2021年02月01日
マルシンガスガン SIG P210 前編
マルシンのガスガン、SIG P210-6 ブラックHW 前編です。
13年ほど前に8ミリBB弾使用のガスブローバックとして発売されたころから常々気になっていたマルシンSIG P210。
昔から良くガン雑誌に取り上げられていたこともあり、リアルなP210は憧れでした。
その点、マルシンの製品は「スイスアームズ社から各種資料の提供を受けて作成された」と豪語するだけあり、贅肉のない端正なフォルムなど外観的には満足の行く出来です。
(ちなみに左のGun誌79年5月号と中央のCM誌のP210はグリップやホワイトレターの有無の違いはありますが、シリアルNo.が同一の同じ個体です)
そんなマルシンのP210ですが、外観は良いものの作動に関しては良い噂を聞かないので今まで手を出しかねてました。
しかし昨年の再販でフルストローク(良い響きだ…)化されたのを機に、ついに購入を決断。
懸念点だった作動もまあまあだったので一安心(笑)。
雑誌はタークさん所有のP210-6です。
ガンプロ誌2013年6月号の実寸Gunファイルと重ね合わせても「ほぼ」不満のないフォルム。
「ほぼ」と云ったのは、唯一フレームのテール部の形状が微妙にアレンジされているため。
ガスガンとしての機能を成立させる上で避けられなかったのか、やや惜しい点ではあります。
ヨーロッパ製のピストル特有の緊張感溢れるタイトなエジェクションポートが痺れます。
スライド上面のグルーブはちょっと左右の範囲が狭いかな…。
ブリーチ後端はご覧の眺めですが、この頃のガスブロとしては一般的な処理ですね。
繊細で正確な刻印が雰囲気を高めます。
サムセフティの刻印には色差ししました。
メイドインスイスの証、スライドトップのエスカッシャン刻印も抜かりなく再現。
後編へ続きます。
13年ほど前に8ミリBB弾使用のガスブローバックとして発売されたころから常々気になっていたマルシンSIG P210。
昔から良くガン雑誌に取り上げられていたこともあり、リアルなP210は憧れでした。
その点、マルシンの製品は「スイスアームズ社から各種資料の提供を受けて作成された」と豪語するだけあり、贅肉のない端正なフォルムなど外観的には満足の行く出来です。
(ちなみに左のGun誌79年5月号と中央のCM誌のP210はグリップやホワイトレターの有無の違いはありますが、シリアルNo.が同一の同じ個体です)
そんなマルシンのP210ですが、外観は良いものの作動に関しては良い噂を聞かないので今まで手を出しかねてました。
しかし昨年の再販でフルストローク(良い響きだ…)化されたのを機に、ついに購入を決断。
懸念点だった作動もまあまあだったので一安心(笑)。
雑誌はタークさん所有のP210-6です。
ガンプロ誌2013年6月号の実寸Gunファイルと重ね合わせても「ほぼ」不満のないフォルム。
「ほぼ」と云ったのは、唯一フレームのテール部の形状が微妙にアレンジされているため。
ガスガンとしての機能を成立させる上で避けられなかったのか、やや惜しい点ではあります。
ヨーロッパ製のピストル特有の緊張感溢れるタイトなエジェクションポートが痺れます。
スライド上面のグルーブはちょっと左右の範囲が狭いかな…。
ブリーチ後端はご覧の眺めですが、この頃のガスブロとしては一般的な処理ですね。
繊細で正確な刻印が雰囲気を高めます。
サムセフティの刻印には色差ししました。
メイドインスイスの証、スライドトップのエスカッシャン刻印も抜かりなく再現。
後編へ続きます。
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