2018年02月20日
グリップを換えてみた!MGCモデルガン、ハイキャパシティ.38スーパー
新コーナー、グリップを買ったので換えてみましたと云う、非常に安直な企画です。
最近管理人が目を光らせているリサイクルショップで、MGCモデルガンのハイキャパシティ.38スーパー用の木製グリップを発見しました。
画像は木グリを取り付ける前です。

木質に因るものか、チェッカリングが少々甘い感じはしますが全体的な造りは良好で、何より珍らしかったので連れて帰りました。
因みに管理人はMGCハイキャパ用の木グリの存在は知りませんでした。
家で調べてみても手掛かりが無くて、当時の値段やメーカーなど確認できませんでしたが多分MGC純正なんでしょうね。

特に純正のHW樹脂のグリップで不満は無かったんですが、着けてみるとやっぱりイイ感じです。
気分でバーチウッドのトゥルーオイルで艶を出しています。

最近管理人が目を光らせているリサイクルショップで、MGCモデルガンのハイキャパシティ.38スーパー用の木製グリップを発見しました。
画像は木グリを取り付ける前です。
木質に因るものか、チェッカリングが少々甘い感じはしますが全体的な造りは良好で、何より珍らしかったので連れて帰りました。
因みに管理人はMGCハイキャパ用の木グリの存在は知りませんでした。
家で調べてみても手掛かりが無くて、当時の値段やメーカーなど確認できませんでしたが多分MGC純正なんでしょうね。
特に純正のHW樹脂のグリップで不満は無かったんですが、着けてみるとやっぱりイイ感じです。
気分でバーチウッドのトゥルーオイルで艶を出しています。
2018年02月10日
ハドソンモデルガン 南部14年式 N3後期型 前編
ハドソンのモデルガン、南部14年式 N3 後期型の前編です。
2~3年前の浅草BHにて、中古で購入したものです。

ハドソンは14年式モデルガンに並々ならぬ拘りを持っており、N1からN3まで3度に亘って製品化しています。
N3とは3世代目を意味し、14年式モデルガンを極めた…、と云っても良さそうです。
余談ですが、管理人は過去に初代のN1モデルを所有していましたが、終戦間際の末期省力型を彷彿とさせるような仕上げでした…。

この個体はN3でも後期ロットに当たりますが、金めっき部分の仕上げは良好です。
仕上げに定評のあるACGのベビー南部(桐箱仕様)と比べても遜色のないクオリティだと思います。

レシーバー後部の刻印は、名古屋造兵廠の鳥居松製造所で製造された個体をモデルアップしたことを示しています。
フレームにはミーリング加工のツールマークが残されていますが、これはこれで味わい深いですね。

14年式は、構造上セフティレバーを操作すると確実にレシーバーに円状の線傷が付きます。
この個体は、幸いなことに前オーナーがセフティレバーを操作しなかったようで傷はありませんでした。

14年式後期型の特徴の一つ、マガジン脱落防止スプリング。
マガジンにも対応する切り欠きがあり、実際に機能します。
N1はこのスプリング部分も形だけで、フレームとの一体モールドでした。

デフォルトでは金属のショートパーツはすべて黒染め仕上げされていました。
金めっきパーツとの仕上げレベルを合わせるため、気の済むまで徹底的に磨き倒してブルーイング…。
初期ロットのように、中途半端にめっきが掛けられていなかったのは幸いでした。

