2020年04月19日
シールズ FN MK13 EGLM
シールズのSCAR用グレネードランチャー、FN MK13 EGLM(エルゴノミクス・グレネード・ランチャー・モジュール)です。

近所の行きつけの模型屋さんにトイガン関係がちょこっと置いてあるんですが、そこにたまたまあった委託品の中古を4Kで。

SCAR-LとSCAR-H用のアダプターが同梱されており、双方に対応。
タンカラー仕様もあるみたいですが、ブラックもなにげに精悍でタンSCARとのマッチングは良好です。

管理人が所有するWEのSCAR-Lに付くかは不明だったんですが、やはり微妙にレールと噛み合わずポン付け出来ませんでした。
下部のレールの取付穴を長穴にしてレール全体を5mm程前に繰り出すと云う反則技を使って装着…。

取付けはEGLMをSCARの下部レールにセットし、2本のレバーを倒してクランプするだけ。

SCAR専用にデザインされているだけあり、銃との一体感も格別です。
M320A1 GLMのような取って付けた感は微塵もありません。

但し、総重量が5Kgを越えるのでスリングは必須です。

モスカート対応で、バレル腔内はダミーのライフリングがモールドされています。
既視感があるこの眺めは、007のオープニングですね。

EGLMの左側にあるレバーを押してバレルを開放すれば、カートリッジが装填できます。
7年ぐらい前のVショーで購入していたモスカートを生かせる時がようやっと来ました。

装填しやすいように、かつロングなカートも装填可能なようにバレルは左右にスイングできます。
閉鎖時に、バレル後部のロッキングラグがそれらしく回転するのは楽しいギミックですね。

トリガーはリング状になっており、グリップを握ったままストロングハンドの中指で引くことができます。
撃発後はバレルを開放すると、リムを噛んだエキストラクターによってカートリッジは自動的にイジェクト。

SCARはストックを畳めばEGLMを装着した状態でも丸々一式をバックパックに詰め込めるので、持ち歩く必要のある人(笑)には便利です。
めちゃめちゃ重たいですけど…。

そんな訳で、モスカート(30発版)の実射はウチでやると家人の顰蹙を買うので、いつものシューティングバーに持ち込んで仕事帰りにストレスと一緒にBB弾も発散してきました(爆)。
やっぱりモスカートはド派手な手応えがあって面白いです。

ついでに噂のマルイMk46 mod.0も乱射してしまったのは云うまでもありません…。
(注:行ったのは、コロナフィーバー以前ですよん)

上記のようなつまらない注釈を入れずに済む日が一刻も早く訪れますように…。

近所の行きつけの模型屋さんにトイガン関係がちょこっと置いてあるんですが、そこにたまたまあった委託品の中古を4Kで。
SCAR-LとSCAR-H用のアダプターが同梱されており、双方に対応。
タンカラー仕様もあるみたいですが、ブラックもなにげに精悍でタンSCARとのマッチングは良好です。
管理人が所有するWEのSCAR-Lに付くかは不明だったんですが、やはり微妙にレールと噛み合わずポン付け出来ませんでした。
下部のレールの取付穴を長穴にしてレール全体を5mm程前に繰り出すと云う反則技を使って装着…。
取付けはEGLMをSCARの下部レールにセットし、2本のレバーを倒してクランプするだけ。
SCAR専用にデザインされているだけあり、銃との一体感も格別です。
M320A1 GLMのような取って付けた感は微塵もありません。
但し、総重量が5Kgを越えるのでスリングは必須です。
モスカート対応で、バレル腔内はダミーのライフリングがモールドされています。
既視感があるこの眺めは、007のオープニングですね。
EGLMの左側にあるレバーを押してバレルを開放すれば、カートリッジが装填できます。
7年ぐらい前のVショーで購入していたモスカートを生かせる時がようやっと来ました。
装填しやすいように、かつロングなカートも装填可能なようにバレルは左右にスイングできます。
閉鎖時に、バレル後部のロッキングラグがそれらしく回転するのは楽しいギミックですね。
トリガーはリング状になっており、グリップを握ったままストロングハンドの中指で引くことができます。
撃発後はバレルを開放すると、リムを噛んだエキストラクターによってカートリッジは自動的にイジェクト。
SCARはストックを畳めばEGLMを装着した状態でも丸々一式をバックパックに詰め込めるので、持ち歩く必要のある人(笑)には便利です。
めちゃめちゃ重たいですけど…。
そんな訳で、モスカート(30発版)の実射はウチでやると家人の顰蹙を買うので、いつものシューティングバーに持ち込んで仕事帰りにストレスと一緒にBB弾も発散してきました(爆)。
やっぱりモスカートはド派手な手応えがあって面白いです。
ついでに噂のマルイMk46 mod.0も乱射してしまったのは云うまでもありません…。
(注:行ったのは、コロナフィーバー以前ですよん)
上記のようなつまらない注釈を入れずに済む日が一刻も早く訪れますように…。
2020年04月10日
WAモデルガン S&W M59コンバットカスタム 後編
WAのモデルガン、S&W M59コンバットカスタム後編です。
前編はこちら。

