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2025年01月01日

やってみた!タナカガスガン コルトパイソン4インチ ピントフィニッシュ化

明けましておめでとうございます。
新春第一弾はタナカガスガン、コルトパイソン4インチ ニッケルフィニッシュを映画「グライド・イン・ブルー」に登場した劇中プロップ風のバイトーンにお色直し。


コルトロイヤルブルーとブライトニッケルによるバイトーンパイソンは主人公の白バイ警官、ジョン・ウィンターグリーン(愛称ビッグジョン)の得物です。
演じるのはロバート・ブレイクで、1975年から始まったNYPDもののドラマ「刑事バレッタ」でも主役を張っていました(当時観てました~)。
グライド・イン・ブルーは1973年の製作なので、刑事バレッタの直前に出演していた映画になります。


原題はエレクトラグライド・イン・ブルーで、「ブルー」は米国では警官を表すスラングですので、ハーレーに乗ったお巡りさんみたいな意味でしょうか。
この映画は3~40年前にお昼(深夜だったかも)のロードショーで観て、当時の管理人の琴線に触れた一作。
バイトーンのパイソンと、ビッグジョンが道路のど真ん中に座り込んだままエンドロールを迎えるラストシーンが鮮烈でした。
当時、ブームも終焉へ向かいつつあったアメリカンニューシネマに分類される一本で、そのジャンルの映画の多くは救いのない結末を迎えるのが特徴です。


最近BD化されていることを知り購入。
改めて鑑賞したところ、30余年ず~っと勘違いしていたことがありました。
てっきりビッグジョンが悪事を働いて豪華なパイソンとハーレーのエレクトラグライドを手に入れたと思い込んでいましたが…。
実際は出演者の中でまともなキャラはビッグジョンぐらい、というほど誠実で真面目な人間でした。
(クズキャラは同僚でした…)
それゆえ、あの不条理なラストシーンが胸を打つのでしょうけど。
ちなみにパッケージ写真の右から二人目がビッグジョンで、いささか皮肉めいたニックネームだと云うことが分かります。


ブルーとシルバーのパーツを組み合わせてトーンを変えるカスタムはピント・フィニッシュと呼ばれ、アメリカで70年代に流行ったそうです。
劇中のパイソンは監督の私物だったそうで、当時の最先端を行くNOWなカスタムだったのかも…。


タナカのニッケルフィニッシュのペガサスパイソンRタイプは、2016年に発売されてすぐにピント・フィニッシュ化を念頭に置いて購入しました。


その野望を叶える為にはHWフレームが必要と思い込んでいましたが、中々に入手困難で頼みの綱のタナカのパーツセンターも常に欠品状態。


そして8年ほどが過ぎたある日、めっきパーツに直接ブルー塗装すれば良いんじゃね?という実にシンプルな解決法が頭に浮かび、素直にそれに従いました(笑)。


ペガサスはバレルとフレームが分離できるので、塗り分けのマスキングは必要なくピント・フィニッシュ化には好都合。
シリンダーがニッケルめっきのままで良かったのも、ドラッグマーク(筋傷)を気にしなくて良いので助かりました。


劇中のパイソンには2ndタイプのグリップが付いていますが…。


手持ちの実物2ndグリップは、位置決めピン穴が微妙にフィットせずポン付けできませんでした。


ニッケルめっきにそのまま塗装しただけなので、飽きたらIPA(水抜き材)にドブ付けすれば元のキンキラパイソンに戻るはず(多分…)。
  

Posted by たぬき at 00:00Comments(0)エアソフトガンタナカ

2023年03月10日

ピーメ沼!その2 タナカガスガン コルトSAA 2nd バードヘッド ケースハードンカスタム

ピーメ沼の第二弾です。(第一弾はこちら)
タナカとサンケンのコラボによるガスガン、コルトSAA 2nd バードヘッドスチールフィニッシュDXケースハードンカスタム。
盛りに盛ったカスタムだけあり、名前も長いです(笑)。


このペガサスガスガンはケースハードン風のフレームを核にバレルとシリンダーが艶々の黒めっき、トリガーガートとバックストラップが金めっきのゴージャスな装い。
まるで西部の荒くれ男がイタリア製の洒落たスーツを纏って伊達男に変身したかのよう。


結構盛ったメーカーカスタムなので定価はお高いですが、リサイクルショップのHP店舗でそこそこ求めやすい価格で出ていたのでポチリ。
バードヘッドグリップの握り心地にも興味があったので…。


デフォルトのグリップ(下)がプラだったので、ヤフオクでメダリオン付きのローズウッドグリップを入手。
グリップ内にはウエイトが仕込まれており73gの重さがあります。


この製品の一番の見せ場、ABS製のフレームに施されたケースハードン風の仕上げ。


めっきを掛けてその上から何らかの処理をしているようですが、ABSに有りがちなヒケがなくカチッとしているので結構質感が高いです。


形状的にもバードヘッドとノンフルートシリンダーで、カスタムらしさが溢れています。
バードヘッドグリップは通常レングスのピーメだとフロントヘビー感が出てしまい、見た目ちょっとバランスが悪いかな…。
やっぱり3インチぐらいのシェリフズがベストバランスかもしれません。


ピーメ沼第3弾に(多分)続きます。

  

