広告でもその事を盛んにアピールしています。
その広告の写真と比べると、スマートで端正なフォルムや細部など、ほぼ妥協なく実銃を再現していることが分かります。

ほぼと云ったのは、エジェクションポートだけは開口が物足りなかったためです。
このSWATカスタムⅡ、買ってすぐに行ったのがエジェクションポートのロアー化でした。
この頃のWAガバはポートの開口が物足りない物が多いので、実銃の写真を見ながら2~3mm下方向に拡げた記憶があります。

あと、オールシルバーだったハンマーの塗装も、キンバー特有のブラックベースでサイドのみシルバー化としました。
気になる箇所はそれぐらいで、元々の完成度はとても高いと思います。

作動はもちSCW(Ver.1)スタンダードで、手応えに不満はありません。
グリップは標準でピアース風のメタルグリップが付いていたんですが、確かに重いもののヒンヤリとした感触が今一つ…。
手持ちから合いそうなものを物色したところ、パックマイヤーのラバグリ、グリッパーがなにげに似合いそうだったんで交換しました。

メタルグリップをラバグリに換えてしまうと、スカスカに軽くなってしまうのが難点です。
しかしながら、メタルグリップが合計208gのところ…。

グリッパー自体に補強用の鉄板が仕込まれているのに加え、さらにデッドスペースに重りを仕込むことで-83gまで肉薄しました。

別売りのWA純正メタルチャンバーを入手しそこなったのが、今となっては(若干)悔やまれます…。

これも、こんなの持ってたね…、と云う落ち穂拾い記事です。
やはり購入してから彼是10年以上は経ってます。
おデブなフォルムが特徴のWAガバですが、何故かこのキンバーはとてもスリムでシャープに見えます。
骨太なセレーションやスポーティ(?)な形のリヤサイトによる目の錯覚でしょうか。
下はウチに棲むもう一丁のキンバー、MGCのモデルガン、エリートキャリー。
フルHWで中々の重量感ですが、まだメタルチャンバーが採用されてなく、ノッチ欠け対策もない頃の製品です。
でも管理人お気に入りの一丁ですね。
2003年発行のアメリカンライフルマン誌で、実銃のSWATカスタムⅡが特集されています。
この頃はLAPD SWATに正式採用されたばかりのようで、キンバーの広告でもその事を盛んにアピールしています。
その広告の写真と比べると、スマートで端正なフォルムや細部など、ほぼ妥協なく実銃を再現していることが分かります。
ほぼと云ったのは、エジェクションポートだけは開口が物足りなかったためです。
このSWATカスタムⅡ、買ってすぐに行ったのがエジェクションポートのロアー化でした。
この頃のWAガバはポートの開口が物足りない物が多いので、実銃の写真を見ながら2~3mm下方向に拡げた記憶があります。
あと、オールシルバーだったハンマーの塗装も、キンバー特有のブラックベースでサイドのみシルバー化としました。
気になる箇所はそれぐらいで、元々の完成度はとても高いと思います。
作動はもちSCW(Ver.1)スタンダードで、手応えに不満はありません。
グリップは標準でピアース風のメタルグリップが付いていたんですが、確かに重いもののヒンヤリとした感触が今一つ…。
手持ちから合いそうなものを物色したところ、パックマイヤーのラバグリ、グリッパーがなにげに似合いそうだったんで交換しました。
メタルグリップをラバグリに換えてしまうと、スカスカに軽くなってしまうのが難点です。
しかしながら、メタルグリップが合計208gのところ…。
グリッパー自体に補強用の鉄板が仕込まれているのに加え、さらにデッドスペースに重りを仕込むことで-83gまで肉薄しました。
別売りのWA純正メタルチャンバーを入手しそこなったのが、今となっては(若干)悔やまれます…。
2016年07月10日
WAガスガン ベレッタM92 エリート1A(改) 前編
WAのガスブローバック ベレッタM92 エリート1A(改) 前編です。

かなり昔にわざわざ本山まで買いに行ったのを覚えています。
そして買ったあと軽く後悔したことも覚えてます…(爆)。

まずお約束のハンマーをコックした時のブリーチ後部の眺めに(分かってはいても)激萎え…。
そして真っ黒な味気ない塗装もスライドのマークがプリントなので再塗装が出来ず、不満でした。
そんなこんなで今ひとつ気に入らず、あまり手にすることもありませんでした。

その後、本山のパーツ部に一時期設置されていたジャンク箱からエリートⅡのABSめっきスライドを発掘して付けたところ、非常に見栄えのするアピアランスに一変…。

エリートⅡスライドとバーテックフレームの組み合わせは実銃でもポン付けで可能なはずです。
木製グリップはアルタモントで、イベントで入手したものの黒一色のKSCのバーテックやWAのエリート1Aには全く似合わずしばらくホカしてありました。

ところがシルバーのツートーンに合わせると、思いのほか華やかな装いになることを発見。
六角グリップスクリューはWAの純正パーツです。

軽量なABSスライドになったことでブローバックスピードは上がりましたが、キックはスカスカになりました(笑)。
でもまあ、良く当たるようになったのでここは痛し痒しですね。
そして、久しぶりにシュアファイアのバーテックフレーム用タクティカルライトを引っ張り出してきました。

後編に続きます。

かなり昔にわざわざ本山まで買いに行ったのを覚えています。
そして買ったあと軽く後悔したことも覚えてます…(爆)。

まずお約束のハンマーをコックした時のブリーチ後部の眺めに(分かってはいても)激萎え…。
そして真っ黒な味気ない塗装もスライドのマークがプリントなので再塗装が出来ず、不満でした。
そんなこんなで今ひとつ気に入らず、あまり手にすることもありませんでした。

その後、本山のパーツ部に一時期設置されていたジャンク箱からエリートⅡのABSめっきスライドを発掘して付けたところ、非常に見栄えのするアピアランスに一変…。

エリートⅡスライドとバーテックフレームの組み合わせは実銃でもポン付けで可能なはずです。
木製グリップはアルタモントで、イベントで入手したものの黒一色のKSCのバーテックやWAのエリート1Aには全く似合わずしばらくホカしてありました。

