2014年08月30日
KSCガスガン CZ75 2nd. シルバー
KSCのガスブローバック、CZ75 2nd. ステンレスシルバーバージョンです。
ABSにステンレス調のシルバーめっきが施されています。

この個体は、いつだったかのトイガンフェスタでKSCブースから直買いしました。

System7以前の旧ブローバックエンジンですが、作動は快調です。
めっきで厚くなっている部分は丁重に面取りされていて、作動に影響がないようにしているなど、KSCは良い仕事をしています。

噂のスライド破損も今のところありません。
めっきの厚みも割れ防止に一役買っているのかも…。
そしてハンマーコック状態の眺め…リアルなファイアリングピンの再現が素晴らしいの一言です。

CZ75はDAオートでは珍しいコック&ロックが出来るのですが、なぜか1911ほど安心してこの状態(コンディションワン)で携帯できる気がしません。
慣れの問題でしょうが…。
また、KSCのCZはダブルアクションのトリガープルに引っ掛かるような感触があり、あまりスムーズではありません。

いつもながらの上品な艶消しめっき。これには丁重な下地の仕上げがあってこそです。
ただスライド側面に若干のヒケが生じているのが惜しまれます…。

KSCの独壇場である、フレームのダストカバーからフロントストラップにかけてのNC加工仕上げ。
CZ75特有の有機的な(エロい)曲面をよく再現しています。
この手に馴染む感触はCZ特有の物です。

トリガーもめっき仕上げです。
ちょっとボテッとした感じだったので側面のみ磨き出して下地を出したら、非常にシャープな感じになりました。
下地を出したままでも曇らないので、どうも材質はステンレスの様な気がします。

グリップは光沢仕上げに違和感があったので、艶消しスプレーを軽く吹いています。
一時ホーグのラバーグリップに換えていたんですが、ウエイトが付けられずに軽くなってしまうのと、
フロントストラップの超絶仕上げが隠れてしまうので元に戻しました。

マガジンもきれいなステンレス仕上げです。

某ショップのHPで中古のメタルアウターバレルを発見。
ジーク製でメタルスライドとセットで販売されていた物のようです。
プラバレルより50グラムほど重いので、フロントヘビーになりバランスが良くなりました。
但しポン付けとはいかず、一部削り込む必要がありました。

特にCZ用のホルスターは持っていないのですが、何故かサファリランドの1911用カスタムフィットがピッタリです。

9ミリパラのヨーロピアンオート繋がりでFNHハイパワーMkⅢ(タナカガスブローバック)と。
両銃とも無駄を削ぎ落としたスリムで洗練されたフォルムが魅力です。
CZはデザイン的に多少なりともハイパワーの影響を受けているかもしれません。

ABSにステンレス調のシルバーめっきが施されています。

この個体は、いつだったかのトイガンフェスタでKSCブースから直買いしました。

System7以前の旧ブローバックエンジンですが、作動は快調です。
めっきで厚くなっている部分は丁重に面取りされていて、作動に影響がないようにしているなど、KSCは良い仕事をしています。

噂のスライド破損も今のところありません。
めっきの厚みも割れ防止に一役買っているのかも…。
そしてハンマーコック状態の眺め…リアルなファイアリングピンの再現が素晴らしいの一言です。

CZ75はDAオートでは珍しいコック&ロックが出来るのですが、なぜか1911ほど安心してこの状態(コンディションワン)で携帯できる気がしません。
慣れの問題でしょうが…。
また、KSCのCZはダブルアクションのトリガープルに引っ掛かるような感触があり、あまりスムーズではありません。

いつもながらの上品な艶消しめっき。これには丁重な下地の仕上げがあってこそです。
ただスライド側面に若干のヒケが生じているのが惜しまれます…。

KSCの独壇場である、フレームのダストカバーからフロントストラップにかけてのNC加工仕上げ。
CZ75特有の有機的な(エロい)曲面をよく再現しています。
この手に馴染む感触はCZ特有の物です。