Posted by たぬき at 00:00Comments(0)エアソフトガンタナカ

2023年01月09日

ピーメ沼!その1 タナカガスガン コルト ビズリー 4-3/4インチ

タナカのペガサスガスガン、コルト ビズリーモデル4-3/4インチのHWバージョンです。
ピースメーカーやザ・イコライザー等の愛称で親しまれるSAA(コルト シングル アクション アーミー)ですが、ここではピーメで…(笑)。
何やら最近トイガン業界ではピーメ祭りの予感ですが、そんな流れに便乗した(笑)ピーメ沼の第1弾。


6~7年前に近所のアニメ系リサイクルショップで中古を発見。
安めの値付けだったので取り敢えず押さえておいた一品です。
少々外観が荒れていたので最近再仕上げをしました。


ガスリボルバーとしては頭抜けた性能を誇るタナカのペガサスシステム。
管理人的にペガサスは、スイングアウトリボルバーよりもピーメ系との相性が良いように思います。


ノーマルピーメ(下、CMCモデルガン)と並べてみました。
両方とも4-3/4インチバレルの、いわゆる(日本ローカル的な呼び名では…)シビリアンモデルとなります。
流麗なノーマルに対してずんぐりしたフォルムのビズリー(発音的にはビズレー?)。


そんなずんぐりむっくりさがまた愛らしいんですが、別にそれを狙ったわけではありません。
ビズリー(左)はバックストラップの上方への伸長とトリガーガード直後のアンダーカットにより、グリッピング位置が全体的に上方に移設されています。
つまりハイグリップさせ、ボアラインを短縮することで安定した握りを実現しています。
右はタナカペガサスのバードヘッドグリップ付きカスタムですが、これもビズリー程ではないもののノーマルよりはハイグリップで握れます。


グリッピングの自由度が高く速射に向いたノーマルピーメ(左)に対して、ガッチリ握れるビズリーは精密射撃向きと云えそう。


…と一瞬思ったんですが、サイトはノーマルピーメと変わらずプアだし、それ以前に個体差か、それとも機構的なものなのかとにかく当たりません(笑)。
つべではマックさんも手こずってましたね…。


それはともかく、各部に打たれたシリアルナンバーなども数字のアラインを(わざと)ガタガタにしたりして、見ても楽しめます。


重さに関しても元々ペガサスシステムがシリンダーでそこそこの重量を稼げているのに加え、HW材の採用やグリップ内の重りで中々のウエイトを実現。
しかもバランスの良い重量感で、これもグリッピングが安定していると感じる一因になっていると思います。


ハンマーのストロークやコッキング角度などはノーマルピーメと変わっていないようです。
ハンマーノーズが短くなってしまっているのはペガサスの数少ない残念ポイントですが、ペガサス2では改善されるようで流石タナカです。


今は無きハドソン。その名作ビズリーのDNAを受け継いだ、忘形見とも云えるタナカのビズリー。
このような形であっても良き物が受け継がれて行くのは喜ばしいことです。


ピーメ沼第2弾に続く…。  

Posted by たぬき at 00:05Comments(2)エアソフトガンタナカ

2022年04月09日

対決!ガスブロ新旧グロック17 タナカGen2 vs. スタークアームズGen4

対決シリーズ、今回はガスブロのグロック17、タナカのGen2(下)とスタームアームズのGen4の新旧対決です。


タナカのGen2(上)は以前タナカのモデルガンと同門対決してますが、再び登場。
スタームアームズ(以下SA)のGen4は、管理人的に刻印、フォルムとも最もリアルと思うトイガングロックです。


タナカのGen2(下)は、20年以上前に購入したロートルですがフォルム、重さともスタームアームズ(以下SA)にさほど引けを取っていない印象です。
デフォルトはGen3でしたが、G18モデルガン用のGen2フレームに換装しています。
ちなみに重量はタナカが900g(メタルアウターバレル装着)、SAが711g(バックストラップにウエイト仕込)。


タナカのモデルガン用Gen2フレームはMGCのガスブロみたいにグリップパネル部が別パーツになっているので、握ると太目に感じます。
また、加水分解の前触れかベタベタしてくるのも困りものです。
MGCのガスブロではこの構造を逆手にとって、グロック用の木製グリップ(!)をアクセサリー設定していました。


Gen2(右)は、アクセサリーレールがないスッキリしたダストカバーが特徴です。
グロックのレールは装着するライトによっては微妙にフレームに応力がかかり、ジャムの原因になると云う話を聞きますね。


Gen3から採用されたフィンガーチャンネルですが、最新のGen5では先祖返りして、Gen2(左)のようなプレーンなフロントストラップに戻りました。
まあ競技をする人は大抵削り落としますから、邪魔な突起だったんでしょう。


Gen2(左)のグリップ下端の半円形のカットは、マガジンがスタックしたとき指を引っかけて強制的に引き抜く為のものですが、Gen4以降では廃止されています。
ポリマーと金属の複合構造であるマガジンの信頼性が上がったって云うことでしょうかね。


上から見た光景は、新旧ほぼ変わりませんね。
決して評判が良くない筈の前後サイトも頑なに変更されていません。


製品化に20年以上もの差があるにも関わらず、マガジンのデザインはほぼ変化なし。
(左がタナカ)