ところがシルバーのツートーンに合わせると、思いのほか華やかな装いになることを発見。
六角グリップスクリューはWAの純正パーツです。

軽量なABSスライドになったことでブローバックスピードは上がりましたが、キックはスカスカになりました(笑)。
でもまあ、良く当たるようになったのでここは痛し痒しですね。
そして、久しぶりにシュアファイアのバーテックフレーム用タクティカルライトを引っ張り出してきました。

後編に続きます。
2014年03月15日
対決!1911ハイキャップフレームトリオ 後編
対決!今回は1911用ハイキャパシティフレーム3種類、後編です。
前編はこちら。
中編はこちら。
マガジンの比較、左のパラオードP14の数字は装弾数14発を表わしています。
真ん中のキャスピアンは.38スーバー仕様ということもあり、19発と圧倒的です。
右のSTIのマガジンは実銃では12発装填可能。

マグウェル部の比較。左よりSTI、パラオード、キャスピアンの順です。
マガジンの入れやすさは、開口部の広さでキャスピアンが圧倒的ですね…。

各フレームのグリップの厚みを測ってみました。
まず、パラオードが33.8mm。


STIが32.5mm…。


そして、キャスピアンが36mm。


参考までにシングルスタックの1911は、ホーグのグリップ付きで33.3mmです…ってSTIより厚いです。
と言っても側面が大きくラウンドしているので、格段に握り易いですが…。

私の手は日本人の標準よりは多少大きい程度ですが、最も握り易く感じるのはSTIです。
更に樹脂製なので、手に合わせて多少加工もできるメリットがありますね。

次に握り易いのは、全体的にラウンドしているキャスピアンですね。
但し、チェッカリングが少なくツルっとしていて、STIよりも手に力が入れにくい感じです…。

パラオードは、見た目そのままに少しゴツゴツした握り心地です。

MGCのキャスピアンは、奇跡のモデルアップだったとつくづく思います…。

こう見ると、それぞれに個性があってコレクションの醍醐味が味わえます。

前編はこちら。
中編はこちら。
マガジンの比較、左のパラオードP14の数字は装弾数14発を表わしています。
真ん中のキャスピアンは.38スーバー仕様ということもあり、19発と圧倒的です。
右のSTIのマガジンは実銃では12発装填可能。

マグウェル部の比較。左よりSTI、パラオード、キャスピアンの順です。
マガジンの入れやすさは、開口部の広さでキャスピアンが圧倒的ですね…。

各フレームのグリップの厚みを測ってみました。
まず、パラオードが33.8mm。


STIが32.5mm…。


そして、キャスピアンが36mm。


参考までにシングルスタックの1911は、ホーグのグリップ付きで33.3mmです…ってSTIより厚いです。
と言っても側面が大きくラウンドしているので、格段に握り易いですが…。

私の手は日本人の標準よりは多少大きい程度ですが、最も握り易く感じるのはSTIです。
更に樹脂製なので、手に合わせて多少加工もできるメリットがありますね。

次に握り易いのは、全体的にラウンドしているキャスピアンですね。
但し、チェッカリングが少なくツルっとしていて、STIよりも手に力が入れにくい感じです…。

パラオードは、見た目そのままに少しゴツゴツした握り心地です。

MGCのキャスピアンは、奇跡のモデルアップだったとつくづく思います…。

こう見ると、それぞれに個性があってコレクションの醍醐味が味わえます。

2014年03月01日
対決!1911ハイキャップフレームトリオ 中編
対決!今回は1911用ハイキャパシティフレーム3種類、中編です。
前編でメジャーなハイキャップフレームとしてキンバーを入れるのを忘れていました…。
マルシンからライブカートのガスブローバックが出てますね。
前編はこちら。
KSCのSTIスペシャルエディションです。
以前、トイガンフェスタでKSCのSTI系のシステム7化が発表されたのを見た帰りに、赤風呂で中古品を買っちゃいました(爆)。
妙に安かったんでつい…。

KSCらしく後加工満載。
ディテールはとてもシャープです。
手応えの全くないブローバックは…、まあ、良く当たるんでヨシとしましょう(笑)。

この銃の最大の特徴はサイトシステムですね。
フロントはファイバーで、リヤはゴーストリングです。
つい買っちゃったのもこれに興味があったから…。

狙うとこんな感じです。老眼にはターゲットをポイントし易くて助かります(笑)。
実際、動く的なんかを狙い易いんじゃないですかね?

MGCのキャスピアンカスタムです。以前、ご紹介しているのでサラッと…。

この個体は量産品をベースにした、MGC製の謎のカスタムモデルでした。
後加工などではなく、パーツ交換レベルですが…。
それをさらにカスタムしちゃっています(笑)。

3種類のハイキャップフレームの内、キャスピアンだけがグリップセフティをキャンセルしています。
ファイアリングピンブロック等のパッシブセフティを備えていることが前提の銃ですね。

バレルはバースト刻印が入り、38スーパー仕様のモデルアップです。

後編に続きます。
前編でメジャーなハイキャップフレームとしてキンバーを入れるのを忘れていました…。
マルシンからライブカートのガスブローバックが出てますね。
前編はこちら。
KSCのSTIスペシャルエディションです。
以前、トイガンフェスタでKSCのSTI系のシステム7化が発表されたのを見た帰りに、赤風呂で中古品を買っちゃいました(爆)。
妙に安かったんでつい…。

KSCらしく後加工満載。
ディテールはとてもシャープです。
手応えの全くないブローバックは…、まあ、良く当たるんでヨシとしましょう(笑)。

この銃の最大の特徴はサイトシステムですね。
フロントはファイバーで、リヤはゴーストリングです。
つい買っちゃったのもこれに興味があったから…。

狙うとこんな感じです。老眼にはターゲットをポイントし易くて助かります(笑)。
実際、動く的なんかを狙い易いんじゃないですかね?

