2022年03月19日
ドラゴンアーマー1/72 LVT-(A)4
ドラゴンアーマー1/72の完成品、LVT-(A)4です。

WWⅡにおいてアメリカ海軍と海兵隊が運用した水陸両用車両で、(A)4タイプは、オープントップの砲塔に75mm榴弾砲とM2マシンガンを装備しています。
上陸作戦時などでの歩兵の火力支援用なんでしょうね。

でも、リサイクルショップでこれを見つけるまで、名称はもちろん、存在すら良く知らない車両でした。
追加工作はアンテナ立てとウオッシング、地面は砂浜っぽくしました。

あまり馴染みのない車両だったので購入まで小一時間悩みましたが、安かったし、一応砲塔も付いた戦闘車両と云うことで購入。
水陸両用と云う事で車体はボートのような形状ですが、シュビムワーゲンのような推進用のスクリューは見当たらず…。

WIKIで調べると履帯で水を搔いて前に進むそうで、方向転換も地面を走るように左右の履帯の速度を変えるんでしょうけど、めちゃめちゃ効率悪そうです。
つまり、LVTに関してそんな基本的な知識もなかった訳で、実車についての思い入れや、うんちくを語る資格もありません。

造りはドラゴンアーマースタンダードで、実車を実感たっぷりに再現していると思います(多分)。
オープントップのターレット内も過不足なく再現されていますね。

まあ、でもドラゴンアーマーの中でも異彩を放っているのは確かなので、買った事は後悔していません(笑)。

WWⅡにおいてアメリカ海軍と海兵隊が運用した水陸両用車両で、(A)4タイプは、オープントップの砲塔に75mm榴弾砲とM2マシンガンを装備しています。
上陸作戦時などでの歩兵の火力支援用なんでしょうね。
でも、リサイクルショップでこれを見つけるまで、名称はもちろん、存在すら良く知らない車両でした。
追加工作はアンテナ立てとウオッシング、地面は砂浜っぽくしました。
あまり馴染みのない車両だったので購入まで小一時間悩みましたが、安かったし、一応砲塔も付いた戦闘車両と云うことで購入。
水陸両用と云う事で車体はボートのような形状ですが、シュビムワーゲンのような推進用のスクリューは見当たらず…。
WIKIで調べると履帯で水を搔いて前に進むそうで、方向転換も地面を走るように左右の履帯の速度を変えるんでしょうけど、めちゃめちゃ効率悪そうです。
つまり、LVTに関してそんな基本的な知識もなかった訳で、実車についての思い入れや、うんちくを語る資格もありません。
造りはドラゴンアーマースタンダードで、実車を実感たっぷりに再現していると思います(多分)。
オープントップのターレット内も過不足なく再現されていますね。
まあ、でもドラゴンアーマーの中でも異彩を放っているのは確かなので、買った事は後悔していません(笑)。
2022年03月10日
コクサイモデルガン S&W M19コンバットマグナム 2.5インチ 前編
コクサイの金属モデルガン、S&W M19コンバットマグナム 2.5インチの前編です。

30年以上前に購入した真鍮めっき時代の物です。
仕上げに不満があり何とかしようと分解はしたものの、その後数十年ホカしたままになっていました。

最近、金属へのゴールド塗装にも慣れてきたこともあり、引っ張り出してレストアすることに…。

細かいパーツは袋に入れてしっかり保管したつもりだったんですが、何故かロッキングボルトを留めるピンだけが見当たらず。
仕方がないので、手近にあった集光ファイバーをペーパーで少し細くして、取り敢えずの代用品としました。
特にストレスの掛かる場所じゃないので、このままでも差し支えないと思いますが…。

グリップは同じくホカされていた、S&W純正のファイティングタイプを装着。
確か20年くらい前に横浜で開催されたMPフェスタと云うミリタリーイベントで入手したものです。

コクサイの金属M19は、刻印が一部メーカーオリジナルであるもののプロポーションの捉え方は良好で、スマートなKフレームの魅力を余すところなく伝えます。
特にトリガーガードの優美なカーブは絶品ですね。