以前立川ミニミリで¥300でゲットしたWA純正のM59用ベルトスライド。

革は分厚く造りも良いし、銃が後傾するフォワードレイクってのも中々渋いです。

GUN誌1981年1月号にコンバットカスタムの広告が掲載されています。
ベースとなるノーマルM59の発売が1980年初旬なので、WAは一年弱で製品化に漕ぎつけたことになります。

1980年7月発行のWAタイムズ創刊号にも紹介されています。
カスタムパーツの別売りは、手軽に交換できるハンマー、マグバンパー、スライドストップの3点のみだったんですね。

むかしMGCのノーマルM59を持っていました。
1980年、発売と同時に学校から猛ダッシュで(笑)一番町にあったMGC仙台店になけなしの¥15000を握りしめながら駆け込みました。
今までにない新時代のモデルガンを感じましたね~。
しかし、いまでは予備で買っておいたハンマーが残るのみです。

このコンバットカスタム、付属品は一切付属しませんでしたが、純正のカートリッジはイングラムM11、S&W M76やVP70と共用のオープンタイプなんで3~4箱持ってました。
加えてタニコバ謹製の新型オープンカートもイベントで購入。

昔MGCボンドショップで買ったカスタムモデル用のガンケースが生きる時が来ました。
実際のコンバットカスタムは、同型の木目調ケースに収められてたようですね。

総じて気合いの入った造りのコンバットカスタムですが、発火システムがサイドファイアのまま置かれたのが少々残念。
後年のコマンダーカスタムのようなセンターファイアになっていたら…、と妄想が止まりません。
そして噂ではマルシンM39がセンターファイア化してリニューアルされるとか!
やるな~、マルシン(笑)。

MGC M59ファミリー繋がりで、今年の正月に仕入れたタイトーのM459と。
M59に対してフルアジャスタブルのリアサイト、アンビセフティや角トリガーガード等でアップデートされたM459は、メーカーが自ら手掛けたコンバットカスタムと云えますね。

前編はこちら。
以前立川ミニミリで¥300でゲットしたWA純正のM59用ベルトスライド。
革は分厚く造りも良いし、銃が後傾するフォワードレイクってのも中々渋いです。
GUN誌1981年1月号にコンバットカスタムの広告が掲載されています。
ベースとなるノーマルM59の発売が1980年初旬なので、WAは一年弱で製品化に漕ぎつけたことになります。
1980年7月発行のWAタイムズ創刊号にも紹介されています。
カスタムパーツの別売りは、手軽に交換できるハンマー、マグバンパー、スライドストップの3点のみだったんですね。
むかしMGCのノーマルM59を持っていました。
1980年、発売と同時に学校から猛ダッシュで(笑)一番町にあったMGC仙台店になけなしの¥15000を握りしめながら駆け込みました。
今までにない新時代のモデルガンを感じましたね~。
しかし、いまでは予備で買っておいたハンマーが残るのみです。
このコンバットカスタム、付属品は一切付属しませんでしたが、純正のカートリッジはイングラムM11、S&W M76やVP70と共用のオープンタイプなんで3~4箱持ってました。
加えてタニコバ謹製の新型オープンカートもイベントで購入。
昔MGCボンドショップで買ったカスタムモデル用のガンケースが生きる時が来ました。
実際のコンバットカスタムは、同型の木目調ケースに収められてたようですね。
総じて気合いの入った造りのコンバットカスタムですが、発火システムがサイドファイアのまま置かれたのが少々残念。
後年のコマンダーカスタムのようなセンターファイアになっていたら…、と妄想が止まりません。
そして噂ではマルシンM39がセンターファイア化してリニューアルされるとか!
やるな~、マルシン(笑)。
MGC M59ファミリー繋がりで、今年の正月に仕入れたタイトーのM459と。
M59に対してフルアジャスタブルのリアサイト、アンビセフティや角トリガーガード等でアップデートされたM459は、メーカーが自ら手掛けたコンバットカスタムと云えますね。
2020年04月01日
タナカモデルガン コルトコブラ 前編
タナカのモデルガン、コルトコブラ前編です。