MGCのキャスピアンカスタムです。以前、ご紹介しているのでサラッと…。

この個体は量産品をベースにした、MGC製の謎のカスタムモデルでした。
後加工などではなく、パーツ交換レベルですが…。
それをさらにカスタムしちゃっています(笑)。

3種類のハイキャップフレームの内、キャスピアンだけがグリップセフティをキャンセルしています。
ファイアリングピンブロック等のパッシブセフティを備えていることが前提の銃ですね。

バレルはバースト刻印が入り、38スーパー仕様のモデルアップです。

後編に続きます。
2014年02月01日
対決!1911ハイキャップフレームトリオ 前編
対決!今回は1911用ハイキャパシティフレーム3種類です。
3回に分けますが、今回は前編です。

左から、パラオードナンスP14-45(WAガスブローバック)、STIスペシャルエディションプラス5.1(KSCガスブローバック)、
スプリングフィールドアーモリーM1911A1キャスピアンフレーム(MGCモデルガン)です。
全てフルサイズ5インチバレル仕様です。

1911用のメジャーなハイキャップフレームはこの3種類だと思います。
実銃では、これらは多くの1911系カスタムにその姿を見る事が出来ます。

先日のイベントで入手した念願のWAのパラオードのP14-45です。
古い製品ですが、どノーマル系1911萌えの私としては、外せないアイテムです。
これの購入をもって、1911ハイキャップフレームがコンプで揃いました。

正月休みを利用し、仕上げ直ししました。
いにしえのRタイプエンジンなので、スライド内部に溝が掘られている為エジェクションポートを下方に拡大できず、ロアー化は断念…。

チャンバーはパラオード刻印です。
ロアー化は断念しましたが、ポートの淵を削り込んで薄くしています。

パラオードはシングルスタックの1911に最も近いディテールを持っており、グリップセフティ、メインSPハウジングはシングルスタック用と共用出来ます。
グリップセフティのダックテール部分の形状は、ポテッとしていたので削り込んで実物の形に近付けています。
WAのダックテールタイプは、いつもここの形状が残念ですよねぇ…。

中編に続きます。
3回に分けますが、今回は前編です。

左から、パラオードナンスP14-45(WAガスブローバック)、STIスペシャルエディションプラス5.1(KSCガスブローバック)、
スプリングフィールドアーモリーM1911A1キャスピアンフレーム(MGCモデルガン)です。
全てフルサイズ5インチバレル仕様です。

1911用のメジャーなハイキャップフレームはこの3種類だと思います。
実銃では、これらは多くの1911系カスタムにその姿を見る事が出来ます。

先日のイベントで入手した念願のWAのパラオードのP14-45です。
古い製品ですが、どノーマル系1911萌えの私としては、外せないアイテムです。
これの購入をもって、1911ハイキャップフレームがコンプで揃いました。

正月休みを利用し、仕上げ直ししました。
いにしえのRタイプエンジンなので、スライド内部に溝が掘られている為エジェクションポートを下方に拡大できず、ロアー化は断念…。

チャンバーはパラオード刻印です。
ロアー化は断念しましたが、ポートの淵を削り込んで薄くしています。

パラオードはシングルスタックの1911に最も近いディテールを持っており、グリップセフティ、メインSPハウジングはシングルスタック用と共用出来ます。
グリップセフティのダックテール部分の形状は、ポテッとしていたので削り込んで実物の形に近付けています。
WAのダックテールタイプは、いつもここの形状が残念ですよねぇ…。

中編に続きます。
2013年12月22日
WAガスガン ベレッタM1934
WAのガスブローバッグガン(GBB)、ベレッタM1934です。

お宝系(?)のリサイクルショップで中古で購入したものです。

この手の店は勝手にプレミア価格を付けてありえない価格の中古が多いのが常ですが、何故かこのM1934 は「ありえない」ほど安かったです(笑)。

どうもお店の人がジャンクと勘違いしたみたいで、帰宅後確認しましたがまったく正常でガス漏れもない良品でした。
時々このような掘り出し物があるんで、リサイクルショップ巡回は止められません。

M1934といえば、管理人がこの道に入るきっかけの一つとなった銃なので思い入れもひとしおで、WAのGBBもいつかは…と思っていました。

小学5年生の時、転校することになり餞別に…とお金持ちのボンボンの友達からMGCのM1934(スタンダードモデル)を貰ったんです。
コモダのちゃちなリボルバーは持ってましたが、本格的なモデルガンを手にするのはそれが初めてでした。
MGCに通い出したのもこれがきっかけで、破損していたエキストラクターを御徒町のMGCまで買いに行ったっけ…(遠い目)。
MGCのM1934は既に手元にはありませんが当時愛読していた少年キング連載のワイルド7と共にトイガン趣味の底なし沼に沈む一因となったのは間違いありません。

さてWAのM1934ですが、ハーフシルバーモデルです。
アウターバレルとグリップが金属、スライドがHWでフレームはメッキの為ABSとなっていますが、そのコンパクトさにも拘らず持った感じ強烈な重量感を感じます。
なにより重量のバランスが良く、フレームHWモデルだと更に重いのでしょうがこれでも不満はありません。

しかも作動も手ごたえがあって小気味良く、愛すべき小品といえます。
WA的にはベレッタと名の付く銃だということと、以前モデルガン化していたこともあってやはり外せないアイテムだったんでしょうね。

現在発売されているM1934のグリップはPBマークの部分が別パーツとなっていますが、
初期モデルはワンピースです。こちらのほうがすっきりして好みです。
全体的にテカリすぎていたのでつや消しスプレーを吹いて古びた樹脂っぽくしています。

スライドもWAスタンダードの味気ないマットフィニッシュだったので、半艶ヘアラインフィニッシュにトライしてみましたがちょっと微妙…(笑)。
永遠のライバル?、ワルサーPPKと(マルシンモデルガン)。


お宝系(?)のリサイクルショップで中古で購入したものです。

この手の店は勝手にプレミア価格を付けてありえない価格の中古が多いのが常ですが、何故かこのM1934 は「ありえない」ほど安かったです(笑)。

どうもお店の人がジャンクと勘違いしたみたいで、帰宅後確認しましたがまったく正常でガス漏れもない良品でした。
時々このような掘り出し物があるんで、リサイクルショップ巡回は止められません。