雑味のないダブルアクションや、回転と共にチッ、キンッとシリンダーを明確に2度叩く澄んだ金属音も金属モデルガンならではの味わいです。

当時コクサイはモデルガンと共にリーズナブルで高品質なアクセサリーを多数揃えてマニアをサポート。
これはそんな一品のサムブレイクヒップホルスターです。

後編に続きます。

30年以上前に購入した真鍮めっき時代の物です。
仕上げに不満があり何とかしようと分解はしたものの、その後数十年ホカしたままになっていました。
最近、金属へのゴールド塗装にも慣れてきたこともあり、引っ張り出してレストアすることに…。
細かいパーツは袋に入れてしっかり保管したつもりだったんですが、何故かロッキングボルトを留めるピンだけが見当たらず。
仕方がないので、手近にあった集光ファイバーをペーパーで少し細くして、取り敢えずの代用品としました。
特にストレスの掛かる場所じゃないので、このままでも差し支えないと思いますが…。
グリップは同じくホカされていた、S&W純正のファイティングタイプを装着。
確か20年くらい前に横浜で開催されたMPフェスタと云うミリタリーイベントで入手したものです。
コクサイの金属M19は、刻印が一部メーカーオリジナルであるもののプロポーションの捉え方は良好で、スマートなKフレームの魅力を余すところなく伝えます。
特にトリガーガードの優美なカーブは絶品ですね。
雑味のないダブルアクションや、回転と共にチッ、キンッとシリンダーを明確に2度叩く澄んだ金属音も金属モデルガンならではの味わいです。
当時コクサイはモデルガンと共にリーズナブルで高品質なアクセサリーを多数揃えてマニアをサポート。
これはそんな一品のサムブレイクヒップホルスターです。
後編に続きます。
2022年03月01日
虫干しホルスターズ Part 9
当シリーズを始めてから保管箱からの出し入れが頻繁になり風通しが良くなった為か、ホルスターがカビカビになることが少なくなったと感じる今日この頃…。
Part 8はこちら。
以前紹介済みですが、パックマイヤー製ユニークウォレットホルスターグリップです。

商品名にホルスターとあるのと、中身のチーフをタナカのモデルガン、S&W M60と入れ替えたこともあり再びアップしました。

タナカのチーフは新しいだけありフォルムが正確で、ウォレットホルスターにぴったりとフィットします。
コクサイのチーフは、フォルムにデフォルメがあったため微妙に歪んで付いてました。

スクエアな板状なのでポケット中で安定するし、引っ掛かりそうな個所も徹底的にカバーされています。
お財布代わりにポケットに忍ばせて、いざと云う時はスムーズに取り出してズドン!(汗)
急を要する時はポッケの中からズドン!も可能です(滝汗)。

メイド・イン・イスラエルのフォーブス製のパドルホルスター、グロック19用です。
2ピースのモナカ構造で、羽根付きのたい焼きみたいなデザインには日本人として親近感を覚えます。
リサイクルショップで発見したとき適用は不明でしたが、見た感じグロック用で間違いなかろうと購入。
1K+税でした。

ポリマーの弾力でトリガーガードの部分をロックするレベル1ホルスターです。
しかし保持力が強すぎてドロー時は相当気合を入れないと銃が抜けないし、下手をするとホルスターごとズボンからひっこ抜けてしまう事も…。
ねじ等によるリテンション調整機構は一切ありませんが、これは耐久性を第一に考えてソリッドな構造にしたからのようです。
ドロー時にホルスターごと一緒に抜けてしまうのを防ぐためか、パドル裏には滑り止めらしきラバーが貼ってあります。

それと構造上、ロックされるトリガーガード周辺に擦り傷が付くことは避けられないので、一般的なコレクターの方々には向かない製品です。
(管理人のスタークアームズの19はキズ付き上等で使い倒しているので問題ありません…)
フォーブス特有のシンプルで実戦的な佇まいは、公安機関(モサドとか…)が使っていそうなプロ御用達のカッコよさがあります。

イベントで2Kで入手したサファリランドの090オープントップ・ハンドカフケース。

一見革製に見えますが、カイデックスに合皮が張り付けてあります。
ハンドカフ保持はカイデックスの弾性で行います。

ハンドカフの定番、S&WのM100にはもちろん対応。
前オーナーがカイデックスを加工しようとヒートガンか何かで熱したようで、外装難あり品でした。

リサイクルショップで2K+税だったアンクルマイクスのシングルスタックマガジン用のダブルマグポーチ。
パッケージ付きの未使用品でした。

基本シングルスタックのガバ用ですが、上方のスクリューをちょっと締付けてリテンションを調整すればSIG P210(左、マルシンガスガン)やP220(右、タナカモデルガン)のマグもOK。