トリガーもめっき仕上げです。
ちょっとボテッとした感じだったので側面のみ磨き出して下地を出したら、非常にシャープな感じになりました。
下地を出したままでも曇らないので、どうも材質はステンレスの様な気がします。

グリップは光沢仕上げに違和感があったので、艶消しスプレーを軽く吹いています。
一時ホーグのラバーグリップに換えていたんですが、ウエイトが付けられずに軽くなってしまうのと、
フロントストラップの超絶仕上げが隠れてしまうので元に戻しました。

マガジンもきれいなステンレス仕上げです。

某ショップのHPで中古のメタルアウターバレルを発見。
ジーク製でメタルスライドとセットで販売されていた物のようです。
プラバレルより50グラムほど重いので、フロントヘビーになりバランスが良くなりました。
但しポン付けとはいかず、一部削り込む必要がありました。

特にCZ用のホルスターは持っていないのですが、何故かサファリランドの1911用カスタムフィットがピッタリです。

9ミリパラのヨーロピアンオート繋がりでFNHハイパワーMkⅢ(タナカガスブローバック)と。
両銃とも無駄を削ぎ落としたスリムで洗練されたフォルムが魅力です。
CZはデザイン的に多少なりともハイパワーの影響を受けているかもしれません。

2014年08月23日
対決!グロックG18C Gen3 KSCガスガン vs. タナカモデルガン
対決シリーズ、今回はKSCのガスブローバック(GBB)とタナカのモデルガンのG18C Gen3です。(上がタナカ)

タナカのG18Cは、自己カスタム品です。
作成記はこちら。
メーカー、GBBとモデルガンの違いはありますが、久しぶりの同機種でのガチンコ対決です。(上がタナカ)

KSCのGBBは、フレームがリアル刻印でサードピンが再現されている初期ロットです。
いまもって作動は絶好調です。
(上がタナカ)

左のタナカG18Cの苦労して穿ったスライド穴は、パッと見の位置は概ね良好のようですが…。

近付いて良く見ると右のタナカのコンプの開口部が歪んでることがわかりますが、私は老眼のため気になりません…(爆)。
遠目で見る限り、バレルのスリットとの位置関係が良好なのがせめてもの救いです。

後部の軽め穴も四隅のRが小さいし、まちまちですが老眼のため…以下同。
また、実物は深さもこの2倍ぐらいありますが、この下にブリーチがある関係でこれ以上深くできませんでした。
…いや、出来たんですがその根性がありませんでした(滝汗)。
(右がタナカ)

右がカットアウトしたタナカのマズルです。

左のKSCのリアサイトは純正のアジャスタブルタイプに換装しています。

比べると微妙に太目なタナカグロック。
単品で見ると気にならないんですが握り比べると明らかに太いです。
(左がタナカ)

そういうKSCのグロックも新興勢力のスタークアームズに比べると太目なんですよね~。
(下がタナカ)

タナカのマガジンにはKSC純正オプションの+2マグバンパーをつけています。
割とすんなり装着可能。
(上がタナカ)

バックストラップ部に錘を仕込んでいるのであまり参考になりませんが、KSCの質量です。

9ミリパラのダミーカートをフル装填(17発)したタナカです。
ちなみに材質はスライドがABS、フレームはHWです。

タナカのG18Cモデルガンによってまた一つグロックのコレクションが増えましたが、見た感じあまり変わり映えしないのが難点です…(笑)。
(左がタナカ)


タナカのG18Cは、自己カスタム品です。
作成記はこちら。
メーカー、GBBとモデルガンの違いはありますが、久しぶりの同機種でのガチンコ対決です。(上がタナカ)

KSCのGBBは、フレームがリアル刻印でサードピンが再現されている初期ロットです。
いまもって作動は絶好調です。
(上がタナカ)

左のタナカG18Cの苦労して穿ったスライド穴は、パッと見の位置は概ね良好のようですが…。

近付いて良く見ると右のタナカのコンプの開口部が歪んでることがわかりますが、私は老眼のため気になりません…(爆)。
遠目で見る限り、バレルのスリットとの位置関係が良好なのがせめてもの救いです。