M1934といえば、管理人がこの道に入るきっかけの一つとなった銃なので思い入れもひとしおで、WAのGBBもいつかは…と思っていました。

小学5年生の時、転校することになり餞別に…とお金持ちのボンボンの友達からMGCのM1934(スタンダードモデル)を貰ったんです。
コモダのちゃちなリボルバーは持ってましたが、本格的なモデルガンを手にするのはそれが初めてでした。
MGCに通い出したのもこれがきっかけで、破損していたエキストラクターを御徒町のMGCまで買いに行ったっけ…(遠い目)。
MGCのM1934は既に手元にはありませんが当時愛読していた少年キング連載のワイルド7と共にトイガン趣味の底なし沼に沈む一因となったのは間違いありません。

さてWAのM1934ですが、ハーフシルバーモデルです。
アウターバレルとグリップが金属、スライドがHWでフレームはメッキの為ABSとなっていますが、そのコンパクトさにも拘らず持った感じ強烈な重量感を感じます。
なにより重量のバランスが良く、フレームHWモデルだと更に重いのでしょうがこれでも不満はありません。

しかも作動も手ごたえがあって小気味良く、愛すべき小品といえます。
WA的にはベレッタと名の付く銃だということと、以前モデルガン化していたこともあってやはり外せないアイテムだったんでしょうね。

現在発売されているM1934のグリップはPBマークの部分が別パーツとなっていますが、
初期モデルはワンピースです。こちらのほうがすっきりして好みです。
全体的にテカリすぎていたのでつや消しスプレーを吹いて古びた樹脂っぽくしています。

スライドもWAスタンダードの味気ないマットフィニッシュだったので、半艶ヘアラインフィニッシュにトライしてみましたがちょっと微妙…(笑)。
永遠のライバル?、ワルサーPPKと(マルシンモデルガン)。

2013年10月26日
WAガスガン ウィルソンコンバット TSGC
WAのガスガン、ウィルソンコンバットのTSGCです。

TSGCとはタクティカル・スーパー・グレイド・コンパクトの略称で2004年にシブヤエリートSE2004として世に出ました。
SCW Ver.1ってタイプです。

TSGCでもスライドトップにセレーションの無い通常タイプの方です。
エジェクションポートはガッツリ下方向に広げています。
これをやると迫力が違うので、ちょっと前のカスタム系WAガバでは必須の加工です。

元はグレーフレーム仕様で、とても良い色だったのですが中古で購入したので使用感アリアリだった為、フォレッジグリーンに塗り直しました。
最初は実物でも良くあるフレームに取り付いている各パーツも同色に塗ったんですが、いまいち締まらない感じになってしまいました。

なので光の速さでブラックに塗り直し…。
やっぱりこっちの方が引き締まります。

グリップはデフォルトでブラックマイカルタ調のメタルグリップが付いてましたがホーグのラバーに変更。
ヘキサグリップスクリューはWAの純正品です。

シブヤエリートを名乗るだけあり、カスタム加工も其処ここに。

TSGCはサブコンパクトのカテゴリーですが、スライド長はオフィサーズAPCよりは長く、コマンダーより5mm程短いだけです。
その割にスタイルのバランスが良く、絶妙な長さだと思います。

ブラックホークのCQCインサイドパンツと。
コマンダー用ですがサイズがドンピシャです。
ブラックホークのホルスターと言えば樹脂製ですが、革製も結構高品質です。
MADE IN ITALYとありますのでどこかのOEMかもしれませんが…。


TSGCとはタクティカル・スーパー・グレイド・コンパクトの略称で2004年にシブヤエリートSE2004として世に出ました。
SCW Ver.1ってタイプです。

TSGCでもスライドトップにセレーションの無い通常タイプの方です。
エジェクションポートはガッツリ下方向に広げています。
これをやると迫力が違うので、ちょっと前のカスタム系WAガバでは必須の加工です。

元はグレーフレーム仕様で、とても良い色だったのですが中古で購入したので使用感アリアリだった為、フォレッジグリーンに塗り直しました。
最初は実物でも良くあるフレームに取り付いている各パーツも同色に塗ったんですが、いまいち締まらない感じになってしまいました。

なので光の速さでブラックに塗り直し…。
やっぱりこっちの方が引き締まります。

グリップはデフォルトでブラックマイカルタ調のメタルグリップが付いてましたがホーグのラバーに変更。
ヘキサグリップスクリューはWAの純正品です。

シブヤエリートを名乗るだけあり、カスタム加工も其処ここに。

TSGCはサブコンパクトのカテゴリーですが、スライド長はオフィサーズAPCよりは長く、コマンダーより5mm程短いだけです。
その割にスタイルのバランスが良く、絶妙な長さだと思います。

ブラックホークのCQCインサイドパンツと。
コマンダー用ですがサイズがドンピシャです。
ブラックホークのホルスターと言えば樹脂製ですが、革製も結構高品質です。
MADE IN ITALYとありますのでどこかのOEMかもしれませんが…。

2013年08月03日
WAガスガン ベレッタM92FS センチュリオン
WAのガスブローバック(GBB)、ベレッタM92FSセンチュリオンです。

ABS製で、マグナでもかなり初期のバージョンです。
購入当時(19年前)はその作動に目を見張った物ですが、今となっては長閑なブローバックです。
スライド側面のみABSの地肌をポリッシュしてブルー仕上げっぽく。

M92Fのショートモデルって結構好きなのですが、量産品では結局このWAセンチュリオンしか出ませんでしたね。
M92FSコンパクトとか今でも欲しいんですけど…。

なのでWAセンチュリオンは大好きなモデルです。
私がショーティ好きな事もあるんですが、絶対フルサイズよりハンサムです。
当時の雑誌のリポートで若干ダストカバーが長いとありましたので、フレーム先端を3ミリ程カットしています。

萌えポイント>スライドの超リアルな刻印。
フレームにも余計な文言がないのでスッキリ。

左側もしっかりMADE IN ITALYとなっているのが高ポイントです。

萎えポイント>スライドブリーチ後端。
ココはいつ見ても激萎えしますねぇ…。

購入後10年ぐらいしてから、ブローバックが絶不調になり原因が掴めずかなり悩みました。

何気なくエリート1Aのマガジンを使ったところ、ふたたび絶好調になりました。
ルックス的にも意外とマグバンパーが似合っているのでそのまま使用しています。

センチュリオンは時々再版されますが、やはりSCW化はみんなの願いなんじゃないでしょうか。
だって〇〇仕上げでウン万円出してハンマーコック状態があの眺めだと…ねぇ(爆)。

