2021年08月20日
昔の名前で出ています! ランボルギーニ カウンタック LPI 800‐4
突然の発表に世間の車好きをザワつかせているランボのニューカマー、その名はカウンタックLPI 800‐4!

カウンタック、クーンタッチ、クンタッシュ等々世界各地で呼び名は違えど、管理人(初老おじさん)世代のスーパーアイドルがシャープなウエッジを身に纏い再び降臨。
何でも2021年はカウンタック生誕50周年だそうで、その生産台数は112台限定とか。
奪い合いが予想されますが、ランボルギーニ・シアンFKP37がベースらしいんで値段は3億円越えるのは間違いないかと…(汗)。

今どきのシャープエッジ過多で複雑な面構成のスーパーカーとは異なり、意外な程シンプルでスリークなフォルムです。
軽くスラッシュが入ったガンディー二風ホイールアーチ、NACAダクトを昇華させたドア側面の大型エアインテーク、五つ穴ホイールなどの特徴を確りおさえ、紛うことなくカウンタックしています。
だが、何かが違う…。

管理人のイメージするカウンタックはこんなに滑らかじゃありません。
このスッキリしたフォルムは、肩のエアインテークも付いていなかったプロトタイプ(左画像)のイメージですね。

70年代のスーパーカーブームの頃はプレーンなLP400より、ゴテゴテと付加物が付いたLP500Sの方が(子供には)人気でした。
その頃子供だった管理人にとって、やっぱりカウンタックはある程度突起物があってゴテゴテしてないと…、との思いがある訳です。
(当時タミヤ1/12の電動ラジコンのLP500S買ったっけ…)
下画像は(色んな意味で)究極のカウンタック、25thアニバーサリー。

さて50thアニバーサリーモデルとも云えるLPI 800‐4ですが、正直洗練され過ぎちゃってカウンタックらしいエグ味に欠ける気がします。
管理人的には、この形はカウンタックをモダナイズした的な存在だったディアブロ(下画像)の方を連想しちゃうのが正直なところです。


カウンタック、クーンタッチ、クンタッシュ等々世界各地で呼び名は違えど、管理人(初老おじさん)世代のスーパーアイドルがシャープなウエッジを身に纏い再び降臨。
何でも2021年はカウンタック生誕50周年だそうで、その生産台数は112台限定とか。
奪い合いが予想されますが、ランボルギーニ・シアンFKP37がベースらしいんで値段は3億円越えるのは間違いないかと…(汗)。

今どきのシャープエッジ過多で複雑な面構成のスーパーカーとは異なり、意外な程シンプルでスリークなフォルムです。
軽くスラッシュが入ったガンディー二風ホイールアーチ、NACAダクトを昇華させたドア側面の大型エアインテーク、五つ穴ホイールなどの特徴を確りおさえ、紛うことなくカウンタックしています。
だが、何かが違う…。

管理人のイメージするカウンタックはこんなに滑らかじゃありません。
このスッキリしたフォルムは、肩のエアインテークも付いていなかったプロトタイプ(左画像)のイメージですね。

70年代のスーパーカーブームの頃はプレーンなLP400より、ゴテゴテと付加物が付いたLP500Sの方が(子供には)人気でした。
その頃子供だった管理人にとって、やっぱりカウンタックはある程度突起物があってゴテゴテしてないと…、との思いがある訳です。
(当時タミヤ1/12の電動ラジコンのLP500S買ったっけ…)
下画像は(色んな意味で)究極のカウンタック、25thアニバーサリー。

さて50thアニバーサリーモデルとも云えるLPI 800‐4ですが、正直洗練され過ぎちゃってカウンタックらしいエグ味に欠ける気がします。
管理人的には、この形はカウンタックをモダナイズした的な存在だったディアブロ(下画像)の方を連想しちゃうのが正直なところです。

2021年08月10日
ウマレックスガスガン グロック19X 後編
ウマレックスのガスガン、グロック19Xの後編です。
前編はこちら。

ある日、近所のアニメ系リサイクルショップで見っけた、PMMタイプのコンペンセイターとカスタムバレルのセット。
店員さんに「VFCの19X専用ですよ」と聞いたので、それをウマレックスと読み替えて(笑)引き取ってきました。