後部の軽め穴も四隅のRが小さいし、まちまちですが老眼のため…以下同。
また、実物は深さもこの2倍ぐらいありますが、この下にブリーチがある関係でこれ以上深くできませんでした。
…いや、出来たんですがその根性がありませんでした(滝汗)。
(右がタナカ)

右がカットアウトしたタナカのマズルです。

左のKSCのリアサイトは純正のアジャスタブルタイプに換装しています。

比べると微妙に太目なタナカグロック。
単品で見ると気にならないんですが握り比べると明らかに太いです。
(左がタナカ)

そういうKSCのグロックも新興勢力のスタークアームズに比べると太目なんですよね~。
(下がタナカ)

タナカのマガジンにはKSC純正オプションの+2マグバンパーをつけています。
割とすんなり装着可能。
(上がタナカ)

バックストラップ部に錘を仕込んでいるのであまり参考になりませんが、KSCの質量です。

9ミリパラのダミーカートをフル装填(17発)したタナカです。
ちなみに材質はスライドがABS、フレームはHWです。

タナカのG18Cモデルガンによってまた一つグロックのコレクションが増えましたが、見た感じあまり変わり映えしないのが難点です…(笑)。
(左がタナカ)

2014年08月16日
虫干しホルスターズ Part 3
虫干しホルスターズ Part 3です。
リボルバー集です。
昔懐かしいMGCのスケルトンホルスター。
カタログではチーフスペシャルやディテクティブ用となっていますが、チーフには少々ゆるい感じです。

当時¥500円でしたので小学生のお小使いでも買えました(笑)。
持っていたもののいつの間にか紛失してしまっていたのですが、最近リサイクルショップで発見!再度購入しました(¥800でした)。
今風のハイライドで結構使えることを再確認。

ガルコの小型リボルバー用ヒップホルスターです。
S&WのJフレーム、コルトならDフレーム用ですね。

ストラップレスなので、デホーンドハンマーやセンチニアル / ボディガート(持ってないですが…)もOKですね。

ガルコの中型リボルバー用ヒップホルスター、シルエットです。
これは万能でS&WのKフレーム各種、パイソン、キングコブラ、セキュリティシックスなとOK。

MGCパイソンとS&WのLフレームはダメでした。

コクサイの4インチ中型リボルバー用パンケーキタイプホルスターです。
これもKフレ、パイソン等に対応します。

ビアンキのパンケーキのコピーだと思いますが、品質も高く、良くできていると思います。
コクサイが熱かったころの逸品です。

無印のKフレーム3インチ用のサムブレイクヒップホルスターです。

確か昔にM19 2.5インチ用として買いました。
ホックの内側が金属丸出しなので銃に傷がつきやすいです。

いつだったかのイベントで格安だった無印のSAA用リグ。
前から欲しかったんで、発見した時は瞬殺でした。

まともに買うととても高価で手が出なかったんです。
ちょっとカビ跡がありますが、品質も良さげで気に入っています。

先日のイベントで買ったビアンキのX15ラージ。
何となく昔から憧れていました。

これじゃ、スーツの裾から先っちょが飛び出ちゃいますね…(笑)。

Part 4に続きます。
リボルバー集です。
昔懐かしいMGCのスケルトンホルスター。
カタログではチーフスペシャルやディテクティブ用となっていますが、チーフには少々ゆるい感じです。

当時¥500円でしたので小学生のお小使いでも買えました(笑)。
持っていたもののいつの間にか紛失してしまっていたのですが、最近リサイクルショップで発見!再度購入しました(¥800でした)。
今風のハイライドで結構使えることを再確認。