ABS製で、マグナでもかなり初期のバージョンです。
購入当時(19年前)はその作動に目を見張った物ですが、今となっては長閑なブローバックです。
スライド側面のみABSの地肌をポリッシュしてブルー仕上げっぽく。

M92Fのショートモデルって結構好きなのですが、量産品では結局このWAセンチュリオンしか出ませんでしたね。
M92FSコンパクトとか今でも欲しいんですけど…。

なのでWAセンチュリオンは大好きなモデルです。
私がショーティ好きな事もあるんですが、絶対フルサイズよりハンサムです。
当時の雑誌のリポートで若干ダストカバーが長いとありましたので、フレーム先端を3ミリ程カットしています。

萌えポイント>スライドの超リアルな刻印。
フレームにも余計な文言がないのでスッキリ。

左側もしっかりMADE IN ITALYとなっているのが高ポイントです。

萎えポイント>スライドブリーチ後端。
ココはいつ見ても激萎えしますねぇ…。

購入後10年ぐらいしてから、ブローバックが絶不調になり原因が掴めずかなり悩みました。

何気なくエリート1Aのマガジンを使ったところ、ふたたび絶好調になりました。
ルックス的にも意外とマグバンパーが似合っているのでそのまま使用しています。

センチュリオンは時々再版されますが、やはりSCW化はみんなの願いなんじゃないでしょうか。
だって〇〇仕上げでウン万円出してハンマーコック状態があの眺めだと…ねぇ(爆)。

2013年06月08日
対決!ベレッタクーガーガスガン KSC vs. WA
対決!シリーズ、今回はKSCとWAのベレッタクーガーです。
同じクーガーのモデルアップでもガチンコという訳ではなく、上がWAのM8045で.45口径を、下がKSCのM8000で9㎜パラベラムと口径違いをモデルアップしてくれているのがマニア的には助かります(笑)。

両方とも発売は90年代の中頃だったと思います。
当時トイガンの世界ではまだまだM92Fの人気は絶大でベレッタのネームバリューも高かかった訳ですが、その人気ブランドからの久々のニューフェースという事でこのクーガーが相次いでモデルアップされました。
左がKSC。

個人的な意見ですがクーガーにはあまり魅力は感じません。大柄だし大味なデザインで握った感じもしっくりきませんね。特にこの垂直に近いグリップ角度には未だ馴染めずにいます。
…とか言いながらWAのABSシルバーモデルも持ってたりするんですが(笑)。左がKSC。

両モデルともクーガーの特徴であるバレルロテイティング(銃身回転)閉鎖方式はバッチリ再現しており、特にWAのHWモデルは大迫力の作動を見せてくれます。
これはWAのブラックHWモデルで、SCW以前の物です。標準で実物グリップ付きが売りの一つでした。
グリップスクリューはWAパーツのヘキサタイプに替えてあります。

M92シリーズでは実現出来なかったベレッタ社待望の.45口径はクーガーで日の目を見ます。
しかしM92の流麗さは何処へ…。その回答が現在のPX4ストームでしょうか。
WAのM8045です。

KSCのクーガーはABS製です。90年代中頃に吹き荒れるWA訴訟の嵐の前にベレッタ刻印のブツを押さえときました(笑)。
作動はWAには一歩及びませんがハードキックエンジンに換装してからは随分マシになりました。

KSCクーガーは最近ベレッタ刻印で再版されましたが微妙にオリジナルと違うのが残念です。
でもシステム7とHWにはそそられるなぁ。

KSCはエキストラクター部がブリーチと一体の金属になっているのが特徴です。
一見別パーツで動きそうに見えるのがミソで、せっかくなので私のはブルーイングして強調しています。

比べるとそのままひと回りWAのM8045が大きいですが外形バランスは同等なので一見して見分けるのは難しいです。
KSCのマガジンは得意のスチールプレス外装です。
左がWA。

45ACPのダブルカラムマガジンなのでWAのM8045の握りはふた廻りくらい太く感じます。
左がKSC。

マズルの迫力は.45口径のWAが一歩上を行ってます。WAはこれがやりたかったんでしょうね。
豪快な45がWAで繊細な9㎜パラがKSCとイメージ的にも上手く棲み分けたと思います。
左がWA。

一応クーガー用らしいベレッタ純正のナイロンホルスター。
M92も多少緩いけど使えます。多分PX4にも…いえ、持ってないんで未確認ですけど(笑)。
同じクーガーのモデルアップでもガチンコという訳ではなく、上がWAのM8045で.45口径を、下がKSCのM8000で9㎜パラベラムと口径違いをモデルアップしてくれているのがマニア的には助かります(笑)。

両方とも発売は90年代の中頃だったと思います。
当時トイガンの世界ではまだまだM92Fの人気は絶大でベレッタのネームバリューも高かかった訳ですが、その人気ブランドからの久々のニューフェースという事でこのクーガーが相次いでモデルアップされました。
左がKSC。

個人的な意見ですがクーガーにはあまり魅力は感じません。大柄だし大味なデザインで握った感じもしっくりきませんね。特にこの垂直に近いグリップ角度には未だ馴染めずにいます。
…とか言いながらWAのABSシルバーモデルも持ってたりするんですが(笑)。左がKSC。

両モデルともクーガーの特徴であるバレルロテイティング(銃身回転)閉鎖方式はバッチリ再現しており、特にWAのHWモデルは大迫力の作動を見せてくれます。
これはWAのブラックHWモデルで、SCW以前の物です。標準で実物グリップ付きが売りの一つでした。
グリップスクリューはWAパーツのヘキサタイプに替えてあります。

M92シリーズでは実現出来なかったベレッタ社待望の.45口径はクーガーで日の目を見ます。
しかしM92の流麗さは何処へ…。その回答が現在のPX4ストームでしょうか。
WAのM8045です。