コブラと云っても、タナカ製HWモデルガンのディテクティブ(以下DT)のバレル刻印を打ち替えただけのお手軽企画…(笑)。
実銃のコブラはDTの鉄フレームをコルトアロイと称するアルミ合金に置き換え、DT比164gもの軽量化を果たしたスナブノーズリボルバーです。

ベースとなるDTは3年ほど前のBHで入手。
作動が改良されたHWモデルで、シングル/ダブルともアクションはスムーズそのものです。
純正オプションの木製グリップが付属してましたが、これがもともと木工屋さんであるタナカの出自に思いを馳せてしまう程の素晴らしい出来映え。
ただ色味が少々白っぽかったので、ストックオイルで着色してあります。

DTをコブラ化した理由は、刻印変更のみでOKと云うお手軽さに加え…。

タナカDTのHWバージョン(380g)に純正カートリッジを5発足すと434gになり、そうすると実銃コブラと同じ重量を楽しめると云う寸法です。

さらにGun誌2009年10月号のToshiさんの記事によると、実銃コブラは鉄フレームのDTに比べて作動がジワッと粘るしギグシャクしているとのこと。
ここら辺もヤワな材質のトイガンに作動フィーリングが近いのではないかと…。

話は変わって、小学生の頃、MGCの金属モデルガンのDTを持ってました。
MGCリボルバーのエントリーモデル的な位置付けで、3Kと価格もお手頃…。

しかし、その為かシングルアクションやエキストラクターは省かれており、子供心にも少々物足りなかった思い出があります。
今となってはパーツリストが残るのみですが、それを見てもシンプルなパーツ構成が伺えますね。

MGCのDTのアクセサリーとしては、木製グリップや各種ホルスターがありました。

当時、500円とお値打ち価格のスケルトンホルスターを買ったんですが、何時の間にか失くしてしまいました。
この個体は近年800円ぐらいで買い直したものです。

コブラはフレームが厚くて、スケルトンホルスターに収まりませんでした。
MGCのDTはタナカに比べて、サイズが一回り小さかったようです。

後編に続きます。
コブラと云っても、タナカ製HWモデルガンのディテクティブ(以下DT)のバレル刻印を打ち替えただけのお手軽企画…(笑)。
実銃のコブラはDTの鉄フレームをコルトアロイと称するアルミ合金に置き換え、DT比164gもの軽量化を果たしたスナブノーズリボルバーです。
ベースとなるDTは3年ほど前のBHで入手。
作動が改良されたHWモデルで、シングル/ダブルともアクションはスムーズそのものです。
純正オプションの木製グリップが付属してましたが、これがもともと木工屋さんであるタナカの出自に思いを馳せてしまう程の素晴らしい出来映え。
ただ色味が少々白っぽかったので、ストックオイルで着色してあります。
DTをコブラ化した理由は、刻印変更のみでOKと云うお手軽さに加え…。
タナカDTのHWバージョン(380g)に純正カートリッジを5発足すと434gになり、そうすると実銃コブラと同じ重量を楽しめると云う寸法です。
さらにGun誌2009年10月号のToshiさんの記事によると、実銃コブラは鉄フレームのDTに比べて作動がジワッと粘るしギグシャクしているとのこと。
ここら辺もヤワな材質のトイガンに作動フィーリングが近いのではないかと…。
話は変わって、小学生の頃、MGCの金属モデルガンのDTを持ってました。
MGCリボルバーのエントリーモデル的な位置付けで、3Kと価格もお手頃…。
しかし、その為かシングルアクションやエキストラクターは省かれており、子供心にも少々物足りなかった思い出があります。
今となってはパーツリストが残るのみですが、それを見てもシンプルなパーツ構成が伺えますね。
MGCのDTのアクセサリーとしては、木製グリップや各種ホルスターがありました。
当時、500円とお値打ち価格のスケルトンホルスターを買ったんですが、何時の間にか失くしてしまいました。
この個体は近年800円ぐらいで買い直したものです。
コブラはフレームが厚くて、スケルトンホルスターに収まりませんでした。
MGCのDTはタナカに比べて、サイズが一回り小さかったようです。
後編に続きます。