ガルコの小型リボルバー用ヒップホルスターです。
S&WのJフレーム、コルトならDフレーム用ですね。

ストラップレスなので、デホーンドハンマーやセンチニアル / ボディガート(持ってないですが…)もOKですね。

ガルコの中型リボルバー用ヒップホルスター、シルエットです。
これは万能でS&WのKフレーム各種、パイソン、キングコブラ、セキュリティシックスなとOK。

MGCパイソンとS&WのLフレームはダメでした。

コクサイの4インチ中型リボルバー用パンケーキタイプホルスターです。
これもKフレ、パイソン等に対応します。

ビアンキのパンケーキのコピーだと思いますが、品質も高く、良くできていると思います。
コクサイが熱かったころの逸品です。

無印のKフレーム3インチ用のサムブレイクヒップホルスターです。

確か昔にM19 2.5インチ用として買いました。
ホックの内側が金属丸出しなので銃に傷がつきやすいです。

いつだったかのイベントで格安だった無印のSAA用リグ。
前から欲しかったんで、発見した時は瞬殺でした。

まともに買うととても高価で手が出なかったんです。
ちょっとカビ跡がありますが、品質も良さげで気に入っています。

先日のイベントで買ったビアンキのX15ラージ。
何となく昔から憧れていました。

これじゃ、スーツの裾から先っちょが飛び出ちゃいますね…(笑)。

Part 4に続きます。
2014年08月09日
アルシオーネとSVX ミニカー 後編
アルシオーネとアルシオーネSVXのミニカー、後編です。
前編はこちら。
あらたにイタルデザインによる基本デザインを得て、アルシオーネの後継車としてよみがえったアルシオーネSVX。
ルミノ(ノレブ)1/43のミニカーです。
伝統のウエッジシェイプは健在で、クーペにしてはキャビンが大き目で後席も結構広いですが、スタイリッシュにまとめ上げているのは流石ジュージアーロ。
クーペのスタディを多数こなしているだけあります。

実車は時期的にバブルが弾けた少しあとぐらいに発表されましたが、会社の利益を考えると良くぞ発売を決断したものだと思います。
社内の士気は金には換えられないということでしょうか…。
まあ、そういう時期に企画された車なのでなにしろ贅沢に造ってあります。

テールランプは伝統の横一文字で、着いているトランクスポイラーはディーラーオプションの大型タイプです。
個人的にこのスポイラーは勢いのあるウエッジシェイプをまさにスポイルしているとしか思えないのであまり好きではありません。
輸出向けのトランクリッドの上に載せるタイプはカッコ良かったんですが…。
そのトランクリッドは樹脂製で、職人さんがSVX専用!の生産ライン(月産何台よ?)でジックリ建て付け調整をしたそうです(バブリーだなぁ…)。
そう言えば燃料タンクも樹脂でしたねぇ。

SVXはアルシオーネのようなベース車による縛りがなくなったため、クーペらしい伸びやかなフォルムを実現しています。
今見てもグッドルッキングだし、造りにお金がかかっているので根強い人気があるのも判ります。
ボンネット先端にあるエンブレムは七宝焼きらしいです(バブリーだなぁ…)。
この時代の国内向けスバル車は、六連星が廃止されていたのでSVX専用エンブレムになっています。

ルミノのSVXはスケールモデルとして初めてのモデルアップだと思いますが、非の打ちどころのないプロポーションです。
SVXのホイールは左右専用のパターンなので、贅沢にも一台に2種類のホイールが必要です(バブリーだなぁ…)。
ルミノはこれも抜かりなく再現しています。

ブラックのルーフ、ヒドゥンピラーに加えて曲率の高いウインドウを使用してまるでキャノピーのような佇まいのキャビンです。
おかげでサイドウインドは一部しか開かないミドルサッシとなっています(バブリーだなぁ…)。

両モデルとも内装もキッチリ再現されており、高価なミニカーですがその価値はあると思います。
アルシオーネのインパネはボディデザインに相応しくアヴァンギャルドな80年代的未来感が炸裂しています(笑)。
しかもステアリングのチルト調整はメーター連動だし、テレスコピック調整も可能なのは当時としては凄かったと思います。

対してSVXのインパネはエクステリアデザインほどのインパクトはなかったですね。
建て付けも値段を考えるとちょっと悲しいレベルで…。
そもそも当時のスバルのラインナップからしてSVXの存在は唐突感がありました。
3.3リッター6気筒のSVXの下が2リッター4気筒クラスのレガシィですから間が空きすぎです。