KSCのクーガーはABS製です。90年代中頃に吹き荒れるWA訴訟の嵐の前にベレッタ刻印のブツを押さえときました(笑)。
作動はWAには一歩及びませんがハードキックエンジンに換装してからは随分マシになりました。

KSCクーガーは最近ベレッタ刻印で再版されましたが微妙にオリジナルと違うのが残念です。
でもシステム7とHWにはそそられるなぁ。

KSCはエキストラクター部がブリーチと一体の金属になっているのが特徴です。
一見別パーツで動きそうに見えるのがミソで、せっかくなので私のはブルーイングして強調しています。

比べるとそのままひと回りWAのM8045が大きいですが外形バランスは同等なので一見して見分けるのは難しいです。
KSCのマガジンは得意のスチールプレス外装です。
左がWA。

45ACPのダブルカラムマガジンなのでWAのM8045の握りはふた廻りくらい太く感じます。
左がKSC。

マズルの迫力は.45口径のWAが一歩上を行ってます。WAはこれがやりたかったんでしょうね。
豪快な45がWAで繊細な9㎜パラがKSCとイメージ的にも上手く棲み分けたと思います。
左がWA。

一応クーガー用らしいベレッタ純正のナイロンホルスター。
M92も多少緩いけど使えます。多分PX4にも…いえ、持ってないんで未確認ですけど(笑)。

2013年05月25日
WAガスガン コルトMarkⅣシリーズ80 Rタイプ
今回はWAのガスガン、コルトMarkⅣシリーズ80です。
旧世代マグナエンジンのRタイプになります。

…と言っても元々はマグナ初期に発売されたコマンダーカスタムでした。
HWのノーマルスライドにビーバーテイル装着のABSフレームが付いただけのそれはもうパッとしないカスタムでした。
ハッキリ言って不満足な一品で全く愛着が湧きませんでしたね。

トイガン趣味の方ならば一丁組めるぐらいのWAガバの余剰パーツをお持ちのはず…(笑)。

なのでこれはコマンダーカスタムの中身を使って、ジャンクパーツを寄せ集めて一丁でっち上げたモノです。

なるべくノーマルに近い80ガバを目指しました。
フレームもスライドもHWですが、全てイベントでジャンク箱から漁ってきた物です。
スライドは一見ノーマル80ガバですがフロントサイトがドーブテールになっていました。

更にジャンクパーツをかき集めて着せ替え用のボーマーサイト付きアッパーを組んでみました。
スライドは確か変なサイレンサーの付いたプロキラー1のジャンクでしたが仰々しいPROKILLER刻印は消してあります。

スライドの中身です。細部が微妙に違うのですが、両方とも問題無くガッツンガッツン作動するのがWAの凄いところ。
WAガバの魅力の一つとして簡単なルールを知っていれば、新旧パーツに関して高度な互換性を保っている事が挙げられます。
ここら辺は他社にも見習ってほしいところ…。

こちらのスライドを付けるとナショナルマッチ風味に変身。
トリガーは3ホールタイプをベースに穴を埋めてロングトリガーにしました。

メインスプリングハウジングもストレートタイプとし、どちらのアッパーにしてもそこそこ似合うようなパーツをセレクトしました。
エジェクションポートは軽くロアー化しています。

木製グリップはかなり昔に買ったウエイト入りのスムースタイプです。キャロム製だったかと思いますが定かではありません。
バレルは本山でコーンバレルを購入してブッシングレスとしています。

奥まったファイアリングピンとダウン状態でハンマーがグラグラするのがRタイプの特徴です(笑)。
アッパーが二つあると手軽に着せ替えられるし、ガラッと雰囲気も変わるので中々楽しめます。
費用対効果の高いカスタムが手軽に楽しめるのもWAガバの特徴ですね。
旧世代マグナエンジンのRタイプになります。

…と言っても元々はマグナ初期に発売されたコマンダーカスタムでした。
HWのノーマルスライドにビーバーテイル装着のABSフレームが付いただけのそれはもうパッとしないカスタムでした。
ハッキリ言って不満足な一品で全く愛着が湧きませんでしたね。

トイガン趣味の方ならば一丁組めるぐらいのWAガバの余剰パーツをお持ちのはず…(笑)。

なのでこれはコマンダーカスタムの中身を使って、ジャンクパーツを寄せ集めて一丁でっち上げたモノです。

なるべくノーマルに近い80ガバを目指しました。
フレームもスライドもHWですが、全てイベントでジャンク箱から漁ってきた物です。
スライドは一見ノーマル80ガバですがフロントサイトがドーブテールになっていました。

更にジャンクパーツをかき集めて着せ替え用のボーマーサイト付きアッパーを組んでみました。
スライドは確か変なサイレンサーの付いたプロキラー1のジャンクでしたが仰々しいPROKILLER刻印は消してあります。

スライドの中身です。細部が微妙に違うのですが、両方とも問題無くガッツンガッツン作動するのがWAの凄いところ。
WAガバの魅力の一つとして簡単なルールを知っていれば、新旧パーツに関して高度な互換性を保っている事が挙げられます。
ここら辺は他社にも見習ってほしいところ…。

こちらのスライドを付けるとナショナルマッチ風味に変身。
トリガーは3ホールタイプをベースに穴を埋めてロングトリガーにしました。

メインスプリングハウジングもストレートタイプとし、どちらのアッパーにしてもそこそこ似合うようなパーツをセレクトしました。
エジェクションポートは軽くロアー化しています。

木製グリップはかなり昔に買ったウエイト入りのスムースタイプです。キャロム製だったかと思いますが定かではありません。
バレルは本山でコーンバレルを購入してブッシングレスとしています。

奥まったファイアリングピンとダウン状態でハンマーがグラグラするのがRタイプの特徴です(笑)。
アッパーが二つあると手軽に着せ替えられるし、ガラッと雰囲気も変わるので中々楽しめます。
費用対効果の高いカスタムが手軽に楽しめるのもWAガバの特徴ですね。

2013年05月11日
WAガスガン ミニUZI
WAのガスガン、ミニUZIです。
パッケージは豪華にも実物ガンケースです。
新たにパッケージを起こすより安かったんですかね~。まあマニアの人にとってはありがたい話です。

フルサイズのUZIをベースに無駄を省いたフォルムはとても洗練されています。
私だけかもしれませんが玄人好みっぽい感じがしません?