取り付けはベルトループのみですが、シンプルで好ましいと思います。

最後は謎の一品、モーゼルミリタリー(C96)用のホルスター。
MGCのC96モデルガンにもピッタリで、銃を差すと云うより銃に着せると云う方が相応しいデザイン(笑)。
ググると「C96ホルスター 満州 騎兵」と云う名称で時々オクに出品されているようですが、詳細は不明でした。

メルカリで発見し、面白そうだったのと買いやすい値段(コミコミ3.5K)だったのでポチり。
本来付属するはずのストラップは付いていませんでしたが、程度は良好でした。
造りはとても丁重で、薄い革ですが却って銃に良くフィットします。

これは果たして実際に存在したモノなんでしょうかね。
もしオリジナルが存在するならば名称からして満州の馬賊とかが使っていそうで、横山光輝先生のマンガ「狼の星座」に出てきそう…。

このホルスターの売りは銃に着せたまま、ほぼ全ての操作が可能なこと。
ストリッパークリップでの装填、ボルト操作、射撃(ショートリコイルも阻害しなさそう…)、マニュアルセフティ操作など一通りの操作は全てOK。
リアサイト上が覆われるのでアイアンサイトでの精密射撃はできませんが、馬上からの射撃はサイトなんか使わないでしょうから問題ナシですね。

機関部が覆われているので、精密機械たるC96にとって大敵の衝撃防止や砂塵対策にもなると云うメリットもありそうです。
馬賊の方の過酷な取扱いにも耐えられそう…。

ベルトループが付いているので、ヒップホルスターとしての使用もOK。
C96用のヒップホルスターは、ありそうで以外とないのでその点貴重です。

マルシンのモデルガン、M712系モーゼルカービンにも着せられますが、その場合フォアグリップとフロントサイトの脱着が必要となります。
フォアグリップが無くてもサポートハンドをマガジン前面でグリップすると非常に具合がイイし、ホルスターもそうしろと云わんばかりの形状をしています。
ひとつ難点は、セレクティブファイアのM712系だとセレクターが覆われてしまうので、セミ/フルの切り替え操作ができません。

同様にマガジン脱着の為のリリースボタンも覆われてしまいますが、こちらは隙間から指を入れれば何とかアクセス可能。
まあ、リロードはストリッパークリップを使えるのでこちらはあまりデメリットにはなりませんね。
ホルスターにはスペアのアモも5発着けられますが、ループのサイズが少々大きくて.30モーゼル弾だとユルユルです。

このホルスターをモーゼルカービンに着せると、ストラップ(他のホルスターから一時拝借)をスリング替わりに使えます。
モーゼルカービンにはスリングスイベルがないので、これなら馬賊の方も馬上で両手が使えて便利ですね(笑)。

