2020年05月20日
タナカモデルガン コルトコブラ 後編
タナカのモデルガン、コルトコブラ後編です。
前編はこちら。

DT本体を入手する数ヶ月前に、たまたまVショーで入手していたアドベンのタナカDT用ハンマーシュラウド。
半仕上げ状態だったのをゴリゴリ仕上げ直し、コブラに傷が付かないようにそ~っと乗っけてみました。

ガンプロ誌2017/2月号の記事中でToshiさんもコブラにハンマーシュラウドを付けていますが、同じく乗っけただけのようです…。

ハンマーシュラウドは、衣服へのハンマーのツノの引っ掛かりを防いで、コブラのコンシールド性をより高めるオプションパーツです。
もち、ハンマーをコッキングしてのシングルアクションもOK。
実物は背面に一か所固定ねじがあるんですが、見て見ぬふり…(爆)。

コンシールド云々もさることながら、コブラを小粋でキュートなフォルムに変身させる魔法のアイテムです。

去年のBHに5Kで手に入れたタナカのポリスポジティブに付いていたダミーブレット。
最近付いていることに気が付きまして、コブラに移植することに…。

ダミーブレットをシリンダーインサートの前にセットして、内側からナットで締めて固定します。
これが6個なので結構めんどくさい…。

…ですが、その甲斐あって実にヨイ眺め。

この状態でも、弾頭部を外せば純正カートリッジを装填できます。

発売から相応の年月を経ても尚、作動良し、プロポーション文句なし、リアルな重量感と3拍子揃った傑作モデルガンです。
あとはトイガン界の七不思議のひとつ、コレだけ素晴らしいベースがあるのにダイヤモンドバックのラインナップが無いと云う不条理な状況が一刻も早く解消される事を祈るばかりです…。
前編はこちら。
DT本体を入手する数ヶ月前に、たまたまVショーで入手していたアドベンのタナカDT用ハンマーシュラウド。
半仕上げ状態だったのをゴリゴリ仕上げ直し、コブラに傷が付かないようにそ~っと乗っけてみました。
ガンプロ誌2017/2月号の記事中でToshiさんもコブラにハンマーシュラウドを付けていますが、同じく乗っけただけのようです…。
ハンマーシュラウドは、衣服へのハンマーのツノの引っ掛かりを防いで、コブラのコンシールド性をより高めるオプションパーツです。
もち、ハンマーをコッキングしてのシングルアクションもOK。
実物は背面に一か所固定ねじがあるんですが、見て見ぬふり…(爆)。
コンシールド云々もさることながら、コブラを小粋でキュートなフォルムに変身させる魔法のアイテムです。
去年のBHに5Kで手に入れたタナカのポリスポジティブに付いていたダミーブレット。
最近付いていることに気が付きまして、コブラに移植することに…。
ダミーブレットをシリンダーインサートの前にセットして、内側からナットで締めて固定します。
これが6個なので結構めんどくさい…。
…ですが、その甲斐あって実にヨイ眺め。
この状態でも、弾頭部を外せば純正カートリッジを装填できます。
発売から相応の年月を経ても尚、作動良し、プロポーション文句なし、リアルな重量感と3拍子揃った傑作モデルガンです。
あとはトイガン界の七不思議のひとつ、コレだけ素晴らしいベースがあるのにダイヤモンドバックのラインナップが無いと云う不条理な状況が一刻も早く解消される事を祈るばかりです…。
2020年05月09日
VFC MP5ボルトスタイル キーリング
VFCのアクセサリー、MP5ボルトスタイル キーリングです。
前から気になっていて虎視眈々と狙っていたんですが、やっとのことで確保しました。

マルゼンクルツのエジェクションポートから覗く謎モールドの正体がこれです。

MP5に採用されているローラーロッキングシステムの要であるボルトヘッドASSYを精巧に再現しています。
これにキーリングを付けてアクセサリーにすると云うVFCの発想に脱帽。

本体はダイキャスト(?)製でズシリと重く、カッチリした仕上げとシャープな刻印により精密感を高めています。
価格も約2K(税込み)とお手頃。

書籍で得た知識はあっても、実際に触れるのは初めてのロッキングローラー。
目を閉じてそっと触れると、発射直後にボルトヘッドが数ミリ後退しつつ、ロッキングローラーが展開する様に思いを馳せることができます…(怖っ)。

流石にファイアリングピンホールは開口していないものの、エキストラクターとワイヤースプリングは実際に可動します。
ここの再現はトイとして世界初では?