そんなミニUZIが昔から大好きで、WAから出るまではマルゼンのカート式やコクサイのガスガンも所有していましたが、これが出たので両銃ともあっさりとオク行きになりました(爆)。

コクサイのミニUZI+マルシンのモデルガンUZIを組み合わせて、ミニUZIのモデルガンを造ろうなどと妄想した時期もありました。
WAからほぼ満足できる決定版が出た事と、マルシンのUZIが貴重品になってきたので計画は立ち消えになりました(笑)。

自分的にはフォールディングストックがミニUZIのツボです。
展開しても折り畳んでも玄人っぽさが炸裂(謎)しています。

WAのミニUZIはブローバックも快調で完璧に近い出来ですが、トップカバーの形状が硬い感じだったのでプレス製風に各部に丸みを付けています。
エジェクションポート廻りは特に念入りにやったつもりですが実物はもっとヌメっとしています。

バレルはサプレッサーの脱着で傷々になってしまったので塗装をはく離してアルミブラックでブルーイングしました。
傷も付きにくくなって良い感じ…。

SMGシリーズは期待していたのですがこれ一発で終わってしまったのがなんとも残念。
WAは今からでもヤティマチックのガスブロとか出しませんかね…コブラ仕様で(笑)。
パッケージは豪華にも実物ガンケースです。
新たにパッケージを起こすより安かったんですかね~。まあマニアの人にとってはありがたい話です。

フルサイズのUZIをベースに無駄を省いたフォルムはとても洗練されています。
私だけかもしれませんが玄人好みっぽい感じがしません?

そんなミニUZIが昔から大好きで、WAから出るまではマルゼンのカート式やコクサイのガスガンも所有していましたが、これが出たので両銃ともあっさりとオク行きになりました(爆)。

コクサイのミニUZI+マルシンのモデルガンUZIを組み合わせて、ミニUZIのモデルガンを造ろうなどと妄想した時期もありました。
WAからほぼ満足できる決定版が出た事と、マルシンのUZIが貴重品になってきたので計画は立ち消えになりました(笑)。

自分的にはフォールディングストックがミニUZIのツボです。
展開しても折り畳んでも玄人っぽさが炸裂(謎)しています。

WAのミニUZIはブローバックも快調で完璧に近い出来ですが、トップカバーの形状が硬い感じだったのでプレス製風に各部に丸みを付けています。
エジェクションポート廻りは特に念入りにやったつもりですが実物はもっとヌメっとしています。

バレルはサプレッサーの脱着で傷々になってしまったので塗装をはく離してアルミブラックでブルーイングしました。
傷も付きにくくなって良い感じ…。

SMGシリーズは期待していたのですがこれ一発で終わってしまったのがなんとも残念。
WAは今からでもヤティマチックのガスブロとか出しませんかね…コブラ仕様で(笑)。

2013年01月18日
WAガスガン ウィルソンコンバット プロテクター(SE2001)
WAのガスガン、シブヤエリート2001として発売されたウィルソンコンバットのプロテクターです。

フルHW製で、デフォルトはオールブラックでした。
ブローバックエンジンはRタイプと言われる旧世代マグナです。

購入して10年以上経過しますがこれと言ったトラブルはありません。ここら辺は流石WAだと思いますね。
但し、仕上げと塗装は気に入るまで3回くらいやり直しています。

当時はカスタムガバに飢えていたのと、限定商法にまんまと乗せられ(笑)予約購入しました。
手元に届いてあまりの仕上げの悪さにガッカリしたのを覚えています。
でも購入価格は2万を大きく切っていたと思うので値段なりの出来だったんでしょうね。

最終的にスライドをシルバーにして、メインスプリングハウジングもメッキの物に換装しています。
スライドのダストカバー部は粒子の粗いシルバーを吹いてアクセントにしましたけど
実物のプロテクターは高級品なのでこんな仕上げの悪い筈がないですが…。

純正のプラグリップはホーグの木グリに換装。
グリップスクリューはWAの純正オプションですが他は全てノーマルです。

私は撃ち味は新世代マグナのSCWタイプよりRタイプの方が好みです。
暴れるSCWに対してためを作って一拍おいてドンッと来る感触が心地良いです。良く当たるし…。


フルHW製で、デフォルトはオールブラックでした。
ブローバックエンジンはRタイプと言われる旧世代マグナです。

購入して10年以上経過しますがこれと言ったトラブルはありません。ここら辺は流石WAだと思いますね。
但し、仕上げと塗装は気に入るまで3回くらいやり直しています。

当時はカスタムガバに飢えていたのと、限定商法にまんまと乗せられ(笑)予約購入しました。
手元に届いてあまりの仕上げの悪さにガッカリしたのを覚えています。
でも購入価格は2万を大きく切っていたと思うので値段なりの出来だったんでしょうね。

最終的にスライドをシルバーにして、メインスプリングハウジングもメッキの物に換装しています。
スライドのダストカバー部は粒子の粗いシルバーを吹いてアクセントにしましたけど
実物のプロテクターは高級品なのでこんな仕上げの悪い筈がないですが…。

純正のプラグリップはホーグの木グリに換装。
グリップスクリューはWAの純正オプションですが他は全てノーマルです。

私は撃ち味は新世代マグナのSCWタイプよりRタイプの方が好みです。
暴れるSCWに対してためを作って一拍おいてドンッと来る感触が心地良いです。良く当たるし…。

2012年10月30日
WAガスガン S&W ショーティフォーティ
WAのブローバックガスガン、S&Wのショーティフォーティです。
S&Wサードジェネレーションオートのコンパクトモデルです。