タナカ(右)のエキストラクターは金属の別体式になっており、この構造はその後SAはもちろん、東京マルイその他もろもろのグロックにパクら 踏襲されます。
別体式なのでいろいろと細工できるのですが、タナカのエキストラクターが段付きになっているのはGen3だった頃に加工した名残りですがGen2にはミスマッチです。
エキストラクターが破損したのでGen3の物に交換したと云う脳内設定でお願いします。


比較的新しいだけありSA(右)はキック、精度とも満足の行くものです。
タナカもマガジンさえ十分に温めればマグナの名に恥じない作動で、こちらも不満なし。


タナカ(下)は多少太目だったり、刻印が一部タナカオリジナルである以外、SAに対してそう劣っているところはないと思います。
(別体式のグリップはおいといて…笑)
むしろSAがタナカの構造を踏襲している部分も多く、開発年次の差を考慮するとタナカの完成度は非常に高かったと云えるのではないでしょうか。

  

2019年10月10日

タナカガスガン パフォーマンスセンター モデル327 2インチ 後編

タナカのガスガン、パフォーマンスセンター モデル327 2インチ後編です。
前編はこちら


新世代S&Wリボルバー標準装備のキーによるロックアウトデバイス。
使い勝手が悪いのは相変わらずですが、まあ、訴訟対策なので…。
その下には、燦然と光り輝くパフォーマンスセンターの刻印。


バレル先端には、8連発をシンボライズするアイコン。


タナカらしく素晴らしい再現度ですが、何故かバレルだけはオリジナルと微妙に異なった形状なんですよね。
どんなに画像検索してもこのタイプは発見できませんでしたが、タナカのオリジナルデザイン?


でも、意外と説得力のある形状で違和感はありません。
まあ、パフォーマンスセンター製ならばカスタマーのお好みで如何様にも出来ると云うことで…。


ペガサス + HWに加えてギュッと凝縮されたデザインもあり、握ると数値以上の重量を感じます。


タナカの新世代S&Wスナブノーズトリオ。
左からM360SC 2インチ(モデルガン)、M327 2インチ(ガスガン)、M500 2-3/4インチ(モデルガン)


M500以上に歩留まりの悪いM327の元箱。
もう一丁余裕で入りますよね…。


コクサイのモデルガン、デビル8-3/8インチと。
Nフレ繋がりでなんとなく並べてみましたが、ガチムチ体型のデビルに対して体脂肪率ヒトケタ台のM327って感じでしょうか…。


並べても存在感で負けてないのはスゴイ!


  

Posted by たぬき at 00:00Comments(0)エアソフトガンタナカ

2019年08月20日

タナカガスガン パフォーマンスセンター モデル327 2インチ 前編

タナカのガスガン、パフォーマンスセンター モデル327 2インチ前編です。


大型のNフレームに8連発のシリンダーと極端に短い2インチバレルを装着した異形のスナブノーズ。
太短いのが好きな管理人としては「いつかは…」と狙っておりましたが、縁あって今年の新春BHにてVer.2のHWを入手。


グリップは本体より先んじて入手していた、パックマイヤーのNフレームのラウンドバット用に換装。
コロンとしたフォルムがM327 2インチの太短さをさらに引き立てます…。
フレームに打ち込まれたピンを塗装で再現しましたが、それぞれ一回り径が大きくなっちゃったのはご愛敬(汗)。


バレルとシリンダーもチタニウム風に塗装。
リボルバーが避けて通れないシリンダーの筋傷(ドラッグマーク)は、塗装が削れても金属の地肌が出るように下地の黒塗装をあらかじめ剥離しておきました。


トリガーとハンマーはケースハードゥン風に。


実銃の357マグナムの8連発って、10mmのガバあたりにも対抗できるファイアパワーですよねぇ。
こちらもペガサスなんで、8x2=16発の装弾数を誇ります。


フィクスドのリアサイトはVノッチで、新鮮なサイトピクチャーです。
パックマイヤーのラバグリは握り心地は良いのですが、バックストラップがラップアラウンドなのでトリガーまでのリーチが長くなってしまうのが難点。


ブルドッグのようなふてぶてしい面構え…。
しかしこのバレルの短さなんで実射性能は推して知るべし(爆)。


具体的にはこんな感じ…。
5mからシングルアクション、ツーハンドでの8発ですが、全弾フライヤーっぽく(爆)見事なまでに(バランス良く…)散ってます(笑)。


後編へ続きます
  

Posted by たぬき at 00:00Comments(0)エアソフトガンタナカ

2017年09月20日

タナカガスガン コルトパイソン4インチ ニッケルフィニッシュ 後編

タナカガスガン、コルトパイソン4インチ ニッケルフィニッシュの後編です。
前編はこちら。


前編の終わりの方で、映画「グライド・イン・ブルー」中に登場する劇中銃、ツートンの成金パイソンを再現すると云う大風呂敷を広げてから早一年余り…(汗)。


しかしタナカワークスに数回電話で問い合わせるもHWフレームの在庫が中々無く、そのうちに面倒くさくなってそのままになっておりました。


成金パイソン化はHWのRモデルのジャンクを見つけたら再度挑戦するとして、今回はフロント/リアサイトと気になっていた所をモデファイするに止めました…。


まず、金属パーツの中で唯一仕上げが残念だったトリガー側面。
ここはめっきを削り落として白磨きしました。


色味が白っぽかったタナカ純正の木製グリップも、管理人のイメージする通りに少々赤み付け…。


そしてリアサイトですが、ノーマルのアクロサイトを定番のイライアソンに入れ替え…。
トイガンでは、いにしえのコクサイモデルガン、旧型のプラパイソンがこのタイプでしたね。