研磨することでくっきり浮き出た、ボルトに入れられたシリアルナンバー。

シリアルナンバーはコッキングピースにもあります。
ボルトとナンバーがマッチしているのが芸コマですね(笑)。

ボルト下には、グロックのようなストライカーが見えます。
ランヤードリングは、ちょっと華奢で頼りない感じですが実物もこんな物です…。

後編に続きます。
2~3年前の浅草BHにて、中古で購入したものです。
ハドソンは14年式モデルガンに並々ならぬ拘りを持っており、N1からN3まで3度に亘って製品化しています。
N3とは3世代目を意味し、14年式モデルガンを極めた…、と云っても良さそうです。
余談ですが、管理人は過去に初代のN1モデルを所有していましたが、終戦間際の末期省力型を彷彿とさせるような仕上げでした…。
この個体はN3でも後期ロットに当たりますが、金めっき部分の仕上げは良好です。
仕上げに定評のあるACGのベビー南部(桐箱仕様)と比べても遜色のないクオリティだと思います。
レシーバー後部の刻印は、名古屋造兵廠の鳥居松製造所で製造された個体をモデルアップしたことを示しています。
フレームにはミーリング加工のツールマークが残されていますが、これはこれで味わい深いですね。
14年式は、構造上セフティレバーを操作すると確実にレシーバーに円状の線傷が付きます。
この個体は、幸いなことに前オーナーがセフティレバーを操作しなかったようで傷はありませんでした。
14年式後期型の特徴の一つ、マガジン脱落防止スプリング。
マガジンにも対応する切り欠きがあり、実際に機能します。
N1はこのスプリング部分も形だけで、フレームとの一体モールドでした。
デフォルトでは金属のショートパーツはすべて黒染め仕上げされていました。
金めっきパーツとの仕上げレベルを合わせるため、気の済むまで徹底的に磨き倒してブルーイング…。
初期ロットのように、中途半端にめっきが掛けられていなかったのは幸いでした。
研磨することでくっきり浮き出た、ボルトに入れられたシリアルナンバー。
シリアルナンバーはコッキングピースにもあります。
ボルトとナンバーがマッチしているのが芸コマですね(笑)。
ボルト下には、グロックのようなストライカーが見えます。
ランヤードリングは、ちょっと華奢で頼りない感じですが実物もこんな物です…。
後編に続きます。
2018年02月01日
RIDEXとカタログたち Part 6
RIDEXとカタログたち Part 6です。
前口上:
「漫画コミックのRIDEXで特集されたバイクのカタログを持ってるか?」と云う趣旨で、管理人手持ちのバイクカタログをネタが枯れつつある(笑)ブログに活用しよう!と云うお手軽企画です。
忘れた頃にソイツはやって来る…。
Part 5はこちら。
-第9巻-
第9巻(81~90話)は、89話のホンダNSR250R SEと90話の同じくホンダのCBR250RRがヒットしました。

89話の劇中車NSR250R SEは、三代目のMC21と云われるタイプです。

SEグレードは、バイクなのに乾式クラッチを装備しています。
良く街中でチャランチャランと音を出していますが、渋滞路とかに嵌まると辛いでしょうね…。

90話のCBR250RRは、比較的初心者にも取っつき易い4ストマルチならではマイルドさで、先鋭化した走りの2ストレーサーレプリカとのキャラを分けていました。

2スト、4ストの本格的なクォーターを2種類揃えて「お好きな方をどうぞ…」なんて、今考えると良い時代でしたね。

-第10巻-
第10巻(91~100話)は、ついに一つもヒットせず、無理矢理93話のビモータTESI 3D NAKEDとビモータつながりで数少ない手持ちの外車カタログのYB6フォルゴーレに登場願いました。

YB6はヤマハのFZR1000用エンジンを搭載したスーパーバイクです。
ビモータと云うと管理人的には宝石のように高価で美しいバイクと云うイメージが思い浮かびます。
ですが、それ以上の思い入れや知識などは、残念ながら持ち合わせていません…。

-第11巻-
第11巻もヒット無しでした…(汗)。
-第12巻-
第12巻はそこそこのヒット率でした。58頁のヤマハFZ400R、110頁のスズキGS750E、136頁のスズキバンバン90、162頁のヤマハSR400などがヒット。

58頁のFZ400Rは、初代モデルでデイトナカラーが精悍です。

F3ワークスマシン、FZRのレプリカと云える存在のFZ400R。
ハーフカウルが如何にもって感じです。

上の赤いのが初代のカラーリングバリエーション。
左下は2代目で、右はフルカウルを装備した3代目です。

110頁のGS750Eはスズキが4サイクルに打って出た勝負バイクだけあり、気合の入った造りでした。

性能もポップ吉村お墨付きで、スタイルもGSシリーズ全般に云えますが端正かつクリーンで好ましいと思います。

左上はGS750E2のカタログです。

136頁のバンバン90は、70年代に流行ったレジャーバイクの草分けと云えます。
カタログはバンバンシリーズ(50、75、90cc)を網羅したものです。

あとバンバンは125cc版も存在しました。
写真は第六回モーターサイクルミーティングin足利の展示車両ですが、全体的に大柄で迫力があります。

バンバンの特徴1、低圧バルーンタイヤ。
接地圧が低いため、泥濘や砂地も何のそのの走破性を誇ります…。
その場で空気圧を変えられる空気入れやエアゲージも標準装備。

バンバンの特徴2、超どアンダーの操縦性。
昔友人の50に軽い気持ちで試乗した時、バルーンタイヤの特性なのか強烈なアンダーステアを喰らい危うく田んぼに突っ込むところでした(笑)。
(作者の方は実際に田んぼに落ちたとか…)
その、あまりの曲がらなさ加減は危険なレベルDEATH!