Part 8はこちら。
以前紹介済みですが、パックマイヤー製ユニークウォレットホルスターグリップです。
商品名にホルスターとあるのと、中身のチーフをタナカのモデルガン、S&W M60と入れ替えたこともあり再びアップしました。
タナカのチーフは新しいだけありフォルムが正確で、ウォレットホルスターにぴったりとフィットします。
コクサイのチーフは、フォルムにデフォルメがあったため微妙に歪んで付いてました。
スクエアな板状なのでポケット中で安定するし、引っ掛かりそうな個所も徹底的にカバーされています。
お財布代わりにポケットに忍ばせて、いざと云う時はスムーズに取り出してズドン!(汗)
急を要する時はポッケの中からズドン!も可能です(滝汗)。
メイド・イン・イスラエルのフォーブス製のパドルホルスター、グロック19用です。
2ピースのモナカ構造で、羽根付きのたい焼きみたいなデザインには日本人として親近感を覚えます。
リサイクルショップで発見したとき適用は不明でしたが、見た感じグロック用で間違いなかろうと購入。
1K+税でした。
ポリマーの弾力でトリガーガードの部分をロックするレベル1ホルスターです。
しかし保持力が強すぎてドロー時は相当気合を入れないと銃が抜けないし、下手をするとホルスターごとズボンからひっこ抜けてしまう事も…。
ねじ等によるリテンション調整機構は一切ありませんが、これは耐久性を第一に考えてソリッドな構造にしたからのようです。
ドロー時にホルスターごと一緒に抜けてしまうのを防ぐためか、パドル裏には滑り止めらしきラバーが貼ってあります。
それと構造上、ロックされるトリガーガード周辺に擦り傷が付くことは避けられないので、一般的なコレクターの方々には向かない製品です。
(管理人のスタークアームズの19はキズ付き上等で使い倒しているので問題ありません…)
フォーブス特有のシンプルで実戦的な佇まいは、公安機関(モサドとか…)が使っていそうなプロ御用達のカッコよさがあります。
イベントで2Kで入手したサファリランドの090オープントップ・ハンドカフケース。
一見革製に見えますが、カイデックスに合皮が張り付けてあります。
ハンドカフ保持はカイデックスの弾性で行います。
ハンドカフの定番、S&WのM100にはもちろん対応。
前オーナーがカイデックスを加工しようとヒートガンか何かで熱したようで、外装難あり品でした。
リサイクルショップで2K+税だったアンクルマイクスのシングルスタックマガジン用のダブルマグポーチ。
パッケージ付きの未使用品でした。
基本シングルスタックのガバ用ですが、上方のスクリューをちょっと締付けてリテンションを調整すればSIG P210(左、マルシンガスガン)やP220(右、タナカモデルガン)のマグもOK。
取り付けはベルトループのみですが、シンプルで好ましいと思います。
最後は謎の一品、モーゼルミリタリー(C96)用のホルスター。
MGCのC96モデルガンにもピッタリで、銃を差すと云うより銃に着せると云う方が相応しいデザイン(笑)。
ググると「C96ホルスター 満州 騎兵」と云う名称で時々オクに出品されているようですが、詳細は不明でした。
メルカリで発見し、面白そうだったのと買いやすい値段(コミコミ3.5K)だったのでポチり。
本来付属するはずのストラップは付いていませんでしたが、程度は良好でした。
造りはとても丁重で、薄い革ですが却って銃に良くフィットします。
これは果たして実際に存在したモノなんでしょうかね。
もしオリジナルが存在するならば名称からして満州の馬賊とかが使っていそうで、横山光輝先生のマンガ「狼の星座」に出てきそう…。
このホルスターの売りは銃に着せたまま、ほぼ全ての操作が可能なこと。
ストリッパークリップでの装填、ボルト操作、射撃(ショートリコイルも阻害しなさそう…)、マニュアルセフティ操作など一通りの操作は全てOK。
リアサイト上が覆われるのでアイアンサイトでの精密射撃はできませんが、馬上からの射撃はサイトなんか使わないでしょうから問題ナシですね。
機関部が覆われているので、精密機械たるC96にとって大敵の衝撃防止や砂塵対策にもなると云うメリットもありそうです。
馬賊の方の過酷な取扱いにも耐えられそう…。
ベルトループが付いているので、ヒップホルスターとしての使用もOK。
C96用のヒップホルスターは、ありそうで以外とないのでその点貴重です。
マルシンのモデルガン、M712系モーゼルカービンにも着せられますが、その場合フォアグリップとフロントサイトの脱着が必要となります。
フォアグリップが無くてもサポートハンドをマガジン前面でグリップすると非常に具合がイイし、ホルスターもそうしろと云わんばかりの形状をしています。
ひとつ難点は、セレクティブファイアのM712系だとセレクターが覆われてしまうので、セミ/フルの切り替え操作ができません。
同様にマガジン脱着の為のリリースボタンも覆われてしまいますが、こちらは隙間から指を入れれば何とかアクセス可能。
まあ、リロードはストリッパークリップを使えるのでこちらはあまりデメリットにはなりませんね。
ホルスターにはスペアのアモも5発着けられますが、ループのサイズが少々大きくて.30モーゼル弾だとユルユルです。
このホルスターをモーゼルカービンに着せると、ストラップ(他のホルスターから一時拝借)をスリング替わりに使えます。
モーゼルカービンにはスリングスイベルがないので、これなら馬賊の方も馬上で両手が使えて便利ですね(笑)。