これは、MGCのモデルガン、ゴールドカップナショナルマッチ(GCNM)(左)から移植したものです。
サイズ的にもピッタリで、タナカパイソンのアクロサイト共々リアルサイズって事なんでしょうね。
MGCのGCNMの方にも、タナカパイソンのアクロサイトを装着しました。
記事はこちら…。


移植にあたっては、エレベーション用のピン穴を若干広げた以外は特に手を加える必要もなく、すんなりフィットしました。


ただ、エレベーションスクリューを締めすぎると、スクリューの先端が飛び出てシリンダーに接触する恐れがあります。
ですが短くしてしまうと元のGCNMに使えなくなってしまうため、管理人はスクリューに薄いワッシャーを噛ませて過度に飛び出さないようにしました。


イライアソンリアサイト化されたパイソンと云えば、フロントサイトがパートリッジ、もしくはアンダーカットなのはお約束です。


今回はアンダーカット化。


お手軽にプラバンの二枚重ねから切り出しました。


完成して見ると、やっぱりパートリッジサイトは6インチ以上の伸びやかなバレルの方が似合いますね…。

  

Posted by たぬき at 00:02Comments(0)エアソフトガンタナカ

2016年07月01日

タナカガスガン ルガ―スーパーレッドホーク改 ポイントブランカー 後編

タナカのガスガン ルガ―スーパーレッドホーク改 ポイントブランカー(Point-blanker) 後編です。
前編はこちら


バレル側面のレール(と云うか溝)は、Pカッターで筋を付けて数本の棒やすりでだんだん太くしていくと云う原始的な方法で入れましたが、もう少しシャッキリさせたいところ。
この時ほど、フライス盤が欲しいと思った事はありません…。


バレル上面の横溝は、ダットサイト取り付ける段階になって必要と判り(汗)急遽掘ったものです。


バレルのブッシングも悩みました…。
ホムセンに行くこと数回、家の中も使えそうな物を探しまわった結果、壊れた物干し台のパイプの両端に着いていたキャップを加工して使用しました。


キャップにインナーバレルを通す穴を開けたのですが、いい加減な作業だったためセンターからずれてしまいました(爆)。
ですがそのおかげでキャップを廻すと弾着の調整がある程度出来るようになっていたと云う…。
ただ単に差しこんであるだけなので、もっとカッコ良い物が見つかれば交換する予定です。


でも、画像検索していると実銃のアラスカンもどきでも似たような形状の物があるんですねぇ。


ブッシングをポンっと引っこ抜けばノーマルの7.5インチバレルにもワンタッチで換装可能。


これはこれでバランスが良いかも…。


握ってみると、結構重い上に(約900g)ノンフルートのシリンダーや無駄な出っ張りを取り除いた為に醸し出される塊感が心地良いです。


金属パーツは一部白磨きしてアクセントを付けました。


コーティングとかは特にしていないため、そのうち曇ってくるでしょう…。


ダットサイト(EO Tech MRDSレプリカ)の位置は少し高めに感じるので、もう少しローマウントの物に置き換えたいところ…。


元々の命中率が良くないのに加え、インナーバレル長が6割程も短くなっているので精度はメタメタです(笑)。
その代わり、ガスの抜け?が良いためか発砲時は「バスンッ」と元気の良い音がします。
画像は、新たに導入したパイプカッターです。


アラスカンよりちょっぴり辛口…(笑)。


2016年7月3日追記:
ふと思い立ち、WAのセキュリティシックス(下)と並べてみました。
非常に近似性のある意匠で、スーパーレッドホークはセキュリティシックスのスケールアップ版だと云うことが分かります。


セキュリティシックス時代から頑丈さでは定評のあるスタームルガー社のリボルバーですが、高威力、高圧力アモの使用でこそ、その特性が生きてきますね。


  

Posted by たぬき at 00:00Comments(0)エアソフトガンタナカ

2016年05月17日

タナカガスガン ルガ―スーパーレッドホーク改 ポイントブランカー 前編

タナカのガスガン ルガ―スーパーレッドホーク改 ポイントブランカー(Point-blanker) 前編です。


…と云ってもそんな物はこの世に存在しません、管理人の妄想の産物です。
ベースは10年ほど前に激震祭(なつかしい…)で購入した、スーパーレッドホーク7.5インチのトワイライトクロームバージョンでした。


購入しては見たものの、安っぽいめっきの表面仕上げや大柄な見た目に反してスカスカに軽い感触などあまり気に入らなかったのですが、実銃のアラスカンを見た時「ああ、コレだ…」と。


で、製作に当たりめっきフレームを加工するのは大変なのでタナカからパーツでHWフレームを取り寄せましたが、直球のアラスカンにするのは結構めんどくさいと云うことが判明。
なのでオリジナルカスタム(=手抜き)にしました。