シビれる~(笑)。

下面のエジェクター溝から定規等で突いてやると、カートリッジが疑似エジェクト(?)され弧を描きながら飛んでいったりして、やっぱりシビれます。
漢のロマン溢れる本製品ですが、難点はキーリングとして使うにはゴツゴツして重いので使い勝手が悪い事でしょうか(爆)。

前から気になっていて虎視眈々と狙っていたんですが、やっとのことで確保しました。
マルゼンクルツのエジェクションポートから覗く謎モールドの正体がこれです。
MP5に採用されているローラーロッキングシステムの要であるボルトヘッドASSYを精巧に再現しています。
これにキーリングを付けてアクセサリーにすると云うVFCの発想に脱帽。
本体はダイキャスト(?)製でズシリと重く、カッチリした仕上げとシャープな刻印により精密感を高めています。
価格も約2K(税込み)とお手頃。
書籍で得た知識はあっても、実際に触れるのは初めてのロッキングローラー。
目を閉じてそっと触れると、発射直後にボルトヘッドが数ミリ後退しつつ、ロッキングローラーが展開する様に思いを馳せることができます…(怖っ)。
流石にファイアリングピンホールは開口していないものの、エキストラクターとワイヤースプリングは実際に可動します。
ここの再現はトイとして世界初では?
シビれる~(笑)。
下面のエジェクター溝から定規等で突いてやると、カートリッジが疑似エジェクト(?)され弧を描きながら飛んでいったりして、やっぱりシビれます。
漢のロマン溢れる本製品ですが、難点はキーリングとして使うにはゴツゴツして重いので使い勝手が悪い事でしょうか(爆)。
2020年05月01日
マルシンモデルガン モーゼルM712 カービン 前編
マルシンのモデルガン、モーゼルM712カービンの前編です。

実銃でM712ベースのカービンがあるのかは不明で、もしかしたらマルシン得意の創作モデルかもしれませんが存在してもおかしくはないですね。

年末のある日、リサイクルショップのネット店舗に出品されていたマルシンのモーゼルカービン。
ガスガンの存在は知ってましたが、モデルガンの方はすっかり失念しておりました。

「モデルガンってあったんだっけ…?」と左脳で暫し考えるも、右脳の「即ポチれ…」の指示に従って瞬殺。

調べると2008年頃に発売され、その後は再版されていないようです。
価格が手頃(定価の約3.5掛けくらい)だったので、自分へのセルフクリスマスプレゼントとして購入…(号泣)。

金属の黒い肌に本能的に後ろめたさを覚えてしまったりするのは哀しい性(さが)ですね(笑)。
長物扱いになるのでれっきとした合法品ですが、同梱されていた解説書によると黒染めではなく特殊な黒めっきだそうです。

仕上げは定評のあるレギュラー品のM712ピストルと同等です。
欲を云えば、フォアグリップがバランス的に短目だったりストックのフォルムもぎこちないので、その点が良好だったガスガンのM712カービンの流用であれば文句なかったんですが…。

M712ピストルは発火タイプですが、カービンはダミーカートモデルになっています。
ダミーカートモデルと云っても、MGCのC96の様にリアルロッキングする訳ではありませんが…。

上が実物の7.63マウザーのダミーカート、下がマルシン純正のダミーカートです。
マルシンのダミカはボトルネックの形状を良く再現しているし、弾頭もケースと色を違えてあったりして凝ってますね。
マルシンダミカ、実物ダミカとも装填/排莢はすこぶる快調です。

もちろんオプションの20連ロングマガジンも問題なく使用できます。

後編に続きます。
実銃でM712ベースのカービンがあるのかは不明で、もしかしたらマルシン得意の創作モデルかもしれませんが存在してもおかしくはないですね。
年末のある日、リサイクルショップのネット店舗に出品されていたマルシンのモーゼルカービン。
ガスガンの存在は知ってましたが、モデルガンの方はすっかり失念しておりました。
「モデルガンってあったんだっけ…?」と左脳で暫し考えるも、右脳の「即ポチれ…」の指示に従って瞬殺。
調べると2008年頃に発売され、その後は再版されていないようです。
価格が手頃(定価の約3.5掛けくらい)だったので、自分へのセルフクリスマスプレゼントとして購入…(号泣)。
金属の黒い肌に本能的に後ろめたさを覚えてしまったりするのは哀しい性(さが)ですね(笑)。
長物扱いになるのでれっきとした合法品ですが、同梱されていた解説書によると黒染めではなく特殊な黒めっきだそうです。
仕上げは定評のあるレギュラー品のM712ピストルと同等です。
欲を云えば、フォアグリップがバランス的に短目だったりストックのフォルムもぎこちないので、その点が良好だったガスガンのM712カービンの流用であれば文句なかったんですが…。
M712ピストルは発火タイプですが、カービンはダミーカートモデルになっています。
ダミーカートモデルと云っても、MGCのC96の様にリアルロッキングする訳ではありませんが…。
上が実物の7.63マウザーのダミーカート、下がマルシン純正のダミーカートです。
マルシンのダミカはボトルネックの形状を良く再現しているし、弾頭もケースと色を違えてあったりして凝ってますね。
マルシンダミカ、実物ダミカとも装填/排莢はすこぶる快調です。
もちろんオプションの20連ロングマガジンも問題なく使用できます。
後編に続きます。