めちゃめちゃ精緻な造りで、コンプは14mmの逆ねじで取り付けられてます、ってことは…。

14mm逆ねじに対応するサプレッサーは付け放題ってことなんで、なんだか得した気分。

バレルには怪しげにスパイラルしたフルートが走ってたりして、色味と云いカスタムパーツ然としています。

コンプを付けてみました。
スライド前端に溶け込むような一体感のあるデザイン。

チタンっぽい色味もコヨーテタンの本体と絶妙にマッチしています。
画像検索すると、実銃の19Xへの装着例も多数見受けられますね。

PMM社のHPを覗いてみましたが、ユーザーレビューも概ね好評で(自社HPなので当然か…)マイクロコンプとして中々の優れものらしいです。

PMMコンプを付けた状態でG34(KSCガスブロ)のホルスターに収まるのが便利と云うレビューもありましたが、なるほどシルエットは近いものがありますね。

前編はこちら。
ある日、近所のアニメ系リサイクルショップで見っけた、PMMタイプのコンペンセイターとカスタムバレルのセット。
店員さんに「VFCの19X専用ですよ」と聞いたので、それをウマレックスと読み替えて(笑)引き取ってきました。
めちゃめちゃ精緻な造りで、コンプは14mmの逆ねじで取り付けられてます、ってことは…。
14mm逆ねじに対応するサプレッサーは付け放題ってことなんで、なんだか得した気分。
バレルには怪しげにスパイラルしたフルートが走ってたりして、色味と云いカスタムパーツ然としています。
コンプを付けてみました。
スライド前端に溶け込むような一体感のあるデザイン。
チタンっぽい色味もコヨーテタンの本体と絶妙にマッチしています。
画像検索すると、実銃の19Xへの装着例も多数見受けられますね。
PMM社のHPを覗いてみましたが、ユーザーレビューも概ね好評で(自社HPなので当然か…)マイクロコンプとして中々の優れものらしいです。
PMMコンプを付けた状態でG34(KSCガスブロ)のホルスターに収まるのが便利と云うレビューもありましたが、なるほどシルエットは近いものがありますね。
2021年08月01日
タナカモデルガン スタームルガー ミニ14/20GB
タナカのモデルガン、スタームルガー ミニ14/20GBです。

死ぬまでに欲しいモデルガンの一つがCMCかタナカのAC556Kだったんですが、3年ほど前に縁あってタナカ版の20GBを購入。

行き付けのリサイクルショップを巡回中に発見。
未発火、程度良し、リーズナブルな価格の三拍子揃っていたので即決しましたが、唯一カートリッジが付属していなかったのが残念…。

しかし手動による装填や排莢を楽しむだけならば、MGC M16系のCPカートで問題ありません。
純正のカートリッジはテーパーが付いていたそうで、製造に手が掛かるだけに高価だったようです。

タクティカル風味のAC556Kも魅力的ですが、20GBのような昔ながらの曲銃床も味わい深いです。

AR15系に比べればオールドファッションなミニ14ですが、れっきとした準軍事/警察用として開発されたライフルです。
フラッシュハイダー、ウイング付きフロントサイトやバヨネットラグがそのことを物語ります。
フォルムにアサルトライフルのような物々しさがないため、一般市民を刺激したくない公安機関等に重宝されるみたいです。

実銃の20GBは本来20連マガジン付きですが、CMC/タナカからは終ぞ製品化されませんでした。
しかし、5連マガジンはスポーター用として製品化されました。
その5連マガジンを装着すると下面の凸凹が無くなり、現代のカウボーイが馬上で扱うサドルガンとして重宝されるそうな…。
スキャバード(鞘タイプのホルスター)への抜き差しもし易そうな民間仕様のミニ14は、現代のウィンチェスターライフルと云えますね。

一方、見た目は牧歌的(?)でも中身は.223レミントンを使用する多弾数オートマチックライフルなので、いざ犯罪に用いられると重大な結果をもたらします。
1986年には銃撃戦でFBI側に多大な被害を生じさせ、FBIサービスピストルの大口径化を促すきっかけとなった所謂「マイアミシュートアウト」事件、そして
2011年にノルウェーのウトヤ島で多数の死傷者を出した悲劇的な銃撃事件にミニ14が使われたと云われています。

ミニ14は映像作品にも数多く登場していますが、近年印象に残ったのはブルー・リベンジと云う映画でしょうか。
現代のアメリカが舞台で、銃に全く詳しくない主人公がある目的のためにガンマニアの友人に銃を借りに行きます。
多数のコレクションからモシンナガンや十四年式など微妙な銃を勧められますが(笑)、最終的に主人公はストックの木目も美麗な30連マガジン付きのミニ14を手にします。
ガンマニアの友人がセミオートの20連発と説明していたので20GBだと思ったんですが、劇中ではフルオートで発砲していたのでセレクティブファイアのAC556だったようですね。

スリングはコクサイのスーパーウエポンシリーズのレミントンM700の純正アクセサリーで、昔銃とセットで購入したものです。
M700はもうありませんが、皮製スリングは往年のコクサイ製品らしく造りが良いので長年愛用しています。