「こんな銃何に使うんだよ…」と云う話ですが…、以下妄想開始。
もしアラスカの荒野を彷徨っている時(?)にグリズリーやブラウンベアと運悪く至近距離で出会ってしまった場合、自分の身を守る為の最終手段としてその巨大なシルエットに向けて、6回トリガーを引くと云う用途に使用します。


某G誌でアラスカのアウトドア事情を連載されていたウッディさんのコラムを読んで、グリズリーの恐ろしさが刷り込まれてしまいました…。


管理人は今の所アラスカへ行く予定はありませんが、熊用のケミカルメイスの必殺版と云うコンセプトです。
その為のショートバレル化、そして徹底したスナッグフリー化を行ないました。
コンセプト上不必要で、慌ててると引っ掛かりそうなアイアンサイトやハンマースパーはすっぱりオミット。


ハンマーのデホーンド化、死ぬほど大変でした…。


グリップは苦労して見つけたホーグのラバーに換装。
荒ぶる454カスールを優しくホールド…。


さすがのビーストさんもポイントブランクでJHPとAPを交互に装填した6発の.454カスールを放てば撃退出来るかも知れません。
(でもウッディさんのコラムを読むと、自信はありませんが…)


そして、アラスカから帰宅すればハウスプロテクション用途にも使用可能です。
その際は、バレル上にミニダットサイトを載せて、使用弾薬は.45コルトにしておきましょう(あと片ずけが大変なので…)。


妄想はこの辺にして(爆)、作業は各所の穴を埋めてスムージングすることから始めました。
まず、プラブロックで余計な穴を大まかに埋めて…。


リアサイトを撤去した部分の形状はどうするか迷いましたがスーパーレッドホークに相応しいマッシブな形状に決定。
ちょっとしたデザイナー気分に浸れました…。


妄想はオヤジの特権です!(爆)。


後編に続きます。  

Posted by たぬき at 00:00Comments(0)エアソフトガンタナカ

2016年03月20日

タナカガスガン コルトパイソン4インチ ニッケルフィニッシュ 前編

タナカのガスガン、コルトパイソン4インチ ニッケルフィニッシュの前編です。


この個体はRタイプと称される最新のバージョンで、ペガサスシリーズでも初期からラインナップされていたパイソンをブラッシュアップした製品です。


アクションや刻印を見直し、数点のパーツを金属に置き換え、元箱も実銃用をイメージした造りになっています。
最近のタナカはマニアが喜ぶツボを良く分かってらっしゃる…(笑)。
キレの良いダブルアクションは、ペガサスのS&WのKフレームシリーズを凌ぐと云う下剋上(爆)を果たしています。


ABS材に目も眩まんばかりのクロームが鍍金されています。
この画像はオーバーでも何でもなく、実際のべつ幕無しにピカピカ輝いています(笑)。
でも実際に店頭で見てヒケがひどかったら購入を見合わせるつもりでした。


実際手に取ってみると思った以上に平面がキッチリ出ており、購入を決断しました。
下面の仕上げも完璧です。


各部の滑らかな仕上げと共に感心したのは、製造時に発生するであろう小傷が全く無かったことです。
タナカが非常に気を使って、注意深く組立てを行なったことが伺えます。


左側の面は、完ぺきに近い出来かと…。
ヒケがほぼ無いので、硬質なクローム感が味わえます。


右側のフレーム表面は若干うねってますが、管理人的には許せる範囲です。
各ショートパーツの仕上げも素晴らしく、値段以上の価値を感じます。
最近のタナカは本当に素晴らしい…。


上面は若干モールドが甘い感じですが、アクロのリヤサイトは良い仕上げです。


バレルの刻印が、分厚いめっきで両側とも浅くなってしまっているのが残念。


去年の年末に買っておいたタナカ純正の木製グリップ。
良い出来ですが、ちょっと平面的な感じを受けたので、この部分を少々削って丸みを出しました。


そして軽くクリアーを掛けました。
少し色味が白っぽいですが、意外とクロームめっきとマッチしてるかも…。


MGCのモデルガンと。
同じ4インチで被っているので、MGCの方は久しぶりに6インチに組み替える予定です。


ノーマルのプラグリップには錘が仕込まれていたので、少し軽くなってしまいましたが700gを超えているのでスカスカ感はありません。


MGCのモデルガンは、カートリッジを装填した状態ですが、意外と重いので驚きました。
また、MGC純正の木製グリップもパイソンらしい丸みが良く表現され、シャープなタナカとまた違った解釈です。


コクサイの金属パイソンが楽に入ったホルスターですが、ちょっときつめで無理にホックを掛けるとハンマーが押されてしまい「ブシュー」っと生ガスを吹いてしまいます。
MGCのモデルガン程ではありませんが少し大柄なようです。


実は、これをやりたくてクロームの4インチパイソンを待ってました。
主人公が地べたに座りこんだままエンドロールになる映画に出てくるヤツです。


後編に続きます。


  

Posted by たぬき at 00:00Comments(2)エアソフトガンタナカ

2014年11月08日

タナカモデルガン SIG P226 アーリーとその親戚筋 Part 5

タナカのモデルガン、SIGザウエル P226アーリーとその親戚筋 Part 5 最終回です。
Part 4はこちら。

兄貴(P226アーリー)より、多少ゴツゴツした装いのP226レイト(上)。
そして、その息子のP229(タナカGBB)です。
P229の過去記事はこちら。


武闘派のお父さん、P226レイト(上)はバリバリにイカツイですが、息子のP229は人間的(=スライド)にも丸みを帯びて都会的に洗練されたイケメンです。
このP229は、.357SIG仕様です。


