2013年03月31日
MGCモデルガン コルトM16A1 ブラックライフル
MGCのモデルガン、コルトM16A1ブラックライフルです。
元箱は通常品のM16用でブラックライフル用ではありません。
20連マガジンやおむすび断面ハンドガードが初期型M16特有のスマートなフォルムを醸しています。
MGCは1991年頃に量産カスタムという位置付けで初期型M16A1(M603)をモデルアップし、それにブラックライフルという愛称を付けました。
HW製でMGCがミルコートフィニッシュと呼ぶブラック塗装仕上げが施されていました。
小物パーツに至るまで塗装されていたので銃全体に統一感があり、フォルムが締まって見えて良かったんですが何となく気に食わず塗り直しました(笑)。
初期型M603の特徴である3プロング(三つ又)タイプのフラッシュサプレッサー。
ジャングルでは木の枝などが引っ掛かって不評だったようですぐにバードケージタイプに改良されます。
リュングマンシステムの要であるガスチュープも確りと再現されています。
ハンドガードはペラペラしていたのでイベントで見つけた実銃用と交換してあります。
M16A1のおむすび断面ハンドガードって見た目がカッコ良く、M16を未来的に見せている重要なアイテムだと思うんですが(笑)これが握りにくいのなんのって…。
私だけかもしれませんがどう構えてもしっくりきません。前に向けてテーパー状になっているのってなんか合理的な理由があるのかなぁ。
ブラックライフルはエジェクションポートのダストカバーもリアルに造り直されているそうです。
初期型といえどもA1に準じているのでマガジンキャッチ廻りのリブやボルトのフォワードアシストも再現されています。
TOPの電動ブローバックM16はA1以前のM602をモデルアップしているのでこのリプがありません。
M603初期型はリヤのスリングスイベルが可動するタイプです。
これがストックに当たり音が出る為にこの後固定式に改良されます。
(TOPのM16はここが再現されていません…惜しいなぁ。)
ストックは空洞になっているのでスイベルが当たるとナルホド良く音が響きます(笑)。
初期型のもう一つの大きな特徴はバットプレートにお馴染みのトラップドアが無い事です。
当時M16はクリーニング不足による作動不良が多発しており、この後ストック内にメンテナンスツールを納められるドアが設けられます。
その他、刻印は薄めですが実銃と同じシリアルNo.が打刻されていたり、テイクダウン用のピンに弾頭で押せるポッチが入っていたりとMGCの拘り満載のブラックライフルです。
でもどうせならフォワードアシストの無い極初期のM16(M601)の決定版が欲しかったというのが本音ですね。
元箱は通常品のM16用でブラックライフル用ではありません。
20連マガジンやおむすび断面ハンドガードが初期型M16特有のスマートなフォルムを醸しています。
MGCは1991年頃に量産カスタムという位置付けで初期型M16A1(M603)をモデルアップし、それにブラックライフルという愛称を付けました。
HW製でMGCがミルコートフィニッシュと呼ぶブラック塗装仕上げが施されていました。
小物パーツに至るまで塗装されていたので銃全体に統一感があり、フォルムが締まって見えて良かったんですが何となく気に食わず塗り直しました(笑)。
初期型M603の特徴である3プロング(三つ又)タイプのフラッシュサプレッサー。
ジャングルでは木の枝などが引っ掛かって不評だったようですぐにバードケージタイプに改良されます。
リュングマンシステムの要であるガスチュープも確りと再現されています。
ハンドガードはペラペラしていたのでイベントで見つけた実銃用と交換してあります。
M16A1のおむすび断面ハンドガードって見た目がカッコ良く、M16を未来的に見せている重要なアイテムだと思うんですが(笑)これが握りにくいのなんのって…。
私だけかもしれませんがどう構えてもしっくりきません。前に向けてテーパー状になっているのってなんか合理的な理由があるのかなぁ。
ブラックライフルはエジェクションポートのダストカバーもリアルに造り直されているそうです。
初期型といえどもA1に準じているのでマガジンキャッチ廻りのリブやボルトのフォワードアシストも再現されています。
TOPの電動ブローバックM16はA1以前のM602をモデルアップしているのでこのリプがありません。
M603初期型はリヤのスリングスイベルが可動するタイプです。
これがストックに当たり音が出る為にこの後固定式に改良されます。
(TOPのM16はここが再現されていません…惜しいなぁ。)
ストックは空洞になっているのでスイベルが当たるとナルホド良く音が響きます(笑)。
初期型のもう一つの大きな特徴はバットプレートにお馴染みのトラップドアが無い事です。
当時M16はクリーニング不足による作動不良が多発しており、この後ストック内にメンテナンスツールを納められるドアが設けられます。
その他、刻印は薄めですが実銃と同じシリアルNo.が打刻されていたり、テイクダウン用のピンに弾頭で押せるポッチが入っていたりとMGCの拘り満載のブラックライフルです。
でもどうせならフォワードアシストの無い極初期のM16(M601)の決定版が欲しかったというのが本音ですね。
この記事へのコメント
コメント失礼致します。
塗装は何で行いましたか?
塗装は何で行いましたか?
Posted by 中坊 at 2024年02月05日 17:12
中坊さん、いらっしゃいませ~
古い記事にコメントありがとうございます。
確かインディのダークパーカーだったと思います。
でわ~
古い記事にコメントありがとうございます。
確かインディのダークパーカーだったと思います。
でわ~
Posted by BOたぬき at 2024年02月05日 19:38
BOタヌキ様、インディのダークパーカーでしたか...
参考にします。お返事ありがとうございました!
参考にします。お返事ありがとうございました!
Posted by 中坊 at 2024年02月06日 17:45
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