最近は親会社をしのぐほどの高収益率を叩き出し、上級車のラインナップも充実しつつあるスバルですので、そろそろ新しいフラッグシップとしての上級スペシャリティーカーを加えてもいい頃ではないでしょうか。
新しいジャンルを開拓するのが得意なスバルなので、そのうちドストライクのクーぺではない新世代スペシャルティの提案があるかもしれませんね。
最近モーターショーでショーカーをいろいろ出しているみたいですし…。

前編はこちら。
あらたにイタルデザインによる基本デザインを得て、アルシオーネの後継車としてよみがえったアルシオーネSVX。
ルミノ(ノレブ)1/43のミニカーです。
伝統のウエッジシェイプは健在で、クーペにしてはキャビンが大き目で後席も結構広いですが、スタイリッシュにまとめ上げているのは流石ジュージアーロ。
クーペのスタディを多数こなしているだけあります。

実車は時期的にバブルが弾けた少しあとぐらいに発表されましたが、会社の利益を考えると良くぞ発売を決断したものだと思います。
社内の士気は金には換えられないということでしょうか…。
まあ、そういう時期に企画された車なのでなにしろ贅沢に造ってあります。

テールランプは伝統の横一文字で、着いているトランクスポイラーはディーラーオプションの大型タイプです。
個人的にこのスポイラーは勢いのあるウエッジシェイプをまさにスポイルしているとしか思えないのであまり好きではありません。
輸出向けのトランクリッドの上に載せるタイプはカッコ良かったんですが…。
そのトランクリッドは樹脂製で、職人さんがSVX専用!の生産ライン(月産何台よ?)でジックリ建て付け調整をしたそうです(バブリーだなぁ…)。
そう言えば燃料タンクも樹脂でしたねぇ。

SVXはアルシオーネのようなベース車による縛りがなくなったため、クーペらしい伸びやかなフォルムを実現しています。
今見てもグッドルッキングだし、造りにお金がかかっているので根強い人気があるのも判ります。
ボンネット先端にあるエンブレムは七宝焼きらしいです(バブリーだなぁ…)。
この時代の国内向けスバル車は、六連星が廃止されていたのでSVX専用エンブレムになっています。

ルミノのSVXはスケールモデルとして初めてのモデルアップだと思いますが、非の打ちどころのないプロポーションです。
SVXのホイールは左右専用のパターンなので、贅沢にも一台に2種類のホイールが必要です(バブリーだなぁ…)。
ルミノはこれも抜かりなく再現しています。

ブラックのルーフ、ヒドゥンピラーに加えて曲率の高いウインドウを使用してまるでキャノピーのような佇まいのキャビンです。
おかげでサイドウインドは一部しか開かないミドルサッシとなっています(バブリーだなぁ…)。

両モデルとも内装もキッチリ再現されており、高価なミニカーですがその価値はあると思います。
アルシオーネのインパネはボディデザインに相応しくアヴァンギャルドな80年代的未来感が炸裂しています(笑)。
しかもステアリングのチルト調整はメーター連動だし、テレスコピック調整も可能なのは当時としては凄かったと思います。

対してSVXのインパネはエクステリアデザインほどのインパクトはなかったですね。
建て付けも値段を考えるとちょっと悲しいレベルで…。
そもそも当時のスバルのラインナップからしてSVXの存在は唐突感がありました。
3.3リッター6気筒のSVXの下が2リッター4気筒クラスのレガシィですから間が空きすぎです。

最近は親会社をしのぐほどの高収益率を叩き出し、上級車のラインナップも充実しつつあるスバルですので、そろそろ新しいフラッグシップとしての上級スペシャリティーカーを加えてもいい頃ではないでしょうか。

新しいジャンルを開拓するのが得意なスバルなので、そのうちドストライクのクーぺではない新世代スペシャルティの提案があるかもしれませんね。
最近モーターショーでショーカーをいろいろ出しているみたいですし…。