P228をベースに、P226レイト(右)と同様の削り出しスライドとされたP229。エキストラクターもエクスターナルタイプで血は争えません…。


お父さん(P226レイト:右)のような立派なレールが無いので、ちょっと羨ましいP229。
ぼくも大きくなったらレール生えてくるのかな…?。(大丈夫か?>俺…)


現行のP229は、レールを装備してるから心配無用だっ!byお父さん…。


P226アーリー(上)と甥にあたるP229…。


P229(左)は、ラウンドしたスライト形状でヤサ男に見えますが、どうしてP226アーリー伯父さんの9ミリパラよりも格段にホットな.40SWや.357SIGをも撃ちこなすヤンチャさを秘めています。


こうして見るとP229(左)ってスライドのセレーションが上下に狭いですね。P226 / P228の方が操作性は良さそうです…。


特に、P226用のホルスターは持ってないのですが、そういう時に便利なのがオールドワールドのサムブレイクヒップホルスターです。
今回登場した親戚一同みんな収まります…。


それどころかM&PもグロックもOKです。
その秘密は、ストラップの固定がベルクロになっており長さの調整が可能なためです。
本来はUSP用みたいですが、いかに現代のハンドガンがみんな似たような形状をしてるかの証左ですね。






  

2014年10月25日

タナカモデルガン SIG P226 アーリーとその親戚筋 Part 4

タナカのモデルガン、SIGザウエル P226アーリーとその親戚筋 Part 4です。
Part 3はこちら

親子関係にある、タナカモデルガン、P226アーリー(上)と同じくタナカGBB、P228です。
P228の過去記事はこちら。


プレススライドのP228(下)は、P226アーリーのコンパクトモデルと云う位置付けなので息子にあたりますね。
スライドのプレス加減が瓜二つ…。


前後長は随分縮められていますが、上からの眺めはそっくりです。血は争えませんね…。


ところが意外とグリップの長さはそんなに差がありません。P228が10ミリほど短いぐらい。
P228(右)のハンサムなマズルフェイスは父親譲りです…。


息子のP228(左)は、チューリッヒ警察に勤務しています(笑)。
スライドに刻印されたポリツァイの文字とクレストがその証です。


ダブルカラムマガジンのP22X系は、グリップが握りにくい印象があります。
親指の当たる左側のデコッキングレバー周辺が厚く盛り上がっているのがその一因かと…。
シングルスタックなP220は問題無く、快適な握り心地です。


1/1の模型として見た場合、グロックなどよりも凝った構造で、ハンサムで、エンターティメント性にあふれるSIG P22X系は、
ニヤニヤしながらニギニギしてる時間も長くなろうというものです(キモいですね…)。


親子三代そろい踏みの図。上からMGC P220、タナカP226アーリー、タナカP228。


太短いのが好きな管理人は、ズングリむっくりのP228に一番萌えます…。


Part 5に続きます。


  

2014年09月13日

タナカモデルガン SIG P226 アーリーとその親戚筋 Part 1

タナカのモデルガン、SIGザウエル P226アーリーとその親戚筋 Part 1です。 


今回の対決シリーズはちょっと趣向を変え、主役のP226アーリーとその親戚が法事で久しぶりに集合したという謎設定で、ひとつよろしくお願いします…(笑)。
左上から時計回りに、タナカガスガンP229、P228、タナカモデルガンP226レイト、P226アーリー、MGCモデルガンP220です。


P226アーリーはHWバージョンで、最近中古で入手した物ですが、現在流通しているエボリューションではない旧タイプです。


スライドがプレス成型、そしてダストカバー部にレールの無い旧世代タイプで、ここでは便宜上アーリーと呼びます。


プロのツールらしく素っ気ない艶消しブラックで再仕上げしましたが、買った時の状態とたいして変わり映えしませんでした…(爆)。


刻印はリアルタイプですが、ちょっと物足りない感じです。
この点は最新のエボリューションアーリーの方が充実しています。
フレームにあったタナカ表記とスライドのMade in japanは消してあります。


発売時期は古いですが、再現度は素晴らしく、タナカ特有のカチッとした造形も相まってクールなP226の魅力を存分に堪能できます。


ダミーカートモデルにしていますが、装填/排莢もスムーズです。


記事を書き終わってからチャンバーの上部を磨きだしました。
タナカのモデルガンはチャンバー部に金属カバーが掛っているので、実物同様の表現が可能です。


Part 2に続きます。  

2014年05月31日

タナカモデルガン グロックG18C Gen3

タナカのモデルガン、グロックG18Cサードジェネレーション(Gen3)です。
以前、中古でタナカのモデルガンG18(Gen2)を手に入れたのを機会に(軽い気分で…)Gen3フレームのG18Cを作ってみました。


まずデフォルトではGen2フレームとなっているので、タナカのガスブローバック(以下GBB)のG17のHW製Gen3フレームとコンバートしました。
コンバート後のG17GBBはこちら


G18Cと名乗るからにはコンプ用の穴をバレルとスライドに開けなければなりません。これが出来れば完成も同然なんですが…。
まずKSCのGBBスライドをテンプレートにして下書きをして…。