モデルにした実銃があるかは知りませんが、M4004の3.5インチあたりをベースとしたハウスカスタムをイメージしたんでしょうか。

フルHW製で結構重く、寸詰りのデザインもあって凝縮感があります。
デフォルトはオールブラックでしたがスライドシルバーに塗り直しています。

テールの部分がフルサイズフレームの様に長くて凝縮感の妨げ(笑)になっていたのでぶった切りました。

アクセントを付けるのと別物感を出すためエキストラクター部にステンレス板を貼ってみました。

スライドを引くと現れるS&Wのサードジェネレーションオートに良くある(〇ンポの様な)バレルの先端がいまいちカッコ悪いです。
ブッシングレスでシンプルに精度が出せるので優れた構造だとは思うんですが…。

昔、固定スライドのショーティフォーティやサイドキックを握りながら「このスライドが動いたら…」と何度妄想したことやら(笑)。
マグナ化が発表されて結構wktkしたのを思い出します…。

S&Wサードジェネレーションオートのコンパクトモデルです。

モデルにした実銃があるかは知りませんが、M4004の3.5インチあたりをベースとしたハウスカスタムをイメージしたんでしょうか。

フルHW製で結構重く、寸詰りのデザインもあって凝縮感があります。
デフォルトはオールブラックでしたがスライドシルバーに塗り直しています。

テールの部分がフルサイズフレームの様に長くて凝縮感の妨げ(笑)になっていたのでぶった切りました。

アクセントを付けるのと別物感を出すためエキストラクター部にステンレス板を貼ってみました。

スライドを引くと現れるS&Wのサードジェネレーションオートに良くある(〇ンポの様な)バレルの先端がいまいちカッコ悪いです。
ブッシングレスでシンプルに精度が出せるので優れた構造だとは思うんですが…。

昔、固定スライドのショーティフォーティやサイドキックを握りながら「このスライドが動いたら…」と何度妄想したことやら(笑)。
マグナ化が発表されて結構wktkしたのを思い出します…。

2012年05月15日
WAガスガン ボブ・チャウ・スペシャル
WAのガスガン、ボブチャウ・スペシャルです。
1981年当時の個体をモデルアップしたもので、WAではVer.1と称しています。

アラフォー以上のGマニアにはお馴染みの銃ですね。実物の初お披露目は1981年10月号のGUN誌上です。
この頃GUN誌はたま~にしか買ってなかったのですが、偶々この号は買っていました。
イチロー永田氏のフレッシュな語り口と銃をありのままに捉えた迫力の写真が印象的です。
この頃の実機はまだ納品からそれほど日が経っていないこともあり表面にブルーがたっぷり乗っています。
見た目二の次のムラのある荒っぽいリブルーが却って迫力を増しています。

WAから発表時に再版は無いという雰囲気を漂わせていたので(冷静に考えるとそんな事ある訳無いんですが…)滅多にやらないファーストロット買いをしてしまいました。
まあ、当時は一種の祭り状態でしたね。

このトイガンの良さは、皆がそれぞれイメージするボブチャウSPにカスタマイズする余地(削り代)が残されている事ですね。
(悪く言えばWAでの削り込みが足りないと…)

私は1980年初頭のまだブルーが綺麗な頃をイメージして手を入れてみました。
全体の角を更に丸めるのは基本ですが、特にエジェクションポート廻りの形状には拘りました。
また、その拘りの(笑)エジェクションポートが隠れてしまうのでベルトクリップは外してあります。(実物も最近まで取り外していたようですね)

まだまだ丸め足りない印象はありますが、やり過ぎると取り返しがつかなくなるので…。
純正の木製グリップはイメージと違うので、家に転がっていた安物のガバ用グリップを自分で削りました。
トリガーも引きにくかったのでロングタイプにしていますが、実物はもっと長いですね。

調子に乗ってメインスプリングハウジングの下部をマグウェル状に削ったら、マガジンが前後にガタついてノッカーがバルブを打撃しなくなってしまいました。カグスべールを貼って事なきを得ました。

アンビセフティも丸みを付けました。

マズルの11度クラウン?もメリハリを付けましたが自己満足で終わっているのは言うまでもありません(爆)。

ボブチャウSPの紹介はどうしても拘り自慢みたいになってしまいますね(笑)。
それだけ長年の思い入れがあるという事でしょう。

1981年当時の個体をモデルアップしたもので、WAではVer.1と称しています。

アラフォー以上のGマニアにはお馴染みの銃ですね。実物の初お披露目は1981年10月号のGUN誌上です。
この頃GUN誌はたま~にしか買ってなかったのですが、偶々この号は買っていました。
イチロー永田氏のフレッシュな語り口と銃をありのままに捉えた迫力の写真が印象的です。
この頃の実機はまだ納品からそれほど日が経っていないこともあり表面にブルーがたっぷり乗っています。
見た目二の次のムラのある荒っぽいリブルーが却って迫力を増しています。

WAから発表時に再版は無いという雰囲気を漂わせていたので(冷静に考えるとそんな事ある訳無いんですが…)滅多にやらないファーストロット買いをしてしまいました。
まあ、当時は一種の祭り状態でしたね。

このトイガンの良さは、皆がそれぞれイメージするボブチャウSPにカスタマイズする余地(削り代)が残されている事ですね。
(悪く言えばWAでの削り込みが足りないと…)

私は1980年初頭のまだブルーが綺麗な頃をイメージして手を入れてみました。
全体の角を更に丸めるのは基本ですが、特にエジェクションポート廻りの形状には拘りました。
また、その拘りの(笑)エジェクションポートが隠れてしまうのでベルトクリップは外してあります。(実物も最近まで取り外していたようですね)

まだまだ丸め足りない印象はありますが、やり過ぎると取り返しがつかなくなるので…。
純正の木製グリップはイメージと違うので、家に転がっていた安物のガバ用グリップを自分で削りました。
トリガーも引きにくかったのでロングタイプにしていますが、実物はもっと長いですね。

調子に乗ってメインスプリングハウジングの下部をマグウェル状に削ったら、マガジンが前後にガタついてノッカーがバルブを打撃しなくなってしまいました。カグスべールを貼って事なきを得ました。

アンビセフティも丸みを付けました。

マズルの11度クラウン?もメリハリを付けましたが自己満足で終わっているのは言うまでもありません(爆)。

ボブチャウSPの紹介はどうしても拘り自慢みたいになってしまいますね(笑)。
それだけ長年の思い入れがあるという事でしょう。