162頁のSR400は、ちょうど管理人がバイクに興味を持ち始めたころに登場したバイクです。

最初に登場したときは、フロントディスクにスポークホイール仕様で、すぐにキャストホイールのSPが追加されました。

その後、フロントドラムブレーキになって近年またディスクに戻りなどしながら生き長らえてきましたが、先日ついに生産中止が発表されました。
でも、こんなに安定した需要のあるバイクをヤマハがみすみす終了させることはないと思いますが…。

12巻まで網羅しましたが、15巻ぐらいまで発売されたらPart 7として再開します。
前口上:
「漫画コミックのRIDEXで特集されたバイクのカタログを持ってるか?」と云う趣旨で、管理人手持ちのバイクカタログをネタが枯れつつある(笑)ブログに活用しよう!と云うお手軽企画です。
忘れた頃にソイツはやって来る…。
Part 5はこちら。
-第9巻-
第9巻(81~90話)は、89話のホンダNSR250R SEと90話の同じくホンダのCBR250RRがヒットしました。
89話の劇中車NSR250R SEは、三代目のMC21と云われるタイプです。
SEグレードは、バイクなのに乾式クラッチを装備しています。
良く街中でチャランチャランと音を出していますが、渋滞路とかに嵌まると辛いでしょうね…。
90話のCBR250RRは、比較的初心者にも取っつき易い4ストマルチならではマイルドさで、先鋭化した走りの2ストレーサーレプリカとのキャラを分けていました。
2スト、4ストの本格的なクォーターを2種類揃えて「お好きな方をどうぞ…」なんて、今考えると良い時代でしたね。
-第10巻-
第10巻(91~100話)は、ついに一つもヒットせず、無理矢理93話のビモータTESI 3D NAKEDとビモータつながりで数少ない手持ちの外車カタログのYB6フォルゴーレに登場願いました。
YB6はヤマハのFZR1000用エンジンを搭載したスーパーバイクです。
ビモータと云うと管理人的には宝石のように高価で美しいバイクと云うイメージが思い浮かびます。
ですが、それ以上の思い入れや知識などは、残念ながら持ち合わせていません…。
-第11巻-
第11巻もヒット無しでした…(汗)。
-第12巻-
第12巻はそこそこのヒット率でした。58頁のヤマハFZ400R、110頁のスズキGS750E、136頁のスズキバンバン90、162頁のヤマハSR400などがヒット。
58頁のFZ400Rは、初代モデルでデイトナカラーが精悍です。
F3ワークスマシン、FZRのレプリカと云える存在のFZ400R。
ハーフカウルが如何にもって感じです。
上の赤いのが初代のカラーリングバリエーション。
左下は2代目で、右はフルカウルを装備した3代目です。
110頁のGS750Eはスズキが4サイクルに打って出た勝負バイクだけあり、気合の入った造りでした。
性能もポップ吉村お墨付きで、スタイルもGSシリーズ全般に云えますが端正かつクリーンで好ましいと思います。
左上はGS750E2のカタログです。
136頁のバンバン90は、70年代に流行ったレジャーバイクの草分けと云えます。
カタログはバンバンシリーズ(50、75、90cc)を網羅したものです。
あとバンバンは125cc版も存在しました。
写真は第六回モーターサイクルミーティングin足利の展示車両ですが、全体的に大柄で迫力があります。
バンバンの特徴1、低圧バルーンタイヤ。
接地圧が低いため、泥濘や砂地も何のそのの走破性を誇ります…。
その場で空気圧を変えられる空気入れやエアゲージも標準装備。
バンバンの特徴2、超どアンダーの操縦性。
昔友人の50に軽い気持ちで試乗した時、バルーンタイヤの特性なのか強烈なアンダーステアを喰らい危うく田んぼに突っ込むところでした(笑)。
(作者の方は実際に田んぼに落ちたとか…)
その、あまりの曲がらなさ加減は危険なレベルDEATH!
162頁のSR400は、ちょうど管理人がバイクに興味を持ち始めたころに登場したバイクです。
最初に登場したときは、フロントディスクにスポークホイール仕様で、すぐにキャストホイールのSPが追加されました。
その後、フロントドラムブレーキになって近年またディスクに戻りなどしながら生き長らえてきましたが、先日ついに生産中止が発表されました。
でも、こんなに安定した需要のあるバイクをヤマハがみすみす終了させることはないと思いますが…。
12巻まで網羅しましたが、15巻ぐらいまで発売されたらPart 7として再開します。