ドリルでザックリと開口。後部の軽量化用の穴も開口します。
ここら辺をきっちり決めれば後工程が楽なんですが、すでにグダグダです…(汗)。
前途に暗雲が漂い始めます…。


バレルはKSCバレルのスリット部を移植しました。文字通り切り貼りです。
調整代を取るために最初は大きめにザックリと…。


スリットがセンターに来るように目検討で接着。
大きな隙間にはプラバンを噛ましながら…。


あとは隙間に瞬着やパテを流し込んで、荒目のサンドペーパーでガリガリ削ります。
バレルの先端をカットし、ついでにチャンバーの嵩上げも行います。


大雑把な作業の割には(奇跡的に!)きっちりセンターも出て、めでたしめでたし…。


スライドの穴も(遠目には…)何とか整えました。後部の軽め穴はプラバンにて閉鎖。


作業して思ったのは、ABS樹脂の加工のしにくさです。
材質に粘りがあるので非常に形が整えにくいです。この点HW樹脂は素直な性質で、とても加工しやすいですね。


メインフレームはGBB用なのでASGKセフティ用の切欠きがエジェクションポートの下にあるのですが面倒なのでそのまま…。
その代わりと言っては何ですがGen3特有のアイコンであるフレームのサードピン追加と、エキストラクターはゴリゴリ削って段付きタイプにしました。


スライドの刻印に“C”の文字を追加します。
これは手持ちのテンプレートがぴったり!
グロック社の設計者もこのテンプレートを使用したに違いありません(笑)。

  

Posted by たぬき at 00:00Comments(0)タナカ

2013年11月16日

対決!タナカグロック17 2ndフレーム モデルガン VS ガスガン

今回の対決シリーズ、同じメーカー、同一アイテムのグロック17のセカンドフレームのモデルガン(MG)(左)とガスブローバック(GBB)(右)です。


MG(左)の方は、割と近年に再販されたスライドABS、フレームHWタイプです。
その後、ジャンクの初期型(スライドHW、フレームABS)を手に入れたのでスライドを入れ替えてフルHWにしてあります。


GBB(右)はデフォルトではレール付きのサードフレームでしたが、G18モデルガンのセカンドフレームと交換してあります。
MGのセカンドフレームをGBBに移植するに当たってはバックストラップの内側を少々削る加工が必要でしたが、あとは特に問題無くポン付け可能でした。


セカンドフレームのGBBは、MGCのG17以来なので結構新鮮でなにげに気に入ってます(笑)。
但し、以前エキストラクターを段付きタイプに加工してしまったのでややミスマッチ感が…。
タナカのGBBはエキストラクターの部分が金属の別体式なので色々と弄れて楽しめるんですが、段無しに戻そうかな…。
このGBBはフルHW製なので購入したときはその重量感に驚きました。この固体はメタルアウターバレルに換装してあるので更に重くなっています。


左側から見るとMG(左)とGBB(右)の区別は付きませんね。
タナカのグロックのフォルムは見ても握っても全体的に太めの印象ですが雰囲気は良いのでお気に入りです。
でも、ちょっとコッキングポジションのトリガー位置が前過ぎるかも…。


MG(左)のチャンバー部は嵩上げしてスライド上面とツライチ化しています。
手動で作動させる分には作動に影響はありません。


グロックはスライドオープン状態でトリガーがMG(下)のようにレスト位置にあるのが正解です。
GBB(上)は構造上、全メーカーがコッキング位置になってしまいます。


GBBです。かなりずっしり感じます。


MGですが、結構GBBに肉薄しているので驚きました。
マガジンにダミーカートをフルロード(17発)しています。


GBBのサードフレームを移植したG18モデルガン。
現在G18Cにモデファイ中です。
2014年8月20日追記:完成品はこちら
  

2013年02月13日

タナカガスガン ルガ―P08 マリーネ

タナカのガスガン、ルガ―P08マリーネこと6インチバレルモデルです。
タナカは以前、非マグナのブローバックガスガンのP08も発売していましたが、
これはマグナエンジンを搭載したHWモデルです。


この高度に洗練されたメカメカしさは、ドイツ製兵器特有のものです。
兵器のデザインに関して、ドイツ人には天性のモノがあるようにいつも感じます。
タナカのP08はフォルムに於いてもアクションに於いてもルガ―の魅力を余すことなく再現していますね。
特にHWモデルは重量感もさることながら、ヒケの無いカッチリした成形が素晴らしいと思います。


マリーネはバレルが程良く長く、大型のセレクタブルリヤサイトと相まってシュッとしたフォルムです。
メーカー名は失念しましたが、グリップは社外品の木製グリップに替えてあります。


タナカ純正アクセサリーのストックとドラム(スネイル)マガジンです。
ストックは少し短めのマリーネ用を忠実に再現しています。


ドラムマガジンは後期型を再現しています。
ガスの気化室が大きい為かノーマルマガジン使用時に比べて小気味良いほどガシガシ動きます(笑)。
ドラムマガジンは実銃ではランゲとか砲兵モデルとか言われる8インチモデル用のアクセサリーです。


タナカのドラムマガジンには(入れた事はありませんが…)BB弾が50発入るらしいです。
タナカのP08はガスガンで唯一のトグルアクションで、撃つ度にぴょこん、ぴょこんとターゲットへの視界を遮るトグルの動きが楽しめます。