タナカ版のミニ14は全体的に仕上げが良く、特に金属部は丁重に黒染めされてるので再仕上げの必要性を感じません。
そしてこの個体には何ヵ所か前オーナーが手を入れたと思われる箇所があります。
刻印のホワイトレターとか…。

スリングスイベルも前オーナーが装着したと思われるものが付いていました。

実銃用ですかね…。
詳細は不明ですが、ワンタッチ脱着式です。

ボルトストップは付いているんですが、ボルトの一部が削られているのでホールドオープンしません。
これがタナカバージョンの仕様なのか前オーナーの所業なのかは不明です。

タナカはM1カービンは定期的に再版しますが、記憶ではミニ14はここ十数年再版がありません。
待ち望んでいる人は多いと思いますが、何かネックとなるようなことがあるんでしょうかね。

まあ、再版されたらされたでとんでもなく高価になりそうですけど…。
そういう管理人はカートリッジの再版を指折り数えて待っています(爆)。

死ぬまでに欲しいモデルガンの一つがCMCかタナカのAC556Kだったんですが、3年ほど前に縁あってタナカ版の20GBを購入。
行き付けのリサイクルショップを巡回中に発見。
未発火、程度良し、リーズナブルな価格の三拍子揃っていたので即決しましたが、唯一カートリッジが付属していなかったのが残念…。
しかし手動による装填や排莢を楽しむだけならば、MGC M16系のCPカートで問題ありません。
純正のカートリッジはテーパーが付いていたそうで、製造に手が掛かるだけに高価だったようです。
タクティカル風味のAC556Kも魅力的ですが、20GBのような昔ながらの曲銃床も味わい深いです。
AR15系に比べればオールドファッションなミニ14ですが、れっきとした準軍事/警察用として開発されたライフルです。
フラッシュハイダー、ウイング付きフロントサイトやバヨネットラグがそのことを物語ります。
フォルムにアサルトライフルのような物々しさがないため、一般市民を刺激したくない公安機関等に重宝されるみたいです。
実銃の20GBは本来20連マガジン付きですが、CMC/タナカからは終ぞ製品化されませんでした。
しかし、5連マガジンはスポーター用として製品化されました。
その5連マガジンを装着すると下面の凸凹が無くなり、現代のカウボーイが馬上で扱うサドルガンとして重宝されるそうな…。
スキャバード(鞘タイプのホルスター)への抜き差しもし易そうな民間仕様のミニ14は、現代のウィンチェスターライフルと云えますね。
一方、見た目は牧歌的(?)でも中身は.223レミントンを使用する多弾数オートマチックライフルなので、いざ犯罪に用いられると重大な結果をもたらします。
1986年には銃撃戦でFBI側に多大な被害を生じさせ、FBIサービスピストルの大口径化を促すきっかけとなった所謂「マイアミシュートアウト」事件、そして
2011年にノルウェーのウトヤ島で多数の死傷者を出した悲劇的な銃撃事件にミニ14が使われたと云われています。
ミニ14は映像作品にも数多く登場していますが、近年印象に残ったのはブルー・リベンジと云う映画でしょうか。
現代のアメリカが舞台で、銃に全く詳しくない主人公がある目的のためにガンマニアの友人に銃を借りに行きます。
多数のコレクションからモシンナガンや十四年式など微妙な銃を勧められますが(笑)、最終的に主人公はストックの木目も美麗な30連マガジン付きのミニ14を手にします。
ガンマニアの友人がセミオートの20連発と説明していたので20GBだと思ったんですが、劇中ではフルオートで発砲していたのでセレクティブファイアのAC556だったようですね。

スリングはコクサイのスーパーウエポンシリーズのレミントンM700の純正アクセサリーで、昔銃とセットで購入したものです。
M700はもうありませんが、皮製スリングは往年のコクサイ製品らしく造りが良いので長年愛用しています。
タナカ版のミニ14は全体的に仕上げが良く、特に金属部は丁重に黒染めされてるので再仕上げの必要性を感じません。
そしてこの個体には何ヵ所か前オーナーが手を入れたと思われる箇所があります。
刻印のホワイトレターとか…。
スリングスイベルも前オーナーが装着したと思われるものが付いていました。
実銃用ですかね…。
詳細は不明ですが、ワンタッチ脱着式です。
ボルトストップは付いているんですが、ボルトの一部が削られているのでホールドオープンしません。
これがタナカバージョンの仕様なのか前オーナーの所業なのかは不明です。
タナカはM1カービンは定期的に再版しますが、記憶ではミニ14はここ十数年再版がありません。
待ち望んでいる人は多いと思いますが、何かネックとなるようなことがあるんでしょうかね。
まあ、再版されたらされたでとんでもなく高価になりそうですけど…。
そういう管理人はカートリッジの再版を指折り数えて待っています(爆)。