ある日リサイクルショップで発見したジャンクのタナカP08 4インチを使用してキャロムのP08用サプレッサーを装着した着せ替えアッパーを造りました。


ほぼワンタッチで着せ替え可能。
フロントサイトは削り落してスリットが下に来るようにサプレッサーは180度回転して取り付けました。


その方が上面がスッキリするし、固定用のスクリューがフロントサイト代わりになるので。
クランプの固定だけでは撃っているうちにサプレッサーが前方に抜けてくるので、固定用のスクリューはバレルまで貫通させて抜け防止にしています。


60年代のスパイ映画に出て来そうです。


タナカのマグナ版P08は傑作だと思います。
しっかりマガジンを温めてやれば特に気難しいところもなく快調に作動するし、繊細な刻印やスリムなディテールも最高!。


マルシンの金属P08と。
マルシンのP08って少し大きめに造られているような気がします。
タナカのP08よりは明らかに大きいですが、本物を触った事が無いのでどちらが正解かは分かりません。
  

Posted by たぬき at 00:00Comments(2)エアソフトガンタナカ

2012年03月24日

タナカガスガン SIG P228

タナカのガスガン、SIG P228です。
タナカのP228/229シリーズは、プロポーションの良さ、重量感(HW限定)、まあまあの作動(笑)などで大変気に入っており複数所有しています。


オールブラックの方は、スイスのチューリッヒ警察仕様で、HW製です。


ポリツァイの文字とクレストがチューリッヒ警察御用達の証です。
トリガーは太いタイプで、私はこのタイプがSIGらしくて好みですね。
もうちょっとトリガーレストの位置が後ろ寄りだったら完璧でした。


変わり映えしませんでしたが、一応ブラックスチールスプレーで仕上げ直しています。


ツートーンの方は、ABSにメッキを掛けたステンレス仕様です。
購入時はフレームもメッキ仕様でした。
今は、ジャンクで入手したP229SのABSフレームに替えてあります。


ステンレス仕様を購入する時、お店の人から「これ、まともに動きませんよ」とのありがたいご忠告が…。
なので新品でしたが半分ジャンク扱いで格安でした。
確かにいくら擦り合わせしても動きが渋かったですね。


P229SのABSフレームが手に入ったので実機にも存在するスライドシルバーの2トーンにしてみた所、嘘のように快調になりました。不調の原因はメッキフレームだったんですねぇ。


スタイリッシュになったうえに快調になり、今ではかなりのお気に入りです。
マガジンはP229Sの物です。
  

Posted by たぬき at 00:00Comments(0)エアソフトガンタナカ

2012年01月28日

タナカガスガン SIG P229

タナカのガスガン、SIG P229です。


デフォルトはブラックHWでした。
イベントで入手した時は、本体のみビニール袋に入った限りなくジャンクに近い中古でした。
家に連れて帰って確認すると、幸いなことに大きなダメージは見当たらず。


お手軽ポイントとしてテイクダウンレバーは、新型タイプに替えてあります。(タナカP229Sのジャンクより流用)
P229Sのジャンクを別途入手しましたが、ホントにアンコウなみに無駄なくパーツを活用できて重宝します(笑)。


リヤサイトも交換済み。(タナカP226モデルガンより)


デフォルトでは9mmパラベラム仕様でしたが、やっぱり「P299はフォーティスミスか357SIGでしょう」という事で、バレルを357SIGに交換。(タナカP229Sのジャンクより)
エキストラクターは金属の別パーツなのでブルーイングしてワンポイントに。
プランジャー部分は磨きだしてそれっぽく。


ステンレス地肌風のサテンシルバーに塗装。


タナカらしく雰囲気は抜群で、コンパクトSIGの凝縮された魅力を余すことなく伝えます。


実射性能は、多少もっさりしたブローバックですが、お座敷君の自分には十分です。
元箱が無かったので、実物のガンケースを奢ってやりました。
  

Posted by たぬき at 00:01Comments(0)エアソフトガンタナカ

2011年12月21日

タナカガスガン ブローニングハイパワーMkⅢ

タナカのガスガン、ハイパワーMkⅢです。


スリムで端正なハイパワーの魅力を余すことなく再現しています。


HW製でそこそこの重量感ですが、更に重量を増すためグリップに鉛を仕込んでいます。


更に更に、某イベントで見っけたシェリフのメタルアウターバレル(ホントはチャンバーとの2ピース構成ですがチャンバー部は発見できず…)をタナカ純正のABSメッキバレルをカットして、チャンバーに無理やりねじ込んで合体させました。若干フロントヘビーになり、いい感じです。


重量アップは100gほどでしたが、手に取るとフロントヘビーになってバランスが良くなったせいか
意外なほど重量感が増してます。重さフェチのSUNSUNにとってうれしいですね。


HWバージョンのデフォルトはABS黒バレルですが、やっぱりハイパワーはシルバーバレルが似合います。


ハイパワーが登場する映画は、これに止めを刺します。「殺し屋ハリー、華麗なる挑戦」…って例によって陳腐な邦題ですが、コミカライズされた演出とハイパワーの指フルオート(謎)が素敵です。
  

Posted by たぬき at 22:02Comments(0)エアソフトガンタナカ